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2010年8月の活動日記
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【闘争】は、未来のため、国民のために
代表選挙を
やることになってしまった…。
政治は権力。権力は闘争。
政策も感情もぶつかる。最後は選挙で決める…か。
永田町の行動原理は本当にややこしい。
■志と理念、政策を確認する。
■特に、マニフェストの賢明な実現、財源捻出や財政運営の道筋も重要。
行われる以上、
国民を代表する者として、
しっかりと判断し行動したい。
ただし、
生活も、経営も、経済も「待ったなし!」
私は、期間中も、
「国土交通副大臣」としての職務を愚直に全うすることに
心血を注ぐ。
10:00過ぎ、官邸に入る。
本日提出される日本航空更生計画案に関する
関係大臣会議に出席。
更生計画案の内容や手続きについて説明。
これからへの注目と関与、支援を確認。
ここまで来ると、何となくホッと…。
合意形成や調整のため、
日夜、奔走・奮闘された関係者に敬意…。
今後は、
計画の着実な実行を見守り、
日本の航空の安全かつ健全な発展のために
引き続き尽力してまいりたい。
昼の時間は一議員として。
先輩・仲間の議員と、情報交換しながら、
今日、明日、今後の対応について協議する。
「自分が出る!」
「(グループから)同志を出す!」
以外の選挙対応は、なかなか難しいもの…。
午後、副大臣室に入る。
鉄道局、大臣官房、…等と、政策協議。
九州からは、
観光政策のさらなる推進に向け、規制緩和のご要望。
観光庁長官、九州地方運輸局に、
検討と調整に向け、早速指示を出す。
その後は、
一議員として静かに考えたり、
尊敬する先輩と協議したり、
…寸時、時間。
夕方は、
菅総理と小沢氏との会談の結果を見守りながら、
仲間の議員と協議。
代表選挙も、協議による一本化も、
結局、「国民不在」の誹りを免れず。
ならば、
正々堂々の政策論争も1つの道…か。
釈然としないが、
付和雷同せず、泰然を心がけたい。
夜は、
省内の政策担当者らと懇親会。
闘争の経験は、人も組織も強くする…か?
大義はあるか?人の道に反していないか?
自問自答の日々。
宿舎で、
自己の観照と反省と。
Date: 2010/08/31
政権交代から1年!
○今日は特別な日!
一年前の興奮と感動を忘れない。
選挙で、政権交代が実現した日。
あれから一年…。
困難は伴い、課題は尽きぬが、
政治も、行政も、
着実に変わり始め、新しい政策が動き始めている。
ドロドロ、ごちゃごちゃ、
器の中でやってる場合ではない。
個人的には、
一年間で三人目の総理大臣を回避したい…。
朝、眠気を乗り越え、
起きて、食べて、家を出る。
6:00過ぎ、
JR草津駅から電車に乗り、
京都駅経由、新幹線で上京。
やっぱり、
日本の新幹線の「安全」「快適さ」に信頼と誇りと。
東京駅着後、
宿舎に寄り、荷物の整理をして、官邸へ。
前原大臣と共に、
仙谷官房長官、菅総理と、順に、
31日提出予定の「日本航空」更生計画案
とりまとめ状況について報告。
縮小して、集中して、強化して、支援して…。
計画の着実な実行こそ重要。
国として、政府として、
航空会社の再建に引き続きしっかりと関与することになる。
ご利用頂く方々のために、
現場で頑張っている人たちのために、
限定的だが、政府の責任を果たしてまいりたい。
その後は、
公務を離れ、一議員としての活動。
仲間の議員らと共に、
代表選挙への対応方針を協議する。
定例の、総理を選ぶ与党の代表選挙は重要。
しかし、経済・経営・政治の状況がそれを許しているだろうか?
菅総理、小沢前幹事長という当事者だけでなく、
まわりが過熱し激突しての泥仕合も醜い…。
結果、シコリが残り、分裂が懸念され、
政権与党として機能し得なくなるのは愚の愚。
激突を回避し、
代表選挙より経済政策!
