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2012年5月の活動日記

コイのように〜〜


早くも、5月も終わる…。


いよいよ政局と試練の6月へ。
民主党政権になってから、6月は鬼門?



今日も、朝は、
8:00前に国会に入る。

「社会保障と税の一体改革」特別委員会の
理事・委員による打ち合わせに出席後、
9:00特別委員会の開会と審議を確認しながら、
「国会対策」委員会の役員会・連絡会等。


10:00からは、
国会内の幹事長室で開催された
民主党の「社会保障と税の一体改革『推進会議』」に陪席する。

輿石幹事長を議長に、
現在、特別委員会にて審議中の7法案を、如何に成立させるか?
協議する。


その後も、国会内で、
各委員会の法案審議日程をつくるための
手続きや交渉状況を確認・把握・相談。



13:00には、
国会内、衆議院の中庭の池で、
日本の伝統文化の「錦鯉」の放流セレモニーに参加。

議院運営委員会など、各政党の代表者が集う。

色とりどり、美しい錦鯉を池に放す。

「国会にもコイコイ!」
「コイのように、仲良くやろう!」



その他、
午前には、
国会内の控室にて、
◆総務省消防庁から、
 「住宅用火災警報器」の設置・点検に関わる施策について、
 消防職員への団結権・協約締結権の付与に向けた
 経過と対策等について
説明聴取、

午後は、
議員会館自室にて、
地元・滋賀県からご上京・ご来訪頂いた
「農業委員会」の皆様との面会・懇談
など。


参議院での二大臣への問責決議可決を受けて
滞っていた各委員会を、
与党理事をして行われた丁寧な呼びかけと、
委員長の職務権限により、
理事懇談会と委員会を設定・開催し、動かしていく。

押して、押して、押さなければ、
決まらない。動かない…。



19:00以降は、
都内にて、
先輩議員らとの懇談会。

政党の垣根を越えて、
人間として、尊敬・信頼できる仲間をつくる。

お互いの立場や主張を最大限理解尊重しつつ、
国のために、腹割って話し、
決めるべきを決めていける人間関係づくりも重要か…と。




宿舎で休む。
Date: 2012/05/31


なぜ、今?


野田総理と小沢元代表の会談に、
注目が集まる。


人口・年齢・家庭・地域・財政など、
不可避で未曽有の変化を前提に、
共に生きて働き、また老後を過ごしていくために必要な社会保障。

何より、そのために必要な財源の確保。

経済・景気のこと、
引き続き断行していくべき行政・国会の改革のこと、
低所得者の方々への給付措置のこと、
…等、
併せて考慮・検討・実施すべき施策は、確かに多い。


しかし…。


議院内閣制の国会では、
現在、
与党内で長時間に及ぶ議論の末、決定され、
政府が国会に提出した法律案について審議中。

野党も含めて、国会で審議中の今、
与党内で、
内閣総理大臣である野田代表と、
党内でも多くの支持を受けているとされる元代表との会談で、
果たして何が決まり、何が変わるのか?

大事なことは、
「成立させること」か…。

民主党内に居て、
国会の渦中に居て、もがきながら、
今、私自身が感じる恥と疑問と。


人を束ねること、
「人のため」の仕事をすること
人が人を動かし、人と共に仕事をすること、
すなわち「政治の難しさ」
「大きな改革を成し遂げていくことの難しさ」を、
今、つくづく実感している。






8:00前に国会に入る。
今日も終日審議される
「社会保障と税の一体改革」の理事・委員との打ち合わせ。

与党の質問項目、大臣の答弁など、
チェックする。

与党で協議し、政府・与党で確認し、
政府として閣議決定して提出された法案の審議を行っている。

その成立に向けた合意形成へ、
質疑も応答もいよいよ大事な時期を迎えてきた。


9:00からは、
国会対策委員会の役員会と連絡会。

特別委員会はじめ、
法案が付託されているが停滞している
各委員会の審議日程について、方針を確認する。


10:00からは、
「子ども・若者ビジョン」について、
日本の青年のリーダー育成策について、
内閣府の担当者と意見交換する。

すべての子どもと若者、
困難な状況にある子ども・若者・家庭に対する支援は必要。

しかし、
各地・各組織で、
青年活動を牽引する、
また、困難を克服するために必要なのは、
国際的にも、人間的にも、自立し、
視野と度量の広い青年リーダー。

国を挙げた育成策とは?
日本の、将来の命運・浮沈がかかっている。


11:00からは、
政府・各省の国会連絡室と、
12:00からは、
各委員会の筆頭理事を務める議員の皆様との打ち合わせ。

いよいよ会期末へ、
大詰めの国会の進め方について方針を確認する。


午後も、国会内で、
城島国会対策委員長らと協議しながら、
特別委員会の質疑応答を確認しながら、
各委員会の筆頭理事をして行われる
審議日程の協議状況を把握・確認する。



・・・19:00過ぎまで。



国会を離れた後は、
近くの料理店で、特別委員会の委員長・理事の皆様と、
夕食を共にしながら、課題と方針を協議・確認する。


いろいろな悩みと思いを抱えながら、
国民の生活と、国の将来のために必要な
「政策の実現」と、
そのために必要な「法案の成立」を目指して、
並々ならないご努力を積み重ねて頂いている。

「国会対策(国対)」として、
しっかりとつくり支える決意を新たにする。


宿舎に帰り、休む。


今日、映画監督の新藤兼人氏がご逝去された。

御自身、戦争を体験され、100歳でお亡くなりになった。
「若者はもっと政治に関心を持つべき。
そして、行動を起こすべき。」

TV番組で観た、
新藤監督の昨年夏のインタビューが心に残る。


Date: 2012/05/30


結束と、妥協と。


「原子力規制庁」設置のための法案の審議が、
今日、衆議院本会議で、
やっと始まった。

やっと始めることが出来た…。

一時、欠席を検討された野党も、最終的には出席して頂いた。


福島第一原発での災害、
これまでの原子力行政を省みて、
これからの日本の
新しい原子力の「平和利用」と「安全規制」のための行政
をつくるための重要法案。


建設的な議論を行っていきたい。



8:00「社会保障と税の一体改革」特別委員会の
理事及び委員の打ち合わせ、
9:00からは城島光力国会対策委員長を中心に役員会と連絡会。

参議院との協議も。


その後、国会内で、
特別委員会の審議状況を確認しながら、
停滞するその他各委員会の審議日程について協議・調整。


合間には、
国会内の幹事長室で、国土交通省副大臣室で、
嘉田由紀子知事らと共に、
滋賀県から国への政策提案活動に同席。

琵琶湖の水質、洗堰水位操作、
流域治水、原発保安、交通・道路、子ども、雇用、…など、
日本国の成長や安全にもつながる
「滋賀県ならでは…」の提案を届ける。

滋賀県選出の国会議員として、
立法化や政策の進捗・実現のために尽力してまいりたい。



12:00からは弁当を頂きながらの連絡会も。


12:45から代議士会、
13:00からは衆議院本会議。

政府から、
また、自由民主党・公明党から出された
「原子力規制庁」設置のための各法律案の趣旨説明が行われ、
各党の代表質問。野田総理も出席し、
約4時間の審議…。


その後は、
国会内での連絡会と、
再開された「社会保障と税の一体改革」特別委員会への出席と。

>医療政策の充実と適正化について、
>高齢者と現役世代の人口割合の変化について、
>低所得者への年金加算について、
…等、
野党議員からの説得力あるご質問を、
岡田副総理はじめ閣僚の真剣なご答弁を、現場で拝聴。



19:00過ぎまで。


その後、20:30まで、
国会内で打ち合わせ等。


国会を出て、
中華料理店で開催された懇親会に遅れて参加。

輿石幹事長と城島国対委員長をはじめ、
日頃、共に活動する議員と、党・国会職員と、食卓を囲む。


どんな時も、
いろいろな人がいても、
いろいろなことがあっても、
大事を成していくためには「結束」が一番!

しなやかに、したたかに、粘り強く…。

私も、今は、そう思う。

Date: 2012/05/29


さあ、正念場の一週間!


いろいろなことを乗り越えなければならない?
一週間が始まった。


フル回転!
精一杯!
週末の活動と移動の疲れが、少々残る月曜日。




朝は、
5:00札幌市内のホテルで起床。

6:00過ぎ、
同志の二人の青年の
有難い見送りを頂いて、札幌駅から新千歳空港へ。



8:00発の日本航空で羽田空港まで飛ぶ。

空と雲と地を上空から眺めながら、
政権交代後の経営改革の結果、
再建の途にある日本航空でのフライトを味わう。

朝食と、睡眠の補給と。


10:00過ぎ、国会に入る。

昼、
「社会保障と税の一体改革」特別委員会の
理事・委員の打ち合わせ、
国会対策委員会の役員会等。

今週の国会対応方針について、
審議日程について確認・協議する。


午後は、
特別委員会の審議を確認しながら、議員会館自室で、
◇上京された湖南地域消防本部の岩佐局長との面会、
◇上京された滋賀県の交通政策担当者との協議、
◇来訪された国際青年交流機構(IYEO)の方々と
 青年施策についての協議
…等。


その後、
議院運営委員会、環境委員会、
「社会保障と税の一体改革」特別委員会の
翌日の審議日程を協議・決定する理事会等の動向を把握・確認。


与党の理事を動かし、
野党の理事のご理解を賜り、何とか明日の審議日程を決める。



20:00過ぎからは、
滋賀県から上京中の同志同世代の仲間と懇談。

ビジネスの世界で奮闘するY氏と、
熱く語り合い、明日への刺激を受ける。



宿舎で充電。

♪『ツヨク想う』
しかないのか…?
Date: 2012/05/28


滋賀から、淡路島へ、そして北海道へ


今日は、
後援会主催、恒例の「日帰りツアー」の日。

おかげさまで、
好天に恵まれ、120名を超える皆様にご参加頂いた!



8:00草津駅西口に集合。

野洲・守山・栗東・草津市から、バス三台に分乗。


道中、
海・山・里など日本の風景を眺めながら、
休憩場所ごとにバスを移動しながら、各号車で国会報告の挨拶。


「消費税増税についてどう考えている?」
「党内の政局を何とか早く収めよ!」(その通りっ!)
「とにかく健康に気をつけて…」


明石海峡大橋を渡って「淡路島」へ。


毎回、テーマを持って、
後援会の皆様と学習するツアーを企画して頂いている。

今回は「慰霊」と「防災」と。


11:00過ぎには、
鳴門海峡をのぞむ高台にある桜ケ丘慈母観音像へ。

昭和20年8月2日の終戦間近、
鳴門海峡を航行中の元宝塚海軍航空隊予科練習生100名余りが、
米軍機の攻撃を受けた。

大半が10代、
82名もの少年兵が非業の死を遂げた。

その慰霊のために建てられた
慈母観音像と82基の墓碑に献花しお参りする。

地元でお守り頂いている語り部の奥野さんに、
ご案内頂き、当時の状況などご説明頂く。


全国から志願し、
憧れの予科練で教育訓練中であった有為の青年たち。

攻撃を受け、負傷し、
「お母さん、お母さん」と泣き叫びながら、
亡くなっていったという悲惨な状況に思いを致し、
一同、合掌する。


こうした犠牲の上にある、
今日の平和と繁栄に、改めて感謝する。



12:00大鳴門橋近くのレストラン
「道の駅うずしおレストランみさき荘」で昼食休憩。

展望台で記念撮影も。

昼食は…?

