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2010年9月の活動日記

もう、あと3ヶ月・・・


臨時国会開会前日。

国会内で、
準備と調整に追われる。



午前中は、衆議院「予算委員会」。

尖閣問題に関する集中審議。

菅総理はじめ全閣僚が出席し、テレビ中継入りの審議。

逮捕から、処分保留のまま釈放となった経緯、
海上保安庁が撮影しているビデオ映像の取り扱い、
検察(司法)と政治(外交)との関係
など、
与野党議員が政府を質す。内閣が答える。

歴代政権の中途半端な対応のツケが、ここでも表れている。
省庁間の連携、束ねる官邸の統率力も問われている。

ここから先、
日中両国間の関係を含めて、
より国益に即した冷静かつ周到な対応が必要。



朝は、
7:30から「JR連合」国会議員懇談会に出席。

先輩・同僚議員らと、JRの政策・組織課題について、
情報と方針を共有。


8:00過ぎには、国会内に入り、
予算委員会メンバーとの打ち合わせ。

9:00予算委員会の開会を確認。
中継を見守りながら、質疑応答を把握しながら、
国会内の控室で会議等。

明日からの臨時国会の体制を整え、方針を決め、
各種の調整・連絡を行う。


面会や協議もすべて国会内で。
ずっと国会内に居ることを強いられ、余儀なくされる。

修行のような気持ち?

各議員のご主張や我儘、
政府や野党からの無理難題も突き付けられる。


共に委員会を切り盛りする同僚議員と、
スタッフとも話し合いながら。


夜は、
国会対策(国対)の役員で団結と奮闘を誓い合う懇親会。

明日からの臨時国会へ、英気を養う。


移動して、
居酒屋にて、同窓の勉強会メンバーとも一献。

政治運営や経済対策や成長戦略など、
口角沫を飛ばしながら、侃侃諤諤!

興奮冷めやらず?
宿舎で鎮め休む。

Date: 2010/09/30


国会を動かす



聞いて、聞いて、聞いて、
ひたすら聞いて、

お願いして、お願いして、
お詫びして、

頭下げて、頭下げて、・・・

ねじれている国会で、
予算・法案を円滑に審議・成立させるため、
そのための国会日程を確定・進捗させるため、
そのための党内の体制を決定・伝達させるため、

国会内で仕事をしている。

これも大事な仕事!と心得て。

立法府「国会」のルールを体得しながら、
諸事、不断の改革も志向しながら…。




7:00前に起きる。

ストレッチ!
心身の柔軟性、耐性が求められる最近。


食堂で朝食を摂り、新聞を読んだ後、
8:30国会に入る。

鉢呂国対委員長らと打ち合わせ。
日程、体制、方針等。


9:30からは、
国対(国会対策)正副委員長会議。

新しい委員会体制で、初めての会議。
政府や野党とも調整して、
各委員会を動かしていく筆頭理事が集まる。


その後、午前中、
国会内の控室で過ごす。

党内の体制づくり、
予算委員会含めた国会日程の調整…等。


12:00からは、
各委員会の委員長予定者を集めた国対(国会対策)の会議。
前大臣ら、存在感のある先輩議員がズラリ。
昼食を摂りながら。カツ丼。

いよいよ動き出した感。


その後も国会内の控室で、執務。

経済産業省、財務省、国土交通省より、
政策、予算、法案、政務三役出張予定等、説明を受ける。

政府が提出する法案は、
各省すべての動きや方針を把握する必要。

それを衆参で如何に審議・可決・成立させていくか?
ねじれている状況下、
野党からの修正協議にも、謙虚に、柔軟に応じていく。



夕方は、
国会近くのホテルで開催中の税理士政治連盟の懇親会への出席、
地元事務所との連絡、手紙執筆等、議員会館自室での執務、
面会、日程調整…等。


19:00からは、滋賀六人会。

月一度定例の、
滋賀県選出6人の国会議員で夕食。

○文部科学大臣から
 衆議院議院運営委員長に就任予定の1区・川端達夫氏、
○民主党総務委員長から
 衆議院拉致問題対策特別委員長に就任予定の4区・奥村展三氏、
○環境副大臣から、
  環境・文科・消費者政策などを広く担当される 2区・田島一成氏、
○文部科学大臣政務官に就任された参議院議員・林久美子さん、
○引き続き、外務大臣政務官の徳永久志氏、
そして、
○国会対策(国対)で仕事する3区・私・三日月大造と。

それぞれの分野で、立場で、
日本のため、滋賀のため、琵琶湖のため、
未来のために奮闘する!

先輩からは、
折々、歴史や人物、処し方等、教えて頂きながら、
各々、情報、意見、戦略等も交換しながら。


団結してガンバロー!


宿舎に帰り、休養。


事務所運営、家庭経営、日々の生活…等、
妻と、電話で、諸事、相談しながら。

風邪も回復したよう…。
子どもたちの協力にも感謝…。
Date: 2010/09/29


必ず通じる!必ず。



雨の東京。


国会が動き出した。

尖閣諸島での中国漁船による領海侵犯と、
公務執行妨害での船長逮捕、その後の釈放を巡る経過、
日中関係等について、
参議院で、閉会中審査。



○政府での
国土交通大臣政務官や副大臣として仕事に一区切りをつけて、
この度、「国会対策筆頭副委員長」を拝命。

国会で、衆参両院で、
法案や予算を円滑に審議・成立させていくことが使命。


国会は「ねじれ」ている。

参議院では与野党逆転の苦しい状況。

「熟議の民主主義」をつくる、ある意味では好機!
甘くはないだろうが、
前向きに、楽観的に、性善説で、捉えたい。

党内、与党内、与野党間で、
交渉・協議しながら、
政府とも調整しながら、ものごとを前に進めていく。
平身低頭、誠心誠意、
『大忍』の心持で、情理を尽くして…。

自分に言い聞かせながら、日々過ごす。





8:30国会入り。


そのまま「国対(国会対策)」の控室にこもる。

日中は、国会内に縛られる…。

鉢呂国対委員長らと、
10月1日開会の臨時国会に向け、各種案件への対応等、協議。

党内の各担当分野の議員と調整しながら。

「何とか、お願いします…」

延々、続々と。


昼食も国会内で。
今日はカレー。

同僚議員と一緒に。

14:00からは、国会内で、国交省河川局より、
「ダムにたよらない治水政策」への転換の過程、
全国の83ダム事業の再検証の基準等について、
有識者会議でのとりまとめ内容等、報告を受ける。

政権交代後の1年間、自分自身が担当してきた案件。
これからもしっかりと関与したい。


15:00には、
参議院の国対(国会対策)の控室に赴き、
法案審議や国会日程についての協議。

国会には、
衆議院と参議院がある。

与党と野党が、野党も複数党ある。
当然、主張もそれぞれ…。

対外関係も、折々、輻輳。

国会で、
物事を審議し、決めていく過程の
難しさと面白さ?を感じ始めている。



その後は、
国会内、議員会館内での打ち合わせ、執務等。


夜は、夕食懇談会。

永年、衆参の国会議員としてご活躍され、
ご指導も賜り、ご勇退された先輩の慰労会。

どんどん伸びて、配分も容易だった、古き良き時代の回顧、
成長も、変化も激しかった時代のご苦労等、伺いながら…。



宿舎へ帰る。

地元の仲間と電話連絡。
約3時間、携帯電話で。
激論、討論、説明、説得、相談。熱く!
耳が変形する(><)!


充電!

Date: 2010/09/28


尖閣諸島問題



謝罪・賠償するのは日本ではない!

