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2011年7月の活動日記
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鍛練と団結による結果
週末、新潟と福島で、局所的な大雨…。
河川が増水、
住宅地や農地に溢れ、人的な被害、経済的な被害も…。
地元の野洲川の穏やかな流れを眺めながら、
その流れを変える大改修に携わられた先人に感謝し、
自然が相手…。
平時に異常時を想定し、
対策を講じることの大切さ、感じ入る。
9:00栗東市内岡に事業所が所在する
「呉羽テック」労働組合の第42回定期大会に出席。
平素、ご支援頂く
関連業者の社長がわざわざ出迎えて下さり、感激!
食堂で開催される大会に、
毎年、招いて頂いているが、
毎年、毎回、社員組合員の皆様が和気藹藹、仲良くご出席。
時々の課題はあろうが、
こうして組織が団結して事にあたっていくことの大切さを、
現状の国家経営に照らし合わせて感じ入る。
移動し、
守山市田中の大日堂へ。
県指定天然記念物、
守山市の市花である『近江妙蓮』の観賞会。
故大賀一郎博士をはじめ、
妙蓮の保存と研究に尽力された
歴代保存会のご遺徳を偲びながら。
丹精込めてお世話を頂いたおかげさまで、
今年も立派な妙蓮を咲かせて頂いた。
特に、今年は、
この観賞会に合わせて多くの開花が実現した、と。
「無常」の世の中で、
こうして今年も季節の花を、
多くの人の力により咲かせて頂いた美しい花を
観賞できることを幸せに思う。
守山駅に移動。
電車に乗り、
京都駅経由、新幹線で岡山へ。
開催中のJR西労組岡山地方本部「第22回定期大会」に出席。
12:40午後の部再開冒頭に飛び込み、
感謝と、近況報告と、決意の挨拶。
在職中、お世話になった先輩はご勇退され、
共に、青年活動に取り組んだ仲間が、組織の中でも中堅に…。
JRの社員として、
鉄道員として仕事をした時間と、
衆議院議員として仕事をさせて頂いている時間と、
ほぼ同じにもなった。
時間の経過を感じる…。
思いが募り、
肩に力が入り過ぎたか…?
岡山駅発13:00過ぎの新幹線で京都へ戻る。
京都駅内のホテル喫茶店で、面会。
滋賀県草津市の県立精神医療センター内に整備予定の
医療観察法指定の入院医療病棟について、
その経過等について、
滋賀県病院事業庁の担当の方から説明を受ける。
心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者に、
社会復帰のためのきめ細かい医療及び観察を行うことの
必要性から、平成17年7月から医療観察法が施行。
審判・鑑定から、
指定入院医療機関による医療・観察、
地域社会での援助・処遇という段階で、
精神に障害を持つ人の社会復帰への支援が行われている。
隣接地域自治会への丁寧な説明、
国・県・市の密接な連携など、
社会のために必要な施設の円滑な整備のために、
いい意味での「つなぎ役」になれれば…と思う。
県の消防操法大会で、
「野洲市消防団」優勝!の速報も。
その後は、公務を離れて、
京都市内のホテルに籠る。
自分自身のリラックスとリフレッシュの機会と時間を設ける。
ひと時、何も考えず、
身体と感情を安静に、
資料と日程、課題を整理する。
Date: 2011/07/31
国政報告会×2
報告会や夏まつりなど、
地元地域で、多くの人々とふれ合いながら、
自分を、原点を、取り戻す。
5:00過ぎから始動!
明日の県・操法大会に向けた
栗東市と草津市の消防団の最終訓練の様子を拝見。
多くの人々のご協力により
積み重ねてこられた訓練に敬意を表し、激励の挨拶。
一端自宅に戻り、
朝食と身支度。
10:00からは、
野洲市「コミュニティセンター北野」で、
15:00からは、
草津市「アミカホール」講習室で、国政報告会。
先週に引き続き。
多くの皆様のご協力のおかげで、
各地域、暑い中、夕立にも屈することなく、
想定以上!会場溢れる方々にご参加頂き、
熱心に、真摯なご姿勢で、お耳を傾けて頂いた。
心から感謝いたしたい…。
国会の状況、民主党政権の成果と課題、
日本の状況、私自身の活動と考え、重点政策課題等、
緊張もし、汗もかいたが、
飾らず、背伸びせず、精一杯、報告と提起と。
民主党の政権運営に対しても、
エネルギー政策・農業政策についても、
森林保全や国産材利用促進などについても、ご意見等、多数。
○大震災を乗り越える!
○まだまだ緒につき、
過程にある行財政改革をしっかりと進める!
○そのために、
必要な予算と法律を国会で審議して、1つ1つ成立させていく。
○マニフェストも検証し、
正直に見直すべきを見直す!
○力を活かして、
世界の成長を取り込んで、元気な日本をつくる!
○消費税増税など、
財源問題から逃げず、社会保障制度をつくり直す!
総理を代えて解決する課題に非ず。
政局にかまけて足の引っ張り合いをしている場合ではなく。
先週から5会場での報告会で、
私自身の使命、民主党政権の向かうべき方向性に、
私は確信を得た。
昼は、
かつて、琵琶湖の汚れを憂い、
「粉せっけん運動」を起こされ、
現在は、滋賀県発の『菜の花プロジェクト』を主宰される、
尊敬する藤井絢子さんと、烏丸半島の遊休地の視察。
地産地消で好評の道の駅で買い物をし、
琵琶湖岸で今が見頃のハスの開花を見ながら、昼食懇談。
■使われない土地や使われない木々と、
それらを使いたい人と。
■問題を抱える地域に、
問題を解決する知恵と能力を有する人を。
■制約と不便は、「進歩」を生む大切な基盤。
藤井さんと、
今後のまちづくりについて、
琵琶湖と山・森林の保全について、
そうした活動に対する人の、人々の関わり合いについて、
その仕掛けについて、牽引すべき行政・政治のあり方について、
・・・等、様々語り合う。
草津での報告会終了後は、
★栗東市内の「三菱重工」での恒例のサマーフェスティバル、
★守山駅前を歩行者天国にして大盛況のもりやま夏まつり、
★野洲市西河原地域の町内夏まつり
と、移動しながら顔出し。
いずれの会場でも、
夏まつりならでは…の楽しい雰囲気の中、
多くの人々からお声かけ頂き、交歓・交流、
「頑張ってくれ!」「応援してるから…」など、
温かい激励や握手を賜る。
業界や地域特有の課題にも触れ、
なかなかお会い出来ない支援者とも会うことが出来、
有意義な時間と機会を賜る。
21:00前、自宅に戻る。
寝苦しい夜、苦労しながら休養を貪る。
Date: 2011/07/30
泣いてはいけない!
国会審議中の、
海江田経済産業大臣の【涙】には驚いた…。
裏表なく、
深く優しいお人柄は尊敬している…。
最近、傍で拝見していて、並々ならないご努力をされている。
原発事故もあり、息つく暇もなく続く国会審議。
とても尋常ではない状況で、
重圧も、板挟みも、あると思う。
精神状態を保たれるのに、
相当ご苦労されている様子も垣間見る。
お気持ちは察するが、
しかし、泣いてはいけない。
泣きたくても泣けない多くの人々、
泣かせてはいけない人々のために、
私たちがいることを、改めて刻み込んでおきたい。共に…。
8:30国会に入る。
新聞を読み、
9:00以降、役員会、連絡会等、「国会対策」。
法案審議のための各委員会の日程等、協議・確認する。
震災復旧・復興のための法案はじめ、
懸案の「特例公債法案」など、
来週がいよいよ大詰めとなってくる。
9:30からは、復興特別委員会。
被災地における
「ガレキ処理」を促進するための法案の審議が始まった。
政府提出の法案と、野党提出の法案が並び立つ。
審議を通じて政府を質し、
論点・争点を明らかにし、
修正協議を通じて成案を得る過程に入る。
その後の理事懇談会で来週の審議日程を決め、
法案修正のための各党協議も始めた。
その後も、国会内に居て、
委員会審議が行われる現場で、審議状況を確認しながら、
野党と向き合う筆頭理事の議員と、日程等について打ち合わせ。
10:30からは、
農林水産省から各種施策や政策課題について、
11:00から、
国土交通省より、JR貨物の被災線区の復旧について、
それぞれ説明を受ける。
昼食も国会内で。
今日はソバと寿司と。
13:00には、
議員会館内の先輩議員の部屋を訪ねて、お願い。
翻意は難しく…?
13:30からは、
議員会館内の自室にて、
JA滋賀中央会からのご要望を拝聴。
環境こだわり農業、戸別所得補償、獣害対策、TPP等、
農業政策について意見交換。
不可欠な食糧を、
農業で、農地から、如何に調達・確保するか?
その後は、
衆議院法制局スタッフと、
検討中の「琵琶湖総合保全」に関して打ち合わせ、
農林水産省と、
花卉産業の現状と振興について、
発覚した腐葉土の放射能汚染対策等について。
国会内に戻り、
来週の国会審議日程の調整・確認、
16:30からは、
安住国会対策委員長の定例会見への陪席、
17:00からは、政府省庁との連絡会…と。
18:00東京駅発の新幹線で西へ。
自宅に戻る。
夕食を頂きながら、
夜のニュース番組で、
世界の情勢、国会の状況の報道を確認。
被災地のこと、原発のこと、
政府のこと、政権のこと、家庭のこと、人生のこと、
・・・考えること尽きず…。
眠れない夏の夜を過ごす。
Date: 2011/07/29
国会のがれきは・・・?
今日も、一日、
国会に居て、「国会対策」!