の主張と要請をすることに。
午後は、
国土交通省副大臣室に入り、
>自転車駐輪場整備のあり方について、
>ソマリア沖・アデン湾の航行船舶護衛の継続と拡充について、
当事者の皆様からご要望を拝聴する。
夜は、上京中の先輩と一献。
民主党のこと、日々のこと、組織のこと、選挙のこと、
…親身なご支援とご指導に感謝!
明日の幸福と好転を祈りながら、
宿舎で休む。
Date: 2010/08/30
中国・温家宝首相
今日、午前、
北京の中南海「紫光閣」にて、
中華人民共和国の温家宝総理と面会!
温厚柔和で冷静明瞭。
9:00から30分間の予定が、約1時間…。
何より、温総理の
「日本と中国との関係を大切にしたい!」
との強いご意思が感じられた機会だった。
世界経済、日中関係など、
具体的には、特に、
>レアアースの輸出規制について、
>中国の投資・経済環境について、
>労働争議について
…まで。
昨日のハイレベル経済対話の延長線…。
各論にも丁寧にお答え頂いた。
ホテルでの小休憩の後、11:30には
丹羽宇一郎中国大使公邸へ。
今回の経済対話出席者をお招き頂いての昼食懇談会。
公邸の庭を散策させて頂いた後、
日本の食材をふんだんに使ったお弁当を頂く。
岡田外務大臣はじめ各大臣や副大臣、
外務省関係者の皆様と共に反省会。
このような二国間の大臣級の直接対話に、
私は今回、大きな意義を感じた。
中国だけでなく、
例えば、米国やロシアとも、
「日本主導で」対話をやるべきでは?と提案するも、
岡田外務大臣らからは色ないお返事…。(‐‐)
代表選挙のことは誰も触れず…。
その後、
「北京市計画展覧館」を視察。
北京市のこれまでと、今と、これからが展示されている。
ふーん。
16:00過ぎ、
北京空港から日本へ。
機内への搭乗直前まで丹羽大使はじめお見送りを頂く。
今回も、大使はじめ、
中国大使館の皆様に、大変お世話になった…。
感謝したい。
また、異国の地で、
日本のために、日本との関係構築に、情報収集に、
まさに奔走・奮闘頂く皆様に、心からエールを送りたい。
太陽から遠ざかりながら夕刻、東へ。日本へ。
機内では、読書と夕食と、
自己の観照と反省、そして思考と。
帰国後は、代表選挙もある。
様々な動きが予想される。
「そんなことやっている場合か!」とのお声も寄せられている。
機内で、静かに、これからのことを考える。
20:00過ぎ、関西国際空港へ着陸。
特急はるかと新快速を乗り継ぎ、
一路、滋賀県草津へ向かう。
■お世話になった先輩が週末、逝かれた。
お通夜に遅れながらも、
葬儀会場、祭壇、お棺の中の御顔を確認。
ご生前のご厚情に感謝しながら、手を合わす。
2003年草津に入居し、出馬した時、
最初に応援を決めて、周囲にも呼びかけお願いして下さった
数少ない先輩の一人。
また、ご近所で、家族皆が温かくお世話になった。
ご生前に、一目、お逢い出来なかったことが残念至極だが、
「しっかりとがんばれ!」
と励まして下さっていることと思う。
本当にありがとうございました。
安らかにお休み下さい。そして、今後ともお見守り下さい。
祈る。合掌礼拝。
その後、23:00からは、
草津事務所で面会と打ち合わせと。
自宅に戻り、一筆。パソコンで。
経過と思いをしたためる。
2:00ぐったりと疲れて、グッスリ入眠。
Date: 2010/08/29
平等互恵への道程
★★★★★
北京にて、
「第3回日中ハイレベル経済対話」に出席している。
前原大臣に代わり、
岡田外務大臣を先頭に、6閣僚3副大臣の一員に加わる。
世界経済、日中二国間の互恵協力等について、
まさに胸襟を開き、時間をかけ、話し合われた。
平等互恵のビジネス環境をつくるため、
各論で環境改善を迫る日本側に、
「これまでの努力・改善」
「異なる経済発展段階に、」
「中国は途上国…」という言葉でかわす中国側。
どの国ともそうだろうが、
なかなか日中両国間の交渉は難しい…と実感した。
「継続は力なり」
「対話は協力の第一歩」だろう。
中国側の自信や、反応や本音も感じられ、
また、両国間のさらなる友好発展・平等互恵に向けた
各分野の対話・協力継続の方向性が確認され、
有意義な場であったと思う。
北京市内のホテルで朝を迎える。
5:00過ぎには起きて、読書、資料研究等。
快晴の朝!