圧力には屈しない!
国内外の報道、扇動、示威には、絶対に惑わされない。

東シナ海には領土問題はない。

領土・領海・領空を守ることは、
独立主権国家として当然のこと。


海で面した隣の大国との関係は、
深く、広く、難しい…が、
毅然として、
かつ賢明、冷静に対応する。

この問題には、与党も、野党もない。

国会対策(国対)においても、
誠心誠意、情理を尽くして対応する。




朝は5:00に起きる。
滋賀県草津市の自宅から上京。


9:00国会に入る。


衆議院内の控室で、
国会対策(国対)の役員打ち合わせ。

>10月1日開会予定の臨時国会、
>尖閣諸島沖での中国漁船船長逮捕案件への対応
…等、
諸々、国会対応方針について協議。


10:00からは、
臨時国会で審議予定の法案について、各省よりヒアリング。

前国会の継続法案も多い…。
内容や争点などについてじっくりと聞く。


午後も、
国会内において、
各衆議院議員の委員会配置など、
臨時国会開会への準備・調整かたわら、

同時並行して、

国会内と議員会館において、
海上保安庁、法務省、外務省などから、
中国漁船の日本領海での公務執行妨害による逮捕案件について、
「処分保留のまま釈放」に至った経緯や、
その後の対中関係について、
断続的に、経過、詳細、方針等について聞く。

隣国との関係も
「悪いことは悪い!」
と毅然と対応することの重要性を確認しつつ、
司法の独立性を保持し、
経済的にも結びつきも深い日中関係の再構築に向けた戦略
…等、
与党国対として、政府の対応を確認する。


翌日以降、国会においても審議予定。



夜は、
先輩らと夕食懇談会。
政治、政党、外交、人生について語りながら…。


秋の夜空、
欠ける月を眺め、涼風を感じながら、
明日の日程を確認し、未来の幸福を祈念し、
都内の宿舎で休む。

Date: 2010/09/27


記録とは・・・?


連勝も、安打も、…

すべて記録は、
努力により、コツコツ積み重ねられるもの。


先人の記録は大切に保管され、
目標にされ、そして、いつか乗り越えられていくもの。
新しい記録には称賛の拍手。


逆に、
記録や証拠が、
検察により「改竄」されたことが事実ならば、
無罪が有罪に、シロがクロになる可能性…。

本当に恐ろしいことだと思う。





今日も一日、滋賀で過ごす。




午前中は、
地元・草津市「玉川学区」の敬老会に出席。

笑顔と拍手で迎えて頂いた!


かつて戦前戦中、ひもじい日常、
木造の小学校で学ばれた先輩方。
会場の、立派な大きな小学校の体育館を埋められる…。


長年のご苦労、人生の達成感、
先輩方から、何か滲み出るものを感じる…。


長寿化と少子化は、
高齢者の存在を相対的に増やす。

国家経営としては、
負担も、配分も、労働も、施策も、変えざるを得ない。




草津事務所での作業の後、
午後は、
スタッフの力も借りながら、私事諸々・・・。


思考と散策と、
保養と充電と。



10月1日からは「臨時国会」も始まる!


政府から国会へ。

立場変わって、
見方も、苦労も、変わる。

自らを鍛え、社会のためになるように、
しっかりと頑張りたい!
Date: 2010/09/26


秋の空のように



空も、月も、風も、風景も、
清々しい秋へ。

それぞれの季節、
それぞれの色が楽しめる日本の自然の美しさ。


秋の風物詩「運動会」では、
気持ち良い秋晴れの下、跳び走る子どもたちに声援。

内憂外患の国家経営、
難問山積の国会運営に心は晴れぬが、
高く澄んだ秋の空に、ひと時、癒され励まされる。




4:30起床。
弁当を作る妻を手伝い家事。

8:303人のわが子が通う、
草津小学校の運動会「開会式」に参列。

拍手と激励と。

ん???

ダラダラと歩き、メリハリなき整列、
子どもの注目と傾聴を受けず強いない校長先生のご挨拶など、
大いなる疑問。

PTA副会長の妻と共に、何かせねば…。


大津へ移動し、
10:00からは、
民主党滋賀県総支部連合会主催の「政治スクール」に参加。

今年度が第六期。今日が第一講。
約10名の参加者と、
民主党が目指す国のカタチ、そのために果たすべき使命、
重要政策、課題…等、
約90分間、語り合う。


その後、
大津市内のホテルを行き来しながら、
出原いつみ県議のボーリング大会、
第90代滋賀県議会議長を祝う会への出席。



14:00過ぎには、
再び草津小学校へ。

運動会最後の種目、6年生の組体操を観賞。

長男の奮闘にも拍手。
「もう6年生か…」
時間の経過の早さを実感…。

草津事務所に入り、
>失意の中、
 再出発を期する大相撲魁皇ファンのスタッフ夫妻との面会、
>学生インターン生との懇談
…等。


16:30からは、
大津市内のホテルで開催された
「連合滋賀」役員研修会に参加。

「働くこと」を軸に据えた、
新しい福祉社会の創造に向けた討議。

就労雇用だけでなく、
家事労働も、地域ボランティアも含めて、
自他のために、個人の自立・成長、社会の発展のためにも、
「働くこと」にもっともっと重きを置いて…。

日本国憲法第27条にもあるように、
「勤労」は権利であり、義務。

絆、付き合い、つながりも大切に。


理念には共感。
大事なことは、現実と、運動と、行動と。


その後、
行われた仲間の皆様との懇親会にも参加。

国会対応、地域での政治活動、日々の労働運動、選挙対応、
…等、
情報・意見交換しながら…。



自宅で休む。
秋の夜長、静かな心持で・・・。

Date: 2010/09/25


・・・結果、「弱腰」に疑問・・・



▲夕刻、ニュースで知った
「中国漁船船長の釈放」の報に驚く…。


外交は難しく、満点はなし…。

日中両国双方、共に、冷静な対応が肝要であり、
落とし処も必要だが、
この時機に、この手法か、この理由か?
疑問も残る。

わが国の領海を犯しての漁業操業、
停船命令を無視しての巡視船への衝突は、明々白々。

国内法と証拠に基づき、粛々と毅然と対応。

事件発生時、海上保安庁の担当の副大臣として、
前原国交大臣と「逮捕」の方針を示した当事者としても、
推移を、責任を持って見守りたい。


6:00過ぎ、
JR草津駅から電車に乗り、
京都駅経由、東海道新幹線で上京。

京都駅での乗り換え時には、
九州に旅行に出かける甲賀の伯母や従姉とバッタリ遭遇!
こんなこともあるか…と。

車中、新聞各紙を読む。
国会のこと、選挙のこと、諸々、考えながら…。


9:00国会に入る。

衆議院内の民主党国会対策委員長室に入り、
鉢呂国対委員長らと、
民主党の新しい体制について、
臨時国会に向けた対応方針等について、協議。


その後、
一日、国会内の控室にこもり、
同僚議員らと、委員会配置等、調整。

300名を超える衆議院議員を、
それぞれの希望を把握し、当選回数や年齢、選挙勝敗、
何より、「専門」や「経歴」「適性」を考慮しながら、
各委員会に振り分ける。

委員長は?
理事は?

参議院では与野党逆転する「ねじれ」の国会。
政府・与党の主張提案だけが通る状況に非ズ…。
苦労困難が予想されるだけに、誠心誠意。


15:00には、
議員会館自室にて面会。
JR在職中からお世話になる先輩のご来訪、
有難く温かい激励を受ける。



再び国会内に入り、調整、調整、調整。
これからは、こんな仕事が多くなる・・・?