進んだり、
止まったり、戻ったり…。
私も、「忍」の一字。
午前中は、連絡と調整。
午後は、
12:45から代議士会、13:00から衆議院本会議。
審議に関わってきた
「原子力賠償支援機構法案」「仮払促進法案」の採決、
次、審議する、
「がれき処理」に関する法案の趣旨説明と、
各党からの代表質問と。
・・・15:30まで。
その後、
復興特別委員会の理事懇談会。
今後の審議日程の協議。
16:00からは、
座長を務める、
民主党「応急仮設住宅建設促進チーム」の会合。
3月11日の発災以降、
被災地において仮設住宅を建設すること、
民間賃貸住宅も活用し「みなし仮設住宅」として住んで頂くこと、そのための制度改善や通達発出に取り組んできた。
現場の皆様のご奮闘により、
仮設住宅の建設は進んだが、
入居率が低い地域があったり、
改善や改修、介護や共同スペースなどが必要な仮設住宅も…。
今後は、
仮設から恒久の住まいへ。
新たな街づくりの中で、
土地を確保し、防災にも配慮した公営住宅の建設など、
大切な段階に入る。
その後も、
国会での審議日程をつくるための打ち合わせ、
連絡・調整など。
>「特例公債法案」を審議する財務金融委員会、
>「再生可能エネルギー法案」を審議する経済産業委員会、
>「がれき処理のための法案」を審議する復興特別委員会
をはじめ、
大臣出席を確保し、衆参両院で日程を調整し、
野党と協議・交渉しながら、政府と調整しながら、
法案の修正もし、
それぞれ、時々、党内の合意形成もし、…と。
19:30からは、
旧知の先輩方と、都内の料理店で会食。
都市政策について、まちづくりについて、
意見交換しながら…。
新しい発見もあり、新しいご縁も頂き、
今夜も勉強になった。
明日への活力を養う!
Date: 2011/07/28
万事を尽くす・・・
★懸案の『子ども手当』について、
民主党はじめ3党で、実務者による協議が重ねられ、
実務者の段階では、概ね合意!の報。
所得制限(手取年収860万円程度)を設けること、
>0〜3歳(一律):15,000円、
>3〜12歳(第1子、第2子):10,000円
(第3子以降):15,000円
>中学生(一律):10,000円
など。
財政制約はあるが、
「子どもを社会で育む」という理念、
そのために、
「子どもと子育てに経済的な支援(支給)を行う」という政策は、
ギリギリ、守ることが出来たのではないだろうか。
野党とも協議し、合意を得て、
年々止まり変わる制度ではなく、
恒久的な制度にすることが肝要だと思う。
米国では、
債権発行を巡る与野党対立が、
信用不安に、さらに為替や株式の変動につながっている。
ひいては、結果的に、
急激な「円高」という形で、
わが国にも大きな影響を与えている。
日本においても、
与野党対立の政局が、
これ以上の経済不安定をもたらすことがないよう、
より留意と配慮をいたしたい。
8:30国会に入る。
委員会への大臣の出席等、調整。
9:00からは、
毎朝定例の「国会対策」の役員会、政府・省庁との連絡会。
安住国対委員長らと。
いよいよ大詰め。
法案審議の予定と方針等、協議・確認する。
その後も、
国会内の控室に居て、ほぼ一日、国会内に居て、
種々諸々の連絡と調整。
野党の出方もそれぞれ。
「ねじれ」の状況下、
自由民主党、公明党のこと、
特に、気にかける。
苦労は伴うが、
逆に、より良い成案が得られる機会にしたく、
誠意と努力を尽くしている。
合間には、
○滋賀県から、
「地域医療再生計画」について、
○上京された地元協議会の皆様から、
「国営農業水利事業」について、
○日本郵政から、
草津市での郵便局設置について、
○JR貨物から、
被災地・石巻市での臨海鉄道復旧に向けた課題について、
…ご説明やご要望を受ける。
大小軽重、課題を把握確認する。
12:00からは、
衆議院の各委員会の筆頭理事、
国会対策理事の皆様にご参集頂いての会議。
現場前線で野党と向き合い、
政府と調整する交渉責任者の皆様と、
残り1ヶ月、残った法律案の審議、
そのための委員会日程の設定について、方針を共有する。
午後は、
議員会館自室で日程の確認、資料の整理、
15:00からは、
委員である「裁判官訴追委員会」、
16:00からは、
選挙制度に関する超党派勉強会にも出席。
途中、寸時、国会を離れて、
開催中の懇親会にも顔出し。
先輩方の役員ご退任に際し、
お世話になったことに感謝し、
今後の政権運営、政治活動への「決意」の挨拶。
17:00からは、
毎日夕方定例の政府との連絡会。
こうして、
毎日、毎日、刻々、
国民生活を改善するための法律と予算を審議し、
成立させるための審議をするため、
国会日程をつくり、国会を動かしていく仕事をしている。
夜は、国会を離れて、
懇親会2件を「はしご」する。
在職中から、
長く、いつもお世話になる先輩方と。
立場を超えて、
遠くからも、親身にご心配とご支援を頂いていることに
感謝の念、尽きず…。改めて。
宿舎にて、
一日を省み、
本を読み、心を鎮めて、体を休めて、寝る。
ストレス?
感じないと言えば嘘になる。
与えられた運命と状況を甘受しよう!
為せば成る。
なるようになる。
なるようにしかならない?
???
Date: 2011/07/27
心が元気な人々
(><)
蒸し暑い一日…。
大暑・猛暑の中、
国会の内外で、
時々刻々、奔走・吸収・勉強・発信!
体力・人間力勝負の日々。
健康に産み育ててくれた両親に感謝したい…。
日中は、
国会で法案の審議・採決!
そのための環境作り、協議・調整のために汗を流す。
審議を重ねてきた、
原子力賠償のための支援機構設置、仮払い促進のための法律は、
与野党で協議・修正の上、委員会で無事、可決された。
努力して、我慢して、
1つ1つ、着実に、
法律を仕上げていく努力を積み重ねている。
特例公債法案、再生可能エネルギー利用促進法案、
交通基本法案…など、
まだまだ審議・成立させなければならない法案もある。
もう少し、頑張ろう!!
9:00からは、
復興特別委員会の審議。
菅総理も出席されて、
原子力事故による損害賠償について、
原子力発電の今後について、日本のエネルギー政策について等。
衆参、他の委員会との日程調整のため、
間を開けて、15:00から、委員会質疑を再開。
避難されている方々への補償、
農業者・漁業者・中小事業者の営業損害補償、
風評被害も含めて、
迅速に、適切に、確実に補償していくための法律の審議。
政府提出の法律案と、
参議院で提出され、可決された議員立法を、
衆議院で、与野党の協議により、修正し、合意。
採決の結果、賛成多数で可決…。
合間の昼には、
衆参・各委員会の日程協議の調整、
法制局スタッフとの面会、他党議員との打ち合わせ等。
夜は、国会を離れて、
地元から上京された議員の大先輩と、夕食懇談会。
地域のこと、行政・政治のこと、様々、
ご指導を頂きながら…。
移動し、
「第三セクター」を抱える自治体と
金融機関との「債務補償契約」について、
法的な問題・課題を研究する私的勉強会の打ち合わせ。
また、移動し、
花卉業界の方々の懇談会に乱入させて頂く。
私は、
「花は、
人を笑顔にし、
人生を豊かにし、
国を元気にすることが出来る!」
と確信している。
その花の栽培や流通、販売など、
もっともっと国を挙げて応援していくために、
どのような方策があるか?課題は?
国会の中で応援団を増やしていくための仕掛けは?
新たな知識も人間関係も得て、
刺激的で、充実した夜だった。
宿舎で、しっかり充電!
Date: 2011/07/26
▲▲▲静かで、大きな山
週末、地元で、
各地を歩き、現状を見聞きし、人々に語り、
多くの課題も、ご提案も、ご指導も承り、
平日、東京・国会。
問い合わせ等、各省に届け、
反省を活かして、展望・体現する。
国会会期中は、この繰り返しだが、
国権の最高機関、唯一の立法機関に席を頂く者の、
大切な務め、営みだと心得ている。
まだまだ不十分だが、
被災を乗り越え、「元気な日本」をつくるため、
地道に、コツコツ尽くしてまいりたい。
4:00前、
揺れを感じて起きる。
宿舎は、免震構造の20階。よく揺れる…。
本を読んだり、
ランニングで体を解したり…。
「陽子、無事出産!」を見届けて、
戦後を、親を、わが子を思い、国会へ。
9:00以降、「国会対策」。
>延びて、
本日、参議院で可決・成立する二次補正予算、
>先週末、与野党協議で「修正合意」が整った
原子力損害賠償支援機構法案、仮払促進のための法案の審議、
>再生可能エネルギー利用促進のための法案の審議、
>「子ども手当」の見直しを経ての特例公債法案の成立、
>その他、
残された法案を延長国会で如何に審議し、成立させるか?
役員会と連絡会で協議。
また、各党と、各委員会と調整。
今週が、今月が、
国会にとって、日本国にとって、
静かだが、大切な1つのヤマ…?
日中は、国会内の控室で、
また、議員会館自室で、
資料整理、日程確認しながら、連絡・調整等。
参議院での審議を終えた17:00から、
衆議院では復興特別委員会。
20:00までの3時間、「夜鍋」?で、
与野党で、政府と、
原子力損害賠償を支援するための機構の設置、
仮払促進のための法案について審議を行う。
いよいよ明日、採決へ。
課題も、論点も整理。
審議のための衆参両院、各委員会、
審議のための日程を調整する。
国会を出て、宿舎近くの料理店で夕食。
同僚議員と。
反省と、これからの展望と。
Date: 2011/07/25
夏の朝の行動
欧州ギリシャの債務危機、
ノルウェーでのテロ事件、中国での新幹線事故…等、
世界各地の事件・事故を報道で確認しながら、
日本への波及・影響が気にかかる…。
昨夜のNHK番組『飯館村』で、
撮られ、映され、報じられた村民の皆様のご苦悩のこと、
心から離れず…。
もっともっと緊張感と使命感をもって対応したい。
5:30から行動開始!
朝の、特に夏の朝の早起きと行動は、
思考を広め、深め、感受性も、生産性も高める?
6:00前、守山市内の、
私以上の早起きの?支援者宅を訪問。
種々諸々の相談。
その後は、
下之郷地域の農業倉庫で、
地域の先輩方と一服…。「男の井戸端会議」
政治・行政・人生に関して、尊敬する良識が集う。
その後も、守山市内を散策。
JAの生産品直売店『おうみんち』、
開店前の出荷の風景と状況を確認。
8:00には、
今浜地区、廃川敷の広場で、
地域住民総出で行われた「コスモスの播種作業」にも参加。
毎年、秋の開花時に、
目と心を楽しませて頂いているコスモス。
今年は種まきから参加させて頂き、愛情も一入!