次回への反省。



13:30バス御一行をお見送り。

神戸市在住の仲間に無理をお願いして、
神戸空港へ送ってもらう。(本当にありがとう!)

道中、お互いの近況など語り合う。

神戸空港近くの
西日本ジェイアールバスの神戸営業所も見学させて頂く。

関越道での事故を受けて、
バスの運行と車両の安全のための
新たなルール作りも急ピッチで進められている。


日頃、お世話になっている先輩や仲間の皆様とも
寸時、交歓。


15:45発の全日空便で、
空路、新千歳空港へ。


17:30降り立った新千歳空港駅から、
快速エアポートで札幌へ向かう。


久しぶりの北海道。
やっぱり広く、少し涼しい。
いろいろ思い出し、懐かしい…。


昨日から野田総理も札幌に入られていたらしい…。

突然、止まり、
前を走る列車が人身事故の報…。

復旧には時間がかかる…と。
タクシーに乗り換えて目的地に向かう。


19:00過ぎから、
札幌市内のホテルで開催中の
「第17回JR連合ユースラリー」の懇親会に参加する。


私自身も、かつて、
議長として企画・参加した、
全国の仲間が集い、交流する思い出のイベント。

2泊目なので、
皆すっかり仲良くなり、盛り上がる。

何より、
「若さ」故のエネルギーとパワーに圧倒される。

しばし、共に語り合えたこと、
「元気」をもらったことに感謝したい。


過去から未来へ続いていること、
全国とつながっていることを再確認。

「今、生きていること」
「共に働いていること」への感謝と自覚と。

将来の鉄道も、
JRも、政治も、日本も、「若者がつくる!」

自分に言い聞かせるように、メッセージ!


ホテルで休眠。


Date: 2012/05/27


おめでとう!!


今日は、
地元事務所スタッフの結婚式に、
夫婦で招かれ、スタッフと共に出席した。


日頃の献身的なサポートに感謝しながら、
本人の優しい人柄故、
多くの友人に囲まれた祝宴に微笑みながら、
二人の門出を祝い、幸せな生活と人生を祈る。




7:00過ぎ、
昨夜、新幹線車内の棚に忘れた物を回収するため、
電車に乗り、新大阪駅へ。


滋賀県大津市に戻り、
10:00部落解放同盟滋賀県連合会
「第65回定期大会」に出席する。

「人権」を大切にする社会をつくるために、
必要な教育の充実と法律の制定と。


挨拶後、
退席をさせて頂き、移動。

この度、「病院再開発」を完成された
滋賀医科大学医学部附属病院へ。

柏木病院長にご案内頂きながら、
薬局内のピッチングマシン、増床されたICU・CCU等、
病院内を見学。

手術数、救急患者数、医療相談等の増加への対応状況、
高い薬価と厳しい病院経営の状況、
その中でのご苦労とお知恵と。

「小線源治療」「放射線治療」「免疫療法」「化学療法」など、
最新のがん治療の傾向等も、ご説明も受ける。

医療の担い手の教育と、地域医療の提供と。

その重要な役割を担って頂いていること、
その病院が再開発により、
より良く改善されたこと再確認する。



車内で着替えながら大津へ移動。


びわ湖温泉「紅葉」で開催された、
私の地元・草津事務所のスタッフ・宮島君のご結婚披露宴に、
妻やスタッフと共に出席する。


世界の要人からも祝福?のメッセージ?!
何とも幸せそうな二人の門出を、ご家族や友人の皆様と祝う。



お開き後、
再び着替えて移動し、
大津市内のホテルで開催された
滋賀医科大学再開発記念祝賀会に出席する。


中座後、
草津市内のホテルで開催中の、
「滋賀県行政書士会」及び
「滋賀県土地家屋調査士会」の
総会後の懇親会に出席。

挨拶させて頂き、
会員の皆様と懇談する。


各士会の抱えていらっしゃる課題等、伺いながら、
その克服・解決に向けた取り組みについて、共に考える。


自宅へ戻り、休養・充電。

Date: 2012/05/26


忘れ物に注意!

とうとう、
会期末まで、残り1ヶ月を切った。


★社会保障と税の一体改革のための法案を、
 充実した審議により、国民のご理解を頂き、
 与野党の歩み寄りにより、成立させること、
★その他、国民生活改善のための法案を成立させること、
が使命。


政局も、
いよいよ未知の領域へ・・・?



8:00前には国会に入る。


今日も一日、
「国会対策」の任務。



「社会保障と税の一体改革」
に関する法案審議のための特別委員会だけは動いている…。

理事・委員の打ち合わせの後、
委員会審議の質疑応答を確認しながら、
「国会対策」の任務。

次の、来週の、
会期末に向けた国会審議について、
協議・相談・連絡等。


その後も、
一日、国会内で、
「国会対策」の任務。


昼には、
幹事長室で、
午後は、国会対策委員会の控室等で、
来週の国会審議の日程について、
国会運営の方針について、協議・確認・調整する。


合間には、
○「琵琶湖の総合保全」のための立法化に向けた協議、
○法務省とは、
 法務局出張所統廃合問題についての協議
等。

地元課題の解決・改善のための取り組み。



16:00には、
城島国会対策委員長の定例会見の司会役。


18:00には、
議員会館自室に戻り、執務。

日程確認と資料整理と、地元への連絡等と。

その後、寸時、
健康センターでリフレッシュ。


21:00東京駅から新幹線に乗り、西へ。

「!」

京都駅で下車後、新幹線車内での忘れ物に気づく。
忘れ物センターなどへの訪問・連絡等。


0:30自宅へ帰る。
トホホ…の週末?
Date: 2012/05/25


41歳に・・・


今日は、41歳の誕生日!

産まれ、育てて頂き、支えて頂き、
41歳まで生きてこられたことに感謝…。


お花、メール、プレゼントなど、
嬉しく有難いお心遣いも賜った。


あと何年、生きられるだろうか?

「生きていること」
「有限のわが生命」について、
その中で「為すべきこと」について、改めてじっくりと考える。



今日も、
朝8:00以降、国会内で、
衆議院で行われている
「社会保障と税の一体改革」特別委員会の
後方支援、委員会での質疑応答の確認、
次の、他の委員会審議の日程等について、協議・調整・連絡等。



合間には、
>メンバー(役員)である
 民主党「リニア中央新幹線」推進議員連盟の総会への出席、
>「障害者政策」拡充のため、
 地元・滋賀県から、要望活動のために上京・来訪された
 皆様との面談・懇談、
>ツアーバス事故問題への対応状況について、
 国土交通省からの説明聴取
…等。




17:00からは、
政府・各省と国会対策役員との連絡会。


その後は、
議員会館自室に戻り、日程確認、資料整理等。

健康センターで、
寸時、汗も流し、リフレッシュの時間も…。


先輩議員の有難いお計らいも頂き、
夕食会を設定して頂く。

栄養を補給し、
今日を反省し、課題を確認し、
明日への活力を注入する。

感謝…。


宿舎で休養・充電。

一人で、静かに・・・。
少し寂しい誕生日。

Date: 2012/05/24


協議、協議、協議。


今日も一日、国会で活動!


(><)
なかなか動かない国会を動かすために…。

先送りされてきた社会保障と税の改革を進めるために…。
それを実現するために、党内も、与野党間も、まとめるために…。



朝は8:00国会に入る。

「社会保障と税の一体改革」特別委員会の
理事・委員の打ち合わせに出席し、日程・課題等、確認。

9:00から始まる
特別委員会審議の質疑応答を確認しながら、

国会内の「国会対策」委員会の控室で待機・調整・連絡等。


10:00からは、
「交通政策」について、
国土交通省担当者と打ち合わせ。

11:00からは、
政府・各省の国会連絡室担当者との連絡会議。


13:00からは、
上京頂いた滋賀県「病院」事業庁担当者から、
草津市に併設予定の「医療観察病棟」建設について協議。

隣接自治体の住民の方々の不安を極力除去し、
建設にご理解頂くための取り組み等、
経過と方針等について確認する。


15:00からは、
委員を拝命している「裁判官訴追委員会」にも出席。
訴追請求のあった事案について審査。


16:00からは、
各委員会筆頭理事を務めて頂く議員の皆様との対策会議。


17:30からは、
滋賀県市議会議長会の皆様との懇談会に出席する。

県内13市の市議会議長の皆様と、
同じ議会人としての共感を持ちながら、
基礎自治体である市と、県と、国との関係について、
それぞれの市が抱えていらっしゃる課題等について、
懇談の中で共有する。


わが選挙区の
草津・栗東・守山・野洲市の市議会議長の皆様とは、
じっくり、コッテリ、懇談する。

政党や立場を越えた連携・共闘をするための関係づくり!

Date: 2012/05/23


苦境の打開へ


/////
今日は、一日、雨の東京。

記念すべき「東京スカイツリー」の開業も、曇り、濡れる…。


地元・滋賀県では、
今、各業界団体の総会シーズン。
地元事務所スタッフが手分けして代理出席してくれている。

代表者や会員の皆様と交歓し、
各地各業界の課題をしっかりと把握する機会でもある。




8:00前、国会に入る。
衆議院の衛視さんに正面玄関を開けて頂く。

さあ、今日もがんばろう!


「社会保障と税の一体改革」特別委員会の
理事・委員の打ち合わせの後、
9:00委員会審議の開会を確認する。

今日も、一日、
野田総理ら出席、テレビ中継も入り、
野党からの質疑が行われる。


「国会対策」委員会の役員会・連絡会など。


11:30には、議員会館内の会議室にて、
国会見学と研修のために上京された
JR東海ユニオン名古屋地方本部の「青年」の皆様と、寸時、懇談。


12:05から代議士会、
12:20から衆議院本会議。


12:45からは、
「休暇」のあり方に関する民主党PTの会合に出席。

秋に5連休「シルバーウィーク」をつくれないか?
年次有給休暇の完全取得も含めて、
消費拡大や地域振興など様々な効用のある観光を促進するための
余暇(時間)のとり方を変える試みを検討中。


その後、国会内の控室で、
特別委員会の審議を確認しながら、調整・連絡等。


「次」の、「他」の日程を如何につくるか?
重要な法案を如何に成立までもっていくのか?
そのために、与党として、どこまで押すのか?譲るのか?


