行楽日和の、 GWの土曜日。
薫風は爽やか、 国会周辺の木々の新芽若葉も眩しい…。
今日も国会。
【第一次補正予算】も、 関連する震災復旧のための法律案も、 衆議院では、野党も賛成。 「全会一致」で可決された。
明日からは参議院での審議。
国会内で、 役員による協議、各種調整と連絡、 予算委員会と各委員会での審議状況の見守り、 民主党の代議士会、衆議院の本会議、…等、 「国会対策」の任務を果たす。
地味でも、 地道に、愚直に、誠実に…。
一人ずつ大切に、 一日ずつコツコツと、一歩ずつ、1つずつ、 国民生活の改善のために、 被災地復興のための予算と法律を通していく。
夜は、 日々刻々、 共に「国会対策」にあたる仲間との反省会。
「明日」「次」に向けて、 緩めず、まとまり、対処していこう!
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Date: 2011/04/30
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★東北新幹線が全線復旧した。
大震災翌日の3月12日、 九州新幹線が開通している。 今日で、鹿児島から青森まで、初めて新幹線がつながった。
サッカーJリーグのベガルタ仙台、 プロ野球の東北楽天は、 被災地・宮城県で公式試合。
こうしたことが、 辛く悲しい状況にある人々の勇気と元気に、 被災地の復興につながることを切に願っている。
昭和天皇の誕生日である29日。 戦後、困難な状況を克服し、 復興・成長した「日本の力」。私は信じている。
国会では、 半世紀ぶりに、 連休の審議。衆議院「予算委員会」が行われた。
地元では、 ご招待を頂いた披露宴も、イベントもあったが、 やむなく欠席…。
1,000年に一度の災害後の、 復旧のための第一次補正予算の審議。
与えられた職責からして、 現在の状況からして、当然!
ただ、 批判と保身に固執することなく、 与党と野党、政府と国会、垣根を越えて、 観て頂いている方々にも、 理解と共感、納得と安心を届け広げられる国会審議になるよう、 一員として、心がけたい。
一日、国会内で、 協議・連絡・調整しながら、 予算委員会が行われた第一委員室で傍聴しながら、 与野党の同僚・先輩議員のご質問を、 閣僚の皆様のご答弁を聞きながら、
被災地の復旧・復興、 原発事故への対応への成果と、不足と、課題を探る。
応急仮設住宅の建設状況、 物流の問題、原油高騰の状況と対策…等、 政府・各省から説明も受ける。
夜は、先輩・同僚議員と夕食。
国会の歴史、政党政治の流転、政治家の性、…等、 教えて頂きながら、感じ考える。
「政局」に流され溺れることなく、 大義を貫き、使命を果たすこと、改めて誓い合う。
宿舎に帰り、 一人、静かに、ゆっくり、休む。
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Date: 2011/04/29
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「3月11日」から、49日。
亡くなられた多くの人々の御弔いが行われ、 今なお不明の方々の捜索も鋭意続けられ、 また、避難された人々の生活改善も、 着々と進められている。
放射能の観測も、 数量の公開と共に、 原発事故の収束に向けた取り組みも、 あらゆる知恵と努力を結集して進められている。
本当に悲しい…。
子を亡くされた親の気持ちは、如何ばかりか。 かけてあげる言葉も見つからず、想像もつかぬが、 ご悲嘆に、離れていても、ひっそりとでも寄り添いたい。
また、幸い、生きていることの有難さを噛み締めて、 しっかりと生きていきたいと思う。 わが子とも、まわりの人々と共に。
震災復旧のための第一次補正予算が、 閣議決定を経て、国会に提出され、配布され、審議を始めた。
・災害救助:4,829億円、 ・災害廃棄物処理:3,519億円、 ・災害復旧公共事業:1兆2,019億円、 ・学校施設復旧等:4,160億円、 ・中小企業緊急融資等:6,407億円、 ・地方交付税追加:1,200億円 …等、歳出合計4兆円超の補正予算。
異例のことだが、 明日からのGWも、休まず、帰らず、国会も動かす。
夕方から、 衆議院と参議院の本会議での「財政演説」。 代表質問。
21:00過ぎから、 衆議院の予算委員会にも着席して、 提出された補正予算の趣旨説明聴取まで。
夜、国会からの帰り道、 同僚議員らと夕食を摂りながら、語り考え省みる。
仲間の存在は有難く、嬉しく、心強い。
共にがんばろう! 明日も。
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Date: 2011/04/28
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○天皇陛下と皇后陛下が、
宮城県をご訪問され、 被災現場をご視察され、 被災され避難されている住民の皆様をご慰問・ご激励された。
そのお姿や光景を見ていると、 両陛下の、国を思われる御心、 人への優しさも感じられ、胸が熱くなった。
私は、生きて経験しておらないが、 多くの先人の犠牲と努力のおかげで、 戦後も、日本は復興した。成長した。
本当にありがたく、 豊かで恵まれた生活を享受できるようになった。
国の平和安寧。 言葉では平易だが、 深淵なことだとつくづく思う。
今、生きている一人間の責任を果たしたい。
日中は、 国会内で「国会対策」の仕事に奔走。
衆議院と参議院、 各委員会で行われる国会審議の議論を確認しながら、 日程の協議・調整、GW中・後の日程調整、 各省庁から予算について、法律案について、 各種政策についての説明聴取…等。
だんだん分かってきたことがある。
「税」については、 震災関連の特例措置を定める税法も成立した。
法案の成立など、 多くの人々の協力と合意を得て、 少しずつでも進むと、決まると、 「やりがい」「達成感」も少しは感じることが出来る。
民主党の対策本部で担当している、 被災地での「応急仮設住宅」の建設促進について、 各県各市町の建設着工・完成の状況を確認し、 なかなか進まない課題を原因を追究する。
夜は、勉強会を兼ねた懇談会。
現場の実態と奮闘について、 現政権への変わらぬ熱い期待について、感じ学び取る。
仲間とも一献。 荒波渦中、 「今」を必死に生きるお互いを励まし合う。
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Date: 2011/04/27
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▲中で争っている場合ではない! ▲足を引っ張り合っている暇は絶対にない!
自省と自戒と共に、私は強く思う。
リーダーシップとは? そのリーダーの持つべき資質とは? 同時に、組織の中でのフォロワーシップとは? どうすれば求心力が得られるのか?
結局、個々が、 各々、刻々、全体のこと、将来のことも考えながら行動する、 ということしかないのか。
政治というものは、 政治家という人々は、 政党という組織は、 「古今東西、こうなのか…」と達観呆諦もしながら、 何とか改善し、前進せねば…と、 古典にもあたりながら、人と正対しながら、考えもがいている。
朝は、8:00から、 民主党の議員連盟総会、政策部門会議への出席した後、
今日も一日、国会に居た。
「GWも審議する!」 国会日程の調整、
17:00からは、急遽だが、 与野党国対委員長会談もセットして陪席。
まず瓦礫処理、応急仮設住宅の建設…等、 各省から説明を聞きながら、 「補正予算」の確認とその審議への準備、…等。
>機械的だが、政治的。 >徒労に終わることもあるが、誠心誠意。 >理屈はないが情理を尽くす。 >上手く運んで当たり前、滞れば大変…。 >結果過ぎれば、すぐ忘れられる…。
そんな「国会対策」の仕事をしている。
夜は、 経済状況についての勉強会にも出席。
金の価格、原油価格が上昇中。 震災復旧復興のために投資主導型の経済成長は可能! 中国では、公安予算が軍事予算を上回った…? …等々、 指標から、理論から、 震災後の日本経済の見通し、 中国・米国の経済・財政動向、 原油はじめ高騰する物価の動向等、把握する。
また、上京された先輩とも合流。
滋賀県のこと、琵琶湖のこと、 草津・栗東・守山・野洲市のこと、政治のこと…等、 語りながら、明日への勇気と英気を養うことが出来た。
がんばろう!