10月が楽しみ…。
市議宅も訪問。
市内の喫茶店でモーニングセットも。
お客様とも交歓しながら。
日曜日朝の喫茶店は、くつろぎの場であり、社交の場?
10:00には、
草津市内の福祉センターで行われた夏祭りに顔出し。
参加者の皆様と、スタッフの皆様と、寸時のふれあい。
移動し、
京都府宇治市内の、青年会議所(JC)のイベント会場へ。
メンバーとしての手続き。
仲間の援助を受けながら…。
ここでも、
滋賀県でお世話になっている方の弟に遭遇するなど、
偶然のご縁を頂く。
嬉しく、有難く…。
12:30からは、
所属する地元町内会の組の恒例行事、
夏の懇親会に、近所の料理店で。
家族と共に参加。
今年は、
順番で、任務で、「組長」を担当している。
回覧板を回したり、町内会費を集めたり、
町内行事の御世話役をしたり…。
妻に負うところばかり…だが、
町内地域の「絆」を大切にするための義務も、
一員として自然体で果たしてまいりたい。
自宅での小休止の後、
再び守山市内の先輩市議宅へ。
夫婦で。
議員活動を担い、支える伴侶の大変さを、
しみじみ感じながら…。
地域のために、将来のために、如何に処するか?
共に悩み、考える。
自分をさらけ出し、
また、試される機会でもある。
誠心誠意、背伸びせず、精一杯!
19:00まで。
野洲市内でのお祭り見学を断念して、
草津駅から電車に乗る。
京都駅経由、新幹線で上京する。
日曜日夜の上京。
疲れと寂しさを乗り越えて。
新聞各紙を熟読。
いろいろ考えながら。
23:00都内の宿舎に帰着し、休養。
明日以降の予定と課題を整理し、本を読みながら、眠る。
Date: 2011/07/24
国政報告会×3
☆★☆
今日は、
草津・栗東・守山の3会場で、【国政報告会】を開催!
いずれの会場にも、
暑い中、予想を上回る、多くの方々にご参加頂き、
嬉しく、有難く思う。
と、同時に、
○マニフェストの進捗状況や見直しへの考え方、
○大震災からの復旧・復興へ、
○原子力発電についての考え方、
○今後の日本の経営について
…等、
厳しくも、温かく、しかし、厳しい視線と評価とを
ヒシヒシと感じる報告会。
これまでの足跡、
日頃の行動と思考、準備した資料を元に、
力一杯の報告に、また質疑応答に汗を流す。
私自身もその一員だが、
選挙で選ばれ、議会に身を置く一議員として、
有権者、納税者、生活者と向き合う時の「この緊張感」。
何とも表現の仕様のない怖さを感じる。
昨夜から、
涼しい夜風に吹かれ、草津市内の自宅で一夜。
ぐっすり眠れた!
元気回復!
10:00からは、南草津駅前の会場で、
橋川市長も、林久美子文部科学大臣政務官も、
山本正県議も、大脇・西田・奥村市議も一緒に報告会。
終了後、
草津事務所で、
支援者手作りのカレーライスを、
スタッフと娘の準備で頂いた後、
12:30からは、
草津市内のホテルで、
JP労組滋賀県協議会の総会後の懇親会への顔出し。
13:30からは、
栗東市内、治田東のコミュニティセンターで、
九里学県議、国松・林・中村・桜井市議と一緒に報告会。
用意したテーブル・椅子では足らず…。
移動し、
15:30からは、
守山商工会議所で、
林久美子文科大臣政務官、大井県議、
富樫・山川・奥野市議と一緒に報告会。
会場を埋める多くの参加者、
これまでご参加頂けなかった地域・各界・各層の方々のご参加に、
励みと、驚きと、身震いと。
その後は、
草津学区、志津南地区の「夏まつり」に参加。
いずれの地域でも、
ご家族連れで大いに賑わう。
また、学区・自治会の役員の皆様が、
準備されたり、模擬店を運営されたり、
芝生を手入れされたり、…と、
「絆」「地域愛」「助け合い」などを感じる。
この機会、多くの皆様と交歓。
厳しいご意見も多く。
同時に、ご期待と励ましのお声かけも多く。有難く…。
いち早く帰宅し不安がる、
電話口での「娘の泣き声」に絆されて、セッセと帰る。
家族で夕食後、
中学一年生の長男、小学五年生の二男、小学三年生の娘の
一学期の「頑張り」(通知票)を拝見。
叱咤激励と、鼓舞と。
自身の少年・青年時代を振り返り、
マニフェストについて、日頃の行動に対して、
日々、受けるお声と照らし合わせて…。
せっかくの人生。
大いに学び、
人間を高め、広め、深め、人生を豊かにしてほしい。
そして、自分自身のことも、
まわりの人々のことも、
しっかり考えて行動できる人になってほしい。
心を、鬼に仏にしたつもりで…。
充電>>>
Date: 2011/07/23
正直に、率直に。
▼政権交代を実現した、
2009年の総選挙時の民主党「マニフェスト」について、
既に実現できた政策と、実現できていない政策と。
税収不足、復興財源確保も含めた「財源」や、野党の反対など、様々な制約や影響により、実現が難しい政策も。
与野党の幹部協議で、国会の審議で、
お詫びと共に、認め、改められることになった。
私は、政権公約「マニフェスト」の実現に、
努力はするが、
時々の状況を勘案し、国民生活のため、固執はしない。
▼残念ながら、
予定され、合意していた、
参議院での「第二次補正予算の採決(→成立!)」が見送られた。
来週以降、
各委員会での法案審議の予定も狂い、変わり、
また国政に、行政に、生活に、被災地の復興に、
少なからずの影響が出てしまうことに…。
審議を遅らせ、
政府・与党の妥協・譲歩を引き出す、
国会独特の、不毛な日程闘争だとは思いたくないが、
進まない(進ませて頂けない)国会日程に、
自らの力と根回しの不足も省みながら、
「苛立ち」や「ストレス」も、正直、感じている。
午前中は、
9:30以降、「国会対策」の任務に没頭。
途中、10:00からは、
地元でお世話になり、共に活動する労組委員長との面会、
10:30からは、
内閣府の「海洋政策」担当者からの説明と。
昼、行われた復興特別委員会の理事懇談会で、
来週月曜日の審議日程について協議・合意。
同時、並行して、
鋭意、論点が整理され、歩み寄りもされ、進められている
法案の修正協議の状況・動向も見極めながら、
成立の時期を探る。
14:00以降は、
公明党議員と、
また、民主党内政調幹部と、政府・文部科学省の政務官と、
面会・協議し、法案審議の進め方等について協議。
その後は、
国会内の控室で、
資料の整理、日程の確認等。
18:00東京駅発の新幹線に乗り、
京都駅経由、地元・滋賀県に帰る。
乗り換え時、京都駅ホームで、
また、琵琶湖線の新快速・電車内で、
数人の方々より会釈やお声かけを頂く。
「久しぶり!」「元気?」
「大変そうやな…」「頑張って!」
妻の迎えを受け、
草津駅から自宅に戻る。
スーツを脱ぎ、
ホッと、体の力抜け、リラックスする瞬間だが、
議院運営委員会は?
理事懇談会は?
衆参の各委員会の調整は?
来週の国会審議日程を巡り、
次々かかる電話で、相談と調整に追われる…。
いずれにしろ、
来週は大切な時期になる・・・。
Date: 2011/07/22
不毛で無益な国会審議に辟易…?
衆議院を通過した「二次補正予算」は、
今日から参議院・予算委員会で審議。
参議院は、野党多数の厳しい現場…。
様々な論点・観点から、
テレビ中継も行われて、各党各議員の質疑が行われるも、
カネ?
領収書?
被災地の復興や、経済・財政にも無関係?
執拗で陰湿な質問に、
視聴者からの猛烈な嫌気と抗議が聞こえてくる?
朝は、6:00から書道。
宿舎内の和室で、先輩議員らと、
先生のご指導を頂きながら、墨磨り筆を動かす。
8:00には議員会館に入り、
成長戦略・経済対策に関するプロジェクトチームの会合に出席。
「太陽光発電」に関する世界の動向、
その可能性と課題についてヒアリング。
わが国では、
2020年までに、
2005年比で「20倍」まで太陽光発電を目指している。
導入に積極的な欧州各国に比べて遅れている。
日本企業の技術力は高く、
変換効率も上がり、長寿命化や低コスト化も進んでいる。
約7割を占める「住宅用」は、80万戸から530万戸へ。
さらなる誘導策が必要。
また、約3割に留まる「産業用」を、
如何に普及させていくか?大きな課題。
続き、経済産業部門会議では、
原発再稼働の困難さを踏まえた、
関西地域における今夏の電力需給の見通しについて把握。
9:00からは「国会対策」。
安住国対委員長を中心に
役員会、連絡会。その後は、連絡・調整など。
その他、午前中は、
IMO(国際海事機関)の事務局長に、
日本人として初めて選出された関水康司氏の表敬訪問を受ける。
海賊対策やCO2排出抑制のための国際基準づくりなど、
海洋国・日本の代表としてのご活躍が期待される。
国会内で、
「水土里ネット」近畿各府県の代表者が来訪されての
農業基盤施設の改善要望にも立ち会う。
午後も、
国会内と、
議員会館自室(第2議員会館1003号室)を行き来しながら、
>政府各省庁との調整、
>地元・守山市議ら国会見学に来られた方々との懇談、
>衆議院法制局スタッフとの検討
…等。
夜は、
日頃、共に過ごすことの多い国会内スタッフとの懇談。
分野や立場を越えて、
通じること、分かり合えること、刺激になること多し。
情報と意見の交換。
ストレスに負けず、
難局を乗り越える英気と勇気を養うために、宿舎で休眠。
Date: 2011/07/21
((花))を贈ろう!
「コミュニケーションは社会問題解決の万能薬!」
「(花)は、コミュニケーションの最強のツール」
・・・
文化、教育、治安など、(花)が有する効用、
栽培と生産、国内外の市場と流通、需要と供給など、
(花)の課題と可能性を、
この面でも、「日本の力」を、
感動・堪能しながら、確認・把握している。
法律も、予算も、組織も、つながりも、
人生、組織、国家、生活を豊かにすることが出来る、
この(花)を、(花卉)を、
もっともっと大切に振興していくための
取り組みを強化していきたい。
説明を頂いた、
農林水産省生産局花き産業振興室の室長と、意気投合!