16:00からは、
厚生労働省の
社会・援護局障害保健福祉部
精神・障害保健課医療観察法医療観察体制整備推進室(長い…)
の室長らと。

平成17年施行の「医療観察法」について、
滋賀県草津市内に建設しようとする「医療観察病棟」について、
説明を受けて協議する。

他人を害してしまった触法精神障害者の
治療と社会復帰のための施設の必要性についての認識は共有。
しかし、地域住民への丁寧な説明は不可欠。
同時に、
法律と治療と施設の効果の検証、安全の確保も重要な要素。


17:00からは「国会対策」の連絡会。


17:45からは、
国会内の幹事長室で開催された
民主党「社会保障と税の一体改革『推進会議』」に陪席。

輿石幹事長を議長に、
国会対策委員長も、政調会長も、衆議院も参議院も…。

党を挙げてまとめて、
大事を成していくための体制は整った。


18:00過ぎには、
都内ホテルで行われた
台北駐日経済文化代表処の馮寄台代表の退任慰労懇親会に出席。

日本と台湾の関係は、厚く、深い。
しばし交歓。


移動し、
同僚議員の出版記念パーティーにも出席したところで、
川端達夫総務大臣と遭遇。

「メシ、行こう!」

政権運営、省庁運営、
法案の検討・審議、与野党交渉、選挙…など、
大臣の、先輩の貴重なご指導を頂きながら、
夕食を共にさせて頂く。


同僚議員と。


雨の中、濡れて宿舎に帰る。

明日は晴れますように!


Date: 2012/05/22


金環に祝い励まされ・・・?

日本中が、
【金環日食】に沸いた朝。

太陽と地球の間に、
ちょうどスッポリ、月が入り、太陽がリング状に見える地域も。
これだけ広範囲でこの現象が見られるのは932年ぶり!とか。


私は新幹線車内から、
雲の間に、「天体ショー」を観ることが出来た!

次の機会、生きて観ることが出来るだろうか?



4:00起床。
滋賀県草津市の自宅で。

身支度と資料整理と朝食後、
6:00過ぎの電車に乗り、
京都駅経由、東海道新幹線で上京の途。


7:00過ぎから、
新幹線車内は、乗客がバタバタ、うろうろ。

「金環日食」を見ようと窓側で観測する人、人、人。

愛知県から静岡県を走行し、
東に向かう車内は、太陽も右に、左に…。


東京駅着後、国会へ直行。


9:30からは、
「国会対策委員会」の役員会等。

今日から、
「社会保障と税の一体改革」特別委員会では
野党の皆様の質疑が始まる。

社会保障改革と消費税増税の必要性について、
国民のご理解を深める!
もちろん、党内もまとめる。

審議拒否で滞る、
各委員会の法案審議も如何に動かしていくのか?

「国会対策」の任務は重い…。
状況を確認し、対応策等、協議する。


10:30からは、
国会内の第18委員会室で開催された、
昨年5月、議員在職25年の表彰を受けられた、
滋賀県選出の大先輩、
「総務大臣」の川端達夫衆議院議員の肖像画掲額式に、
先輩・同僚議員、総務省や内閣府の職員、
地元の皆様と共に参加する。

この第18委員室には、
同じ滋賀の大先輩・宇野宗佑元総理の肖像画も掲額されている。

川端大臣からは、
支援者への感謝と、
日本の一大転換期の大改革へのご決意の言葉、述べられる。


この激動の時代、
25年も国会議員を務められた川端議員のご功績を称え、
引き続き、国民の皆様のご負託とご期待に応えるために、
共に頑張ることを誓い合う。

記念撮影!


その後、
昼食を頂きながら、
特別委員会の理事や委員と打ち合わせ等。


13:00から
特別委員会の審議入りと質疑応答を確認しながら、
委員会室と国会内の控室を行き来しながら、調整と連絡と。


14:00からは、
先輩議員と、
交通事故について考える国会議員連盟の打ち合わせ。

15:00からは、
滋賀県土木交通部の皆様から、
「社会資本整備総合交付金」「地域自主戦略交付金」
の要望・内示・配分の経過と結果について説明を受け、相談。

財政逼迫の中、
「国から地域へ」地域主権へ、各種制度の変革期故の問題も…。

しっかりと連携して、
地元・郷土・地域のためにも尽力してまいりたい。


その後も、国会内で連絡対応等。


・・・19:00まで。


食材等の調達、
東京での生活を整えるための私事の後、宿舎に帰る。


しっかり充電!
あと3日、40歳。

Date: 2012/05/21


家庭と、地域と、国と。

週末は、
○地元・滋賀県の課題を知る、国について考える、
○多くの人と会い語り人間を鍛え、支持基盤を広げ固める、
○家族・家庭の生活を整える。


政治、国会は、その延長線上にある。



6:00過ぎ起床!

スタッフが運転してくれる車で、
琵琶湖を渡り、湖西を北上。

高島市内、旧新旭町の
航空自衛隊饗庭野分屯基地「創立40周年記念式典」に出席する。


第4高射群第12高射隊として
地対空誘導弾ペトリオットPAC−3を担当任務とする基地。

最近は、
東日本大震災被災後の派遣、
今年2月の滋賀県北部での豪雪を受けた除雪作業、
北朝鮮弾道ミサイル対処のための石垣島展開
など、地味でも、大切な任務を負って下さっている。

体育館での式典。

隊員の皆様が整列され、
高い壇上からの挨拶は緊張したが、
隊員の皆様の日々のご労苦と、
歴代基地司令はじめ諸先輩のご努力、
地元地域の皆様の深いご理解に敬意と感謝を申し上げる。

短く、でも、心を込めて…。

基地設置当時、
「命をかけて」
反対運動と闘われた初代基地司令のご苦労など紹介された、
第23代基地司令世良達裕2等空佐の式辞に感銘する。

同世代の現場リーダーのご奮闘とご活躍を祈る…。

救難ヘリコプターの訓練展示も見学。


南へ移動。


大津市内、旧知の先輩のテニスショップへ立ち寄った後、
「第50回滋賀県障害者スポーツ大会(陸上競技)」
が開催されている大津市の皇子山陸上競技場へ。

トラック・フィールドでの競技、表彰式を、
寸時、見学・応援の後、スタンドの参加者の皆様と挨拶。


続き、
大津プリンスホテルで開催中の
母校「滋賀県立膳所高等学校」の平成24年度定例総会に出席。

八幡和郎先輩の御講演中…。
その後の懇親会では、お世話になった恩師や先輩方と懇談。


14:00には、
草津市若草と隣接する大津市青山へ。

喫茶店にて、
学区自治連合会の大谷会長らから、
「医療観察法」に基づき、
滋賀県が進める、県立精神医療センター内の
「医療観察病棟」建設問題について、
経過と内容、ご意見を拝聴する。

凶悪事件を起こした触法精神障害者の
社会復帰のための法律と病棟建設だが、
草津・大津市の地元地域住民のご理解は頂けているのか?
そのための丁寧な説明は尽くされているのか?
設置・建設を急ぐあまり、
強引な言い方・やり方になっていないか?

そもそも、
この法律とこの病棟の効果はあるのか?
など、
種々、考えさせられた。

少なくとも、
嘉田知事も大切にされる?
困難な行政課題を進めるために不可欠だと思う
「住民との対話」は、明らかに不足している感。

私自身、
所管の厚生労働省、
近く説明を受ける県・病院事業庁などと協議し、
今後の対処を考える旨、申し上げる。

移動し、
栗東市内の体育館で開催中の
栗東市バドミントン大会を見学。

機敏な動きと、強力なスマッシュと!?


野洲へ移動。

民主党の党員・サポーターの御宅を訪問しながら、
加入の継続と拡大のお願い。

厳しい時だからこそ、
歩く。会う。聞く。お願いする。


残念ながら、お留守宅多く…。
「こういう時もある…」


17:00帰宅。
自宅内で家事と資料整理と。


夕食前には、
「家族会議」を開催する。

中学2年生、小学6年生、小学4年生の三人の子と、妻と。

テーマは、
節電と、服装と、集団登校と。

理と情をもって語れば、
伝わらない話はなく。


大相撲夏場所では、
平幕の旭天鵬関が優勝!

最年長での優勝に、
モンゴルからの先駆者の快挙に、その人目憚らない感涙に、
感動・拍手する!


いつの間にか?眠る。

Date: 2012/05/20


ホタルとシジミを取り戻す!


人間が生きるために不可欠な水や魚貝、
美しい風景、湖辺の環境など、
尊い恵みをもたらしてくれる、母なる琵琶湖。

その琵琶湖のきれいな水を取り戻すために、
ホタルやシジミの生息が可能となるように、
水質調査や市民への啓発活動等を行い、
流れ込む河川の水、流す生活・農業の排水の
環境への負荷を軽減する取り組みを行う
「NPO法人びわこ豊穣の郷」の皆様。

市民参加の、地道でも着実な、
長年の取り組みに、敬意と感謝と。

こうした運動の継続と拡大が、
意識の変化に、自然と人間との共生に確実につながる。



8:00、まず調髪から。

草津市内「レビュー」でカットとシャンプーと。
短く切ってもらう。

移動し、
守山市内の消防署内の防災センターで開催された
NPO法人「びわこ豊穣の郷第9回通常総会」に出席する。

一会員として、来賓として。

ホタルとシジミを復活させよう!

赤野井湾と流れ込む河川を美しく蘇らせるため、
その源も、人間の生活も見直す。

旧協議会からNPO法人へ組織形態も変更。

水質調査や啓発活動など、
幅広く、精力的に活動をされている。
その理念と活動内容に共感。

国で進める琵琶湖の「総合保全」のための取り組みについて、
民主党内で進める総合保全のための立法検討についても報告。


草津へ移動。


まちづくりセンターで行われた
新草津川の堤防の「さくらの木」の
オーナー会の総会に出席する。

2004年?わが子の名義で3本の木を頂いている。
今年は、3本とも、美しく多くの花を咲かせてくれた。

会費徴収や、除草などの手入れや、サクラまつりの開催や…。
会員の皆様と、しばし懇談。


草津市内の運動場で開催中の
「第45回日本女子ソフトボールリーグ」
公式戦(2部)の試合を観戦。

「日本精工」「甲賀健康医療専門学校」といった、
滋賀県のチームも出場し、盛り上がる。

今年の夏には、
ロンドン五輪も開催されるが、
ソフトボール女子が、
オリンピックの正式種目から外れてしまったことが残念…とも。

協会や審判の皆様との交歓。


昼食後、
13:00からは、
「滋賀県司法書士会」第72回定時総会に出席する。

国民に身近な法律・登記の専門家として、地域でもご活躍。
東日本大震災発災後は、
被災者の法律相談にも積極的に取り組んで頂いている。


滋賀県では、
草津・守山の法務局出張所の統廃合問題がある。

出張所のご利用実態調査の結果も受けて、
今後、どうするか?
行革と、国民への行政サービスの提供と。
知恵と工夫が要る。


退席後は、
寸時、草津事務所で事務作業。
スタッフと日程の確認等。


16:00以降は、
大津市内で挨拶回り。
恩師との面会、ご支援頂く先輩宅への挨拶、
母校「膳所高校」の訪問…等。


17:30からは、
大津市内で開催された懇談会に出席する。

共に連帯・団結して活動する仲間・先輩の皆様と、
じっくり。

せっかく実現した政権交代と民主党政権!
有難き滋賀の民主党・衆参6名の国会議員。

しっかりと地に足つけて、
右顧左眄、右往左往せず、
連絡密に、連携して頑張っていくことを確認する。


電車での帰路、
草津駅近くの店で、静かに反省会。
若いスタッフと熱く語りながら…。


自宅で休眠。
Date: 2012/05/19


試練と正念場の夏へ


▲445万KWの需給ギャップ

今夏の電力需給の見込みについて、
そのギャップを埋めるための節電要請計画について、
政府の会合で確認され、発表される。

特に、関西電力エリアでは、
7月2日から9月7日までの間、9:00から20:00まで、
「15%を目標」に、節電要請を行うことを決定した。

未曽有の電力制約の中、
電力会社間の融通にも、未経験の規模の節電にも挑戦しながら、
生命も、生活も、生産も、如何に守っていくか?