結果は誠意と努力を裏切らない! 私は信じている。
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Date: 2011/04/26
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「鉄道」がつくる元気。 「鉄道」が壊す人生。
鉄道の復旧と、残念なその後の停電と、 脱線事故への慰霊と。
今年も、4月25日…。 「JR福知山線列車脱線事故」から、もう6年…。
踏み切りの音、 曲線のレールと車輪とが擦れる、独特の音を響かせながら、 列車往来頻繁な事故現場。
今年は、 事故が起こった時と同じ月曜日。天候も晴れ。 あの光景を思い出す…。
あの事故で途切れてしまった人生、 痛い思いをされた方々、悲しい思いをされた人々…。
献花の後、 近くのアルカイックホールで行われた追悼慰霊式に参列した。
9:18事故発生時刻に黙祷。 まず、 政府を代表する国土交通副大臣のことば、 大畠国交大臣のご参列を画策するも、 国会審議日程との関係で実現せず…。
次に、 西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)佐々木社長から、 お詫びと追悼のことば、
続き、 ご遺族を代表される2名の方より、慰霊のお言葉、 そして、 献奏と献花。
それぞれが、 なければ良かった事故を思い、 亡くなられた人々のこと、 傷つかれた人々のこと、失ってしまったもの、 事故の後、得られたもののこと…など、考える。
風化させることなく、 この事故のこと、心に刻んでおきたい。
震災からおよそ1ヶ月半、 今日、東北新幹線は仙台まで復旧。
29日には、 東京から新青森まで、全線復旧とのこと。
しかし、残念なことに、 停電により、一時、運行ストップ。 遅延・不通・運休となるトラブルも…。
高所で、夜間も、雨中にも、 復旧に向けて、現場で、必死懸命に作業される人々を思う。
「鉄道」は、 「鉄道復旧」は、 人々の勇気、地域の元気、被災地の復興につながる。 焦らず、貪らず、 「安全第一」で作業にあたってもらいたい。
朝、地元・滋賀県草津市から、 兵庫県尼崎市の事故現場へ、車で…。
事故現場で献花の後、ホールで執り行われた追悼慰霊式に参列。
その後、 新大阪駅から新幹線で上京。
14:30国会に到着。
着後、すぐ、 バタバタと、行ったり来たりしながら、 衆議院と参議院と国会審議日程の調整、 異例ながら審議するGWの日程調整…等。
原発対応、避難される人々への補償、 応急仮設住宅の建設促進、がれきの撤去、 漁港の再生、被災地の復興 …など、政府の対応状況の聴取も。
夜は、先輩議員と夕食。 政治、政党、政局について触れながら。
悪貨に駆逐されることがない良貨となるために、 迷い、惑い、うろたえることがないよう、 初心と忘れず、 足元を見失うことがないよう、 心がけたい。
宿舎で、静かに充電。
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Date: 2011/04/25
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▼全国で、 統一地方選挙が終わった…。
不戦敗に終わった愛知補選をはじめ、 議席を減らした滋賀県議選を含め、
政権与党「民主党」としては、 全国的にも大変厳しい評価を頂いた。
わが選挙区「滋賀県第3区」では、 これから、夏から秋にかけて、 草津市議選挙も、守山市議選挙もある。
反省と教訓を糧に、 政局には惑わされず、 体制を立て直し、戦略を練り直し、
「元気」な国と地域をつくるために、 政治と議会を託して頂ける存在となるよう、 引き続き、努力・精進・奮闘してまいりたい。
今日は、 昨日の荒天から一転して、 初夏の陽気!
都内のビル群も、 建設中のスカイツリーも、 萌え芽吹く新緑も、 久しぶりに迎えてくれた琵琶湖も、眩しく…。
午前中は、都内で墓参。 台東区「出山寺」で。
共に参った先輩・仲間の皆様と、 献杯後、共に会食。
国鉄末期から改革期、その後のJR各社と、 政労使、労働組合間で、 まさに激動の時期、渦中で過ごされた故人。
JR在職中、大変お世話になり、 折にふれ、激励を賜った人生の恩人とも言える先輩の、 ユーモアとアイデアに富んだ在りし日と、 そのご遺徳、何よりその志を、しっかりと受け継がんと偲ぶ。
14:00東京駅発の新幹線で帰滋。 家族と共に乗る新幹線は、 また違った気分…?
地元・草津市に戻り、 近くのスーパーで買い物!
キャベツ等、春の野菜を買う。
家事をして、 生活と体調を整え直して、 さあ、また明日!
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Date: 2011/04/24
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今日は一日、東京で過ごす。
静養と充電の日。
読書したり、 鉄道に乗り、街を歩き、買い物したり、
雨の中、 再開された『Jリーグ』サッカーを観戦したり、 …等、
社会の中で、 わが子と、五感で勉強。
リラックスして過ごし、 頭と体と心をリフレッシュして、
次に、明日に、 しっかりと備える。
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Date: 2011/04/23
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??与党の一員だが、政府案に賛成できない… ??会派として賛成が決まっているが、 退席したり、反対したり。 ??本会議場で、無断で登壇したり…。
本日、午前の委員会、午後の本会議では、 国会の権威、政党の統制、 議員の倫理を考えさせられる場面や行動に遭遇する。
国民の代表、代弁者であるので、 様々なお立場やご意見があることは理解するが、 政党という組織として、議会という場として、 統制がとれなくなってしまっていることに、 強い危機感を感じる。
同時に、 実は、 目立たぬが、多くの方々のご努力で、 税も、都市開発も、公共事業も、…、 震災からの復旧のための特例を定める法律案が、 閣議決定され、次々、続々、国会に出されている。
それらが、与野党の協議を経て、 他の法律案よりも優先して審議され、迅速に可決されている。
加えて、 多くの法律案が、 衆参両院の各委員会や本会議での審議・採決を経て、 成立していく。
「平成23年度第一次補正予算」の閣議決定が 来週28日に行われることを受けて、 今年は、GWも、国会審議を行うことになった。
午後、行われた与野党幹事長・書記局長会談で、 正式に提案。 各党とも異論なく、了承された。
臨時異例のことながら、 未曽有の大震災に対応するためには、当然のこと。
粛々と、コツコツと、 任務役割を果たしてまいりたい。
9:00以降、午前中は、国会内で。
「国会対策委員会」役員による会議はじめ、 政府との調整・連絡、各委員会の審議状況等の確認、 各委員(議員)からのご意見聴取、 民主党「仮設住宅建設促進チーム」の会合、 連合との連絡会…等。
午後は、 代議士会の後、衆議院本会議。
震災に関する決議、 日独友好150周年を記念する決議はじめ、
各委員会の審議・採決を経た 10数本の法律案の採決が行われた。
1本1本、内容と目的、背景と経過があり、 成立後は、被災地での特例措置はじめ、 多くの人々の生活や雇用や経営、 利益配分等を変える可能性がある「法律」。
充実かつ慎重な審議により、 同時に迅速な成立を目指す。
散会後は、幹事長会談に陪席、 その後も、夕方まで、 衆参両院の各委員会、集中審議を求められる予算委員会の 審議日程等の調整。
夜は、都内で、 日頃、共に悩み動く仲間の皆様と一献。
物事を調整統率しながら 前に進めていくための知恵と力を蓄える。
・・・23:00前、 滋賀から上京してきた家族を宿舎で迎え、 珍しく、東京で、賑やかで、温かい夜!?