東京は雨。
滋賀は台風の影響で警報発令、学校は休み、と。
8:00前、国会入り。
予算委員会の打ち合わせ、
国会対策委員会の役員会、政府との連絡会。
日程と方針について、協議・確認。
午前中、
国会内控室と、議員会館自室とを行き来しながら、
連絡・調整、面会、説明聴取等。
12:00からは、
国会内にて、
各委員会の運営を担当する「筆頭理事」の皆様に
ご参集頂いての定例会議。
弁当を頂きながら。
8月末までの延長国会で、
如何に法律案を審議し、成立させていくか?
与野党の歩み寄りをつくる。
立法府の良識が問われる。
配慮と戦略、
前提となる人間性がモノを言う?
手間もかかり、
難しい職場・仕事だと、つくづく、しみじみ思う。
この権能を改善しつつ、大切につくっていきたい。
午後も、国会で過ごす。
予算委員会他、委員会審議の状況を確認しながら…。
◇地元・草津で
病院建設の計画が進められる医療観察法について、
◇いよいよ国会で審議が予定されている交通基本法について、
厚生労働省や関係議員と協議。
15:00には、
委員を務める「裁判官訴追委員会」の、
庶務・調査合同小委員会に出席。
訴追審査事案の処理について等、協議。
裁判官の弾劾も、その訴追も、
司法の信頼性を担保する重要な機能。
15:45から代議士会、
16:00から衆議院本会議。
予算委員会での審議・採決を経た、第二次補正予算の採決。
共産党以外の会派の賛成で可決。
1つ1つ。
その後、
17:00から20:00までは、
理事を務める復興特別委員会での審議。
原子力損害賠償を支援するための機構設置と、
仮払を促進するための法律案について。
時間外までの審議は異例ながら、
野党のご協力も頂いて…。
終了後、国会を出る。
滋賀県縁のお店で、後輩議員と夕食。
民主党政権の課題について、
お互いの政治姿勢や選挙について、意見交換しながら、
明日への英気と活力を養う。
宿舎で充電。
読書して、反省して、睡眠zzz
Date: 2011/07/20
◎台風6号、上陸…
「二次補正予算」の審議が始まった。
財源には、前年度決算の剰余金を充て、
使途は、
◇原子力損害賠償経費…2,754億円、
◇二重債務問題対策(774億円)など、
被災者支援関係経費…3,774億円、
◇予備費…8,000億円、
◇地方交付税交付金…5,455億円…等、
=総額:1兆9,988億円。
「遅過ぎる」「小さ過ぎる」とのご批判を受けるが、
5月に成立した、
復旧のための一次補正予算(約4兆円)も現在執行中であり、
本格復興のための三次補正予算も、続いて編成する。
批判に屈せず、やるべきことをやる。
黙々と、コツコツと。
復興のための予算と法律を、
切れ目なく、機動的に成立させてまいりたい。
7:30都内の宿舎を出て、国会へ。
定例の閣議と、
その後の閣僚会見準備のため、
ムシムシ、ざわざわの国会…。
予算委員会の打ち合わせ、
「国会対策」役員会、政府との連絡会等。
(><)
原因不明の頭痛?
医務室で診察も受ける。
予算委員会の審議、質疑応答を確認しながら、
国会内で連絡調整、
また、議員会館自室で面会対応、
「航空政策」についての会議等。
昼は、
理事を務める復興特別委員会の理事懇談会に出席。
翌日以降の委員会審議日程について協議。
午後も、国会内で、
各委員会での法案審議日程をつくる、
その進行を管理・確認する、
「国会対策」の任にあたる。
寸時、宿舎自室での消防設備点検の立会いも。
17:00過ぎには、
都内のホテルで執り行われた、
故・笹森清元連合会長のお別れ会に参列。
労働者のリーダーとして、
「労働を中心とした福祉型社会」「反貧困」など、
社会の在り様をつくり、変えるために、奮闘してこられた。
個人的にも、
労働組合で青年・女性委員会の役員時代から、
親しくご指導頂いてきた。
民主党政権をつくり、
支えて下さった笹森氏の遺影を前に、
感謝と決意の献花。
時代と、人生の「無常」を感じながら…。
議員会館自室に戻り、
資料整理等。
20:00以降は、
都内の居酒屋で高校時代の同級生と一献。
お互いの仕事や家族について、
経営や経済について、政権・政党・政策・政治について、
…等、熱く語り合う。
生徒会、クラブ活動、そして勉強など、
思い出多き青春時代を、
共に過ごした仲間との時間に、「元気」を充填する。
宿舎で休む。
台風6号の行方と被害が心配…。
Date: 2011/07/19
快挙の世界一!
女子サッカー
「なでしこJAPAN」が、世界の頂点に!!
日本時間早朝、
テレビ中継で報じられる快挙の大勝利に、
日本中が沸く。
久しぶりの嬉しいニュース?!
見習い、励まされ、
日本の団結も強まり、
日本の自信も高まればいいな…と願う。
//////
「台風6号」の影響で、
滋賀県も、一日、雨。
大型で強力。
上陸も予想され、暴風雨による被害が出ないことを祈る。
午前中は、
今週末、わが家にホームステイしている、
ヨルダン人青年・ラカン君らと、自宅で、事務所で。
午後は、
守山・野洲地域のお寺巡り。
私自身が壇信徒である、
大津市坂本の「西教寺」を総本山に持つ
「天台真盛宗」のお寺を回りながら、
近況の報告と、ご支援やご指導のお願いと。
お寺で、本堂で、仏像に、
手を合わせながら、お話を賜りながら、
国の安寧を祈りながらの行脚で、
何となく落ち着いた気持ちにもなってくる?
「つながり」を、大事にしていきたい。
着替えて、家族と、
草津駅前のホテルへ。
18:00から、
ラカン君はじめ、
この週末、滋賀県内にホームステイしていた、
ヨルダン・ハシミテ王国と、
ラオス人民民主共和国の青年たちのフェアウェルパーティーに参加。
わが家に来てくれたラカン君をはじめ、
両国の青年たちが、皆、
楽しそうに、また名残惜しそうに、
ホームステイ先の家族と歓談。
19:30に別れ、
草津駅から電車に乗り、
乗り継ぎ、東海道新幹線で上京。
23:00都内の宿舎に到着。
休養、充電。
Date: 2011/07/18
歓迎!ラカン君!
昨日から、
ヨルダン・ハシミテ王国の
青年「ラカン(Rakan Wleidat)君」(24歳)が、
わが家にホームステイ!
内閣府の国際青年交流事業で来日。
わが家も、ホームステイの受入先として協力。
2泊3日、
言葉、食べ物、嗜好、生活様式など、
「違い」に戸惑うこと、気を遣うことも多かったが、
思い出に残る時間を過ごすことが出来た。
何より、子どもたちにとって、
新鮮で、刺激に富んだ2泊3日になったのではないか。
優秀で、素直で、真面目なラカン君。
博士号を取得し、
2年後からは、心臓を専門とする医師になられるらしい。
ヨルダンに、また一人、
大切な「友人」、かけがえのない「弟」が出来たような気持ち。
文化、宗教、歴史など国際理解に、
ひいては、世界平和につながるこうした青年交流事業が、
今後とも続けていけるよう、
国としても支援をしっかりと継続・拡充してまいりたい。
一日、公務なく…。
数か月ぶり?
久しぶりに、私的な時間を過ごす。
ラカン君と、家族と、一緒に、
朝食を摂り、
息子のサッカー試合の応援・観戦をし、
琵琶湖を渡り、世界遺産である「比叡山延暦寺」などを巡る。
夜は、
同じ事業でラオス人民民主共和国から来日したメック君、
そのホストファミリー「田村家」とも合流。
みんなで歓迎バーベキュー大会、花火大会など。
ひと時、少年に、青年に戻った気持ちで、
リラックスして、楽しく…。
心の洗濯?
若返りのための栄養補給が出来た。
Date: 2011/07/17
4つの恩
週末は、週末。
地元で、
現場を回りながら、多くの人々と会い語りながら、
吸収と、釈明と、
充電と、決意・発奮の時。
朝は5:00前から始動!
野洲市、守山市で、
月末の県・操法大会に向けて訓練中の消防団を激励。
大会2週間前?
既に完成された、
素早く、適切で、キビキビした動きに感動。
野洲も、守山も、優勝候補!
当日の好成績を祈る。
猛暑も続いている。
台風も来ている。
何より、地域の無病息災を祈る。
帰路、守山市内の農業倉庫で、
地域の先輩方と懇談。
自宅で朝食を摂り、着替えた後、
再び守山市内の運動公園へ。
滋賀県内の郵便局長が集われての
「対抗ソフトボール大会」の開会式に参加。
被災に負けず、
復旧・復興に取り組んで頂いている郵便局関係者の皆様へ、
民営化と分社化の弊害と障害を改善するための法律案の成立へ、
感謝と決意の挨拶と、体操と始球式と。
大津へ移動。
大津プリンスホテルで、栗東市長と面会。
これまでの行政・政治の結果でもある、
厳しい市財政を改善するためのご努力とご決断について伺い、
国政・県政・市政との連携・協力について協議する。
その後、11:00からは、
同ホテルにおいて開催された
滋賀県議会議長の就任祝賀会に出席。
知事や恩師、同僚や支援者の皆様の祝意に満ち、盛会。
父母の恩、社会の恩、自然の恩、三法の恩
「4つの恩」を忘れず、大切に…。
家茂議長の大学時代の恩師でもいらっしゃる
沢田敏男京都大学名誉教授の御言葉が心に沁みる…。
県内各界の関係者と交歓、
「三日月」の発祥地・甲賀のご縁にも出会いながら、
「勉強」のつもりで…。
「臥薪嘗胆」の気持ちも噛み締めながら、結びまで。
大津市内で小休止の後、
大津市内のホテルで行われた
「連合滋賀」議員団会議の定期総会に出席。
国会の状況、菅民主党政権の成果と課題、
働く人々の代弁者・代表者を議会に送るための
選挙闘争での必勝・前進について、決意の挨拶。
逆境はあるものの、
諦めてはいけない!