ホテルの部屋から北京市内を眺める。
2002年末に来た時より、
行き交う自動車の量が多いと感じるのは気のせいか?
8:00過ぎにはホテルを出発。
午前中は、
広大な「北京南駅」から、
中国自慢の高速鉄道に乗車し、天津へ。
VIP用の先頭車両に乗車。
時速330qまでは確認。
ノンストップ、30分以内で天津駅へ。
その速さと快適さを体感した。
軌道の幅も、使用する電流電圧も、日本の新幹線と同じ。
北京南・天津間が二等車で約800円?
料金は格安過ぎる…?
天津駅の駅中、駅前を寸時視察後、
待合室で、専門報道機関のインタビューに答える。
日本をライバル視しながら、
高速鉄道の導入延伸にかける鉄道関係者の意気込みが感じられた。
北京に戻り、
滞在中のホテルで、
観光・航空・建設の分野で中国でご活躍中の企業関係者
との昼食懇談会。
寸時の休憩後、
14:30人民大会堂へ。
「第3回日中ハイレベル経済対話」に、
前原国交大臣に代わり、出席。
岡田克也外務大臣を先頭に、
野田財務大臣、直嶋経産大臣、山田農水大臣、小沢環境大臣、
平岡内閣府副大臣、内藤総務副大臣と私。
中国側は、
王岐山副総理をはじめ、
外交部部長、国家発展改革委員会主任、財政部部長、
商務部部長、工業・信息化部部長、環境保護部部長、
農業部部長、質検総局局長らが出席。
大役に緊張するが、
国を、その分野を代表しての経済対話に使命感!
全体の記念撮影の後、早速、対話開始!
日中両国の基調発言の後、
議題T:世界経済の回復への対応
議題U:日中二国間の互恵協力とその課題
(これが一番ホット!!)
(グリーン・エコノミー、産業協力、金融協力、
ビジネス環境の改善、農林水産業協力の強化)
議題V:グローバル・地域における協力とその課題
特に、
▲中国国内の法制度の適用・運用の透明性、
▲レアアース(希土類)の中国側の輸出規制、
▲頻発する労働争議、
▲知的財産権の保護
…等については、
日本企業側の強い要望を代弁する形で、
強く、粘り強く(、しつこく?)主張し、双方平行線…。
私からは、
産業協力の中で、「物流」について、
ビジネス環境の改善の中で、「観光」「航空」について、発言!
向き合った出席者の中で最年少だったと思う。
これから最も長く生きる可能性のある一人として、
日中関係の充実発展に尽力貢献することを誓いながら…。
総論も、各論も、
一致点より、違いも、争点も…。
多くの議題と、白熱した議論と問題提起により、
予定時間を大幅に超過…。
19:00過ぎには、会見。両国出席者が揃って。
その後は、
人民大会堂内の食堂で、夕食懇談会。
出席者全員が並び、揃い、夕食を共にしながら交流!
私の両側は、
支樹平国家質検総局長、陳健商務部副部長。
中国国内の問題点を、
多くの各論で次々と指摘する日本側の主張に、苦言を呈される。
お互いが、
平等互恵のために乗り越えるべき課題を共有し合うこと
が出来ること自体、有意義なことだと反論。
お互い言うべきことを言い合える関係こそ、
友好と互恵の第一歩だと思う。
ホテルの戻り、ベッドに撃沈…。
初舞台の緊張による疲れか…?
コロッと、コテッと、すぐ眠る。
Date: 2010/08/28
予算、税制、政策評価、組織
★民主党政権になって初めての予算。
今日、午前、
政務三役の一人として、
担当する国土交通省の平成23年度予算概算要求はじめ、
税制改正要望、政策評価、
そして、
それらを効果的に実行する省の組織改編を発表した。
緊張感を持って朝を迎える。
宿舎を出るエレベーターで、前原大臣とバッタリ遭遇!