わが「志と元気の源」を、心で感じる。
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Date: 2011/04/22
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なかなか、 思い描くようには成らず、 いろいろ 努力も実らず、報われず…。
欠点を攻め恥じること、不足を悔い改めること、いつも…。
同時に、 一歩下がって、二歩進んでいる? おかげさまで、結果的に、 「少しずつでも進んでいること」にも目を向けて、 感謝して、次への自信につなげていくことも大切。
自分に言い聞かせている。
今朝は「書道」から…。
6:30から、 先輩議員らと、宿舎内の和室で、 長谷川先生よりご指導を頂きながら、 墨を磨り、筆を動かし、書する。
墨の黒と、その濃淡と、半紙・余白の白と。 簡単なようで、難しい…。だから深い。
その後、 身支度して、議員会館へ。
まず、 民主党内の「郵政改革法」についてのWT勉強会に出席。
ゆうちょ銀行とかんぽ生命の経営状況について、 その資産残高と構成、資金運用状況等について、 各会社より説明を受ける。
ゆうちょ銀行の貯金残高は175.7兆円。 平成14年度末237.7兆円だった。
かんぽ生命の保有契約は4,465万件。 平成8年度は8,432万件だった。
現行法が機能不全になり、新法が成立せぬまま、 会社経営の自由を縛り、コスト高が続き、 経営状況が好転しない郵政関連会社。
民営化を見直すための法制度を、 早期に成立させる必要がある。
国会内に入り、 今日も9:00から、 「国会対策委員会」役員会をはじめ、 ほぼ終日、院内控室に居て、電話連絡等に忙殺されながら、 衆参両院、各委員会の日程調整等にあたる。
午後、 14:30からは「ツーリズム議員連盟」、 15:30からは「リニア中央新幹線推進議員連盟」と、 いずれも役員を務める民主党の議員連盟の会合に出席。
政府からの、 各会社・業界からの要望・説明等を受ける。
「ツーリズム議連」では、 震災の影響を受け、 内外への、内外からの旅行需要の減退キャンセル状況、 厳しい観光業界の経営打開に向けた取り組み等、 情報と意見の交換。
「リニア議連」では、 超電導リニア方式を採用し、 JR東海が建設主体となり、9兆円超の費用を投じて、 名古屋までの暫定開業が2027年(平成39年)、 大阪までの開業が2045年(平成57年)という「整備計画」策定へ、 中央新幹線構想も着実に動いていることを確認する。
その後、 政府や国土交通省住宅局との連絡会は、毎日定例。 その動きと取り組みを確認し、要請も指示もする。
夜は、 事務所スタッフ、元秘書官らと夕食懇談会。
慰労・激励・壮行・感謝・交流…等、 いろいろなものを兼ねて。
与党だが反対…?一転、出席?強制的に差し替え? なぜか討論も? 翌日の委員会への調整も、 夜、遅くまで…。
ついつい、少々、飲み過ぎ…?
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Date: 2011/04/21
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「建設促進」という使命を頂いている 【応急仮設住宅】は、
○必要戸数:72,290戸に対して、 ○主に三県で用地確保済み戸数が、26,000戸、 ▲うち、着工予定・着工済み戸数は、16,243戸、 ▲うち、完成戸数は455戸…。
全然足りない!
13万人を超える避難者に、 早急に応急仮設住宅を!の取り組みは、
国をして、特に発注する県をして、 用地を確保し、被災住民と直接向き合う市町をして、 建設等に従事される事業者の皆様も、 鋭意渾身のご努力がなされているが、 なかなか完成戸数が伸びていかない…。
住宅は、 生命・生活の巣であり、 経済・社会・文化の源であり、 福祉の素となる不可欠なもの。
国と、県と市町と、業界と発注者と、 様々な主体間の問題を解しながら、 「応急」のニーズに応えてまいりたい。
朝は5:30に起きる。
最近は、朝、早起き。 体調も良い!
宿舎近くをランニング。 中学生になった長男・光太郎も筋トレを継続中。 負けないように…。
8:00議員会館に入る。 まず、民主党「外務防衛部門会議」に出席。
震災で紛失された旅券発行特例について、 ODA予算削減について等、部門課題についての討議状況を確認。
9:00からは「国会対策」。
役員会で、 衆参各委員会での法案審議、 補正予算は?関連法案は?財源は? GWも審議…? 国会審議の日程や対応方針等、検討・協議する。
その後、 参議院本会議での採決状況、 各委員会での審議状況を確認しながら、 各省が検討・準備中の震災特例法案の説明も受ける。
11:00には農林水産省へ。
鹿野農林水産大臣へ、 鯨類捕獲調査事業の継続を求める 全日本海員組合の要請活動に同行。
南極海洋での調査捕鯨に、 「シーシェパード」の執拗かつ悪質な妨害活動が続き、年々エスカレートし、今年2月18日、大臣のご判断で調査捕鯨の打ち切りとなった。
関係国への抗議、 わが国調査捕鯨船団の保護防護、 今後のあり方検討への意見の反映等、求める。
<鯨>という生物の生存を尊重しつつ、 調査という国際法上も正当な目的で行われる捕鯨。 古来、鯨を獲り、食してきた歴史や伝統を守る意味でも、 前向きな検討が行われること、 毅然とした対応が講じられることを強く望む。
同時に、 与党議員として為すべきことも早急に整理実行いたしたい。
12:00からは、国会内で、 各委員会筆頭理事・国対担当理事を招集しての 「拡大国対会議」。
当面の国対方針の伝達、 各委員会の法案審議日程等の把握。
午後も、国会内の控室と、 議員会館内の自室と会議室を行き来しながら、
>地元・滋賀県から来訪された消防関係者との面会対応、 >電力供給への要望聴取や捕鯨議連など会議への出席、
>外務省とは、 日韓図書協定や大臣等の外交日程について、 >厚生労働省とは、 弔慰金の支給や援護貸付についての制度改正について、 >財務省とは、補正予算等について、 ・・・各省との連絡・調整会議…等。
今夕も、 国土交通省住宅局からは、 応急仮設住宅の着工・完成戸数の報告を受け、 被災県別の課題等、じっくり聞く。
19:00過ぎ、寸時、宿舎に戻る。 資料の整理。
20:00過ぎからは、 宿舎近くの居酒屋で、地元から来訪された先輩らと一献。
日本の経営、危機管理、人事などをテーマに語りながら…。
権力は人を狂わせる…か? 危機苦難の時こそ、「人」が表れる。試される。
自省と自戒と。
夜も、昼も、朝も、 学ぶ姿勢は大切にいたしたい。
一日の無事と、今日の健康に感謝!
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Date: 2011/04/20
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【福島第一原発】は 鎮静化へ、遅々でも着々と…。
避難を余儀なくされ、 不安と不便を耐えられる多くの住民の皆様のことを思う。
風評被害を含め、 海洋・地下水・大気・土壌への汚染も最小限に食い止めたい。
その事態の収束に向けて、 またその説明のために積み重ねられる、 東京電力はじめ、 多くの関係者、現場の従事者のご労苦も思う。
私たちの経済と社会と生活を支える、 不可欠な電力のつくり方と使い方について、 考え、節し、改める機会にしたい。
6:00前に起床。
朝、ゆっくりと体と心を解し、 一日やるべきことを考えながら、身支度。 朝食を摂り、出動!
8:00から、 議員会館会議室で、 民主党「内閣部門会議」に出席。
東日本大震災を受けた各種規制緩和項目の整理、 特別の財政援助及び助成に関する法律案についての協議。
各議員から、各省に対して、ご意見多々。
国会内に入り、 9:00以降は、「国会対策」の任にあたる。
>安住国対委員長を中心とする役員打ち合わせ、 >参議院国対との協議、 >野党国対委員長回り、 >各委員会の日程協議の状況報告、 >各省からの法案・施策についての説明聴取 …等。
昼は、 理事として所属する 「科学技術・イノベーション特別委員会」に出席。
科学技術政策について、その予算について、 原子力政策を含めて、玄葉担当大臣らより所信聴取。
午後、衆議院「財務金融委員会」にも代理出席。
海外の膨大なインフラ需要を取り込むために、 原子力発電や高速鉄道などのインフラ輸出等、 海外展開支援を強化すべく、 国際協力銀行(JBIC)を日本政策金融公庫から 分離独立させるための法律案について、審議・採決。
こうして委員会に出席しながら、 その法律について、条文の構成、表現、 制定や改正に至る背景・経過、その効果…等、 同僚議員の質疑、政府の答弁を拝聴しながら勉強。
その他、 ○政府をして急ピッチで進む補正予算の編成、 各種特別措置についての立法の方針と状況について、 把握と協議。
→第一次は、急ぐ特例措置は、 何とか4月中の審議・成立を目指したい!