19:00東京駅から新幹線に乗り、帰滋。


今夜は自宅で休眠。

Date: 2010/09/24


○満月 目指して・・・


<秋分の日>

雨が、
暑気を払い、山野の色を変える。
稲刈りを終えられた田も多い。

滋賀県の風景も変わった。
秋の夜空の満月も美しい…。

澄んだ心で、
物事人事を見つめたい…。




>>>
始発の新幹線で、大雨の中、西へ。
滋賀へ帰る。



日中は、自宅で静養。



17:00からは、
中学生の野球チーム「野洲ブレーブス」
第8期生14名の卒団式に出席。

野球を通じて、
強く、大きく、逞しく育った14名の面々。

陰陽の努力を積み重ね、まわりの応援も得て、
「野球の神様」を微笑ませて…。
人生も同じだと思う。
祝福と激励と。


その後、
行きつけの理髪店「レビュー」で調髪。
タワシのような頭は、3週間周期でカットが必要…。


スタッフと日程確認の後、
自宅で充電。


Date: 2010/09/23


一年間しか・・・



今日、午前、国土交通省で退任式。

政務官、副大臣を担わせて頂き、
1年間、濃密に過ごしてきた国交省を、
多くの職員の皆様の、温かい視線と拍手で送り出して頂く。

政権交代を経た直後の大きな変革期。

予算も、ダムも、成長戦略も、交通基本法も、…。

これまでの仕組みを変え、
新しい戦略や公共ルールを構築する。

1年間は、緒の緒。序の口の序。

ダム水没地域の住民の皆様など、
変革に伴い、
また、新たな多大なご負担とご苦労をおかけしてしまう方々
のことも気にかかる。

1年間でコロコロ替わるから、
官僚が強くなってしまう面も。


心残りも多いが、
後任に引き継ぎ、
立場を変えて改革や政策の実現に尽力・協力してまいりたい。


精一杯努力したつもりだが、
至らないことも多かったと反省している。

若輩未熟、浅学非才な私を、
1年間支えて下さった皆様に感謝いたしたい。



9:00国会入り。

これからは、朝から晩まで、
国会に居ることを余儀なくされる…。

「国対」控室で、日程や体制等について協議。


その後、
鉢呂国対委員長の会見に同席し、紹介を受ける。


10:30からは、
国土交通省にて、幹部や職員の皆様と退任式、
新しい副大臣や大臣政務官と新旧政務二役の挨拶。

変革期、試行錯誤と無我夢中の1年間を振り返り、
改革の前進と成長戦略の実現に向けて、
さらなるご奮闘を祈り、一議員としての引き続きの協力を誓う。

拍手と花束を頂き、退庁。


12:00官邸にて、
前副大臣を集められての昼食会に出席。

菅総理、仙谷官房長官も入られ、
民主党政権での政治主導の進化へ、経験と知恵を共有。


国会内に戻り、打ち合わせ。

10月1日開会予定の臨時国会に向けて、
委員会配置等、最終調整。

当選回数、年齢、ご経験、ご専門…。

議員運営委員会や予算委員会の理事、
各委員会の委員長や理事の配置には、神経を使う。

適材適所。
300名を超える衆議院議員の総力を高めるための調整を続ける。


14:00過ぎには、
民主党「税制改正PT」総会にも出席。

財務・総務省より総論について説明を受ける。

来年度の税制改正を如何に?
という短期的な課題から、
社会保障と消費税を如何に?
という中長期的な展望まで。

ここでも待ったなしの課題を抱えている。


夕方まで、
国会内控室で、
協議・相談・調整、議員会館自室で日程確認等。


夜は、
三井わきお新副大臣らと夕食会。
新旧引き継ぎ、慰労・激励…。諸々、兼ねて。

感謝と決意の夕べ。


宿舎で休む。

Date: 2010/09/22


国会対策で汗をかけ!!


◇第二次菅政権の副大臣・政務官も決定!


私は、
国土交通副大臣の任を解かれ、
今度は、
「国会対策委員会(国対)筆頭副委員長」
なる役割を拝命することになった。

政府から提案される予算や法案などを国会で審議し、
成立させることが使命。

官邸や政府との調整、党内の調整、与野党間の調整…等、
まだまだ不明なことも多いが、「ねじれ」の中、
なかなか大変な仕事を引き受けることになったと思う。

「これまで以上に人間力が問われ試されるぞ!」
「足を運び聞き語り、時には飲んで砕いて、
 とにかく誠心誠意。頭を下げ、汗をかくことが必要…」
「体、壊さぬように…」
と、先輩議員から。

人間力が問われ、試される。
気合入れて、肩の力は抜いて、頑張りたい!



8:00過ぎ、
宿舎から歩いて議員会館に入る。
朝食を摂りながら、新聞を読む。
一日の、一週間の予定を確認。

10:00には国会内の控室、
民主党「国会対策委員長室」へ。

鉢呂国対委員長らと、
国会対策について、
来る「臨時国会」の日程や審議法案、委員会配置等について、
協議。


その後は、終日、
国会内の控室、議員会館自室等を行き来しながら、
調整・連絡等。



16:00には官邸へ。
臨時国会開会に向けて、日程や審議法案等、調整。

17:00国会近くの憲政記念館講堂にて、
民主党「両院議員総会」。

党役員人事について報告・承認。
政府だけでなく、
党も、国会も、新しい体制が協議・調整を経て、
だんだん出来上がる。


夜は、
鉢呂国対委員長らと夕食。
国会対策、選挙、政治、人生について語りながら。

宿舎で休む。

Date: 2010/09/21


最後の当番
<敬老の日>

総務省が発表した推計では、
65歳以上の高齢者は2,944万人(総人口比の23.1%)。
前年より46万人増加…。

80歳以上の方も826万人。
長生きする人が、確実に増えている。

「如何に死ぬか?」が
「如何に生きるか?」につながる。

「長寿は喜び」と感じられる社会をつくりたい。

あとどれだけ生きられるか分からないが、
生きている間、有限の生(天寿)を全うしよう。
改めて誓う。




本日は【在京当番】!


「国土交通副大臣」は先週末辞職したが、
後任が決まるまでの職務代行者として…。


事故や災害など、不測の緊急事態に備える。

3連休最終日。
日本全国で、行楽も、移動も多い。
無事を祈りながら…。




早朝、上京。
9:00議員会館入り。

自室にて、
机、棚など、資料や私物の整理。
執務環境を整える。

これからは、
議員会館で仕事をすることも多くなると思う。

地元の駅頭で配布するチラシの原稿作成等の作業も。



・・・

夕方まで。

一人、静かに。


今後は、
「国会」で、「国会対策(国対)」で、
審議を通じて、野党とも協議しながら、
法案や予算をしっかりと通していく役割を担うことになった。


「ねじれ」ている中、責任も重い…。




夕方は、
川端達夫先輩や奥村展三先輩らと夕食。

滋賀の仲間と、
情報を交換しながら、使命感と危機感を共有しながら、
スタミナを補給!


宿舎で休眠。


さあ、再スタート!
元気にガンバロー!

Date: 2010/09/20


高齢者と自衛隊


多くの人々の犠牲とご努力によってある、
今日の平和と発展。


これまで懸命にご苦労下さった先人先輩と、

見えないところも含めて、
内外で貢献・訓練・努力に勤しんで下さっている自衛隊員に、

心から感謝したい。



10:00過ぎ、
滋賀県高島市内にある
陸上自衛隊今津駐屯地の創立58周年記念式典に出席。


わが国の平和と独立を守り、
国の安全を保つために日夜頂いている努力に敬意と感謝。

内外の諸情勢、
不測の事態に即応するための訓練の精励頂くことを期待。

轟音と共に突き進む戦車大隊はじめ、
観閲行進まで拝見して退席。

実戦を想定した訓練展示までは、今回は見学できず…。
残念…。



琵琶湖を眺め渡り、南下し、選挙区に帰り、
守山市内から栗東市内へ移動。

各自治会・町内会で開催中の「敬老会」を巡る。

どの地区でも、
皆様の手作りの料理や演出で、とても楽しそうな敬老会。

「挨拶しろ!」「一曲歌え!」
「若いね〜」「まだ鼻たれ小僧やな…」
「大きくなったな…」「しっかりしろ!」
「ワシ、鉄道OBや!応援してるで」
・・・歓待して頂く。

戦前・戦中・戦後と、
国と地域を創ってきて下さった
先輩方のご長寿を寿ぎ、祝い、感謝する。

地域によっては、年々、その規模が拡大している感?
高齢化の波。



夕方からはオフ。

自宅で静養。
Date: 2010/09/19


また1から、コツコツと。


「内閣改造」から一夜…。

地元・滋賀県で過ごす。

「今度こそ、しっかり頼むぞ!」
「ハイッ!」

「ところで、アンタはどうなるの…?」
「・・・」



滋賀県草津市の自宅で朝。
サッカーの練習に行く息子を慌しく見送りながら、朝食。


10:00守山市役所へ。
市職員労組の皆様と、市長選挙について意見交換。

続いて、
ライズヴィルつが山にて、
開催中のJAM京滋定期大会で挨拶。

同会場で、
懇談中の先輩方や、
会議中の運輸労連の皆様とも交歓。


移動し、
草津エストピアホテルで開催された、
三菱重工労働組合工作機械支部「結成10周年」祝賀会に出席。

日本の基幹産業であるものづくりの基礎である工作機械を、
工場閉鎖・移転・集約、海外展開、
不況による一時帰休など、様々な艱難を乗り越えて、
先輩から後輩へ、技術を伝承し、
労働者の誇りと、労働組合の団結を大切に、
受け継がれている…。

頂くご縁とご支援に感謝しながら、
ますますのご発展をお祈りする。


終了後は、
栗東市内で開催中の
JR西労組京都地方本部滋賀支部の定期大会に出席。

近況の報告と、
菅改造内閣を先頭に、
ご期待に応える国会経営を行う決意の挨拶。


終了後は、
寸時、自宅で休憩。


草津事務所での事務作業の後、
19:30からは、栗東市内で懇親会。

来る決戦に向け、
「必勝」「団結」懇親会。

地理的条件も良く、
子どもや若い世代の住民も多く、可能性も潜在力もあるが、
なぜか問題も多く、行政の透明度や市民の満足度が低い栗東市。

その行政を改善するための選挙も近い。

「なあなあ」「まあまあ」では収まらないこともある。


20:00からは、
国政報告座談会「こんばんは、三日月です!」。

集落ごとに継続して開催している座談会。

今回は、野洲市三上「小中小路」で開催。

田んぼの中の自治会館に、
稲刈り等でお忙しい中、
30名を超える町民の皆様がご参集!
後援会の皆様のおかげで、会場は盛況!