「しっかりとやりましょう!」
9:00から、大臣室で、相次ぎ会議。
検討中の整備新幹線については、
整備効果を発現し得るようしっかりと見極め、
財源含め、引き続き懸案課題克服に向けて努力する等、
当面の方針について、
また、
予算・税制等については、
検討と作業の結果、出来上がり、
積み上げられた冊子(通称:白パン)を前に、確認と決済。
その後は、副大臣室で、
○国交省が係争中の訴訟案件について、
○再検証過程にある「八ッ場ダム」事業について、
担当局より説明を受ける。
11:30からは、
議員会館内の会議室で、
民主党「国土交通部門会議」に出席。
同時刻、
省内で発表される予算概算要求等について、
与党・民主党議員の皆様にも説明と報告。
ご質問やご意見等も受ける。
各地から選挙で選ばれ、
各々、国民の声を聞き集まり、
各々、専門分野をお持ちで、ご経験も豊富…。
議員の皆様のご意見を、しっかりと傾聴し、
政策に、予算に反映する過程。
せっかくの機会だが、
議員の出席が少ないのが気がかり…。
与党議員の政策形成過程なので、もっともっと大事にしたい。
「こういう時」だからこそ!
国会内で秘書官と昼食後、
午後は、政務二役で打ち合わせ等。
資料整理、地元県議との電話連絡等の後、
16:30には国交省を出発。
>>>成田空港へ。
18:00過ぎの飛行機で北京へ飛ぶ>>>
約4時間、
機内で、夕食、読書、思考。
民主党「代表選挙」に、
如何に向き合うか?如何に闘うか?如何に乗り越えるか?
客室乗務員の献身的な対応には感謝と感動。
「共にがんばりましょう!」
メッセージを渡す。
1時間の時差。
21:00過ぎ、北京空港では、現地の公使らの出迎えを頂く。
22:00ホテルに入り、休眠。
地元・滋賀県草津市の病院では、
お世話になった先輩が、
「生きよう!」と、必死に闘われている…。
見舞った妻と話し、ご容体の回復を心から祈る。
Date: 2010/08/27
船に乗る人々の気持ちは・・・?
■小沢一郎氏の代表選挙出馬が伝えられる…。
器の中の、醜い争いにならぬよう、
この国の行く末やカタチ、
それを実現するための手段や国民の歩き方…等、
せっかくの総理を選ぶ代表選挙なので、
仲間と共に、
しっかり考え、じっくり語り、大切に経てまいりたい。
ガタガタ、ごたごたの政権与党であってはならない。
コロコロ、首相を替える国でいいのか?
また、
菅総理も、小沢氏も、
経験豊富な尊敬する大先輩だが、
この日本、
いつまでも、この世代に頼っていられない…。
生易しいことではないが、
渦中にいて、つくづく思う…。
今、私は、
「国土交通副大臣」として、菅内閣の末席にいる。
予算概算要求、税制改正要望、組織改編、経済対策、成長戦略、
中国とのハイレベル経済対話…等、
最後まで、
与えられた任務を、国民のために果たしたい。
午前中は、
議員会館や国会を巡り、関係議員を訪ねながら、
諸施策の説明、意見交換など。
与野党問わず、協力を得られるよう、情理を尽くす。
昼の時間は、
国土交通省にて、
▼海保ヘリ墜落事故後の対応の協議、
▼大臣室での民主党「国土交通部門」からの提言の受領、
▼前原大臣との協議、
▼地元自治体から道路整備促進要望の拝聴
…等、息つく暇なく。
14:00過ぎからは、
省各局幹部が集って、
「国土交通省成長戦略推進会議」と
「組織見直しに関する会議」。
政権交代後の1年間の成果を確認する。
「DNA(種)」をしっかりと残す気持ちも。
15:15からは、
議員会館会議室で、
策定に向け検討中の「交通基本法」について、
与党1年生議員の仲間の皆様との意見交換会。
政局よりも政策?!