この夏は、
まさに日本の試練と正念場の夏になる。




8:00歩いて議員会館に入る。
自室(第二議員会館1003号室)で、
日程の確認、資料・課題の整理。

民主党の
「地域主権調査会」と、
「首都中枢機能バックアップ調査会」に出席する。


9:00からは、
「国会対策委員会」の役員会と、
政府各省との連絡会。


午前中は、
内閣委員会で、
死因究明に関する法律(議員立法)が可決、
国土交通委員会では、
ツアーバス事故問題に関する参考人質疑。

委員会が開催される部屋を回りながら、
久しぶりの審議を確認する。

国民の声を代弁する国会はやっぱり尊い。
しっかりと動かしていく責任がある。

「問責二大臣の交代」まで、
政府(大臣等)を入れての法律案審議には応じて頂けず…。

ウーン…。

なかなか動かない国会を如何に動かすか?


11:15からは、
議員会館自室で打ち合わせ、
11:45からは、
「社会保障と税の一体改革」特別委員会の理事打ち合わせ
に出席後、

12:00過ぎからは、
国会内の民主党幹事長室で、
輿石幹事長らとの定例打ち合わせ会議。

与党である民主党が、
如何に結束して大きな課題を乗り越えるか?
政権の支持率、議員の当落、グループの勢力伸長ではなく、
「国民の生活が第一。」の政治・行政をつくっていくために、
政府・官邸と与党、政調と国対、
それぞれの部署の連携を良くして、党内の融和をつくる。

共に腐心・努力する。


その後も引き続き、国会内で調整。

「社会保障と税の一体改革」に関する
民主党の「推進本部」の発足のため、党内各部署との調整、
法律案の審議と成立に向けた委員会運営について、
政府や国会スタッフとの協議等。


16:00からは、
城島光力国会対策委員長の定例会見の司会役。

17:00には、
議員会館自室に帰る。


17:30から90分間は
会館内の「健康センター」でトレーニング。
ランニングと、筋力トレーニングと。

日々のストレスに打ち克ち、
鍛えて衰えを克服して、
次の来る難問との闘いに備える。

体重も、血圧も、気になる…?


19:00からは、
議員会館自室で、スタッフと、
「メルマガ」の発信、日程の確認、資料・荷物の整理…等。

地元事務所スタッフとの打ち合わせも。


移動し、
地下で夕食を買い込み、
20:20東京駅発の東海道新幹線に乗車。

車内で、新聞と資料の精読。
一週間を振り返り、
週末の活動と、週明けの活動等、展望する。


23:30JR草津駅に帰着。

妻が、
色・カタチ面白い車?で迎えに来てくれる。

自宅で休養・充電。


今週も終わってしまった・・・。
Date: 2012/05/18


さあ、始まった!


★今日から、
「社会保障と税の一体改革」(7法案)について、
特別委員会での審議が始まった。

長寿化が進み、
財政の逼迫と悪化も進み、市場の注視もあり、
これ以上、先送り出来ない国家的重要課題について、
政局を乗り越えて、
政策・主張の違いを乗り越えて、
「『一致点』を見出していく過程」に入った。


国会に設置された
「東京電力福島原子力発電所事故調査委員会」では、
事故の原因、事故当時の、政府や東京電力の対応等、検証中。

昨日は、事故当時、経済産業大臣であった
海江田万里議員の聴取も行われた。


これまでの政治・行政の負債や問題を背負い、
原発再稼働など現在喫緊の課題に直面しながら判断を下し、
未来のための改革を行う。

誰かを敵視し、
何かに責任を押し付けて、解決・改善するものではない。

同時に、
瞬時に名案が出てくるものでもない。

ひとつひとつ、
誠実に、愚直に、賢明に、乗り越えていく。




朝は、6:00過ぎから書道。
「宿題」を提出し、長谷川先生父子からご指導賜りながら、
書する。

「真っ直ぐな縦線は、鼻筋に沿うように…」
極意?


8:00前、国会に入る。
衆議院正面入口を、衛視さんに開けてもらう…。


いよいよ、やっと?
今日から始まる
「社会保障と税の一体改革」特別委員会の審議。

緊張感をもって迎える。

与党理事の打ち合わせ、
委員との打ち合わせを経て、
9:00から委員会が開会された。

第一委員室で、無事の開会を確認する。

前原政調会長、樽床幹事長代行、
社会保障調査会会長の細川律夫議員と、
民主党を代表する質問者が野田総理はじめ、政府の見解を質す。

>社会保障と税の一体改革の必要性について、
>経済・景気への配慮について、
>低所得者対策について、
…等、
テレビ放送等を通じて、国民の理解が増進することを願う。

国会内を行き来しながら、
種々諸々、連絡と調整と。

政府・官邸と調整しながら、
委員会現場の与野党協議の下支え。

特別委員会終了後の与党理事打ち合わせにも加わり、
来週以降の審議日程等について確認する。


午後は国会内で、
「国会対策」の連絡調整等を行いながら、
○田島一成衆議院議員・徳永久志参議院議員と、
 「滋賀」「選挙」について、
○国土交通省住宅局と、応急仮設住宅について、
○国土交通省水管理・国土保全局と、日野川河川改修について、

また、議員会館自室で、
行政書士会の方々と、行政書士法改正について
…等、
面会と協議も。

地元の支持者やスタッフと連絡とりながら、
課題の整理、日程の調整も。


18:00過ぎには、
都内で、
本日リニューアルオープンした
「パレスホテル」にて開催された
「日本自動車工業会」の定時総会懇親会に参加する。

これまで、もちろん今も、日本経済を牽引するが、
昨年は、大震災の影響もあり、生産も、販売も、輸出も、
「減少」した自動車産業。

低燃費・省エネ、電気自動車、安全対策など、
「新しい技術」で、世界で、求められる革新分野多く…。
競争も激しいが、期待や可能性も大きく。

国としても、しっかり応援していきたい。


移動し、
麻布十番一の橋交差点にある商店へ。

以前、仮宿舎在住時代に偶然知り合い、
ご縁あり、
有難く現在も何かとお世話になっているご夫婦へ挨拶。


19:30以降は、同僚議員と夕食。

政権も、政局も、選挙も、人生も、…、
いろいろ語る。
この一年は、いつ、何があるか分からない…。

議員として9年目、40代。

「次」を、共に担う覚悟を確認する。


キノコ料理。
健康志向!滋養強壮?


宿舎で休養。

Date: 2012/05/17


>>>>>復興も進行中!


最近、
報道されることがめっきり少なくなったが、
【復興】は、どのような状況か?

以下、
5月15日時点の「復興庁」の資料から。


5月9日現在で、
死者15,858名。
今なお行方不明者が3,021名も。
3月31日現在で、震災関連死も1,618名にのぼる。

人的被害は甚大だ。ご家族を想う。


道路・河川・港湾・農地・漁港・学校・病院・上下水道など、
主なインフラ設備は、
災害査定が9割以上終わり、実施計画も承認され、予算も投入中。
本格的な復旧事業が各地で進んでいる。

港湾でのコンテナ貨物取扱量は、
震災前の約7割まで回復してきている。

東北三陸地域における「産業」の復旧が急務だが、
中小企業等への「グループ補助金」は、
2,202億円を投じ、198グループ(3,214事業者)を支援中。
仮設店舗・工場も400箇所(延べ床面積21万u)。

特に、漁業は、
漁船や加工流通施設の復旧も進み、
被災3県の主要漁港の水揚げは被災前の約8割まで回復。

しかし、
依然として、
「雇用」は求職者が求人を上回り厳しい状況。
雇用創出基金などを活用し、
復旧事業での雇用も発生しているが、
ミスマッチや安定雇用の創出が課題。

市町村が策定する復興計画は、
3月末時点で39の市町村で策定済。
「復興交付金」を活用した支援、
まちづくり専門職員派遣支援などを活用した
新しいまちづくりや、住宅再建・高台移転も進行中。

「復興特区」制度を活用した計画も順次実施段階。
税制や手続など種々の特例を活用した事例も出てきている。

がれきの処理は、
「平成26年3月末まで」を目標に、
広域処理協力も得て鋭意進められているが、
処理・処分は9.0%。

被災者の孤立や心のケアも重要。

特に、福島県の、
16万人超の原発事故避難者への生活・帰還支援も重要。

3月30日成立・31日施行の
「福島復興再生特別措置法」に基づく措置を、
予算を活用して、しっかりと実施していくことが必要。


以上、
【復興】は、まだまだ道半ば。

課題も山積しているが、
着実に復旧・復興の途にある地域も増えてきた。

新しいまちづくりと、
生活と雇用の再生を確実に実現・実行していくことにより、
東北三陸地域の「復興」を、
確実なものにしていく責務がある。

私たちは忘れない。
国民の課題として、
しっかりと【復興】を成し遂げる!



6:00起床!
今日は暑い日になりそう…。
特に、滋賀県はじめ、関西電力エリアの電力需給が心配…。

9:00議員会館自室に入り、
新聞に目を通し、日程の確認。

沖縄の基地問題に関する書物を読む。

議員会館内の歯科医で歯の治療。
歯軋りし過ぎ?しっかり治療する。


国会に入り、
審議日程や協議状況を把握・確認。

11:00からは、
 政府・各省と、
12:00からは、
 衆議院の各委員会の審議日程協議を担当する
 筆頭理事の議員の皆様との連絡会。


参議院で問責決議が可決されたことを理由に、
衆議院で、関係のない委員会も含めて、
国家的課題である原子力規制庁設置に関する法律案も含めて、
「審議拒否」を続ける野党に、如何に働きかけていくか?

議員立法、視察、参考人質疑、事故・災害対応…等、
あらゆる機会を通じて、
打開のために、粘り強く協議・交渉することを確認。


これ以上、
わがまま理不尽な抵抗と、
国会の審議停滞を許す訳にはいかない!