民主党政権の目指す国、それを実現する重点政策、
1年間の取り組み…等、報告と問題提起。

人口減少、少子高齢化、財政悪化といった制約条件、
他国との関係、精神の頽廃等、危機感を共有し、
同時に、
先人がつくり守って下さった日本の力を活かした
成長戦略の果敢なる実行へのご賛同を頂く。

終始、熱心にお聞き頂き、
「子ども手当」「高速無料化」などの政策について、
中国との関係について、8号線バイパスについて…等、
国と地域の課題についても質疑応答。


この1年、政務三役の一員として、
公務優先で、なかなか時間が確保できなかったが、
こうした対話を大切に、
自分自身の修養のため、地元の支持基盤の確立のため、
また1から、政治活動を積み重ねていきたいと思う。


草津事務所で、荷物とゴキブリを片付け、
自宅で休む・・・。
Date: 2010/09/18


成長と再生のための内閣改造

今、東海道新幹線で西に向かっている。
9月17日20:00。もうすぐ京都駅。

国土交通省の政務三役に任命されてちょうど一年が経過…。
その日に「内閣改造」…。

この1年で二度目は残念…。
一定期間替えなくてもよい、
強力な内閣にしなければならない。


「(大臣)適齢期」だとか、
「グループから…」とか、「脱○○」などではなく、適材適所!

政府も、国会対応も、党運営も、
それぞれが代わり担うことで、お互いのことが分かる。

中でも、
同期同僚、共に副大臣として
国土交通行政を担った馬淵さんが大臣に昇格!
改革や成長戦略の継続性が担保できる。一安心…。



今、この1年間を振り返り、省みている。

昨年9月18日、
国土交通大臣政務官を拝命して以来、とにかく無我夢中…。

試行錯誤、暗中模索の事々も多々だったが、
「機関車」のような?前原大臣のリーダーシップで、

とにかく前向いて、行政の仕事の内容や手法、
予算、組織を改革すること、
国土交通行政の有する可能性を伸ばすべく、
成長戦略を立てて、実行に移すことに取り組んだ。

法案をつくること、国会で成立させること、
そのために与野党の説明や根回し、国会での答弁など、
緊張もし、苦労もあった。


政務官時代は、
前政権が作られた平成22年度予算の概算要求の見直しから
取り組んだ。

主に、ダム事業の見直し、整備新幹線の検討などを担当した。
八ッ場ダム中止方針を掲げつつの再検証の過程や、
熊本県や五木村の皆様と協議し始めた
川辺川ダム中止後の生活再建は深く印象に残っている。

長期に渡り、国策のために犠牲になられ、
その政策転換のために、また、さらにご迷惑をかける
水没地域の皆様のこと、やはり一番、気にかかる。

現在も、継続中の重要課題。


6月、菅政権の発足に伴い、
辻元清美さんの後任として国土交通副大臣を拝命した。

・平成23年度予算の概算要求や税制改正要望づくり、
・日本航空の再建のための更生計画提出への裏方作業、
・海上保安庁の事故対応や組織改革
などを思い出す。

「交通基本法」制定と関連施策の充実は、
私自身のライフワークでもある。

まだ緒の緒。

人口減少と高齢化と温暖化と財政悪化に対応する公共交通を、
地域の協議会の合意形成と公的支援の拡充により
維持・充実させていく…。
壮大かつ深遠な社会変革のための国民運動のような課題。

日本にとって不可欠な海運も、船員確保も、
思い入れの深い海上保安庁も、
再生・発展途上の航空も、
気がかりのテーマも多い。

ライフワークにしよう!

日本を健全に成長させるための改革はまだ始まったばかり…。
少しずつ芽が出始めている。


志も、能力も高い官僚の皆様との仕事は、刺激にあふれていた。
政府側に入ってみて分かったことも多い。
この変革期、悩みながら、共に仕事したことは、
一生、忘れない…。




10:00国土交通省入り。

「交通基本法」についての協議の後、
11:00からは、
国会横の憲政記念館で開催された
民主党「両院議員総会」に出席。

菅代表から、
岡田克也幹事長はじめ、党幹部の人事を承認。


その後は、
内閣改造に関する報道を確認しながら、
スタッフの協力を受けながら、副大臣室の整理。


多くの資料を見返し、仕事を振り返り、
将来を展望しながら…。

私物も片付ける。
きれいに美しく…。

菅総理宛の副大臣辞表にも署名。
外務大臣の重職に就かれる前原大臣にも挨拶。


夕方には議員会館に入る。
ここでも資料の整理等。


そして、
今、
新幹線に乗っている。

「1年間、お疲れ様!」

一言だけ、自分を慰労する…。

さあ、
明日から、また頑張ろう!
Date: 2010/09/17


晴れますように・・・



尊敬する先輩議員の岡田克也氏が、
新生「民主党」の幹事長を受諾された。


外務大臣としての重責もある。
外交問題や継続課題も山積している。
様々なお考えもあったと思う。

「天命」と表現されたご決断に、敬意を表したい…。

一員として、支え助け合って、
国民のご期待に応えられる国家経営と政権運営を
しっかり行ってまいりたい。




午前中は、
国土交通省内で執務。
>人事案件の決裁、
>河川局と、
 奈良県から大阪府、大阪湾へ流れる「大和川」の
 スーパー堤防整備状況について、
>観光庁と、
 広域観光ルート開発について、
>航空局と、
 神戸空港の運用時間について、
担当者と協議。

昨朝の関西経済界との懇談会で頂いたご要望への対応。


昼食後、午後は、
引き続き副大臣室で、
雑誌のインタビュー取材への対応、秘書官との打ち合わせ、
外務省で岡田外務大臣との面会、
官邸で寺田首相補佐官との協議
…等。