仲間と共に、
理想を追い求めて努力・継続・前進あるのみ!
その後は、京都へ移動。
駅前の会場で開催された
JR東海ユニオン関西地方本部の定期大会後の懇親会に顔出し。
仲間との交流、寸時。
移動し、
JR在職時代からご指導頂いた
先輩・仲間の皆様の懇親会にも出席。
「保線」という、
昼も、夜も、雨中も、手を汚し、汗を流し、
列車が走り、人を運ぶ基礎となる、
「レール」をつくり、守る仕事をされている、
荒々しいが?、優しい皆様と、
酒を酌み交わし、「鉄道員魂」の根源を学ぶ。
その後も、
京都市内で祇園祭の雰囲気を楽しみながら、
余韻を感じながら、…。
自宅で充電。
Date: 2011/07/16
二次補正予算、審議入り!
今週も、早、金曜日!
一週間の「国会対策」に疲れ?、省み、
また来週の、今月の、来月の日程を展望し…。
朝は、
8:00過ぎ、国会に入る。
9:00以降、
役員会・連絡会をはじめ、
「国会対策」の任にあたる。
衆議院本会議、予算委員会を舞台に、
今日から、
震災復興のための「二次補正予算」の審議が始まった。
来週以降の国会審議の日程について、
関連する法案の審議・成立も含めて、
裏で、陰で、野党との協議、政府との調整を行う。
午前中は、
国会内の控室と、
議員会館の自室、党を問わず、
先輩・同僚議員の部屋を回りながら、
特に、「交通基本法」など、
法案の審議入り、ご理解とご協力を賜るための挨拶と要請と。
昼食後、
12:45から「代議士会」、
13:00から「衆議院本会議」。
二次補正予算について「財政演説」、
各党からの代表質問。
15:00過ぎまで。
その後、
参議院本会議での質疑、
衆議院・予算委員会での趣旨説明まで。
打ち合わせ、調整の後、
国会を退庁。
18:00発の新幹線に乗り、
京都駅経由、地元・滋賀県草津市に戻る。
・・・帰路、
車内で、読書と思考と。
新幹線車内での2時間余りの時間は、
「一人になれる」貴重な時間。
21:00以降、
帰着した自宅で、妻とわが子と。
一週間の反省と、
週末の展望と。
翌朝早くからの行動に備えて就寝。
Date: 2011/07/15
○●日本女子、強し!
最近、いや古来?
女性(女子)が強い?
しかし、
日本では、
スポーツも、ビジネスも、経済も、政治も、
まだまだ障壁高く、制度不備で、
その「力」、十分に活かし切れていない…。
ちなみに、
衆議院(下院)の女性議員の比率は、
日本は11.2%で、186カ国中121位…。
今回、サッカーで勝ったスウェーデンは45.0%、
ドイツは32.8%、中国も21.3%、韓国も14.7%。
もっと、もっと、女性が、議会でも存在感を増していい。
もちろん、男性もマケズに。
5:00過ぎに起きる。
女子サッカー、
『なでしこジャパン』の快挙をライブで喜ぶ!
朝食を摂り、身支度して、国会へ。
今日も暑い…。
日差しは強く、気温も高い(><)
8:00過ぎからは、
所属する民主党「バス」議員連盟の総会に出席。
都市間を結び好評の「高速バス」、
観光を担う「貸切バス」
被災地域はじめ、全国で、津々浦々の生活路線のバス交通。
抱える課題、協会のご要望等、確認する。
移動し、
「財務金融部門」「経済産業部門」の会議にも、はしごして出席。
特例公債法案が成立しない場合、
早ければ10月中、遅くとも11月中には、
歳出許容額に到達する見込み。
安全基準からの余裕度を測るストレステストが、
原発の再稼動を必要以上に抑制し、
電力供給の、産業の、日本経済の足かせになる可能性。
…等々、
各部門の懸案課題、党内の意見等、把握する。
国会内に入り、
9:00からは、安住国会対策委員長を中心に、
「国会対策」委員会の役員会、及び、政府との連絡会で、
○二次補正予算案、
○原子力損害賠償支援機構設置法案、
○再生可能エネルギー導入促進のための法律案
をはじめ、各委員会の議案審議の状況と方針等、確認。
その後、
議員会館内で開催された超党派の議員による
「選挙制度」に関する勉強会に出席。
国会の機能は、議員の資質は、
「選挙制度」で決まる。変わる?
小選挙区制の導入経緯、課題等、探る。
その後は、
国会内の控室で、国会対策。
>大臣の海外・国内出張日程について、
>衆参両院の各委員会の法案審議日程について、
>筆頭理事をして行われる日程協議の状況
等、把握・確認、連絡・調整する。
国土交通省「河川局」改め、
「水管理・国土保全局」より、
現在、行われているダム事業の再検証について、
小水力発電について等、説明を受ける。
昼食を摂り、
12:45から代議士会、
13:00から衆議院本会議。
「再生可能エネルギー」の導入を促進するための法律案について、趣旨説明が行われ、各党からの代表質問。
15:00過ぎまで。
その後は、理事会を経て、
16:00から18:00まで、
東日本大震災復興対策特別委員会。
今日も、
「原子力損害賠償支援機構」設置のための法律案の審議。
東京電力の責任と経営について、
国の責任と賠償支援と負担について、
自由民主党議員のご質問を拝聴しながら、論点整理。
海江田担当大臣の冷静かつ適切なご答弁が光る。
まず、事故の収束、原発の安定化が第一。
その上で、
農漁業者や中小企業など、
事故被害者への損害賠償を迅速化する、
電力の安定供給という責務を事業者に果たして頂きながら…。
そのための仕組み作り。
19:00過ぎには、
都内ホテルで行われた日韓議員連盟主催、
大韓民国の駐日本国・申大使の歓迎レセプションに参加。
その後は、学生時代からの友人と会食。
韓国人留学生だった彼と、
大学4年生の時に参加した学生の国際交流事業で意気投合。
以来、20年近くの付き合い。
家族、仕事…等、お互いの近況を報告し合い、
ビジネスも、政治も、人生も、山あり、谷あり。
思い通りには動かないが、
だから「やりがいがある!」と励まし合い…。
宿舎に帰り、早めに就寝。
早寝早起き。規則正しく。
栄養と休養をしっかり。
これが夏場の「元気」の秘訣!
Date: 2011/07/14
進軍中!
一、至誠に悖る勿かりしか
一、言行に恥づる勿かりしか
一、気力に缺くる勿かりしか
一、努力に憾み勿かりしか
一、不精に亘る勿かりしか
海軍兵学校の『五省』。
国会内の国会対策委員長室に掲げられている。
日々、眺め、反芻している…。
「政治」「政権」「政党」への信頼や求心力を高めるために、
如何に処していくべきか?
日々、自問自答、試行錯誤している。
8:30国会に入る。
午前中は、
国会内の控室で、議員会館内で、
「国会対策」の任にあたる。
昼は、各委員会筆頭理事と、昼食を頂きながら、会議。
8月31日までの延長国会。
各委員会の審議状況は?
残された法律案を如何に審議し成立させていくか?
理事会を経て、
13:00からは、
理事を務める「東日本大震災復興特別委員会」に出席。
審議中の
「原子力損害賠償支援機構」を設置するための法律案についての
参考人質疑。
>電気事業連合会(電事連)会長、
>東京証券取引所社長、
>全国銀行協会(全銀協)会長、
>大学准教授にお出まし頂き、
それぞれのお立場から、ご意見を賜る。
◇電力の安定供給を責務とする、地域独占の電力事業者。
◇国策として進めてきた原子力発電の、地震と津波による事故。
◇未だ収束せず、
全体の被害額が確定しない中で求められる迅速かつ確実な賠償、
◇民営の企業が、
事業を継続しながら、責務を果たしながら、
賠償に必要な資金を確保するためには、
機構を設置し、原子力事業者にも一定の負担を求め、
東京電力は徹底した事業改革を進め、
債務超過に陥らせないよう、
国も、国民も、電力料金や税財政を通じて負担する。
「脱原子力依存」など、
エネルギー政策の見直しは不可避。
その前提として、法案の枠組みは喫緊かつ不可欠。
早期の成立のために尽力したい。
・・・16:00まで。
その後は、国会内で、
衆議院と参議院を行き来しながら、
明日の委員会質疑の日程を調整。
衆参両院の各委員会で、
法案審議のために
必要な関係大臣の出席時間を確保・調整ながら、
日程を決める。
また、政府・各省より、
日程や法案、施策等について、説明や報告も受ける。
19:00過ぎまで。
次々と。
今日も、
連絡と調整に追われた一日が終わる。
先輩と、反省と団結のための夕食会。
宿舎で休む。
大阪で開催中、
招かれたが出席がかなわない、
「JR西労組定期中央本部大会」の成功を祈る。
Date: 2011/07/13
がんばれ、タケオ君!
暑い…。
国会で活動中!
国民生活改善のための、
被災地域の復興のための、
原子力損害の賠償のための法律案を、
一本ずつ成立させていく。
そのための審議を進める。
そのための日程を、協議・調整して作る。
私心を捨て、批判に耐え、
国民のために、将来のために、
コツコツ、粘り強く、頑張るのみ。
5:30起床。
宿舎近くのランニング。
汗を流し、心と体を解す。
身支度して、
『おひさま』観て、議員会館に入る
8:30には、
民主党「内閣部門会議」に出席。
「北方領土」を巡る歴史・経過、
最近の日本・ロシア両国の動向等について。
9:00国会内に入り「国会対策」。
役員会で、
法案審議のための日程と方針を整理、政府との調整。
委員打ち合わせ、理事会を経て、
10:00からは、
菅総理も出席し、テレビ中継も行われ、
「原子力損害賠償支援機構」を設置するための法律案を
審議する「東日本大震災復興特別委員会」に出席。
昼、昼食を頂きながらの理事会、
当選一回の議員の皆様にご参集頂いての
「国対全体会議」にも出席して、
13:00から17:00まで、委員会審議。
原発の再稼動を判断するための安全評価も、
紆余曲折があっても、
作り直していかなければならない。
「原発への依存」も、
改め、下げていかなければならない。
節電や省エネなど国民の協力も得ながら、
最先端の技術開発も導入しながら、
生活や生産活動への影響を最小限に食い止めながら…。
原子力発電を推進してきた日本のエネルギー政策を省み、
福島第一原発事故の収束に向けた取組、避難や被害の状況、
被災地域の生活や生産の現状を確認する。
国策として、
民営の電力事業者が進め、
地震と津波という自然災害により発生した原子力発電所の事故。
その被害・損害の賠償を、迅速に、適正に、
電力供給という任務も果たしながら行うための仕組み作り。
時々、朦朧としてしまうほど、
蒸し暑い国会内の委員室で、侃侃諤諤。
論点は出尽くしたか…。
成案を得るため、
与野党の協議も始まる。
17:00終了後、
国会内の控室で打ち合わせ等。
寸時、議員会館自室に戻り、面会。
草津市に、
「LRT」(次世代型低床路面電車)を
導入することが出来るか?