合間、
>滋賀県から治水・砂防の要望に来られた市町行政関係者、
>国会見学に来て下さった逓友会(郵政OB)、
>ヤマト運輸労働組合
の皆様と、寸時、懇談も。


◇日本の、
 特に、関西の電力需給について、
◇納税・徴税のインフラである「マイナンバー法案」について、
◇福島第一原発事故の被害補償について
…等、
関係省庁より状況と資料の説明も。


17:00からは、
政府各省との連絡会、
城島光力国会対策委員長らと、
今後の国会対応等について協議する。


18:00からは、
辻元清美議員の出版記念パーティーに参加。

18:30からは、
城島光力国会対策委員長への要望活動への動向等。

議員会館自室で執務・読書の後、退庁。


夜は、
私的なリフレッシュのための時間。
国会を離れて、喧騒と雑念を払い忘れ、汗を流す。


人生も、政治も、テニスも、
思うようにはいかない。だから面白い?


宿舎に帰り、充電する。

考え、動き、鍛え、体重を絞り、夏に備える!

Date: 2012/05/16


大忍の国会対策


■沖縄が本土に復帰して40年。


野田総理はじめ、関係者が出席し、
沖縄県で記念式典が開催された。


戦後も、長年、
米国の統治占領下にあった沖縄の施設権が
日本に返還されたのは1972年5月15日。

全国の約74%が集中する米軍基地の負担や、
県民所得など本土との経済格差は依然として残っている…。

沖縄の地理的優位性を活かした経済発展へ…
「振興」特別措置法の改善延長、交通インフラ整備、
振興交付金の拡充など、
制度の改善は、今国会において大きく進めることが出来た。

しかし、
沖縄に偏在している、押しつけてしまっている
基地負担の軽減を!との宿願は根強い。

それだけに、
鳩山政権での迷走では信頼を失い、反発を招いた。

朝鮮半島など潜在的な紛争地域に近く、
日本にとっても重要な海上交通路(シーレーン)上に位置する、
安全保障上も重要な地域。

駐留米軍の存在はわが国の安全のためだけではなく、
不透明かつ不確実な北東アジアの情勢にも対応しながら、
アジア太平洋地域の平和と安定のためにも寄与している。

その共通理解の下、
過重に偏在する沖縄の基地の負担を、
諦めず、粘り強く、賢明に軽減していくことが政治の使命。

2月には、
騒音軽減のため航空機訓練のグァム移転が、
また、4月の日米安全保障協議委員会の共同発表では、
米軍嘉手納基地以南の米軍施設の返還を
三段階に分けて検討していくことが示された。



この節目に、
沖縄の「沖縄らしい」振興・発展と、
駐留米軍基地の負担軽減への取り組みを、
さらに進めていくことを誓う。




8:00過ぎ、国会に入る。

9:00からは、
「国会対策」の役員会及び連絡会。

○社会保障と税の一体改革特別委員会での審議も、
○原子力規制庁を設置するための法律案の審議も、
○各委員会での法律案等の審議も、
「決める」「進める」ために、協議と努力を重ねる。


関係者のご努力とご理解により、
「社会保障と税の一体改革」特別委員会については、
17日からの審議入りから、24日までの審議日程が確定。


ようやく少しずつ雪解けの様相…?


その他、国会内で、
>「コンプガチャ」について消費者庁からヒアリング、
>与党理事による打ち合わせ、
>選挙制度改革を協議する
 民主党「政治改革推進本部」総会への出席、
>取材・会見への対応、
>政府・各省との調整・連絡
…等。



夜は、雨の中、
◇都内のホテルで開催された
 「日本医師会」新役員披露パーティー、
◇上京され、
 都内のホテルで行われた滋賀の「逓友会」の皆様の懇親会、
◇都内の中華料理店で行われた特別委員会委員の懇親会、

そして、
◇都内の別の中華料理店で行われた
 1970年代生まれ同世代同僚議員の懇親会
と、
都内各地を転々としながら、懇談。


直接会い、話せば、必ず分かり合える!

ネットを通じたバーチャルではなく、
単なる電話でのやりとりだけではなく、
ましてや、報道を通じた情報だけではなく。

確信した。


宿舎に帰り、静養。


Date: 2012/05/15


地から天へ>>>

上から見ると、

見えるもの、
逆に、見えないものがある?


午後、開業間近の『東京スカイツリー』を視察。

やっぱり高い…。
現時点、世界最高!
ここでも、日本の技術力を実感する。


夏の電力需給への見通しと、
使用制限や計画停電など対策検討は、いよいよ大詰め。
「原発再稼働」の判断も、
安全性と必要性へのご理解を得た上で、そろそろ。


国会での審議日程は、
理事をしての努力も空しく、なかなか決まらず…。



朝は4:30に起きる。

既に、外は明るく。暑くなりそう…。
自宅前の田に植えられた稲も、少しずつ育ってきた。

起きてきた子どもたちと朝食。

7:00からは、
JR守山駅西口で駅立ち。

ゴミを拾い、
挨拶しながらチラシを配り、
マイクを持っての国政報告と。

2つ。

不可避の「社会保障と税の一体改革」について、
消費税率引き上げのお願いについて、
それを国会で審議し、成立させていく決意を述べる。

原発再稼働と、
節電や計画停電など今夏の電力需給対策について、
安全性と必要性を検討・評価・説明し、
最後は、現実的な判断を下すべきだとの自説と持論も述べる。



車から、バスから、
駅行く人々から、駅前マンションのベランダから、
注目と激励のお手振りと。


演説後、
守山市から栗東市経由で、
名神・新名神高速道路を利用して、信楽へ。

21年前の1991年5月14日10:30頃に発生した
単線区間での列車同士の正面衝突
「信楽高原鉄道事故」の現場の慰霊碑に、
花を供えて手を合わせる。


「安全」を誓う機会と時間。


草津事務所に戻り、
スタッフと、掃除と打ち合わせと。

いよいよギアとシフトをチェンジして、
エンジン全開でこの一年を走る覚悟。
スタッフと共有する。


10:00からは、
「日野川改修期成同盟会」の平成24年度定期総会に出席する。

流域200㎢超、
昭和28年・34年など、歴史的にも水災害に見舞われている。

全体計画25qのうち、
「広域基幹河川改修事業」として延長7.38qが採択され、
当面の目標であった下流4q区間が平成23年度に概ね完成。

日野・竜王・東近江・近江八幡・野洲といった
流域自治体では、
全体計画の早期の抜本的改修を強く望まれる。

全体の財政逼迫、国から地方への権限・財源移譲など、
変化や条件もあるが、
防災のための社会資本整備を着実に進めていけるよう、
努力いたしたい。


11:00からは、
守山市の滋賀県理容美容学園で開催された
第63回滋賀県理容競技大会「びわこヘアーフェスティバル」
の開会式に出席する。

「一くし、一はさみに、心を込めて…」
「日頃の努力・訓練の成果を発揮して!」

カットや巻き、仕上げなど、
各部門で、各支部からの参加者が腕を競い合う。

景気の影響で、
理美容で使われる「単価」がここ数年で6割近くまで減少…と。

利用者の多様性も広がってきている。

初めての大会。興味深く拝見する。



そのまま12:00野洲駅から電車に乗り、
京都駅経由、東海道新幹線で上京する。

新幹線車内で、
妻が作り持たせてくれた弁当を頂きながら、
新聞の精読と、「活動日記」の入力と送信と、思考と作業と。


15:30国土交通省の前田大臣のお部屋へ直行。

ツアーバス事故を受けた緊急と根本の対策について、
前田大臣への交運労協の要望活動に同席する。

政権交代後、
検討・協議を重ねて高速ツアーバス事業の一本化と
安全対策を施す改革へ、
一つの結論を出していた矢先の事故に、衝撃…。

対策の前倒しと、
さらなる対策の検討へ、
不退転の決意を、政府と与党と関係労働団体とで共有する。


国会に入り、
「国会対策」の控室で、
今週から入るべく、
理事をして、週末も含めて鋭意ご努力中の
「社会保障と税の一体改革」特別委員会の日程協議の状況を
確認する。


16:30には、
22日グランドオープンが予定されている
「東京スカイツリー」の開業記念祝いの内覧会に参加する。

会社の皆様にご配慮・ご案内を頂いて、
エレベーターで上がり、
地上350mの「天望デッキ」と、
地上450mの「天望回廊」から、東京都心の眺望を見下ろす。

現在、世界最高の634mの、
日本の技術力が誇る「東京スカイツリー」。
電波塔としての役割も大きい。

眼下の広い光景に、
小さく見える人々の生活に、感動と驚愕と。


オープン後は、
まず来ることがないであろう?
構造と光景を見上げて見下ろして、寸時、楽しむ。


ツリー周辺の墨田区を中心に再開発も、
観光キャンペーンも、盛んになってきている。
大きな観光スポットとして大いに集客出来れば…と願う。


17:30には、
都内のホテルで行われた「お別れの会」に参列。

3月に急逝された
「連合」元事務局長の草野忠義氏のご功績に感謝し、
ご冥福をお祈りし、黙祷と合掌。

先見の明、確固たる信念、
いつも柔和温厚でありながら、
熱い情熱と、熱いお人柄と、諦めない粘り強さで、
人を、組織を動かし、要望や政策を実現させてこられた。

個人的にも、
労組役員時代、
初当選以降は議員としても、大変お世話になった。

尊敬と感謝の念は尽きない…。

仲間の皆様と、
突然の、早過ぎるご逝去を悼む…。

安らかにお眠り下さい。
そして、お見守り、お導き下さい。


帰路、
会場で頂いた
『擔雪塡井(たんせつてんせい)〜小さな小さな自分史』
と表現された冊子を読む。
故人の深い洞察力と温かい人間性を再確認し、涙する…。



19:00過ぎには宿舎に帰る。
夕食、読書など、
自室で、一人、静かに過ごす。
Date: 2012/05/14


感謝の「母の日」・・・



私たちは、
★すべての人のために、すべての人と共に。
★活力ある草津・栗東・守山・野洲と滋賀をつくります。
★心豊かな生活と、平和で元気な日本をつくります。

そのために、
@「生きる」「学ぶ」「働く」「食べる」など、
 人の基本的な営みを大事にします。
A「自立と共生」すべての人の夢を大切に、
 それぞれの人が夢を抱き、その夢を、
 情熱をもって実現できる社会をつくります。
B自然、文化、技術など、
 「地域と日本の力」を大切に伸ばし、活かします。

今、仲間と、議論を重ねて、
目指す地域・社会・国の姿を描き定めている。


言葉も、表現も、句読点も…等、
時間と手間はかかるが、この過程を大事にしたい。



朝は、
小学四年生の娘と朝食と洗濯と、自宅内の片付けと。

寸時、家事する。

だんだん大人になっていくわが子の成長は嬉しく、微笑ましく。
同時に、だんだん親から離れていく。
少々寂しく…。



11:00からは、
大津市内のホテルで開催された
電機連合滋賀地方協議会の「50周年」を祝う
記念式典とレセプションに参加する。

激動と激変の中、
日本を代表する電機の業界の、
時に競争関係にある企業間の労働組合が連帯・協力して、
特に、滋賀においては、労働運動も、労働者福祉も、
政治活動も、中核として牽引してこられた歴史は、
敬意と祝意と共に、非常に興味深い…。


仲間や先輩と共に、
また私よりも若い組合員の皆様と懇談する。


民主党政権への期待、政治への注文、多く…。

夏の生活と、
電機業界の生産・雇用を考慮されて、
「『原発再稼働』を求める声」強く?