川端文部科学大臣とも面会。
こういう局面での、考え方や行動など、
いつもご指南頂いている。



16:00過ぎからは、
地元・滋賀県守山市から修学旅行で国会見学に来てくれた
県立守山中学校3年生7人と面会。

閉会中、静かな国会内や、
新しい議員会館を一緒に巡り、
国会について、政治について、それぞれの夢について、
中学時代の思い出…等、話す。

純粋な中学生の訪問は嬉しい。
気合も、元気も、注入される。


その後は、
議員会館自室で執務。

日程確認、資料整理…等。

新しい議員会館の部屋も、引越以降、あまり入れず、
荷物を入れただけで、執務環境がまだ整えられていない…。


19:00からは、
都内の居酒屋で懇親会に出席。
同源同根の同世代同志と一献。一局。

苦境難局もあるが、
使命も、愛着も、可能性もある!
お互いの奮闘を誓い合う。

雨上がりの夜。涼しい東京。
明日は晴れるか?
いや、晴らさねば!
Date: 2010/09/16


人として


民主党も、政権も、新体制へ。

神輿に乗る人、担ぐ人。
担ぐ人の草鞋を作る人。
草鞋の素の稲を育む人。

見えない、でも不可欠な仕事を大切に考えたい。
しっかりと取り組みたい。

人のために、全体のために、
ややこしい調整事案に汗をかける議員でいたい。

何より、
「人間として」信用・信頼されるようになりたい。


最善を尽くす!
今の私の心境。




8:00過ぎ、
宿舎から都内ホテルへ。

前原大臣はじめ、国交省政務三役で、
関西の経済界の方々との朝食懇談会に出席。

観光や空港、水ビジネスなど、
関西の地の利や技術を活かした
成長戦略や施策の充実と実現・実行など、
ご提言とご要望を受ける。

「微妙な時期に…」
関経連・下妻会長の御言葉。



10:00前、国土交通省副大臣室に入る。

10:30には、
「全国旅館生活衛生同業組合連合会青年部」
役員の皆様のご来訪を受ける。

全国の旅館・ホテルの経営に携わる同世代の方々と、
国の観光政策、訪日外国人の受け入れ、休暇制度、
交通政策、税制・会計について等、約1時間、意見交換。

政府が実現に向けて検討している
「休暇の分散化」に対しては、様々、危惧と疑問と。

休暇、すなわち、観光需要の分散化は、
観光産業における消費の拡大、
ひいては利益や投資の拡大につながる。

全体としてマイナスにならないなら、
振興のために「やってみる!」。

もちろん、
観光に使って頂ける時間とお金を如何に増やしていくか?
これも国家的な重要課題。


旅館やホテルは、観光政策の大切な担い手。
「観光」の楽しさや満足度を大きく左右する。
地域振興の中核的な存在でもある。

観光が盛り上がれば、経済も、人生も幸福度が増す。

共に頑張りたい!



午後は、
宿舎、議員会館で、政務・執務。
資料の整理、日程の確認、面会対応等。


JR西日本の仲間・後輩で、
私自身も務めさせて頂いた産業別労働組合「JR連合」の
青年・女性委員会の新旧議長も訪ねて来てくれた。
御礼と激励と。

職場も、会社も、地域も、政治も、すなわち国も、
青年がつくる。担う。変える。

そんな気概は、
先輩に教えられて取り組んだ労働運動、
仲間と共に汗を流した青年活動を通じて、強く培われたと思う。



夜は懇親会をはしごする。

飲んで、砕けて、本音で語ることで、
理解と共感は深まる。

人間同士、理解し合えれば、団結する。

団結は困難を克服するための、
幸福を増大させるための大きな力になる。


明日もガンバロー!!!

Date: 2010/09/15


さあ、再出発!


「菅直人氏:721P」
「小沢一郎氏:491P」


国会議員票は、206対200。
党員・サポーター票は、249対51、地方議員票が、60対40。

地方の、国民の選択が、
菅政権の継続を支持された結果…。

私自身の選択と、
結果が一致したことには、ホッと…。

生活や経済の状況は厳しく、外交課題も含めて「待ったなし!」
ねじれ国会の試練もある。

結束して、
次のために、しっかりと対処していく決意。




JR草津駅から、
6:00過ぎの電車に乗り、
京都駅経由、東海道新幹線で上京。

本日は、米国カリフォルニア州知事のシュワルツェネッガー氏も、
「新幹線」に試乗される。

その安全性と快適性を実現する日本の技術と努力を
理解して頂ければ…と。


東に向かう車中で、
朝食と新聞チェックと、資料の確認と。
▲富士山は裾野だけ…。


東京駅着後は、
都内ホテルで開催された『朝日地球環境フォーラム2010』の
分科会「中国とインドの水の安全保障」に、
前原大臣に代わり参加。

○アジア開発銀行総裁の黒田東彦氏、
○中国国家発展計画委員会国土開発与地区経済研究所高級顧問で
 東京経済大学教授の周牧之氏、
○気候変動に関するインド首相諮問機関委員で
 元中国大使のダスグプタ氏
と共に、
パネルディスカッションに臨む。

▼豊富だが限られ偏る水資源、
▼生命・生活に不可欠だが、
 飲料水(13%)や、トイレなどの衛生設備(39%)に
 アクセス出来ない人口も依然多く、
▼急速な成長過程で、
 都市化・工業化する中、深刻化する汚染、
▼洪水や渇水など、
 地球上の約40%が水に関する災害
…など、
世界の水問題の解決・改善のために、
日本の経験や技術が活かせる!
それは貢献であり、成長戦略。

官民、産官学の連携を深めて、
海外にもしっかりとPRしていけるよう、
取り組んでまいりたい。


・・・12:00まで。



国土交通省副大臣室に入り、昼食と日程の確認と。

議員会館スタッフと一緒に、
「代表選挙」のための臨時党大会が開催されるホテルへ。
様々な団体の街宣(妨害?)行動もあり、
会場も、周辺道路も、騒然…。厳戒態勢…。


多くの報道陣。
TV生中継も。
国民注視の中、14:00開会。


小沢一郎氏、菅直人氏の順で最後の演説。

日本が危機的で困難な状況にあるとの認識は共通。
それを打開するための手段や政策、その表現方法に違い?

投票・開票の結果、
菅直人氏の代表再選「続投」が決定。

原点回帰で再出発。
しっかりまとまって頑張りたい。


省内に戻り、
取材対応と、
内閣改造による副大臣交代に備えて、
資料の整理はじめ副大臣室の片付け…等。


18:00からは、
都内ホテルで行われた
全国旅館生活衛生同業組合連合会青年部の皆様と
民主党議員との交流交歓会に出席。

日本のこれからの成長経済を牽引する観光分野。
「観光立国」の大切な担い手である旅館・ホテル業界。

訪日外国人の増加、休暇の分散化、
そのための規制緩和、税制改正、法改正など、
あらゆる手段を講じて商売環境の改善に取り組みたい。


その後は、同僚議員と夕食。

政策と、
それを実現するための努力と勉強を重ねて、
結束連携・切磋琢磨して、あたっていくことを誓い合う。


乾杯!

宿舎で休む。

Date: 2010/09/14


じっくり見て、しっかり打つ!


○今日は、一日、地元で過ごす。


利害と思惑、喧騒を離れて、
ご支援頂く皆様と共に、自然の中で、汗を流しながら…。

素直な民意、実体の経済など、
「ナマの声」も直接頂きながら…。


一人ずつ誠意を、
一打ずつ根性を込めて…。



朝は、
滋賀県草津市の自宅にて2:30に起床!

「活動日記」の入力・配信はじめ、諸事。
朝の、静かな、充実の時間。


朝食・身支度の後、
6:00前には、自宅を出発。


今日は、後援会恒例のゴルフコンペ。

滋賀県甲賀市の甲賀カントリー倶楽部にて、
「第5回三日月大造杯ゴルフコンペ大会」を開催。

心配された天候も、
おかげ様で、晴れ間あり、涼しく、少々の湿り。
絶好のゴルフ日和!!


過去最高の40組以上のご参加で盛大に開催!


私も参加。

山あり、谷あり、木に当たり…。
グリーン上での修行…?

久しぶりなので、せっかくなので、
同行の先輩方との交流を楽しみながら、
自然の中でのプレーを満喫しながら、たくさん打つ!(65、50)


表彰式と閉会式では、御礼と決意。


代表選挙を乗り越えて、
民主党政権としてより強く成長すること、
経済と政治を立て直し創り直すことを誓う。


全員で「ガンバロー!」三唱で締める。


多くのご参加で盛り上げて頂けたこと、
多くのご縁と、厳しくも温かい叱咤激励を賜ったこと、
感謝いたしたい…。


その後は、
草津市内に戻り、
お世話になる企業の皆様と夕食交流会。

2003年出馬と初当選以来、
見守り支えて頂く皆様と、
日本と滋賀の経済、人生と政治について語りながら。



代表選挙は通過点。

個人のことより全体のこと。
公のために、日本のために、
最適な選択が行われ、
期待に応えられる団結がつくられることが肝要。

お互いが省み、励まし合い、
分かり合い、助け合う機会になるよう心がけたい。



夜の上京を取り止め、
滋賀県の自宅で休養・充電。
Date: 2010/09/13


<菅政権>の継続と強化のために・・・



★私は、
 菅政権の継続を支持し、強化のために努力したい。

熟考の末、
この週末、
代表選挙では菅候補に一票を投じることを決めた。


○既にHPで公表した
 私自身の志と理念と政策に基づいて、
○「国土交通副大臣」という現在置かれている役割、
 手がけている改革・政策等を考慮して、
○後援会や総支部、仲間の議員とも相談して、

決めた!