種々様々、課題はあるが、
夢あるプロジェクトに、使命感が沸く。
国会内の控室に戻り、
政府各省より法案等について説明を受ける。
20:00宿舎に戻る。
静かに、心と体を休める。
暑さに、政局に、負けないように…。
Date: 2011/07/12
<賠償>のためのルール作り
■東日本大震災から4ヶ月…。
もう4ヶ月か…。
被災された方々、
ご家族を亡くされた方々のご苦難やご悲嘆は如何ばかりか…?
がれき処理、住宅の確保、
被災地域の街と産業の復興から、日本全体の復興へ。
やるべきことは山積している。
これ以上、
政局は、
政党間のかけ引きは、政治の停滞は許されない!
▲懸案の原子力発電については、
まずは、福島第一原発の安定化・収束を目指すと共に、
この事故を受け、
全国の原発についても、
耐性試験(ストレステスト)により、
一次・二次評価を経て、
再稼働や今後の運転を決していくことになった。
国家の経済や経営の根幹となるエネルギー政策。
生活や生産に与える影響を開示・共有しながら、
この艱難を乗り越えてまいりたい。
節目となる今日、
復興特別委員会で、
平野「復興」担当大臣に対する質疑と、
「原子力損害賠償支援機構」を設置するための法案の審議
が行われた。
前日に東京に入り、朝。
8:00過ぎ、国会に入る。
午前中は、
「国会対策」の役員会、
政府との調整、野党との協議、
そして、
国会見学に、激励に来て下さった仲間の皆様との面会…等。
午後は、与野党の理事会を経て、
13:00から18:00までの5時間、
東日本大震災復興対策特別委員会。
新大臣に対する質疑、法案の審査。
>被災三県の人口動向、
>雇用の場の確保、そのための産業の復興、
>そのための土地利用の規制緩和について、
>国の関与を強めながらの、
「がれき処理」の迅速化、広域化、効率化について、
>二重ローン対策について、
>原発の再稼働について、
>復興対策本部、現地対策本部、の体制について、
>今後、設置される「復興庁」について、
>住宅について
…等。
また、
原子力損害賠償支援機構法案についても、審議入り。
まず、
○被害者への迅速かつ適切な賠償、
○国の関与と支援、
○東京電力の経営、株主などの責任、
○国民の負担
…等、
幅広く、奥深い問題。
昭和36年(1961年)に制定された
「原子力損害の賠償に関する法律」の不備・不足もある。
しっかりと審議し、
今後のための、万が一のためのルールを作る。
19:00には、
国会近くのホテルで開催された
自動車総連のフォーラム・懇親会に出席。
大震災による被災や電力供給不安を克服しながら、
他国メーカーとの競争しながら、
日本が誇る、多くの企業・労働者が携わる、
自動車生産を如何に行っていくか?
自動車の取得・保有・走行の各段階にかかる
過重な課税の是正へ、強いご要望も承る。
移動し、
都内のバングラデシュ人民共和国大使館へ。
バングラデシュとの友好議員連盟(超党派)の「幹事長」として、
駐日大使主催の夕食会に招待される。
寸時、交歓。
移動し、
いつも一緒にいる同僚議員と、夕食。
国会運営についての反省会と、
今後に向けた団結と奮闘を誓う。
宿舎に帰り充電。
明日へのエネルギーをしっかりと補給する。
Date: 2011/07/11
ありがたき琵琶湖!
○琵琶湖に出て何となく心が晴れた!
○地元に帰り、琵琶湖を眺めると、心は癒される…。
水や魚の恵みも含めて、
琵琶湖に生かしてもらっている、育んでもらっているとの感、
強く抱く。
その琵琶湖の水が汚れ、
水温が変化し、魚や貝も減っている…。
遊びと癒しでしか琵琶湖に触れず、
排水を垂れ流す琵琶湖になっていないか?
取り組んでいる
「『琵琶湖総合保全』のための立法」を急ぎたい。
5:00過ぎ、野洲市菖蒲の漁港へ。
旧知の先輩にお願いして、
毎年、この時期、恒例にしている琵琶湖の「船上調査」。
5月末の台風襲来により、
網のすべてがダメになった「えり」の被害の状況を視察した後、
湖上の船上からアユ漁を見学。
湖面にかたまり、
群がる稚アユの群れ目がけて網を入れる、独特の漁法を体験。
農業排水?
公共下水道含めた生活排水?
温暖化?水草繁茂?
増水?渇水?
水位操作?ヘドロ?
砂利の取り過ぎ?
…等、
人間の生活の結果、様々な影響を受け、
水質が変化(悪化)する琵琶湖。
アユ含めた固有種の生息が、
漁獲量が年々減ってきている…漁師の嘆息。
「琵琶湖の総合保全」への取り組み強化を誓う。
船から降りての帰路には、
トマトはじめ野菜、お米、鮒鮨など、
日々お世話になる農家のビニールハウスにも立ち寄り挨拶。
自然の中で、支援者の激励を頂き、
「今日も頑張ろう!」と、気合入れる。
自宅に戻り、朝食と身支度と。
9:00からは、
守山市内で開催された
「日本バイリーン」労働組合の第38回定期大会に出席。
過去の無為と、負債と、不作為を正し、
新しい政治と仕組みを創っていく!
民主党政権に課された使命を再確認。
ついつい力が入る…?
草津事務所に入り、
「滋賀県」南部土木事務所の徳島所長はじめ幹部の皆様から、
草津・栗東・守山・野洲地域の道路・河川・琵琶湖等、
社会資本の改良整備の現状と課題について、
地図を見ながら、経過を、効果を伺いながら、説明を受ける。
国との関係の中で、将来の発展を考える上で、
果たすべき役割は?
考えながら。
日頃の興味と関心もぶつけて、
ついつい時間オーバー…。
昼食後は調髪。
ずっと行きつけの理髪店『レビュー』で。
居眠りしながら、起きたら終わっていた。
晴れて、草津市内に「3号店」もオープンされるらしい。
おめでとうございます!
その後は、
草津事務所内で、資料整理、日程確認等。
16:30には、
守山市内で開催された宮本和宏市長を囲む会に出席。
守山市に3年間勤務されたご縁で、
国土交通省を退職され(当時、副大臣として送り出し)、
1月30日の市長選挙投票日、見事初当選された宮本市長。
市内各地から、
多くの支援者が集まり、熱気に包まれていた。
同志・同世代。
共に連携し、切磋琢磨し、
地域と国のために奮闘することを誓い合う。
会場を出て、
栗東市内の支援者宅へ。
平素のご無沙汰をお詫びしながら、
国政の報告と、今後のご支援のお願いと。
「菅政権」「民主党政権」への逆風は、
私自身への逆風にも。
一員としては当然。
ただ批判・逃避し、交代だけを叫ぶのではなく、
挽回するために、
ご期待に応えられる政治・政党・政権にしていくために、
責任は限りなく重大…。
草津市内で買い物をして自宅に帰る。
寸時、日曜大工。
息子と娘と、網戸の修理。
見よう見まね…?
汗流し、一生懸命!!
家族で夕食。
着替えて、
京都駅20:00過ぎ発の東海道新幹線に乗り、上京>>>
日曜日夜の上京は、何とも寂しいが、仕方ない。
明日からは、
国会での各法案の審議も本格化する。
気を引き締めて、頑張ろう!
車内で、宿舎で、
週末を振り返り、本を読み、明日以降を展望する。
琵琶湖にも、すべての人にも、感謝…。
Date: 2011/07/10
暑さにも、逆風にも、耐えながら…。
近畿地方も、昨日、梅雨明け!
地元・滋賀県も、暑い夏日の一日。
栄養と休養もしっかりとって、
「逆風」にも耐え、はね返し、
地元で、歩き、語り、賜り、蓄え、耕す。
9:00からは、
守山市内の旭化成事業所内、
労働組合事務所で開催された、
「守山・野洲を住み良くする会」の総会に出席する。
議員や労組役員のOBの先輩方により作られた会。
親しく、温かく、心強い。
議事と、
国会の報告、各議会の報告等。
その後行われたグラウンドゴルフとバーベキューには参加せず、
守山の県議・市議との相談の後、
草津事務所に戻る。
昼食もとりながら、
種々諸々の相談と調整と。
13:00からは、
地元・草津市の
社会福祉法人「若竹会」の恒例のチャリティイベントで挨拶。
障害者福祉の改善・充実のために、
障害者虐待防止法の制定もし、障害者基本法の改正へ、…、
これから、まだまだ、果たさなければならないこと多く。
14:00には、
8月以降、事務所で、
インターン活動を希望する2人の大学生と面会。
滋賀県出身のUさんと山口県出身のU君。
学生時代に、就職活動前に、
政治に興味を有したか?
私自身、無かった訳ではない。
彼らの貴重な大学時代の有意義な1ページとなれば、
そのために機会や舞台の提供が出来るなら本望だと思う。
→大津へ移動。
民主党滋賀県総支部連合会の会合に出席。
選挙について、
選挙に如何に備え闘うか?
議論する。
時期によっても、
地域によっても状況が異なる選挙を、
政党の看板を背負い、組織を率いて闘っていくことの難しさ。
途中、守山へ移動し、
「下村いさお」守山市議の後援会総会に出席。
10月の市議選での二期目当選を目指し、本格的に活動開始!