○国土交通省住宅局から被災地における 応急仮設住宅の建設状況について説明を受ける。
→用地は?資材は?着工は? 完成は?入居は? 発注する県と被災住民を避難所で抱える市町との関係…等、 課題を探る。
また、民主党「税制調査会」と 「特別立法チーム」の会合に続けて出席し、
いずれも、震災からの復旧・復興のための 税制特例や特別支援措置について、 様々な角度から協議。
また党内協議や国会審議のあり方や日程について伝達。
夜は、同僚議員と夕食懇談会。
共に食し飲みながら、 お互いの考えや状況等、情報と意見を交換しながら、 現在の政治と政党の課題について議論する。
政治は、人と組織を、 知り、語り、考え抜くことが大事…?
まだまだ足りない、まだまだ至らない、 もっともっともっと努力と改善が必要! 自らと自らが所属する組織の在り様を省みる。
単なる不平愚痴ではいけない。 評論家は最悪…。
この世界に踏み出して9年。 議員にならせて頂いて8年。 まもなく40歳。
最近、「思うところ」沸々と…。
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Date: 2011/04/19
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大震災から1ヶ月が経過し、 4月も半ば、GWも近くなってきた。
国会周辺の銀杏の木にも新芽。 風景の色が変わってきた。
国会では、 限られた日程の中、 震災復興の第一歩となる補正予算と、 各種特例を定める法律を成立させるための 準備と協議を続けている。
野党のご協力も得る。 国会審議は重要だが、原発事故対応、被災地への対応等、 政府をして鋭意進められる対応を優先!
未曾有の国難に対処するためには、 前例に囚われない対応が必要。
今年は、 祝休日を返上した国会審議も視野に入れている。
朝6:30からは、 JR南草津駅で駅頭活動!
吸殻等、ゴミ拾いの後、 仲間の市議・県議の皆様と、 チラシを配り、マイクを持って議会報告。
久しぶりの駅立ち。
3月12日から新快速が停車するようになった南草津駅は、 通勤・通学で利用される人々も増えた?
冷やかなご反応も多く、 お受取りは悪かった? 厳しい世論、駅頭でも感じる…。
しかし、継続は力。 愚直に続けたい。
そのまま電車に乗り、 京都駅経由、新幹線で上京>>>
車内では、 新聞各紙を熟読した後、睡眠を補給。
11:00前、国会に入る。 参議院では、予算委員会の集中審議。 テレビ中継も。
11:30からは、 現在、検討中の、 大震災からの復旧・復興のための、 地方自治体や被災者・被災企業等への 財政援助や各種特例について定める法律案について、 説明を受ける。
12:00からは、 「国会対策」(国対)の役員会。
今週の本会議・委員会日程を確認し、 大震災対策の補正予算案、 特例措置等を定める法律案の審議日程等、協議する。
その後、 国会内の控室と、議員会館の自室にて、 >各種法律案についての説明聴取、 >各省の大臣はじめ政務三役の日程調整、 >各種施策についてのヒアリング …等。
17:00からは、 理事として所属する 「科学技術・イノベーション特別委員会」の理事懇談会にも出席。
その他、 細々諸々の連絡・調整案件も。 集まる情報を整理し、関係者に連絡する。 慌しく…。
夜は、宿舎に帰り、充電。 夕食と読書。
早めに就寝して、 しっかり休養する。
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Date: 2011/04/18
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★栗東市議選挙は無投票!
地元選挙区内の栗東市においても告示された 市議会議員選挙は、「定数18」に対して、18名の立候補。
17:00無投票で当選が決まった。
朝から、 民主党公認候補1名、推薦候補2名、 これまでの関係深く共に活動する候補2名の 事務所等を巡りながら、 出陣・出発を激励し、国政を報告する挨拶、
また、夕方には、 当選を喜び、 地域のために、 共にしっかりと活動することを誓う挨拶。
地域の皆様、 仲間・支援者の皆様と共に。
私たちが掲げ目指す【地域主権】は、 住民に最も近い基礎自治体である 「市」という行政単位の施策・サービスを充実させることにある。
行政を動かす首長(市長)も、 行政をチェックする議会(議員)も、双方、重要。
首長が、その方針通り議会を動かし壊す、 一部地域での動きには違和感…。
医療も、介護も、交通も、 「高齢化」に伴う諸課題は、 私たちの地域の日常生活の中で、 多くの人々の不安と不満、負担の原因となっている。
まつわる情報を整理・開示して、 それを解決・改善する諸方策を提示する。
議会の、議員の責任は重い。
より身近で、公正かつ迅速、 分かり易く、人の心も痛みも分かり、頼りになる議員。
自覚も新たに、 勉強を積み重ねて、 切磋琢磨しながら、 「選んで良かった」と思って頂ける議員になってまいりたい。
移動する合間の昼には、 地元の旧草津川河川敷の堤防を歩く。
桜並木から花吹雪…。
多くの皆様が、敷物の上で、 弁当を、バーベキューを楽しまれている。
美しい風景、 楽しい時間と空間を共有する。
少し心が豊かになる。
夜、栗東市内の各事務所を回った後は、 琵琶湖を渡り、大津にも。 市議選挙の事務所を、候補者本人を激励。
その後は草津事務所へ帰り、 スタッフと、 翌朝、駅頭で配布するチラシの作成等。
22:00自宅に帰り、夕食。 栄養と休養を補充する。
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Date: 2011/04/17
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滋賀県草津市の自宅で迎える朝。
家族で朝食。
子どもたちから、 中学校や小学校の、新生活の様子・状況を聞きながら。
10:00からは、 守山市洲本町の 『びわこ地球市民の森』の植樹イベントに参加!
旧野洲川の廃川敷に広がる草原に、 苗木を植えて、「森をつくろう!」という 壮大長遠なプロジェクト。
地域の皆様、子どもたちと一緒に、 土を掘り、苗木を植える。
草津事務所に帰って、 休憩・昼食後、
午後からは、 守山市内の平和堂店内で開催中の「押し花絵画展」を鑑賞。
押し花アートの体験コーナーにも参加。 主催者の皆様のお手ほどきを頂きながら、寸時、楽しむ。
その後、 先輩宅を訪問し、反省会。
引き続き、栗東市内で、 明日、「告示」を迎える 市議選候補予定者の各事務所を激励訪問して回る。
事務所も、車も、準備万端!
さあ、本番へ…。 立候補はどれだけ?選挙の有無は?
行きつけの理髪店『レビュー』での調髪も挟んで。
19:00からは、 在住所属する地元町内会の定期総会に出席する。
今年度は、 12軒の隣組の「組長」を務めることに!
町内会費を集めたり、回覧板を回したり、 行事の運営をしたり…。
総会では、 ○決算は?予算は?行事予定は? ○自主防災組織は?防災訓練は、大震災も想定してやろう! ○行政に頼らず、地域で出来ることは地域で…。
自治や民主主義、自助と共助、…等、 日頃、国会でも使う言葉の意味を、 「現実」「現場」で、末端で、最前線でも感じる。
自宅で充電。
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Date: 2011/04/16
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一週間の国会での対策活動を経て、 地元・滋賀に帰る。
進んだことと、 進まなかったことと…。
上手くいったことと、 暗礁に乗り上げたことと…。
野党の協力が得られたことと、 得られなかったことと…。
帰路、新幹線車内で、 流れる風景を眺めながら、省み考える。
5:00過ぎに起きる。 持ち帰った資料の精読、日程の確認等。
8:00には、 議員会館の自室(第二議員会館1003号室)に入る。 新聞のチェック、日程の確認等。
8:30からは、 民主党「経済産業部門会議」に出席。
多くの人々の避難、 海洋・地下水・大気の汚染、農作物への風評被害をはじめ、 深刻甚大な被害をもたらしてしまっている 「福島第一原発事故」。
温度等、一から六号機の最新の状況とその対策など、 原子力保安院等より説明を聴取する。
引き続き、緊張感をもった対応が必要。
9:00以降は、国会に入り、 役員会議から、連絡・協議・調整等、 「国会対策」の任にあたる。
11:30からは、 連合との定期協議、
12:30からは、 震災からの復旧・復興のための特別立法検討チームの会合、
12:45からは「代議士会」、 13:00からは衆議院「本会議」…と続けて。
14:00からは、 民主党「震災対策本部」内に設置された 『応急仮設住宅建設促進チーム』の初会合。 私は「座長」を務めることになった。
衛生状態含め、 避難所での生活も限界を迎えつつある。
13万人を超える人々が、 被災されてから1ヶ月を超過した今も、 不便な避難生活を余儀なく強いられている現状…。
なるべく早期に脱却するために、 用地確保や発注・建設など、 政府・被災県や業界を挙げて、 フル稼働で行われている仮設住宅の建設を、 与党としてしっかりと支援・後押しをしてまいりたい。
その後も、 国会内で国会対策の調整等にあたる。
衆議院と参議院、政府と国会、 各委員会、与党と野党、・・・等、様々な当事者の間で、
>大臣のご出席は? >補正予算の審議日程は? >法案審議の日程は?等、
調整案件は多く、輻輳もしてきている。
18:00東京駅から新幹線に乗車。
京都駅で下車し、 旧知の先輩と合流し、一献。
原点に返り、 諭され、励まされ、 ストレスを発散、エネルギーも注入する?!