結果はどうであれ、
結束により、期待に応えられる政権を築くため、
微力ながら、引き続き努力したい。



10:00過ぎには、
草津市役所前で開催中のリサイクルフェアに参加!

事務所から古新聞を持参して、トイレットペーパーと交換してもらう。
クイズやフリーマーケットなど、市民参加で賑やかに。


その後は、
栗東市内で、敬老会巡り。

約10か所、
各町内会で開催頂いている敬老会にお邪魔しながら、
ご長寿を寿ぎお祝いし、
戦前・戦中・戦後と、
この国を創り私たちを育てて頂いたことに感謝…。

「代表選挙はどっちやねん?」必ず聞かれる。
「菅さんにしようと思います…」拍手が起こる。

「がんばれ!!」
「よく来てくれた」「日本をたのむぞ!」
逆に、先輩方から、温かい励ましを賜り、胸が熱くなる…。



国道沿いのお気に入りのうどん屋で昼食後、
13:30近江八幡市内で開催された、
日本青年会議所(JC)滋賀ブロック協議会会員大会に出席する。

来賓として、メンバーとして。


帰路、
野洲、守山、栗東と、
支援者宅や畑に寄りながら、挨拶・交歓。

「元気ですか?」
「豊作ですか?」
「いつもありがとうございます」

お菓子、なす、マクワ、しそジュース…、いろいろ頂く。
有権者と議員を超えた、
こうした「つながり」も大事にしたい…。


草津事務所での準備・作業の後、
17:00から1時間は、
ゴルフ練習場で、体を動かし回し、汗を流す。

明日に備えて…?
二年ぶり!


19:00からは、
国政報告座談会『こんばんは、三日月です!』。

今回は、栗東市中沢で開催。

20名を超える皆様にご参加頂き、
テレビ取材も、学生インターン生も、…と活況。

私から、
代表選挙に向けた考え、
政務官として副大臣として、
1年間の国土交通行政の取り組みについて、報告と提起。

出席者からは、
>保育所と幼稚園を統合し、増やすことによる
 子育て環境の改善、
>隣国との関係や国民の意識を含めた
 国家経営への強い危機感、
>民主党政権への厳しい注文と熱い期待
…等。

1時間では足りない…?


見送り、片付けた後、
取材に応じ、事務所へ帰着。


今日も激動の一日が終わる・・・。


肉じゃがと、サラダと、おこわ。

転がり眠る子どもたちに囲まれ、
妻の手料理で、栄養を補給する。

今日一日の元気に感謝…。

Date: 2010/09/12


10月31日は【中村さん】♪



○信なくば、立たず…。

褒章を受章された先輩の祝宴で感じる…。
人と接する時、人を選ぶ時、人が分かる?


○「働くということ」をもっともっと大事にしたい。

地域に所在する
オムロンの労働組合の同世代の仲間との寸時の交流で、
「自分自身の原点」を思い出した。

無理は禁物!
政治も、仕事も、何事も…。


週末、
地域で出席させて頂く様々な行事で、
自分自身を磨き、改め、鍛えてまいりたい。




9:00「在京当番」を終え、
東京駅から新幹線に乗り、西進。
京都駅経由、11:30大津へ入る。

今日も暑い…。
琵琶湖の美しさに癒される。



12:00過ぎ、
大津プリンスホテルで開催中の
大山和範氏黄綬褒章ご受章を祝う会、第二部から出席。

大山氏の、
長年の、事業や協会活動を通じた、
滋賀県や日本の発展へのご貢献に感謝と敬意。

「『コンクリートから人へ』は改めてくれ!」
「地域経済は大変やで…」
業界関係者が大勢集われ、盛大に、和やかに開催される。



終了後、
琵琶湖を渡り、守山へ。

ラフォーレ琵琶湖で開催中の
オムロン労働組合ユニオンセミナーで国政報告。約30分。

同世代の仲間・役員の皆様多く…。
ついつい親しく、本音のトーク。

やらされ感や隔絶感を乗り越えて、
政治も行政も、職場も会社も、
私たちの世代みんなで担い盛り上げていければ…と思う。



草津事務所に戻り、面会対応。

被爆者二世の方々の健康や医療について、
司法修習生の待遇について、…等。


17:30からは、
民主党滋賀県第3区総支部幹事会を開催。

14日投票の民主党「代表選挙」について、はじめ、
国会・県議会。各市議会の課題や状況等の報告、
各種選挙への対応状況、当面の活動内容等、協議する。

10月31日投票の【栗東市長選挙】には、中村ようぞう氏を、
同日投開票の【栗東市議補欠選挙】には、中村ひさじ氏の
擁立・推薦を決定!

偶然、ともに、「中村さん」。

10月31日は「中村さん」で。


市長選挙、県議選挙、市議選挙、総選挙も?

地域内は選挙、選挙の1年!
仲間の皆様と一緒に、
地域内でも選ばれる政党、選ばれる議員を、
共につくっていきたい。


取材を受けた後、帰宅。


腹減らし、
私の帰宅を待ち草臥れた子どもたちと、夕食。

久しぶりに家族揃って!
やっぱり美味しい。楽しい。

栄養と休養をしっかりと。

Date: 2010/09/11


いよいよ、結びへ



熟慮と討論の末、結論。
後は、結束して、前進あるのみ。

総理を決める、
民主党「代表選挙」という過程も、いよいよ終盤。



朝、宿舎で、
6:00過ぎからの私事の後、
9:00国土交通省副大臣室に入る。


まず、航空局より、
答弁のための説明を受ける。


10:00から
衆議院「国土交通委員会」に出席。

前原大臣、馬淵副大臣らと並び、答弁席へ。
いつも緊張する…。

>尖閣諸島沖での中国漁船領海侵犯事案について、
>日本航空再建に向けた更生計画について、
>航空機燃料税引き下げについて、
>再生砕石へのアスベスト混入事案について、
>公共工事設計労務単価について、
>海保ヘリ墜落事故について、
>鉄塔・送電線への航空障害標識の設置について、
>ダム事業の再検証について、
…等、
与野党の委員からの質問に答えながら、聞きながら、
視点・関心・核心…等、学ぶ。



13:00省内に戻り、昼食。


その後は、
海事局や河川局と政策協議の後、面会対応。

議員会館に入り、
先輩・仲間の議員との代表選挙に向けた協議、
面会対応、日程の確認等。


省内に戻り、
19:00過ぎまで、
週明け出席予定のフォーラムについて、交通基本法について、
…等、協議・調整。


今夜は金曜日だが、
【在京当番】につき、滋賀県に帰れず、東京泊…。
無事を祈りながら…。

Date: 2010/09/10


決断と実行の秋へ


ひと雨ごとに、
少しだけ「秋の涼しさ」を感じられるようになった。
ようやく…。

今日も、
切れ目なく、
与えられた任務をただただ愚直に遂行。

代表選挙での
大先輩である両候補のご奮闘には敬意。

私自身、
「どちらに一票?」
の選択に向けては、理念と政策、党内結束重視の熟考と行動!