大飯原発3・4号機を再稼働させても、
なお需要が供給能力を上回る想定の今夏の関西。

如何に乗り越えるか?は、
将来も、現在の経済も左右する、まさに国家的課題。


・・・
「結び」「お開き」まで。



草津事務所に戻り、
日程の確認、チラシ原稿の作成の後、

15:00からは、
「民主党」滋賀県第3区総支部の幹事会。

政局は?
選挙は?

「社会保障と税の一体改革」関連法案の審議が始まった、
しかし、
その他の委員会は、
すべて野党による「審議拒否」が続けられる国会情勢について、
小沢元代表の党員資格停止処分解除と控訴、
そのご発言等で揺れているように報じられる民主党内について、

そんなことより、重要な、
「大飯原発再稼働問題」について、
県議会・各市議会の課題等、当面の地域・国家の課題等、
共有・協議する。


衆議院も、参議院も、
任期まであと一年の局面になり、
「選挙」への思いも、取り組みも、熱くなってきた?

仲間の皆様と語り合う。


続いて、
民主党3区総支部の「基本理念」についての検討会。


夜は、
郵政を、
また、長く地域の政治を担う先輩・同志の皆様との夕食懇親会。

「これまで」と「これから」を語る。


人を隔てている溝と河は、必ず渡ることが出来る。

これは、
私の40年の人生で得た経験であり、確信。

何事も、
誰に対しても、諦めず、謙虚に、誠実に。



<母の日>
産み育ててくれた母に、感謝…。

Date: 2012/05/13


若者に【夢と力】があれば…!


新緑が眩しい近江の山々を、
水張られた水田を、
初夏の琵琶湖を眺めて、
故郷の人々と会い語り、自分を、人間を取り戻す。


危機や災害のために備えて、
凛と、律と、無心に鍛える、
若き自衛隊諸君を見て、心が熱くなった…。


夢を持ち、
技術や知識を習得しようと努力する若き鉄道員にも、
20年前の自分を重ねて観た。

現場第一線の、若い諸君のこうした頑張りに比して、
私たち国会議員の努力はどうだろうか?

自省に自省を重ねずにいられない。



6:00宿舎を出て、品川駅へ。

東海道新幹線で京都駅経由、
滋賀県へ戻る。
大津駅から、陸上自衛隊大津駐屯地へ。


10:00から、
陸上自衛隊中部方面混成団・大津駐屯地創立記念の式典に参列。

「国防」という崇高な任務を担って頂いていることに、
敬意と感謝。

その存在、その能力、その努力は尊い。
内外の変化と緊張、
自然災害に即応すべく、今後とも尽力を…。



式典後は、
隊員や車両・戦車等の行進、
音楽隊の演奏、教育・訓練中の新隊員による自衛隊体操の披露、
模擬戦闘などが行われる。



移動し、
栗東市内「金勝(こんぜ)山」の森遊館にて開催中の
JR西労組滋賀支部のBBQ(バーベキュー)イベントに参加する。

滋賀県内のJR職場で働く先輩・若手らが集う。

これから10年で、
滋賀県のJR交通を取り巻く環境も大きく変わる?

人口が増加し、
交通が便利な滋賀県の能力と可能性。

さらに伸ばす、上手く活かすために、
まだまだ出来ることがある。

駅で、保線・電気・設備現場で、
乗務員区所で働く仲間と、しばし交歓。


共に食し、語り。

ビンゴゲームと記念撮影にも参加させて頂く。

「仲間」「つながり」「絆」「団結」は素晴らしい!

こういうものを醸成しようと、
人のために努力される方々のご苦労にも思いをはせる。


曇り、風吹き、
寒かったが、最後は晴れた!



山を下りる途中には、
獣害に負けず、
「金勝清流米」を植え育てる方々と挨拶しながら。


栗東市内の洋菓子店で挨拶後、
15:00には、
栗東市内の先輩の御宅を訪問。

地域の歴史を、先人の御努力を学び、
「なお消えない夢」を実現しよう!との情熱を知る。


17:30からは、
大津市内のホテルで開催された
滋賀ユーアイの2012年度「団結」懇親会に出席。

旧知の、何かとご支援・ご指導頂いている先輩や
「同志」仲間の皆様との夕食懇談会。

肩の力は抜いて、
胎に力込めて、語り合う。


20:00過ぎ、
先輩のお誘いを断り、帰宅…。

自宅での、家族との、
「休養と充電」の時間を確保する。


明日へ。
Date: 2012/05/12


ギリギリの判断


GW明けての今週も、早、週末…。


>「再稼働」を検討する原発の安全性は?
>福島第一原発事故を受けた対策は?

>原発だけではなく、
 電力料金の高騰に直結する火力発電、水力・揚水発電、
 国民の協力を求めての節電、
 隣接電力会社エリアからの融通…等、
 今夏の電力需給を精査しての必要性は?

計画停電等、
国民の生命や生活、産業と雇用に与える影響は?


この国民的な課題への
対処方針の「判断」を前に、
ギリギリの検討を重ねている。



朝は、
8:30議員会館に入る。

開催中の合同部門会議に寸時出席し、
関越道での「ツアーバス事故」について、
経過と背景について、国土交通省と厚生労働省より説明を受ける。

低過ぎる代金と、
旅行業者とバス運行会社との不公正な関係等がもたらす、
無理な労働(運転)時間が原因か…?


行き過ぎた規制緩和で、
劣悪な業者が参入し、無理な商売と運転を主導し、
消費者による選択・選別が働かず、
不十分な監査が、それを放置してきた悪循環も…。

ルール(法令)の見直しは不可避!


9:00からは、
役員会と連絡会など、「国会対策」の任務。

取材や面会も。
奇遇にも、
在職していた「JR西日本」に関する方々、事々が続く。


12:00からは、
幹事長室にて打ち合わせ。

組織を束ねて、まとめて、
動かしていくために必要な「情報」「戦略」について、
協議・共有する。


12:45からは代議士会、
13:00から16:00過ぎまでは、衆議院本会議に出席。

今日は、
消費税率引き上げを含む税制の改正法案について、
政府からの趣旨説明と、各党からの代表質問と。

効率化・適正化も、拡充も、
何より、安定財源確保も、
社会保障の機能強化も、その必要性は認識を共有している…?

■2009総選挙時の民主党「マニフェスト」との整合性は?
■(既に相当切り込んではいるが…)
 さらなる「歳出見直し」なき増税への抵抗は強い?

争点多く、
間の溝も深く…。


各党の、
同僚議員のご質問や野田総理の答弁を拝聴しながら、
勉強・吸収する。



散会後も、国会内にて、
特別委員会の日程協議、国対委員長の会見への同席、
委員長の週末テレビご出演への準備等、「国会対策」の任務。



夜は、
まず、18:15より、
国土交通省内で行われた「海上保安の日」祝賀会に出席。

関係者と、
各管区海域で海上保安の任務にあたる保安職員の努力を思い、
称え合い、語り合い、さらなる奮闘を誓い合う。

「海上保安」の確保は、
海洋国家日本の基本的なインフラ。

この経験と能力や努力を大事にしたい。


移動し、
都内の居酒屋で、
「社会保障と税の一体改革」関連法案を審議するために
設置された特別委員会の理事の議員と、
野田総理との懇親会に同席させて頂く。

元気で、前向き。
何より、愚直で実直でいらっしゃる野田総理。

内外に課題山積だが、
共に力を合わせて、乗り越えていくことを確認する。


途中、移動し、
20:00からは、
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会「青年」部の面々と
一献。

民主党内で、
「観光政策」を共に担当してきた
藤本祐司参議院議員と一緒に、
青年部で、政策等担当する皆様と、
観光で日本を人生を豊かにしていくため、
人々の時間とお金を如何に増やすか?
休日の取得促進策、
旅館・ホテルや観光地の魅力増進策、広報・流通などについて、
意見交換する。

歯に衣着せず、
お互いの主張を述べ合う。

次、また、会い、
地域と日本と人生を豊かにするための観光政策について
語り合うことを約束する。

現場で奮闘する同世代とのつながりを大事にしたい。


移動し、
開催中のプチ同級会にも顔出し。

在京の同級生と、
近況報告と懐かしい思い出話と。


・・・

都内の宿舎で休む。

Date: 2012/05/11


恩師のご指導



夜、都内で、
学生時代の恩師である
一橋大学元学長の石弘光名誉教授と、
民主党「同窓」の衆参議員と懇談する機会を得た。



「君は『名前』がいいな!(政治家向きだ!)」

に始まり、

「何事にも『覇気』は大切!」
「時間を守って!」
…等、
人と、組織で、生きて上で大切なことも、
また、
「せっかく大学に入ったんだから、
 勉強も、部活動も、精一杯やれ!」
「授業は真剣に聴講し、必ず質問をせよ!」

「ゼミの仲間もいいぞ!
 コンパも、スキーも、登山も行くぞ!」

「問題意識を持って、
 『原書』を読んで、卒論をまとめよ!」

「銀行・証券、省庁だけが就職先ではない!」

「君はJRに入って駅長になれ!」

…等、

後期2年間のゼミ生活で、
石先生から、後の、今の人生を決める、
貴重なご指導とご縁を賜った。



御自宅にお邪魔し、
奥様の手料理を頂いたこと、

(先輩ゼミ生が就職していないところへ就職したので)
「『パイオニア賞』だ!」

と、
スコッチウイスキーを頂いたことも思い出だ。


卒業後も、
立候補・初当選後も、
御気にかけて下さり、何かとお世話になっている。

「どうだい?国会は…。」
「民主党もしっかりしてくれよ!」


今回は、
いつも以上に叱咤激励を頂いた。


鹿児島・長崎・兵庫・愛知・東京・群馬…等、
数は少ないが、
全国各地を選挙区とする、
また、様々なご経験を有する、
同窓の先輩方との懇談にも刺激を受けた。


「政治は、もっと『市場との対話』を大切にしなければ…」
「課題をこれ以上先送りする訳にはいかない!」

グループや当選回数を超えて、つながり、切磋琢磨し、
「決められる政党」を、
「前に進める政治」をつくろう!と決意を新たにした。


恩師とのご縁に、
温かいご指導に、改めて心から感謝している。



今日も一日、
国会に居て、
役員会や連絡・調整・相談等の「国会対策」と、


「子ども・子育て」の新システム導入法案の
趣旨説明・代表質問のための衆議院本会議(約3時間)への出席等。


午前中には、
>滋賀県の道路予算の確保(回復?)のための要望も受け、
>都内ホテルで開催された
 「郵政改革法」成立に対する感謝の集いにも寸時、顔出し。


断続的に行われる
「社会保障と税の一体改革」関連法案を審議する
特別委員会の与党理事懇談会にも同席しながら、
来週の委員会審議の日程協議等、状況と方針を確認する。


今、
「社会保障と税の一体改革」
関連法案の本会議質疑だけが動いていて、

その法案の特別委員会での審議、
その他の法案を審議するための委員会等は、

「審議拒否」され、

日程が決まらず、動かない状態が続いている。


審議拒否され、
国会審議が停滞する、
「この事態への問責」の方が重いのではないか?!