自宅で休養・充電。
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Date: 2011/04/15
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○今日、「復興」に向けて、 本格的に動き出した!
午後、官邸で行われた「復興構想会議」。 国民の夢と英知と勇気と努力を結集したい。
地震・津波による災禍から1ヶ月が過ぎ、 食料や生活物資などの供給、衛生状態をはじめ、 多くの避難所生活で、様々な問題を抱えているに至っている…。
応急の仮設住宅はじめ、まず、住居の確保を急ぎたい。
家族を亡くされ、街や職場を流された方々は、 ご悲嘆とご疲労を乗り越えて、 今を生きられ、明日を目指されている。
税制も補助金も、 あらゆる法制度を見直し、特例措置導入も含めて、 支援措置の充実も必要。
何より、 水や土を、畜農産物を放射能汚染する、 国内外問わず、多くの人々の避難を要し、 ご心配とご不安をかけてしまっている原発事故を、 一刻も早く収束させることが重要。
「原発を止めろ!」 「東京電力は何やってる!」 お気持ちは受け止めるが、 感情的にならず、現実を直視したい。危機を共有したい。
被曝しながら、 原発現場最前線で、 事態鎮静化に向けてご努力される方々のことも思いながら、 周辺地域の住民の皆様の生活保障や産業再建にも、 引き続き万全を期したい。
なじり合っている場合ではない! 足を引っ張り合っている場合ではない。
政治の、政党の、そのような状況こそ、 国民にとっては、耐え難く許し難き災禍以外の何ものでもない。
朝は5:00に起きる。 すっかり明るい初夏への朝。
6:30からは、書道。
宿舎内の和室で、 先生のご指導を賜りながら、 お手本を参考に、筆を動かす。ひと時、静かに。
8:00からは、 都内ホテルで朝食勉強会に出席。
拓殖大学海外事情研究所所長の森本敏先生より、 「東アジアの安全保障環境」と題してのご講演を拝聴。
わが国・日本は、 東日本大震災に、併発した原発事故に、 如何に対処してきたのか?
諸外国との関係の中で、 今後、如何に対処していくべきなのか? 共に考える。
9:00国会に入る。 今日も、一日、「国会対策」!
毎朝行う役員会を経て、 野党と協議しながら、参議院や政府と調整しながら、 交渉の最前線に立つ各委員会の筆頭理事を務める わが党の仲間に連絡をとりながら、 法律案を審議して成立させるべく、「前」に進める努力。
一筋縄ではいかない。 「野党のメンツ」を立てる必要もある。 その野党も、時々、いろいろ…。
理不尽な要求に如何に応えるか?
「国会対策」(国対)とは、 「人間力」も問われ、試され、鍛えられる仕事だと、 最近、強く思う。
これから、 大震災からの復旧・復興のための第一次補正予算、 生活再建や都市再生、産業復興、企業再建、 雇用や生活のための各種特例措置のための法改正や新法も、 急ぎ成案をとりまとめ、審議・成立させていかねばならない。
未曾有の国難に対処するためには、 前例なき対応が必要!
合間、 >各省との政策協議、 >特別立法の準備・検討状況の確認、 >東北新幹線はじめ鉄道の被害と復旧状況の聴取、 >首都圏など 「電車」を運行していくための電力供給についての検討、 >応急仮設住宅の建設状況の把握、
>役員を務める民主党「水政策PT」会合への出席 …等。
夜は、 サウジアラビアへのご出張から帰国された 徳永久志外務大臣政務官含め、 滋賀県選出6名の衆参国会議員が集っての 「滋賀六人会」も緊急開催。
過日投票の「滋賀県議会議員選挙」の結果を分析・反省し、 各地域の状況等、報告し合いながら、 今後の国政・県政、政治活動、各種運動に向けた協議を行う。
発災以来、滋賀県も、 県を挙げて、官民挙げて、 特に福島県を中心に、 「東日本大震災」への支援活動に取り組んでいる。
民主党県連としての活動についても協議する。
宿舎で充電。
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Date: 2011/04/14
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東京は、 風も爽やか、新緑も眩しい季節になってきた。
原発事故の鎮静化、 今、一番の、最大の願い…。
夏に向けて、 関東地方の、電力の需要抑制、供給拡大を如何に?
リスクも、コストも、不便も、 国民が共有する課題。
政局にかまけている暇はない…。
朝、9:00前には国会に入る。
今日も、 一日、国会に居て、
安住国対委員長を中心に、 「国会対策委員会」の役員打ち合わせから、
内閣・政府・各省との連絡会、
昼には、昼食弁当を頂きながら、 各委員会筆頭理事の皆様に集まって頂いての定例会議、
各委員会で行われる法案の審議・採決の状況確認、 日程調整…等。
13:00には、 国会内の幹事長室で、 岡田幹事長らに、 被災地での応急仮設住宅の建設状況等について報告等。
相次ぐ余震は、 建設予定地にも地割れ等を起こしている…。
とにかく、あらゆる障害を取り除いて、 被災者の生活再建のための住宅確保を急ぐよう、 政府や業界等を後押しするよう、 指示を受ける。
震災復興のための「補正予算」も、 編成に向けた調整・協議が、幹部により行われている。
「希望」の灯りともなる補正予算は、 その関連する法律とともに、 ズルズル時間をかけず、なるべく早く、成立させることが必要!
出来れば、 GWに入るまでに成立させたい!
夜は、先輩議員と夕食。
立場が変われば、視点が変わる。 視点が変われば、「姿勢」が変わる。
政治・政局について、人生について、学ぶこと多し。 資質涵養に務めたい。
中学生になった長男・光太郎は、新天地で頑張っている。 小学5年生になった二男・大哉にも、成長の兆し…? 小学3年生になった長女・礼乃は、ニコニコ、ますます元気?!
それぞれ、新しいクラスで、友と、 いろいろ学びながら、人生を拓き歩いている。
「幸福」は自分でつくるもの。
せっかくの人生…。 有限の人生。 「無常」を味わいながら、生きていってほしい。
妻・小巻は、 毎朝、弁当づくりに、 日中は、事務所での手伝いに、奮闘奔走してくれている・
私は、東京・国会で、 与えて頂いた役割を果たすために、 コツコツ、愚直に頑張ろう!!