再び、大津へ移動。
県連会議出席を試みるも、時間が足りず、断念。
草津市内の農産物直販店「草津あおばな館」で、
地元産品を購入しながら、交通や送迎バスの問題について、伺う。
草津市域は、中心部と、
琵琶湖岸、特に、常盤学区地域との「交通」が不便…。
マイカーに乗れるうちは良いが、
だんだん運転も不安に、または無理になってくる。
高齢化と温暖化という不可避の変化の中で、
如何に、公共交通をつくり、守り、残していくか?
その第一歩にするためにも、
国会において懸案になっている「交通基本法」を、
何としても通していきたい。
自宅に戻る。
夕方には、町内会の挨拶回り。
町内会長はじめ、地域でお世話になっている先輩方へ、
日頃のご厚情への御礼と、
今月、地元で予定している国政報告会の案内とを持参。
妻と一緒に。
自宅で充電。
Date: 2011/07/09
前へ、次へ、
今週も、早、金曜日。
国民生活の改善のため、経済活動の活性化のため、
被災地の復旧・復興のため、日本の経営改革のため、
法律や予算を論じ決していく国会。
その機能不全を憂いながら、
合意形成のために汗をかきながら、
何とか「前へ」「次へ」と、努力を続けている。
政治・政党・政権への「求心力」、どうすれば高まるか?
自問自答している。
5:30に起床!
体操で体を解し、宿舎近くをジョギング。
爽やかな朝!
ニュースをチェックしながら、朝食。サラダとヨーグルト。
今日一日、
やるべきこと、ありそうなこと、考えながら…。
NHK『おひさま』を観て泣き、
8:30国会に入る。
9:00民主党「国会対策」委員会の役員会。
安住国会対策委員長、齋藤国対委員長代理の下、
筆頭副委員長を拝命。
副委員長の同僚(皆、先輩…)議員らと、
本格的に動き出した国会での法案審議日程や野党との協議方針、
今後の予定等、協議・確認する。
懸案の「特例公債法案」について、
「原子力損害賠償機構」設置のための法案について、
再生可能エネルギー利用促進のための法案について、
最高裁での違憲判決に伴う、衆議院選挙区割りについて、
…等、
議論すること、尽きず…。
参議院との、政府各省との、各委員会の理事との調整、
提出・審議予定法案についての説明聴取…等。
12:00からは、
昼食を頂きながらの連絡会に出席。
延長された国会の状況、成立した法律、
民主党政権の成果と課題について、志と情報を共有する。
12:45から代議士会、
13:00から「衆議院本会議」。
菅総理もご出席で、
震災・事故を受けて制定・提出され、
重要広範議案に指定された
「原子力損害賠償支援機構法案」の趣旨説明と各党代表質問。
原発事故により、
被害や損害を被ってしまわれた人々や事業者、
農漁業者への賠償について、その仕組みについて、
東京電力をはじめ、原子力発電を担う事業者の経営について、
財政的な支援を行う国の支援について、
電気を利用する国民の負担について…。
事故の収束はもちろん、
当面の電力需要に対応するための原発の稼働、
長期的に原発依存を改めていくことを含め、
「エネルギー政策」の見直しは、喫緊かつ不可避で必須の課題。
場内で、質疑応答を拝聴しながら、
今後の審議日程等について、与党内の、または野党との協議。
散会後、
本会議で趣旨説明の後、
法律案が付託された「東日本大震災復興対策特別委員会」
の理事会と委員会に出席。
週明けの審議日程は?
与野党の質疑時間の配分は?
質問者は?他の委員会との調整は?
各大臣のご出席は?
…等、党内の、または野党と、政府と、調整をしながら…。
その後も、国会内で、
バタバタと、「国会対策」の任にあたる。
東京駅18:00発の新幹線への乗車を試みるも、
事情あり、失敗・断念、残念…。
宿舎で私事の後、
気をとり直し、書物も購入して、帰路。
東海道新幹線と、
京都駅からJR琵琶湖線で。
駅で、知人のラーメン店社長と、久しぶりに遭遇!
激励を賜る。
自宅で休養。
Date: 2011/07/08
ガンバレ!海江田経産大臣!
▲▼
原子力発電所の
定期検査を終えた再稼動を巡り、
政府の対応が迷走し、
業界・会社の対応が不信を招いている…。
震災による福島第一原発の事故を受けて、
原発政策の見直しは不可避。
同時に、
多くの理解と協力を得て、節電・省エネはしつつも、
夏の、日々の、産業の電力需要をまかなう
供給体制を整えることも責務。
長期的に、
原子力発電の比率を下げていく
(=再生可能エネルギーの比率を高めていく)ことは必須だが、
想定し得る自然災害に対し、
とり得るすべての対策を講じている原子力発電所は、
稼動させていくべき!
これは、私の考え。
見直しにも、
省庁内マネジメントにも、
政府内調整にも、自治体との調整にも、
総理指示への対応にも、胆力が要るだろう…。
海江田大臣には、何とか頑張ってほしい。
国民のため、将来のために…。
朝は、
6:00過ぎからは【書道】。
宿舎内の和室で、
長谷川先生父子のご指導を頂きながら、
先輩・同僚議員らと、墨を磨り、筆を動かす。
静かに「書する時間」、
すなわち「自己観照の時間」を大切にしたい。
『おひさま』を観て、
8:00過ぎ、国会に入る。
9:00から、
「国会対策」委員会の役員会、
9:30から、蓮舫参議院議員らと、
当選一回の議員の皆様の勉強会に出席。
マスコミ対応策や国会対策の仕事、
民主党政権の成果と課題について、…。
お互いを知ること、知り合うこと、
自分を高めること、組織として機能すること。
転換期の日本の政治。
その担い手は、正直、まだまだ過渡期…か。
その後は、
参議院・予算委員会での集中審議のやりとりを確認しながら、
国会対策。
参議院との、党内の、政府との調整、
野党との協議等にあたる。
13:30からは、
「原子力損害賠償」のための
機構を設置するための法律案を審議する
「復興対策特別委員会」の理事懇談会に出席。
明日以降の審議日程について協議。
14:00からは、
民主党の「整備新幹線」を推進する議員の会の役員会に出席。
担当の津川政務官と、
国土交通省鉄道局と、長崎・福井・北海道選出の議員らと、
今後の整備のあり方、
財源、負担、安全など乗り越えるべき課題について協議する。
将来にも、財政にも、
「責任の持てる整備」。
それぞれの地域の、長年にわたる、
強い宿願であることは理解するが、
「3方面一括」での新規着工ではなく、
整備効果の高い線区からの優先着工を行うべき!
との私見も述べる。
政府・与党の責任を果たしていかなければならない。
その後も、
国会内で、種々諸々、「国会対策」。
合間に、資料と文献に目を通す。
17:00からは、
定例の政府との連絡会。
明日の、来週の、
今夏の国会日程について、整理・協議。
夜は、先輩議員らと夕食。
居酒屋でB級グルメを、
立ち飲み店でたこ焼きを食しながら、
いろいろな「人」を、難しいが面白い「人の世」を、
そして、なかなか厄介な「政治」を、語る。
合流して、合流して。
先輩議員のご経験、ものの見方…等、伺いながら。
今日の反省と、明日への目標と。
明日は暑そう…。
今週末も忙しそう…。
体力増強!
宿舎で休む。
Date: 2011/07/07
蹇蹇匪躬(けんけんひきゅう)
会期延長してから2週間、
やっと、国会が動き出した…。
衆議院・予算委員会で、
菅総理はじめ全閣僚が出席しての集中審議が行われ、
各委員会毎に、
法案審議を行うための委員会開催に向けた協議も本格化。
「政権交代」からまもなく2年。
「復興の夏」へ。
不足も、未熟さも認めるが、
▲長年の自民党政権で進められてきた政策の見直し、
▲地方にも、業界にも培われた依存体質の改善、
▲膨大に積み上げられた財政赤字の解消
…など、
政権与党として、
今の政治を担う私たちに課される使命は、
限りなく大きく、重い。
時間を空費している余裕はない。
総理を代え辞めさせることだけでは解決し得ない問題も
山積している。
8:20から、
国会内で行われた予算委員会委員の打ち合わせの後、
9:00から「国会対策」委員会の役員会、
続き、再び「理事」を務めることになった
「復興対策特別委員会」の打ち合わせ。
その後は、
予算委員会審議の状況を確認しながら、
与野党協議の状況の把握、国会内委員会人事の調整…など。
12:00からは、
衆議院の各委員会で、
日程協議を担当して頂く筆頭理事の皆様にご参集頂いての会議。
正常化した国会、
8月末までの会期内で懸案の法律案を、
来週出される復旧・復興のための第二次補正予算を審議の上、
成立させていくための方針や対策等、共有協議する。
「黙って、堪えて、仕事する!」
安住国会対策委員長の弁。
午後、国会内で、
○政府各省と、
法律案や予算案について、
○国土交通省鉄道局とは、
「整備新幹線」について、
○最近、好み、頓にお世話になっている
衆議院法制局からは法律の規定内容やその解釈について、
…等、
説明を受けたり、議論したり。
16:00前には、
都内のホテルで執り行われた
自由民主党の谷垣総裁ご夫人のお別れ会に参列。
一議員を支え、
共に歩いてこられたことに思いをはせる。合掌…。
これも運命なのかもしれないが、
妻に先立たれたら、私は生きていけるだろうか?
同僚議員としみじみ考える…。
定例の政府との連絡会の後、
国会内、議員会館内で事務整理等。
19:00以降は、
都内の料理店で開催された
当選一回の議員の皆様との班別懇親会に出席。
個性があり、
様々なご経験を、
また、それぞれに広くて深いご見識を有されている
同僚議員の皆様との交歓・懇談は有意義。
「??」を「!」に変えていく多数の良識は十分にある。
良貨をさらに増やし顕在化させてまいりたい。
その後、旧知の先輩と合流。
生き方、立ち方、話し方…等、
また違った角度から…。
お互い刺激を与え合う。
小雨降る中、宿舎に帰る。
汗を流し、本を読み、省みて、眠る。
明日もがんばろう!
負けず、驕らず、腐らず…。
Date: 2011/07/06
メコンの日
★☆★☆
今日は、『メコン』デー!