滋賀県の自宅で朝を迎える。

6:00過ぎ、
JR草津駅から電車に乗り、京都駅経由、
東海道新幹線で上京。


9:00国土交通省に入る。

午前中は、
>兵庫県連より、
 神戸空港についてのご要望対応、
>航空局より、
 伊丹空港の騒音対策について、
>総合政策局からは、
 「経済対策」について、
>海上保安庁からは、
 尖閣諸島沖での中国漁船の領海侵犯公務執行妨害事案について
 報告、
…等。


昼食後は、
都内で開催された
関東運輸局主催の交通基本法についてのシンポジウムに出席。

公共交通を取り巻く現状、
交通基本法制定で解決したい課題など、
約30分の基調講演で問題提起。

その後は、
関東エリア内の自治体と事業者より、
バス・鉄道路線の維持・活性化への取り組みについて
報告や紹介を受ける。

◎相模原市と南房総市からは
 バス路線維持に向けた
 市民の合意形成やご利用を大切にしたご努力について、
◎イーグルバス社からは、
 「路線バス事業の『見える化』」について、
◎ひたちなか海浜鉄道社からは、
 地方鉄道路線を維持するための「懇話会」、
 市民・行政・事業者が一体となった「第四セクター」について、

・・・いずれも、
公共交通の維持・活性化のための
貴重な取り組みを聞かせて頂く。

行政も、事業者も、多くの熱心な参加者から、
「交通基本法」制定への勇気と使命感をもらう。


省内に戻り、面会対応等。

JR退職後、
1年余り修行をさせて頂いた「(財)松下政経塾」の、
大変お世話になった塾頭が来訪。

松下政経塾の現状や今後に向けた課題など、
寸時、お話を伺う。

松下幸之助氏が、
国家の心物一如の生成発展に向けた
真の指導者の養成を望まれ、創設された塾での、
研修の1つ1つを懐かしく思い出す。

「まだまだ…」
思い入れも努力も足りない。
もっともっと尽力せねば…と、改めて省みる。



夜は、
先輩との懇親会に続けて出席。

「同窓」など、ご縁を頂いた先輩から、
世界・政治・人生…等、ご教示を頂きながらの夕食は光栄。

1つでも吸収し、今後につなげたいと思う。

知識も、覚悟も、経験も、人間力も、…。

激動、急成長の戦後を歩き創ってこられた先輩方から引き継ぎ、
これからの国や社会、会社や職場、
政治や行政を担う準備の不足に気付かされる。


宿舎で休む。

この夜も、
現場で働く多くの方々に感謝しながら、

海、空、陸の安全と、
明日の平和と幸福を祈り、眠る・・・。

Date: 2010/09/09


ひと呼吸(^O^)

◎台風9号が日本列島を縦断>>>


暑過ぎる夏が、
多くの熱帯低気圧を生む。

周辺海域での漁獲や秋の実りなど、
自然の恵みにも、人々の生活や経済にも、影響も与える。

何でも「過ぎる」のは良くないが、
冷まし、流す雨も水も、時には必要…。



午前中は、
国土交通省副大臣室にて、
「滋賀県」東京事務所の担当者との面会、
策定に向けて検討中の「交通基本法」についての協議・検討。


午後、退庁。
新幹線で京都へ。
暴風雨の東海道を走る…。


妻と、
京都市内に入院中の母を見舞う。

おかげ様で、
順調に検査・治療が進んでいることを確認。

病院に入院しての治療には気苦労も多いようだが、
思った以上に元気そうで安心…。


大津市内で挨拶回りと買い物をして、
草津事務所に帰る。

日程の確認、
代表選挙や首長・議員選挙への対応等の協議…等。


19:00前には、
所属する草津青年会議所(JC)の9月例会に顔出し。
署名して、仲間と寸時交歓。



以降、
台風による雨・風の被害・影響を確認しながら私事。


滋賀の自宅で、
明日への準備と充電。
Date: 2010/09/08


がんばれ!海上保安庁!!


質疑や事案への対応、政策協議等、
海事、海難、船員に関して対応する一日。

▼先月18日の海保ヘリ墜落事故は、原因は調査中…。
 国会での質疑を受けながら、更なる見直しの必要性を探る。

組織体制の見直しなど、
再発防止や機能回復への緊急対策は迅速に行う。

▼尖閣諸島沖の
 日本領海内での中国漁船の違法操業に対しては、
 法と証拠に基づき毅然と対応することを指示する。

停船命令に従わず逃走、巡視船船体への衝突は、
明確な公務執行妨害容疑にあたると判断。

隣国との友好関係も、
善悪をはっきりとさせることから始まる。



午前中は、国会審議。

参議院・国土交通委員会の閉会中審査。

8月18日、
瀬戸内海の香川県沖で送電線に接触して発生した
海上保安庁ヘリ墜落事故に関する質疑。

9:00国土交通省に入り、
答弁に関する説明を受けた後、10:00から委員会。

前原大臣らと共に着席して、
全員で黙祷の後、
与野党の議員のご質問に答える。

事故当日の飛行状況、
稚拙だった広報を含めた事故後の対応、…等。

四面環海の日本で、
海上保安庁の果たすべき役割は広く、大きい。

事故の衝撃大きい広島航空基地及び
第六管区海上保安部の機能回復と再生、
事故の再発防止対策の徹底…等に万全を期す。

質疑中、
尖閣諸島付近で、
中国漁船と海保巡視船との衝突事案の一報も。


午後は、
議員会館自室で、
政務・執務の後、省内に入り、面会対応。

その後は、
○航空局から、
 航空行政全般について、
○海上保安庁から、
 尖閣諸島領海侵犯事案について、
○海事局より、船員法改正について、
○下水道部から、
 汚水処理行政のあり方に関する
 自治体アンケート調査結果について、
…等。


夜は、
うれしくありがたい懇親会が2件!

上京された地元の先輩からお誘い頂いた場と、
出張のため一時帰国した同志・同期の官僚を囲む場と。

国と地方、与党と野党、
立法と行政、議員と官僚、壮年と青年?
…枠を越えて日本や人生を語る。

今を共に生き、公職を共に担う者同士、
問題意識や方向性を共有して、
より良い国・地域づくりのために、共に努力したい。


宿舎で休む。

Date: 2010/09/07


懊悩の中、、、

今日も、
省内での公務と、
議員会館での政務と、行ったり来たり…。

懊悩の中、未来を探る。



10:00宿舎を出る。

午前中は、
国土交通省内で
長崎県佐世保港整備についてのご要望対応、
鉄道局と利益剰余金の使途についての検討…等。

また、議員会館で、
代表選挙についての協議…等。

同志・仲間の比較に、
一長一短の候補者の選択に、
それぞれが、それぞれの考えや人間関係の中、悩む。

ただ、
総理の『政治とカネ』の問題を、
政権与党が背負うことは少々のことではない…とも思う。


12:30には、
省内で、埼玉県議会議員の皆様と面会。

中止の方針を示している「八ッ場ダム」について、
これまでの経過と、再検証を前にした現状の確認。

流域住民の多い関東平野を流れる利根川の、
水没地域住民の塗炭のご苦労の上に、
多額の費用と長年の時間をかけて進めてこられた「ダム事業」を
「中止する」ことの困難さ…。

これは、ある意味、
「人類の新たな挑戦」の領域。

流域都県の知事や議員の皆様とも、
問題意識や目指すべき方向性を共有したい。


午後も、
議員会館での協議・調整、
省内での面会、雑誌取材対応、
JR西労組地方議員団会議の皆様との懇談…等。


16:30からは政務二役の打ち合わせ。


日程調整、秘書官との打ち合わせの後、
議員会館での調整等を経て、
19:00前には、
都内の料理店で懇親会に出席。


20:00前には宿舎に帰る。

各所への電話連絡、相談等。

面白可笑しく、好き放題。
のせる方も、のせられる方も、如何なものか?
空虚な報道番組も見ていられない…。

読書して静かに休む。
Date: 2010/09/06


英気を養う!



■今日は「在京当番」!


事故、災害など、
国家的緊急事態に備えて、都内で過ごす。

平穏無事を祈りながら…。

△早朝、名古屋市内駅構内で殺人、
△兵庫県で山陽新幹線が緊急停車、…等、
9月最初の猛暑の日曜日も、全国各地で様々なことが起こる。

国民の安全のために、
移動のために、生活のために、
現場でご尽力頂いている多くの方々を思い、感謝の念…。



自宅を6:00前に出て、
新幹線で、9:00前、東京駅着。

「古本屋巡りをしよう!」と神保町へ。

まだ開店前…。
マクドナルドで、思考と作業しながら、時間をつぶす…。

三島由紀夫の著作が読みたくなって、
『花ざかりの森』『潮騒』『金閣寺』
『宴のあと』『絹と明察』『憂国』を購入。


宿舎に帰る。


午後は、
自室にて、
読書と、映画と、スポーツ観戦と。静養!


この時期、
一人、静かに過ごし考える時間を頂けたこと、有難い。

Date: 2010/09/05


○○○ びわ湖の恵み



今日は、
東京→滋賀→名古屋→滋賀と移動しながら、活動!