憤怒と、
自戒・自省と。

Date: 2012/05/10


死への歩み


「『控訴』で政局どうなる?」

より、

「日経平均株価9000円台割りそうだが、経済運営どうするか?」
「自然災害への対策、どうするか?」
「ホルムズ海峡は?原油高騰も気になるが…。対策を!」
「自立と、共助・公助。そして、財源も。
 変化に対応できる社会保障制度をつくらねば…」
「『原発再稼動』、いつ、如何に、判断するか?」
…等、

国会に、政治に、
政権与党に、課された命題は次々続々。

ゴタゴタしている場合ではない。



今日は父の命日…。

亡くなって、早10年が経った。
今、もし、生きていてくれれば…。
生み育てくれ、
今、どこかで、見守ってくれていることに感謝。


今日、妻は、
石川県金沢市で執り行われる、
お世話になっている方のお身内のご葬儀に私の代理で参列。

「死ぬこと」について、
それまでの「人生」について、
その「葬送」や「亡き後」について、
一人考えながら、朝を過ごす。。



8:00過ぎからは、
議員会館内で開催中の
「鳥獣被害対策」に関する
民主党PT(プロジェクトチーム)の会合に出席する。

農林水産省・環境省・警察庁などから、
法改正後の基本指針策定について、
国立公園でのシカ被害対策について、
銃刀法の規制緩和について…等、
進められる対策等、説明を受ける。

サル・シカ・イノシシなど、
人里や農林地を荒らす鳥獣被害対策の進捗等、
滋賀県での認知も深めるべく、対策も進めるべく、
把握・確認する。


国会内で、
一日の課題、与野党協議の状況等、確認する。

議員会館自室に入り、
スタッフと打ち合わせ、日程確認、各種相談等。


10:00からは、
国会近くのホテルで開催された
スペイン「再生可能エネルギーフォーラム」に寸時、出席する。


国会に戻り、
11:00からは政府各府省と、
12:00からは衆議院各委員会の筆頭理事を務めて頂く各議員と、
続けて、打ち合わせ連絡会議。


参議院で、
二大臣の問責決議が可決されたから、
交代させるまで、衆議院も含めて、
すべての委員会で審議に応じられない!と?

なぜ?
いつまで?

野党の、特に、第一党自由民主党の、
長年政権政党、元与党とは思えない、
理解不能な審議拒否戦術に、如何に対応するのか?

硬軟、強弱、裏表、
あらゆる手段を駆使しながら…。


13:00以降は、
国会内の控室で、
「社会保障と税の一体改革」特別委員会の
与党理事の皆様との打ち合わせ。
断続的に…。


14:00には、
議員会館自室で、
事務所でインターン希望の大学生との面会。

「フランス・パリの大学院への留学前です!」
「政策秘書になりたい!」
女子学生の、
前向きで爽やかな問題意識に刺激を受ける。


続き、川端総務大臣はじめ、
滋賀県選出の衆参議員と共に、
「関西電力」幹部の皆様から、
今夏の電力需給の見通し等、説明を受ける。

焦点の「大飯原発」3・4号機再稼動をどうするか?
再稼動させずに、電力需給はどのように想定されるのか?


15:00からは、
JR西労組地方議員団の東京研修会に出席し、
冒頭の挨拶。




その後は、国会内で、
調整・連絡・協議等、「国会対策」の任務。

国会議員であるのに国会審議をしないのか?
7名もの乗客が犠牲になられたバス事故があっても、
委員会開催に応じないのか?

理解できない…。


滋賀県の県道・市道等整備のための予算について、
「低過ぎる…」と、
県庁と市担当者が嘆く内示額の内容と経過について、
国土交通省から説明を聴取する。




17:30からは、
城島国会対策委員長と、
一回生衆議院議員の皆様との懇談会にも同席。

国会運営、党内政局、
選挙・地元対策など、忌憚なく。


19:00前からは、
国会近くの中華料理店で開催中の懇談会に出席する。

西日本各地の県議・市議の皆様と、
交通・社会政策について、意見交換。

元「鉄道員」の共通項は親近感の礎。


21:00前からは、
都内の施設でテニス!

無心でボールを追いかけ打ちリフレッシュする。
チャンスボールを決められない?
プレッシャーに弱い?
動けない?

あーあ…。

でも、寸時、
ストレスを発散して、爽快感に浸る。



23:00宿舎に帰る。

休養・充電。
Date: 2012/05/09


滋賀の団結


今日から、
「社会保障と税の一体改革」に関する法案の審議が始まる!

まず「年金」、
10日には「子ども・子育て」、
11日には「税制」、
本会議で趣旨説明と代表質問が行われ、
来週16日からは、特別委員会で審議開始される。

報道等によりつくられる、
意図と思惑を持って、より歪め深められる
「政局の溝」に陥ることがないよう、
建設的な議論を行ってまいりたい。



8:00過ぎからは、
議員会館内で開催された
民主党「バス」議員連盟の緊急総会に出席する。

ツアーバス事故の状況と経緯等、政府からは説明を
バス協会からもご説明とご要望を受ける。



9:00から、
役員会や連絡会等、
「国会対策」の任務にあたる。

並行して、
政府各府省から、
法案についての説明、日程等についての相談など受ける。


11:00からは、
議員会館内で、
嘉田由紀子滋賀県知事はじめ、
滋賀県幹部の皆様との、政策提案に関する意見交換会に出席。

民主党の衆参国会議員、
県議会・県連からの代表者、各議員事務所秘書も出席。

県政課題について、
その改善・解決・前進のための政策提案について、意見交換。

これまでの政策提案の進捗状況の評価(認識)を巡り、
少々紛糾…?

そもそも、
「滋賀県庁」という役所のための政策提案なのか?
市町自治体も含め、
県民・市民生活改善のための政策提案なのか?

当然、後者だと信じるが、
目と耳を疑いたくなるような表現も散見される。


いずれにしろ、
急激な変化あり、大震災あり、
現在は「歴史的な転換点」にある。

旧来既存の仕組みの延長線上には、
将来の幸福や繁栄が展望し難い状況。

歴史的に、
滋賀県が有する資産や可能性を、
健全に持続的に活かし伸ばして、
日本の経済成長を牽引していくことが出来るよう、
様々な取り組みを共に実現・展開してまいりたい。



13:00からは、衆議院本会議。

今日から、
「社会保障と税の一体改革」のための法案審議が開始!

まず、最低保障機能の強化や被用者年金の一元化など、
「年金」に関する二法案の審議。

3時間半、各党の代表質問。

少子・高齢・孤立・格差などの「変化」に対応する、
安定財源に裏打ちされた持続的な社会保障制度を確立するための
挑戦がいよいよ本格的な段階に入った。

野党からの建設的な提案も取り込みながら、
将来のための制度設計をしっかりと行いたい。


本会議散会後、
ツアーバス問題、がれきの鉄道輸送など、
津川国土交通大臣政務官への要望活動に同席。


17:00からは、
「大阪ガス」労使の皆様との産業政策懇談会に出席。

>「天然ガス」への燃料転換、
>パイプライン網拡大、
>大規模火力発電所建設、
>「分散型コージェネレーション」の普及拡大
のための課題について、説明を受け、意見交換する。


国会に戻り、
民主党常任幹事会を終えた城島国対委員長らと懇談・相談。


19:00からは、
会議・研修のため上京中の
滋賀県の県議・市議の皆様との懇談会に出席。

市政・県政・国政、各議会、選挙など、
侃侃諤諤、語り合う。


日本の経営改革、社会変革に向けた
「私たちの使命」と、
「滋賀の結束」「3区の団結」を、しっかり確認する。


宿舎で充電。

Date: 2012/05/08


温度差が原因?


昨日、茨城・栃木県では突風・竜巻が発生し、
人的・物的に大きな被害…。


風、雨、波、地震など、
気温や蒸気の変化、地盤の動きにより起こる自然災害。

人知、技術、予知・観測・予報により、
どこまで防ぎ避けられるのか?
ここでも、
人間の、日本の「力」が試されている。



朝は3:00過ぎに起きる。

自宅の食卓兼書斎?で、
資料の整理、日程の確認、「活動日記」の送信等。


子どもたちと朝食後、
7:00からは、
JR栗東駅西口で駅頭活動。

ゴミ拾い、駅行く方々に挨拶しながらチラシを配り、
国政・県政・市政の報告。

県議会の「環境・農水常任委員会」委員長に
就任された九里県議、
スクールガードや市民からのご相談対応など
日頃からこまめに活動されている
林よしお市議、中村ひさじ市議と共に。

栗東駅通路は、
大宝小学校の通学路。
先月、京都府亀岡市で発生した
通学路を集団登校中の事故を受けて、
市内の通学路の安全点検を緊急要請。


栗東駅からそのまま電車に乗り、
京都駅経由、東海道新幹線で上京する。



11:30国会に入る。


12:00から、
城島国会対策委員長はじめ役員が集い、
「国会対策」の役員会。

「年金」「子ども・子育て」「税制」と、
いよいよ今週から、
本会議での趣旨説明・各党代表質問で始まる
「社会保障と税の一体改革」の国会審議。


問責決議可決を受けて、
野党から「審議拒否」されている
その他各委員会での審議日程づくり…など、協議する。



その後、
国会内の控室で、協議・連絡・調整。


国土交通省「自動車局」「観光庁」からは、
4月29日関越道で発生のツアーバス事故の状況、
経過などについて、説明を受ける。

規制緩和により、
急速に参入と利用が拡大した「ツアーバス」。

安全運行のためのルール・人員・設備・点検の不備や、
「乗合」バスとの競争条件整備の必要性など、
かねてから指摘してきた。

先月、検討会でまとめた改善策を前倒しして実施すること、
今回の事故を受けて、さらなる見直しを検討すること、
など、
大型バス運行の「安全」確保のための制度改善へ、
冷静かつ賢明な緊急対応を要請する。