宿舎で充電。
今日の無事に感謝しながら、 世の、皆の、平穏無事を祈りながら、眠る…。
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Date: 2011/04/13
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やはり、 「住まいの確保」が生活再建の基礎になる。
【応急仮設住宅】 の建設促進を進める 民主党のチームの座長を務めることとなった。
今回の震災では、 津波で自宅などを流された被災者が多い。
避難所での生活も1ヶ月を超え、 衛生状態も懸念されている。
岩手・宮城・福島三県を中心に、 62,000戸超の仮設住宅が必要。 福島第一原発からの避難で必要戸数はさらに増える可能性も…。
まず、建設「用地」の確保が必要。
これまでに26,000戸分の用地の確保が出来たらしい…。
県をして発注される仮設住宅。 市町から出される建設要望の調整も要る? 現場の担当職員の皆様も、不眠不休で対応。
被災市町を超えた避難が良いとも考えるが、 「離れたくない…」住民の皆様のお気持ちも強い…。
用地確保の後は、 設計、排水設備含めた用地の整備等、 着工されても、完成・納入までに「35日」。
現在、プレハブや住宅のメーカーフル稼働で、 資材の生産供給体制がほぼ整いつつある。
労働者の確保も必要。 こうした事業が、 被災地での新たな雇用を生む効果も期待される。
とにかく、 あらゆる障害を取り除き、 困難を克服して住宅の建設を応援したい。
今日も、 一日、国会に居て、 各委員会で行われる法案審議の状況を確認しながら、 新たに任務を受けた「応急仮設住宅建設促進」のため、 国土交通省住宅局等との協議、 補正予算や震災特例措置立法審議のための国会日程の調整…等。
20:00からは、 政府の「被災者生活再建対策本部」の事務局長を務められる 平野内閣府副大臣と、 応急仮設住宅の建設状況や課題等、情報と意見の交換。
その後は、 同窓の仲間たちと夕食。
話題は、 震災からの復旧・復興、住まいの確保、 原発事故の鎮静化、会社の再建…等。
福島第一原発事故が、 最大の「レベル7」とされた…。 これから何年、この後遺症が残ることになるのか…。
私たちの世代に、 課される責任は大きい…。
・・・がんばろう!
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Date: 2011/04/12
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大震災から1ヶ月。
慰霊・鎮魂のための黙祷、 復興への誓いと歩み、皆で確認。
未曽有で想定超の原発事故への対応には、 鎮静化、住民避難、損害賠償、風評被害対策含めて、 まさに前例なき対応・対策が必要。
それにしても、余震が恐い…。
先週末に引き続き、東北・関東地方が揺れた。
相次ぐ地震により、 新たな土砂災害や人的被害もあり、停電も、交通寸断も…。
自然の中で、 自然を相手に生きていることの 「怖さと有難さ」を感じるこの頃…。
滋賀で、 5:00前に起きる。 ダルい体を起こし、身支度。 再出発へ、今と次の闘いへ、気合を入れる。
上京>>>
9:00には国会に入る。
国会内の医務室で、定期健康診断を受診。 「体重増…?」 「血圧は低い…?」 「名前、珍しい!」 担当医の問診も受ける。
その後は、 議員会館自室で日程確認、資料整理等。 地元の支援者等にも電話連絡。
昼以降は、国会内で、 各委員会の理事らと今週の国会日程について調整、
また、
用地は?資材は? 7万戸までのスケジュールは?
国土交通省住宅局と、 被災県での応急仮設住宅の建設促進について、
ガソリンは行き渡っているか?
資源エネルギー庁と、 燃料供給の実態等について、
それぞれ協議。
被災から1ヶ月。 季節も、ニーズも、変わる。
復興には、 やはり「ビジョンとスピード」が大事!
国と地方の「政府」をして行われる対策を、 国会(立法府)から後押しやチェックを行う。
特例措置や制度改善のための法改正など、 立法も急がねばならない。
19:00まで国会内に居て、 翌日以降の日程等を確認した後、退庁。
帰途、先輩議員らと、 宿舎近くのおでん屋で夕食。
地元の県議選など反省会、 政府と与党の関係、党内の雰囲気等についての情報交換会、 次なる闘いへの決起集会…。
宿舎で休む。 即・就寝!寝不足を補う。
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Date: 2011/04/11
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統一地方選挙の投票日。
全国で、民主党には、 極めて厳しい結果に…。
滋賀県の県議会議員選挙においても、 民主党会派は、改選前17から、「12議席」へ…。
地元選挙区においても、 ○草津市の山本ただしさん、 ○栗東市のくのり学さん(無投票)、 ○守山市の大井ゆたかさんは、無事、見事、当選!
良かった(^^)
しかし、 それぞれの得票や順位の面では、感じることも大きい…。
また、 野洲市選挙区の新人・山本つよしさんは、 追い上げ届かず、惜しくも落選となってしまった。
候補者とそのご家族はじめ、 支援者の皆様には、日夜ご奮闘頂いた。
街のこと、組織運営のこと、 人間としての立ち居振る舞い、議員としての言動など、 この機会に学んだことも多い。
有権者の皆様から、 頂いたお声、むしろ頂けなかったご反応…など、 刻まなければならないこともある。
しっかり省みて、 すべての過程と結果を糧にして励みにして、 「次」に向けて頑張りたい。
日中は、 地元の会館での投票、自宅内の片付け、 大津の実家での静養、御礼と追い出し?投票日の対応等。
20:00以降は、 自宅と事務所で、 地方選挙結果等を伝える番組を観ながら、待つ。
22:00以降、 守山・野洲・草津、各事務所を回り、祝勝と、反省と。
静かに自宅に帰る…。 臥するも眠れず…。
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Date: 2011/04/10
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雨のち晴れ!
桜の開花も進む。 滋賀県南部では、そろそろ満開?
一日、県議会議員選挙の応援!
8:00のスタートから、 野洲→草津と街宣活動!
候補者と一緒に、 田園広がる集落で、マンション前で、最後の訴え。
午後は、政党車に乗り、 マイクを通じて訴えながら、 守山→野洲を巡る。
電車で、野洲から草津へ移動。
車内への忘れ物のハプニングも、 駅員や仲間のご協力で、無事乗り越える(感謝!)。
草津駅前での集会、 移動して、 野洲市内平和堂前での集会、 さらに移動して、守山駅近くの平和堂前での集会 に参加。
最終日、 「当選」を目指して、 これまで広げてきた支持をあと一段広げるために、 これまで訴えてきたことをもう一度訴えて、引き締める。
ガンバロー三唱!!!
夜は、 草津→野洲→守山と移動しながら、 最後の個人演説会で挨拶。
多くの人々に支援を受けて、 より多くの人々の支持を頂くために行う選挙運動。
候補者の体力・精神力も試される。 当然、人間力も問われる。
それを核にして展開される各種活動。 陣営の組織力が勝敗を分ける。
緩めず、諦めず、最後まで…。 出来ること、すべてをやり切る。
・・・草津事務所で反省会。
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Date: 2011/04/09
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地元で過ごす平日。 いつ以来か、本当に久しぶり…。
門立ち、挨拶回り、街宣、演説会と、 一日、地元で選挙運動!
少しずつ、広がり、盛り上がり、 候補者の弁舌も滑らかに熱く、 各事務所も、組織として回り出す?
8:00過ぎ、 草津市内に所在する企業工場での門立ちから。
草津市選挙区の県議候補「山本ただし」さんと一緒に挨拶。
その後、自宅周辺、 ご近所の商店や事業所、 広域行政組合「湖南消防」への挨拶回り等。
昼は、草津市内で、 午後は、守山市内で「大井ゆたか」さんと、 夕方は、野洲市内で「山本つよし」さんと、街宣活動。
行き交う人々に、各地域の家々に、 政策を訴えて、支持をお願いして回る。
夜は、 野洲・守山・草津と移動しながら、 個人演説会の弁士として。
■震災を乗り越えて復興する!元気な日本をつくる! ■震災を教訓に、災害に強いまちをつくらねばならない!
▲懸案の医療・介護、 最近、つとに社会問題化してきた交通問題など、 「高齢化」が進む今、 改善・充実すべき日々の地域の生活課題も多い。
▲教育は、未来をつくるもの。 琵琶湖をはじめとする環境や、 仕事・雇用に直結する「滋賀ならでは…」の学校教育を つくりたい。
★私たちは、 「県」よりも、 住民に最も近い基礎自治体である「市」という行政の 充実強化を重視する。
知事という存在、県行政とも、 連携しながらも、建設的に一線を画す。
思い、夢、政策を伝える時間も、残り少ない…。
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Date: 2011/04/08
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東京の桜も満開!
皇居も、千鳥ヶ淵も、…、 新芽の緑と、菜の花の黄色とのコントラストが美しい。 大勢の花見客。
「自粛」は、 結局、誰のためにもならず…?