まだまだ暑い…。
今年の夏は本当に暑い。
米の収穫や野菜の出来が心配…。


琵琶湖を眺めながら、
「既に稲刈りも!」実り始めた田んぼも見ながら、

地域を巡りながら、
地元・有権者とふれ合いながら、仲間と会い語り、
政治と政策を考える機会に、

心、洗われる!



6:00始発の新幹線で、東京から滋賀へ。

9:30には、
守山市内で開催された
「守山ホタル杯争奪少年剣道錬成大会」で挨拶。

正座して見つめる少年・少女「剣士」たちにエール!
「剣道を通じて礼節も学べ!」
指導者の一声に、こちらの背筋も伸びる。

続き、
野洲川河川敷のグランドで開催中の
「くのり学県議」後援会主催の「グランドゴルフ大会」で交歓。


→名古屋へ移動。

全国から100名超の仲間が集まり
12:30から開催された
JR連合青年・女性委員会「第19回定期総会」に出席。挨拶。

私自身も議長を務め、
仲間づくり、労働条件改善、産業政策実現等、
共に活動した組織。

政治や国会とのつながり、取り組み課題等の近況、
代表選挙への対応方針等、述べる。

「一人の百歩より、百人の一歩」
青年たちの純粋な思いを受けて、国会においてもがんばろう!


→再び滋賀に移動。

草津事務所に戻り、
開催中の後援会支部長会議で挨拶・報告・相談。

中央の政局と、
地域の感覚との「ズレ」がないように!
(既に、いつも、大きくズレている…?)
先輩方よりクギを刺される。

その後は、
栗東市内を回り、お詫びと挨拶と。

この一年、
担う公務のため、個々各々とご無沙汰になっている感じ。

当然かつ仕方ない面もあるが、
もっともっと地域を回らねばならないと実感。


事務所で面会の後、大津へ。


民主党滋賀県連幹事会に出席。
「第150回」の記念すべき幹事会。

諸先輩方が大切につくって下さった運動や組織を大切にしたい。

各種選挙への対応方針や政治資金パーティーなど、
当面する諸課題について協議。

その後、面会と相談。


夜は、大津市内のホテルで、
琵琶湖を眺めながら、先輩仲間の皆様との懇親会。

同ホテルで開催中の
母校・膳所高校の先輩の同窓会にも飛び入り!
多くの皆様の感覚と叱咤激励の中で揉まれる。


自宅に帰り、夕食と充電と。

最近、会うたびに大きくなるような気がする
わが子どもたちの元気な姿に、いつも元気づけられる…。

Date: 2010/09/04


迷っても、惑わず・・・。



<菅直人氏VS小沢一郎氏>

両者の政策も出揃い、
討論会や演説会なども行われ、
民主党の代表選挙が過熱してきた…。


「与党・民主党の代表=総理大臣」を選ぶ選挙故の注目。
報道によるところも大!

党を代表される方々の支持表明も相次ぐ…。


これまでの実績と、
これからの国をつくる理念と政策。

冷静さを失わず、
「生活者」「勤労者」の視点と感覚を大切に、
国の将来を見据え、私は、私自身の「ものさし」で判断したい。




朝、宿舎での思考と身支度を経て、
10:00議員会館に入る。

仲間の議員と、
代表選挙の対応方針について議論。

だんだん方向性が定まってきた。
週末の動向も受けて、
これからの国のための選択と判断、行動を、
一致結束して行うことだけ確認。


11:00国土交通省に入り、
午前から昼、
面会、馬淵副大臣室での政務二役、
大臣室での政務三役の打ち合わせ…、と。


午後は、
スタッフと日程等の打ち合わせ、
寸時、省を離れて、
壊れた携帯電話の交換、一議員としての活動…等。


夜は、仲間・先輩議員と会食。

党内外の状況について報告・交換し合い、
お互いの考えや主張を述べ合う。

今週末と週明けが重要な局面?


まず、公務・政務怠りなく、
同時に、
これからの国の道を、
リーダーをしっかりと選んでいくことについて改めて誓い合う。


宿舎に帰着。

遅くまで、仲間や先輩からの電話絶えず…。

この機会、
考えること、語り合えることも大事にしたい。

明日に備えて、早めに休む。

Date: 2010/09/03


海上保安庁の安全管理体制


■今日は、
 海上保安庁第六管区海上保安本部への視察。

8月18日、瀬戸内海にて、
海上の送電線に接触してヘリが墜落…。
5名の乗組員全員が死亡する大事故を起こしている。


午前、羽田航空基地から海保機で飛び立ち、
事故現場の上空を、黙祷を捧げた上で、旋回視察。

海域の島の多さ、島内の鉄塔や送電線の目視の困難さ、
…等、実感する。

亡くなった5名が所属していた広島航空基地では、
保管中の無残な事故機を視察後、職員への激励訓示。

同行した津川政務官から。

大切な仲間を一瞬にして失った衝撃は大きい…。
しかし、
海難対応はじめ、
海上保安の任務はある。何とか乗り越えてほしい。


広島市内で昼食後は、
広島港近くの第六管区海上保安本部へ。

事故の概要と、その後の救難や広報の体制等についても聴取。

事故の直接の原因は調査中。
捜査も行われている。

職員への訓示では、
この悲しい大事故を教訓に、
今一度、省みて、改めて、
情報整理、確認作業、何より「基本動作の徹底」を要請する。

それを励行出来る心技体の確保、
並びに組織体制の見直しを、特に、強く求める。

「心から感謝しています。信頼しています。
 健闘を祈ります。」

記者の皆様への会見の後、
広島西空港から東京・羽田へ。


18:00前には、
国土交通省副大臣室に入る。
日程の確認、資料の整理等。

夜は同志との懇親会。
ついつい話が弾み、
多く、深く、遅くなる…。


Date: 2010/09/02


災いを防ぐために

<防災の日>


地震風水害などへの備えを改めて確認する日。

「安全・危機管理」を担当する政府の一員として、
とりわけ緊張して迎える。


代表選挙もいいが、私は公務を徹底優先!

党内の舌戦が、国の禍にならぬよう、
お互いに自制・自律・自戒したい。

せっかくなので、
この機に、
改めて、
私自身の「志と理念、重点政策」をまとめ、
行動の指針、判断のものさしにしたい。



9:00国土交通省に入り、
日程確認と防災服への着替え。


9:30省内「防災センター」に入る。

「東海・東南海・南海地震」の発生を想定し、
省内幹部が一堂に参集し、
地方出先機関を含めて行われる「緊急災害対策本部」に出席。


各地域からの被害報告、対処状況・方針等が、
映像情報等と共に伝えられる。

▼冗長であったり、重複あったり…等、
 被害情報の把握・伝達・報告の仕方にも、
▼地方整備局と地方運輸局との分断や連携不足など、
 組織のあり方にも、
新たな問題意識!

そもそも、大災害発生時に、
こうした体制が迅速に整えられるか?
という観点からの準備・検証も大切。平時にこそ!


終了後は省を離れて、
12:00前の新幹線で帰滋。

平日の滋賀は久しぶり…。
車内で、
世界のこと、国内のこと、党内外のこと…等、諸々考える。


15:00からは、
守山駅前の「ライズヴィルつが山」にて、
守山市長選挙に出馬する元国交省技官宮本氏の会見に同席。

守山市への熱い思い、4つの政策等、
同世代・同志の第一歩にエールを送り、共闘を誓う。


その後、
同会場で開催中の会議等に飛び入り参加。

記念撮影、経過説明、質疑応答…等。


17:30からは調髪。
気合入れて切り過ぎた?
短くサッパリ。

その後は、
草津事務所で日程の確認はじめ、
スタッフと諸々の相談・調整等。


20:00から1時間、自宅で過ごす。
娘と入浴、家族で夕食!至福のひと時!


今日は2学期の始業式。
3人の子どもたちから初日の様子を聞く。
宿題が出せた!
気分が悪くて早引きした!
運動会の練習も始まる!…等。

元気で素直に前向きに、
友だちとも仲良く学び遊んでくれればいい。


この子らのために、より良い国をつくらねば…。
政治活動の原点を確認!


21:34京都駅発。
最終の上り新幹線で上京。

宿舎前では、
遅くまで待機取材される記者の皆様の質問に答えて、帰宅。


しばらく、
私は、
喧騒を避けて、公務と思考。
Date: 2010/09/01
 

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