18:00以降は、
地元滋賀県から上京中の先輩と、
また岡田副総理はじめ衆参国対幹部と、夕食懇談会。

「現実」を直視し、
「夢や志」を共有し、
目指す社会実現のための「政策」を提案する。


揺るぎなく、
不毛な争いなく…。

地元でも、国会でも、
堅持しておかなければならない原点を再確認する。


宿舎で充電。

Date: 2012/05/07


「親亡き後」へのご不安



GWも最終日。


前日、大量に頂いた「ご神酒」の影響も、
寝て、水で、何とか消えて?、
心身共に、正常に機能する。



9:45からは、
守山市内で開催された、
「守山市手をつなぐ育成会」の第46回総会に出席する。

知的や精神など障害のある子どもたちの
生活・教育・就労支援などに、
行政・学校とも連携しながら、
精力的に取り組んでおられる。

「本人」の参加、
「本人」の意思決定を大事にされていることにも共感。

支援サービスや後見制度など、
制度を整備していく必要がある。

障害者総合福祉法制定へ向けた取り組みなど、
国会(立法府)での動きを紹介する。


関係者の皆様の「親亡き後」へのご不安に寄り添い、
理解の増進、制度の改善、関係予算の確保のための努力を
不断に行ってまいりたい。


退席後、
会員や関係者の皆様と、
寸時、意見交換。


草津事務所に戻り、時間調整。


12:30からは、
野洲市内「三上」でご支援頂く先輩の御宅で、
座談会を開催して頂く。

「水利」「治水」を巡る騒動など、
水にまつわる地域の歴史を教えて頂きながら、

「外交」「領土」「社会保障と税」「エネルギー」、
加えて「国道8号線バイパス事業」など、
当面の国政課題について、報告し、意見交換。


検察審査会での強制起訴について、
「無罪」判決後について、
…等、
ここでも、やっぱり注目される「小沢さん」…。




終了後、
15:00自宅に戻る。



夕方は、草津市内、
近所の運動公園のコートを借りて、妻と、子と、テニス!

しばし体を動かし、
気持ち良く汗を流す。


翌日に向けて、
休養充電。


Date: 2012/05/06


御神酒に清められ・・・


○快晴好天の「子どもの日」。


今日は、
守山・野洲市内で、
神社で行われる地域の神事・祭事に参加。

御神酒を頂きながら、
この日ならでは…の交流ふれあいも。

神社と、
その祭礼でまわる地域の日々や農事、
つながる絆。

入り込むのは難しいが、
一度入れて頂くと、
濃密なお付き合いが出来る。




10:00からは、
守山市幸津川町の下新川神社の春の大祭に参列。

2003年の初当選以来、
毎年、欠かさず参列させて頂いている。

地域の方々が奏でられる雅楽の調べ、
木々葉々のこすれ合う音を聞きながら、
宮司の祝詞を拝聴し、
地域の子どもたちが舞う神楽を拝見し、
玉串を奉納し拝礼する。

「まがごと、罪、汚れ」
なくなるように…。


神事終了後、
参集殿にての直会で、地域の皆様と交歓。



移動し、
野洲市内の兵主神社へ。

本殿への参道に、
各集落から集まってくる御神輿と、
担ぎ手の若い衆と、見学される皆様と。

賑わう神社内で交流。
握手と記念写真と。

「がんばれよ!」
「民主党、しっかり!」
「頼むで…」

「コラッ!三日月!」

例年以上のお声かけと激励に、
身が引き締まる。


13:00には、
再び下新川神社に戻り、
二名の青年が、鮒寿司を、
古式に則り包丁で裁く鮨切り神事を見学。

地域の先輩方に囃され鍛えられながら、
汗を流しながら、注目に耐え、
懸命に作法をこなす青年に拍手。


来賓に振舞われる「御神酒」を、
今年も、御椀に二杯、頂く。有難く…。

ジワーッと、
五臓六腑に沁み入る。


終了後の、
地域の皆様との交歓と、
車に乗せられ揺られての帰宅と、
・・・だんだん記憶が遠のいていく。


何とか粗相なく?
帰宅、就寝。

やっぱり今年も撃沈…。
Date: 2012/05/05


まだ麦青し・・・


へそむらの
  まだ麦青し
    春のくれ

1690年(元禄3年)、
芭蕉が栗太郡へそ村で詠んだとされる、「惜春の情」の句。

「芭蕉の句碑があるのか…!」


「こんな道があったのか!」
「この方とあの方とつながる?」
「ここにもポスター貼ってある!」


日中、スタッフT君と、
事務所の軽自動車「さゆり号」で、
草津・栗東・守山市内を回る。


ポスターの貼り付け・貼り替えのお願い、
挨拶回りをしながら…。


地域を回って分かること、
人と会って語って教えられること、多く。

その刺激が、
この仕事の醍醐味か…?


昼食は『とら吉』で。
大好きな定食店。

ボリューム満点の「とんかつ定食」!
何食分か?のカロリーを摂取する。


草津市志那吉田町の三大神社では、
野立てのお茶を頂きながら、
『砂ずりの藤』を鑑賞。

地域の皆様が大切に育てて下さっている。

「この藤が何とか『天然記念物』にならないか?」
地域の皆様の悲願。
共に努力したい。



琵琶湖岸の草津市立水生植物公園「みずの森」では、
色とりどりの花々、
開催中の山野草展やハンキングバスケット展を鑑賞。


たまたま通りかかった守山市三宅町では、
地域の小津神社の祭礼である長刀行列に出くわす。

「♪チキチーン、チキチーン、チキチーン♪」
「ヤーホイ!」
太鼓や笛の音、かけ声に合わせて、
地域の皆様と拍手。


栗東市の大宝神社も、御神輿巡行。
ここでも地域の皆様が賑やかに集われる。


・・・16:00まで。


18:30からは、
所属する「本町六丁目」町内会の懇親会に出席する。

前日の御神輿の打ち上げ。

町内の皆様と、
顔見知りや仲良しになるチャンス!?

酌み交わし、語り合う。


地域で、
どっぷり、コッテリ過ごす。

Date: 2012/05/04


神前と、墓前で、諸々に感謝…



今日は、
家族と共に住んでいる
地元・草津市のお祭りの日。


昨日の雨が、奇跡的に上がり、晴れる!



8:30から、
町内会で、
子ども神輿を皆で担ぎ、町内を歩く。


途中、抜けて、
10:00からは、
氏子として平素、地域でお見守り頂いている、
立木神社の「春の例大祭」に参列。

中島宮司の祝詞を拝聴しながら、
自然の中で、多くの人々と共に、
事故災害に遭わず、
「今を生きて過ごせていること」に感謝する。


町内会の子ども神輿に再合流し、
立木神社で無事、巡行は終了。

記念撮影!



12:00過ぎには、
毎年、お招き頂いている草津市内の先輩宅を訪問。

しばし、
美味しく、楽しく昼食を頂く。



14:00自宅に戻り、着替える。

小学四年生の娘と、
JR草津駅から電車に乗り、
京阪電車に乗り換え、大津市坂本まで。

母と、
西教寺で、亡父の墓参。


亡くなって早10年…。

退職、引越、引越、立候補、初当選、選挙、選挙…と、
激動の10年。

西教寺から、
眼下に広がる琵琶湖と、
その東に見える草津・栗東・守山・野洲の地域。

生み育ててくれたことに、
いろいろ教えてくれたことに、
今、見守っていてくれていることに、感謝する…。



実家で、家族と過ごす。


Date: 2012/05/03


栗東の山間と、地域医療と。



///今日も雨。


例年になく、
天候不順の今年のGW。

これ以上、事故・災害がないことを祈る。




朝は、7:00から、
JR草津駅東口で、駅頭活動。

雨の中、
チラシを配り、マイクを通じた演説と。


駅行く方々から、
通学する学生から、励ましのお声かけも。


GW半ばだが、
「仕事!」という方も多い。

お疲れ様です…。
共に頑張りましょう!!


自宅で事務作業の後、
11:00には、
平素お世話になる前町内会長の御宅を訪問。


その後、草津事務所へ入る。


昼食時には、スタッフと、
ポスター等、
イメージやコピーなど、ブレーンストーミング!

いつ?
何を?
如何に?

想定される相手との優劣ではなく、
「自らが」、
何いたしたく?
それをどのような言葉で、如何に伝えるか?



資料整理と日程確認と。

地元事務所の机上に積まれた資料等、整理する。


15:00からは、
栗東市内、「金勝」の山間部から、
治田・大宝の平野部を、挨拶回り。

観音寺、浅柄野など、
雨中に映え萌える新緑の中、多くの人々に会う。

山中で、
有難く嬉しい、新しい出会いも!

山菜を頂いたり、
ポスターを貼らせて頂いたり…。


夕方は、
草津市内にて、
私自身のホームドクターの先生と、
地域の小児医療を担い支えて頂いている先生らと会食。

医療界の事情、行政との関わり等、伺いながら…。

地域医療のための、子どもたちのための、
尽きぬお話を伺いながら、
関わる人材を育てて輩出頂いている、
その並々ならぬご苦労の一端を伺い知る。


馴染みの店での反省会まで。


自宅で就寝。


Date: 2012/05/02


田植えで知る、難しさと厳しさと。


今日は、野洲で田植え!


GWは、
地元で過ごせる貴重な時間。

国政課題について、
「現場で」吸収・勉強できること、大いに学びたい。



7:00JR草津駅西口での
駅立ちから活動開始!

ゴミ拾いから、
チラシ配り、タクシーの運転手さんとの交流も。

30分で切り上げ、
草津市内、子どもたちの通学路へ。

黄色い帽子をかぶり、ランドセルを背負い、
学校へ向かう子どもたち。

旗持ち、付き添い、
その道中の安全を見守る大人たち。

良識と努力で、皆の注意で、
通学路での悲惨な事故を撲滅させる決意。




その後、野洲市野田の水田へ。

午前中は「田植え」。


地域の農業の担い手である
青年M君の配慮と発案で、田植えを経験させて頂く。

今年は、その耕作規模を拡大し、
9.0haもの水田を耕作するとか。

個人の担い手から、農業経営者へ。
単なる規模拡大から、
人が雇える、給料が払える農業へ、努力を重ねられている。


苗を積み、
肥料も、除草剤も同時に蒔ける、
精巧な八畳式の機械を操り、
田植えに挑戦させて頂く。

真っ直ぐに植え揃えることの難しさを体感する。


途中、機械が故障するアクシデントも…。

水田中から動かなくなった田植え機を、
トラクターを使って引き揚げ、
メーカーさん(ヤンマー)に機械を引き取ってもらい、修理へ。

またここに費用がかさむ…。


農業の厳しさ、難しさの一端を知る。




草津事務所に戻り、昼食。

農作業の後のメシは旨い!



その後、寸時、事務作業、面会の後、
妻と出かける。


信楽駅前広場で開催中の「陶器まつり」へ。

狸の焼き物でお馴染みの信楽。
最近、毎年、出かけている。お気に入りのイベント。

草津からは、新名神高速道路を通り30分。


いつも心安くして頂く知り合いのお店で、
珈琲カップなど、
手触りや形色など、お気に入りの品を数点購入!



夜は、自宅で、
家族と夕食。

Date: 2012/05/01

 

 

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