8:00過ぎに国会に入る。
9:00から、 「国会対策」(国対)の役員会。
翌週の国会日程、対応方針等、 協議・確認する。
10:00からは、 民主党「国土交通部門」が開催する、 震災対応や復興支援に関する 各業界団体からのヒアリング活動に出席。
建設業、不動産、各地建物取引業、旅行業など、 受けられた被害と、救助・避難・復旧・復興に向けた、 その業界としてのご努力と。
午後にかけて、 国会内の控室で、 日程確認、資料整理、事務作業、各種調整案件…等。
16:00過ぎの東海道新幹線に乗り、 京都駅経由、滋賀県草津市に戻る。
南草津駅より、移動しながら、 草津→守山→野洲と、 県議選、民主党公認候補者の個人演説会会場を巡る。
滋賀県の、湖南地域の有する力と、 国政・県政の連携を密に、共に充実させたい政策や、 地域のために成し遂げたい改革や事業など、 夢と使命を語って、お願いして回る。
終了後、 週末の日程について、スタッフと相談。
自宅に帰って、夕食と充電。
さあ、今週末は「選挙」一色で頑張ろう!!
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Date: 2011/04/07
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今日、久しぶり、10年ぶりに【献血】した。 国会内で。 治療等、医療に役立てて頂ければ…と願う。
健康状態は…? 不惑になる。留意したい。
延期された被災県をのぞき、 滋賀県など、各地で行われている道府県議会議員選挙も終盤。
わが選挙区でも、 候補者を先頭に、ご支援頂く方々含めて、 各陣営が激戦を展開中。
政権与党として、 震災を乗り越えるために、 その力を活かして、元気な滋賀県と日本をつくるために、
また、 変革に、経営改革に向けて動き出した 「流れ」を逆戻りさせず進めるために、
仲間の議員の当選を目指して、 10日の投票日までの残された期間中、 私も、国会と地元で、出来ることに全力を注いでまいりたい。
今日も、朝は、歩いて国会へ入る。
サクラ咲く、春の好天。気持ち良く…。
9:00から、 安住国対委員長を中心に、 「国会対策」役員の打ち合わせと、 内閣・財務省・総務省など政府との連絡会と。
昼には、 各委員会の筆頭理事の皆様にご参集頂いての会議も。 国会会期中の定例。
現在、私が担当している「国会対策」は、 法律と予算など、 国家経営のために、 特に、今は、被災地復興のために、 必要不可欠な対策を講じるために必要なことを、 国会で、与党と野党と、衆議院と参議院とで、 審議のうえ決めていく過程をつくる役割。
不毛な作業も多い裏方だが、大事な仕事だと心得ている。
午前には、 地方選挙期間中だが開催された 文部科学・経済産業委員会の審議状況の確認をしながら、 政府の原発対応、仮設住宅や被災地への支援、 補正予算等の検討状況等、把握と確認。
昼は、会議の後、国会内中庭で献血!
午後には、 民主党「国土交通部門会議」として行う 各業界団体のヒアリングにも参加。
日本船主協会、日本内航海運組合総連合会、 JR東日本、日本バス協会、全国乗用自動車連合会など。
それぞれに被災されながら、 厳しい状況に負けず、 「交通・物流」という社会的使命を果たすべく、 懸命に経営・運営されている。
その状況を、 今後の復旧・復興に向けた課題や必要な支援策等、拝聴する。
地震で大きく深い被害を受けた東北新幹線は、 4月中、GWまでの全線復旧を目指して調査・点検・工事中とか。
現場の皆様のご労苦に思いを致す。
平成7年の春、 阪神・淡路大震災による被災から 山陽新幹線が復旧した時の状況や、 開通した時の感動を思い出す…。
特に、三陸海岸を中心に、 津波で流された「鉄道」「駅」をどうするか?
いずれも、典型的な赤字ローカル線。
乗降客は多くないが、 地域にとっては不可欠な交通機関、路線でもあった。
被災地の新しいまちづくりの中で、如何に位置づけられるか?
単なる復旧ではなく、 災害に強く、時代の潮流にも合い、 真に地域の復興発展に資する鉄道交通を復活させたい。
18:00以降は、 議員会館内の自室で、 国土交通省鉄道局長らと、 今後の鉄道関連政策等について、情報と意見の交換。
その後は、部屋にこもり、 スタッフと共に、 地元・滋賀県への電話連絡。
地域の支援者や有権者の皆様に、 電話をかけて、更なるご支援のお願い等。
地元のスタッフとも連絡を取り合い、 状況・戦略等の確認・相談も。
帰路、 行きつけの料理店で独り夕食。 手作りの旬の食材を頂く。
魚も、野菜も、 その恵みをもたらす自然に、 採って頂く、調理して頂く方々に感謝しながら…。
手塩にかけて育てた野菜や家畜が 放射能汚染のために出荷停止となった農家の悲憤も想う…。
何としても、 早期に状況を鎮静化せねばならない。
読書しながら、思考しながら、 静かに、美味しく、でも、少々寂しく過ごす。
宿舎で休眠。
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Date: 2011/04/06
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震災対策のための「補正予算」は、 規模・財源・使途など、各党各省庁の思惑あり?
特に、 財政支出を極力抑制したい【財務省】の動きは、要警戒…。
災害に乗じた放漫な財政は慎むべきだが、 希望や勇気を削ぐ冷や水のようなメッセージもいけない。
こういう時こそ、 政治主導が試される。
日本のため、復興のための、 そのために、真に政治が行政を動かすための「大連立」も、 1つの重要な選択肢。
朝は、 同僚議員と共に宿舎から歩いて国会へ。 春の陽光、桜の開会が清々しい!!
9:00からの 「国会対策委員会」の役員会議はじめ、
一日、 各省庁や各委員会理事との連絡、 与野党間の交渉・調整…等。
国会決議の採択、特別委員会の設置、 委員会での審議・採決を経た法案の処理のための 「本会議開催」を模索する。
結果的に、 与野党間の協議整わず、来週に延びた…。
なかなかこちらの方針通りに進まない国会だが、 押すことで、押し続けることで、同時に、譲ることで、 一歩ずつ、半歩ずつでも前進する…か。
同時に、 各省庁が国会に提出している 法律案の審議の場となる委員会開催に向けた連絡・調整等。
震災・原発対応については、 政府や東京電力をして行われる対策の状況を、 逐次、種々、諸々、把握・確認する。
原発事故関連では、 原子炉の冷却、汚染水の漏れ・放出、農業・漁業への被害など、 動向を注視。
夏に向け、 電力の供給能力と需要とのバランス、 使用制限の是非・可能性・影響等についても。
引き続き担当している 「被災地へのガソリン供給」については、 この間の関係者のご努力もあり、徐々に行き渡ってきた感?
緩めず、諦めず、 被災地の状況をしっかりと掴み、 政府と業界の対応を補足・支援していきたい。
18:00国会を離れ、旧知の先輩方と夕食。
これまでのことと、 これからのことと語りながら。
復旧・復興に向けた鉄道・交通の役割、 阪神・淡路大震災の教訓、 会社や国家を統治・経営していくための人間力や心構え…等、 今回も貴重なご示唆を多く賜った。
宿舎で休む。
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Date: 2011/04/05
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低濃度とはいえ、 法定の応急の措置とはいえ、 放射能汚染水の海洋への放出は、衝撃…。
大地震による大津波が原因の原発事故。
事故への対応も、 住民生活や企業活動、 農業・漁業にまで広がる損害への賠償も含めて、
「東京電力」という一民間企業だけに責任を押し付けることなく、 国として、政府として、 万全の対応を行うことが肝要。
東京も、「桜」が開花し始めた。
花見も、お祭りも、選挙も?自粛ムードが漂うが、 「やるべきことはやる!」方が、 景気や経済のためにも、被災地支援のためにも良いのでは? と思う。
朝、滋賀県草津市の自宅から上京。
新幹線車内で、 新聞各紙を精読。
原発事故対応、被災地の現状、支援の状況、 復旧・復興の動きなど、じっくり読み、今と次を考える。
国会に入り、 12:00からは、 「国会対策委員会」の役員会議。
知事・県議選など、地方選挙はあるものの、 野党からは政治休戦のお声はあるものの、 4月7日の衆議院本会議はじめ、各委員会での審議など、 「国会は動かす!」当然!