昼、議員連盟の一員として、
都内の駐日カンボジア王国大使館に招かれ、
ホー・モニロット特命全権大使と昼食会。
夕方は、
インフラ整備や都市交通など、訪日調査団として来日され、
民主党本部を訪問して頂いた
カンボジア、ミャンマー、ラオス、ベトナム、タイの皆様との
意見交換会にも参加。
アジア諸国の自然・歴史・文化を大切に学びながら、
日本との友好関係、日本が果たし得る役割等について考える。
国会内の対応で苦悶・難渋し、目を回す日々だが、
たまには世界に目を向けて、
日本国の存在を、他国との関係を考えていかなければ…と、
何か「爽やかな刺激」を味わえた日だった。
朝、宿舎で、
トラブル重なり、バタバタ…。
慌しく身支度し、国会に入る。
毎朝定例、「国会対策」の会議から。
松本龍復興担当大臣の辞任の報が伝わる。
「アリャ…」
進め始めている「復興」や、
回復・飛躍させなければならない「経済」、
何より、今、最も心砕きながら担当している
「国会運営」にとって、
「支障」となることばかりが続く状況が腹立たしい。
被災地の皆様はじめ、
国民の皆様のお気持ちはなお強いことだろう…。
一日、国会内で、
国会内・党内の委員会配置人事の調整、
明日の予算委員会から動き出す国会審議日程の調整、
野党との協議
…等に追われる。
人を、人の心を大切に、組織を動かしていく。
一人ひとりを、ひと声一声を大事にしたい。
政治も、人生も、事務所運営も、国家経営も、
実はそんなに難しいものではないのかもしれない。
18:00からは、
民主党本部で、
メコン5カ国の青年訪問団の皆様との意見交換会。
日本への注目と期待、民主党政権への興味を感じる。
19:30記念撮影もして散会!
その後は、
都内の料理店で、事務所スタッフとの夕食会。
日頃、東京の議員会館事務所で、
私の活動をサポートしてくれるスタッフと、
暑気払いを兼ねた「反省・慰労会」。
コミュニケーションも大事。
たまにはいい…。
憤懣も、疑問も、
抑えて鎮めて、宿舎で休む。
Date: 2011/07/05
無責任化に危機感…
よく、まあ、次から、次へ…。
皆、我慢したり、自重したりしている中、
言いたい時、言いたいことを言える人は、
ある意味、羨ましい…と思う。
松本龍復興相の、
どこか吹っ切れたようなご発言は、
思った以上に反発と苦情が多く。
受けた側のお気持ちを考えない放言に、
野党に気を遣いソロソロでも動かそうとしている国会を
また滞らしかねないご発言に、怒りを通り越して呆れてしまう。
6:30から、JR南草津駅に立つ。
3月12日から、
新快速も停車するようになり、列車本数が格段に増え、
乗降客も、駅行く人々も増えた。
チラシを配り、マイクを持ち、
国政・県政・市政の報告をしながら、
有権者の「反応」を確かめる。
そのまま電車に乗り、
京都駅経由、新幹線で東京へ。
後で知ったことだが、
後続の車内に「ヘビ」が居て、
止まった新幹線があったらしい。
ゾッとする…。
11:00前には、
都内で開催中の
日本教職員組合の第99回定期大会に寸時の顔出し。
紹介を受け、挨拶!
その後、国会に入る。
安住国対委員長はじめ、
「国会対策」委員会の役員会に出席。
野党側のご主張、予算委員会の日程、
法案審議の予定等、今週の動きと方針を整理・確認する。
その後は、
国会内の控室と議員会館自室とを行き来しながら、
国会対策上の調整・連絡と、ご来訪者との面会と。
夜は、
旧知の仲間の方々との夕食懇談会。
風情あるお店で、
旬の料理を頂きながら、反省会&決起集会。
能力と人間性と、そして、粘り腰と。
個々に発揮して頂き、
組織としての総合力を具現化するためには、
やはり幹部とリーダーの責任大…か。
まず何より、
コロコロ替わらない政治的安定性が重要。
しみじみ、つくづく、感じ入る…。
宿舎で充電。
Date: 2011/07/04
夏、本番へ!!
7月に入り、盛夏本番!
陽射しは強く、気温も高く…。
「栄養と休養」を十分に摂り、
山谷荒波を乗り越えていきたい。
10:00前、
守山市内の野洲川河川敷で開催された
「野洲川冒険『いかだ下り』大会」の開会式に参加。
50組の参加者が、
それぞれ思い思い
趣向を凝らした手作りいかだを作製して参加。
野洲川の恵みに感謝しながら、
その治水・利水について考えながら、
流れに乗り委ねるイベント。
昨年は大雨による増水のために中止…。
暑くなり、水の事故も多く…。
自然とのふれ合いは、恩恵も、脅威も。
移動し、
草津小学校のグランドで開催中の
所属する「本町六丁目」町内会の
「グラウンドゴルフ大会」に、妻と共に参加。
「よく来てくれた!」
「こんなことしている場合か?」
お声入り混じる。
自宅に戻り、着替え、大津へ。
「滋賀県防衛協会」の
平成23年度定期総会後の懇親会に出席する。
「東日本大震災」での
救助・復旧活動に従事された十万人余はじめ、
内外の地で国防・国益のための任務を遂行される自衛隊員と、
その活動を地域で支えられる防衛協会の皆様に、
敬意と感謝。
この度、協会の「顧問」を拝命することになった。
何とも「自民党色」の色濃い協会だが、
国の防衛に与野党の別なく、
政権交代しても変わらないこと、変えてはならないことも多く。
滋賀県や各地域を代表される協会幹部の皆様と懇談。
平和と繁栄を念じ、万歳三唱で散会。
守山へ移動。
とがし市議と一緒に地域回り。
お見舞いと相談、
10月の市議選への「布石」も…。
18:00からは、
草津市内の料理店で橋川わたる市長らと懇談。
草津市の課題と可能性について、
国政・県政・市政の動向等、情報と意見を交換しながら…。
駅前、烏丸半島、旧草津川など、
市内に点在する「遊休地の活用」を如何に?
運動場、体育館、文化施設など公共施設の集約も、
「LRT」やバス交通など交通機関の整備・改善も。
地域課題の解決のためにも、
共に汗をかき、知恵を出していきたい。
寝苦しい夜。
自宅で充電。
Date: 2011/07/03
【幸せ】は、与えられるものではなく…
週末、地元での活動は、
自身の研鑽、心の洗濯のためでもあり、
政治で取り上げるべき課題の把握のため、
選挙の基盤強化のためでもある。
限られた時間だが、
良い反応ばかりではないが、
濃密に、充実して過ごす。
午前中は、草津市の自宅で私事。
妻と子と、
洗濯や掃除、片付けなどして過ごす。
身支度して、自宅を出る。
12:00からは、
大津市内のホテルで行われた結婚披露宴に、
招待頂き、出席する。
9年前、
「第10回滋賀青年の翼」という青年交流事業で、
上海・湖南省・北京と訪中した仲間の、
「ご縁」結ばれたの慶びの日!
幸せそうな新郎新婦。
共に出席した方々と共に、幸福の門出を感じ、祝う。
・・・結びまで。
礼服を着替えて出直し。
17:00からは、
民主党滋賀県第3区総支部幹事会。
県議・市議の皆様と、
活動にご参加頂く党員・サポーターの皆様と、
政局について、組織と政策について、
国政と県政と市政について、…等、話し合う。
リーダーの出現も、幸福の到来も、
天与と偶然を期待するだけでなく、
皆で協力して、地域から頑張っていくことを誓い合う。
9月11日投票の草津市議選、
10月2日投票の守山市議選での議席拡大を目指して、
共に奮闘することも確認する。
幹事会終了後、
仲間の議員の皆様と、しばし懇談。
移動し、
栗東市内の居酒屋で開催中の懇親会で挨拶後、
守山市内で先輩方と面会。
「仕事」と「生活」と「人生」と、
「政治への参画」と。
共に悩み考える。
悩んだら、一歩、前へ。
私の人生哲学。
Date: 2011/07/02
ホタル1匹
空費・空転の国会も、
ようやく、来週から、動き出す?
延長してから2週間…。
内閣の一部改造もされたが、
なぜか(その影響で)、国会は停滞…。
これ以上の停滞は、無用に通ずる。
9:00国会入り。
「国会対策」の控室で、
資料の整理、日程の確認。
グズグズする自民党を促し、
何としても国会を動かしていけるよう、今日が勝負!
10:00から、
国会内で、与野党国対委員長会談が開催される。
なぜか賛否・態度を保留された自民党・公明党以外は、
5日から?来週からの「国会正常化」(=審議再開)について、
大筋合意された模様…。
>原発事故賠償のための法律案、
>再生可能エネルギー利用促進のための法律案など、
懸案課題を審議するための国会を動かしていくことに、
何の理屈で反対されるのか…?不明…。
ここも、多数の、与党の責任…か。
国会対策控室に待機しながら、
政府各省から、諸施策について、政務三役出張日程等について、
順次、説明を受ける。
国会に関する党内の調整、
参議院との連携、
与野党間の協議、
政府・各省との調整が、今の私の任務。
12:00からは、国会対策役員会。
与野党協議の結果を受けて、
来週以降の国会審議日程等、協議する。
東京駅15:00発の東海道新幹線に乗り、
京都駅経由、帰滋する。
草津駅前では、
子ども連れのお母さんから、
「三日月さん、応援しています。頑張って下さい!」
心に沁みるお言葉。
こういうお声かけがあるから頑張れる。
いや、頑張らなければならない!
自宅に戻り、家族で夕食。
一週間を省みて、
それぞれが今、頑張っていること、上手くいかないこと、
…話しながら。
その後、守山市内を散策。
思い立ち、
「『ホタル』を見に行こう!」と。
暗く涼しく静かな界隈を、3人の子と歩く。
残念ながら、1匹しか、発見できず…。
コンクリート三面張りの地域河川と、
生活排水で汚された水を恨み、
それらを改善しようと取り組んでおられる人々のご努力を想う…。
アイスクリームを買って帰る。
家族との時間、街をゆっくりと歩く時間、
大切にしたい。
Date: 2011/07/01
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