16:00からは、 国会内で行われた「与野党国対委員長会談」にも陪席。
震災に関する国会決議や 震災対策の特別措置法審議のための特別委員会の設置はじめ、 当面の国会審議の方針等、野党の皆様に伝達。
自民・公明・みんな・共産・社民・立ち上がれ・改革という、 各党の国会対策責任者から各々。
未曽有の震災対策や原発事故対応など、 与野党政局を弄んでいる場合ではないことは一致しているものの、
日程や内容など、 細部暗部に入れば、なかなか整わない…?
合間も、国会内の控室で、 官邸や各省担当者、各委員会理事らと協議を重ねる。
19:00以降は、 議員会館自室に入り、 県議選の状況把握および支援要請のため、 地元支援者への電話連絡等。
「久しぶり!いつも応援しているから!」 「とにかく東京で、国会で、しっかり頑張ってくれ!」 「そろそろ田植えや!今年も米作り頑張るでー!!」 「生きてるか…?しっかり食べろよ!」
ご支援頂く皆様の親心、温かい御心が沁みる…。
22:00前、宿舎に帰る。
ニュース報道番組を確認しながら、 地元の妻と連絡をとりながら、休養・充電。
原発事故の鎮静化を祈る…。
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Date: 2011/04/04
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今日も一日、 地元・滋賀県で、県議選応援!
次の日曜日が投票日。 最初で、最後の日曜日の活動。
午前は野洲市で、 午後は守山市で、 民主党公認の候補者と共に、歩き訴えて回る。
守山市では、 今日まで、街宣自粛協定。
車を走らせながらの連呼は禁止…。 初めての経験で戸惑ったが、 静かな街宣の方が、お手振り(ご支持)も多い…?
夜は、 草津・野洲・守山と、 個人演説会3会場。
琵琶湖の水を守る!人の生命を守る! 力と絆を活かして、元気な滋賀県をつくる!
震災から何としても復興して、 震災を教訓に、災害に強い滋賀を、日本をつくる!
医療では、 「がん」という病気の対策を、 介護では、 在宅介護の充実、認知症の予防と対策を進めたい!
国では「交通基本法」の制定が近い。 高齢化や過疎化で問題の多い、 地域の公共交通の利便性を高める政策を充実させたい。
教育面では、 小中学校の学校教育環境の充実と、 農業・工業・商業高校といった 職業につながる専門高校の充実を目指す。
経済面では、 下水処理等の技術や企業立地を活かした 「水環境ビジネス」に関する国の拠点設置をはじめ、 琵琶湖を中心に、 環境と経済を両立させるエコモデル都市をつくっていく。
地域主権の観点で言えば、 県よりも、住民に身近な「市政の充実」こそ、私たちの理念。
知事はじめ首長と議会は別のもの。二元代表。
手間はかかるが、 健全で、機能的な議会をつくる。
「議会どっぷり、知事ベッタリ」は、 厳に戒め慎みたい。
言いたいこと、 伝えたいことが、私はたくさん…!
もっと熱烈に! もっと積極的に! もっと分かり易く!
ついつい自分が候補者のような気持ちになり、 歩き走り、声を出し、頭を下げ、手を振り握る。
川も、琵琶湖も、田畑も、街並みも、病院も、…。 選挙は、まちの、生活の課題を把握する機会でもある。
選挙は、 自分を、政治を磨き高める場だとも思う。
街宣も、手振りも、演説も、 魂を込めれば、心を掴めば、必ず一票につながる。
3人のわが子は、 熊本県の妻の実家に疎開中…。
祖父母や従兄たちと、 筍を掘ったり、カニやイノシシを獲ったり…。 自然の中で、感じることも多いと思う。
「よく帰ってきてくれた…。頑張って!」 うれしいが、 「被災地に行け!あほ!」 のお声も。
「選挙も、地元も大事だが、原発対策、震災対応に万全を!」 多くの方々が口々に…。
立法措置、予算編成など、 明日からの東京・国会での対応もしっかりやりたい。
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Date: 2011/04/03
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午前は草津市で、 午後は野洲市で、 県議選候補者と街宣活動!
桜の蕾も膨らみ始めた?
◇草津市は【山本正】さん、 ◇守山市は【大井ゆたか】さん、 ◇野洲市は【山本つよし】さん、 と共に歩き、訴える。
飛び交う花粉、午後からの寒く冷たい風、 何となく世間に漂う厭戦ムード?との闘い。
夜は、 野洲・守山・草津と、 個人演説会3会場をはしごする。
震災を受けた街宣自粛ムードを警戒したが、 思ったよりもお聞き頂き、お手も振って頂いたことが印象的。
逃げず、恐れず、怠らず、 正々堂々と、選挙は、演説はやるべき!
滋賀の元気を被災地に!そして全国に!
琵琶湖も、山々も、田畑も、 企業も、学校もあり、交通も至便、人口が増え続ける滋賀県。
環境・介護・観光・教育・健康・交通・雇用など、 愛する滋賀県を、 より元気にするための「7つの約束、16の行動目標」を掲げて 訴える県議会議員選挙。
震災から復旧・復興する! 震災を教訓に災害に強いまちを、国をつくる!
議会に埋もれず、 知事に擦り寄らず、 長期的な視点で、新の地域主権の思想で滋賀県政を担う、 共に活動する仲間の議員を一人でも多く当選させる。
選挙は、 いつも、誰のものでも、 一挙一動、一言一句に緊張感。
夢と理念と、政策を、 熱く、分かり易く、しっかりと訴えていくことに、 仲間の皆様と共に、全力を注いでまいりたい。
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Date: 2011/04/02
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★☆★☆ 今日から、統一地方選挙第二弾!
「4月10日投票」で、 滋賀県議会議員選挙も告示された。
知事に迎合せず、 議会・政党にも拘泥せず、
元気な日本と滋賀をつくるために、 行政を監視して機能させていくことが出来る議員を、 有権者の支援と支持を得て、共に創造・選出してまいりたい。
栗東市のくのり学氏は、無投票で再選!
草津市・守山市・野洲市で、 共に活動する仲間の当選目指して頑張りたい!
国会も、 今日は、地方選挙告示のため「政治休戦」。 衆参両院、共に審議日程は入らず。
朝は、議員会館自室に入る。 久しぶりの自室で、 寸時、読書、日程の確認、資料の整理等。
11:00以降は、 国会内の控室にて、国会対策対応。
12:00には、 国会内で岡田幹事長を訪ね、 地元・滋賀県で、 極真空手「中川師範」の襲名式で集められ託された 「震災義援金」を届ける。
党を通じて、全体の義援金に集約され、 被災された皆様に配分される。
12:15からは、 議員会館内の会議室で、 連合の皆様との定期連絡会。 被災地対応、法案の審議状況等、情報と意見の交換。
13:00以降は、 安住国対委員長らと、 ◇週明け、4月の国会審議日程等について、 ◇震災からの復旧・復興のための特別立法や補正予算について、 協議。
被災地での燃料(ガソリン)の供給状況についても、 資源エネルギー庁担当者らと、連日の確認。
タンカーやタンクローリーでの輸送、 被災したガソリンスタンドの早期復旧はじめ、 仮設ミニスタンドでのドラム缶からの給油、 被災スタンドの仮営業支援など、 政府の対応を支援しながら、あらゆる知恵と手段を駆使して、 現地に燃料を届けることに取り組んでいる。
16:00前の新幹線に乗り、滋賀に帰る。
19:00以降、地元・滋賀で、 草津→守山→野洲と、 民主党公認での県議選候補者の個人演説会会場を回り、 応援とお願いの弁。
途中、栗東では、 くのり学県議の無投票での再選を、支援者の皆様とお祝い!!
被災地対応、原発対応、県議選応援、国会対策…。
しばらく、より多忙な日々が続く。 精一杯がんばりたい!
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Date: 2011/04/01
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