関係議員との面会後、
17:00には、都内の全日本海員組合を訪問。
「船員」に関する税制について、
対応方針を伝え、ご提言等、お聞きする。
船員なくして海運なし。
生命線である海運の担い手を如何に確保するか?
国家的な課題。
その後は、省内で、協議・調整、説明聴取等。
19:00過ぎには、
都内ホテルで開催中の産業別労働組合「JAM」の
結成10周年記念レセプションに参加。
滋賀県からも、
平素、共に活動する仲間の皆様が上京されている。
お祝いとお礼と。
帰途、偶然見つけたおでん屋で夕食。
夜は宿舎で休む。
騒々しい時ほど、静かに。
Date: 2010/08/26
いよいよ大詰め
政府の一員である政務三役の大切な役割の1つとして、
地方からの陳情への対応がある。
夏の予算の概算要求から年末の編成への過程で、
永田町と霞が関は上京される方々で溢れる…。
大勢で、
時に、TVカメラや記者を伴われて来られる時もある。
各選挙区の議員が先導される時は断り難い…。
先輩議員だとなおさら。
「アポなし」は困惑するが、
「門前払い」は失礼だとも思う。
国と地方の関係や、
知事や市長らの時間とお金の使い方として、如何なものか…?
と、いつも思うが、
東京に居ながら、各地域の実状を知るために、
それなりの効果もある。
見物型、示威型、職業型、
呉越同舟型、神がかり型、アトラクション型、大衆動員型…。
大平正芳元総理は、
ご自身の著作の中で、『陳情類型』として記されている。
当時は、
港湾整備を求める陳情で、
紙芝居を使われる村長さんもいらっしゃったらしい…。
高橋是清蔵相は、
かつて、農民の陳情に際し、大臣室に、
「白い手をした人は通さなくてよろしい」
(本当の農民だけを通せ、という意)と言われたそうだ。
「よきにつけ悪しきにつけ陳情というものがあってこそ、
お上の眼も開かれ事情にも通じてくるわけであり、
停滞している仕事も促進され、手を染めなければならない
仕事にも手をつけるようになってくる。」
とは、大平元総理の述懐。
上下は別として、
現場のお声は大切にしたい。
同時に、
声なき声、なかなか中枢に届かぬ心にも、
気の配れる政治家でありたいと思う。
10:00国土交通省入り。
午前中は、
予算について、さらなる事業仕分けについて、
担当する観光・航空・交通政策について、
担当部局の職員と協議。
11:30以降は、
政務二役、三役と、続けて打ち合わせ。
予算の概算要求、税制改正…等、
今週末の発表に向けた最終確認。
今朝、出張先の中国から帰国された前原大臣からは、
観光・航空等、交渉経過と結果について報国される。
中国で開発中のエコタウンへの日本企業の投資等、
今週末、大臣に代わり出席する北京での
「日中ハイレベル経済対話」に向けて、
日本の成長戦略のために大切な課題も背負う。
午後は、
新潟県知事から、
>整備新幹線の並行在来線の維持について、
>日本海側拠点港湾整備について、
…等、ご要望を受ける。
15:30からは、
8月末の提出に向けて最終調整中の日本航空更生計画について、
関係副大臣等が集い、情報と意見の交換。
その他、面会、決済…等。
「もう、夕方?」
最近の感覚。時間の経過が早い。
18:30からは、
都内の大学キャンパスで開催された
「交通基本法」についての勉強会に参加した。
全国の各地域・各分野で
地域公共交通の維持・再生・活性化のために活動される
約40名の方々と共に、
策定に向けて検討中の「交通基本法」について、意見交換。
○『移動権』の保障、
○まちづくりや都市計画との関係、
○財源
などの懸案の論点に加えて、
◇安全という視点、
◇住民の参画、協議会の在り様、
◇歩行者や自転車の取り扱い、
◇交通安全を所管する警察との関係
…等、公共交通の充実への課題を共有する。
120分は、あっという間。
熱心なご関心と討議に、
「交通基本法」制定への知恵と力を頂く。
その後は、民主党スタッフ、秘書官らと夕食。
反省会、兼慰労会、兼決起集会?
負けないように、バテないように、
しっかりとスタミナをつける。
宿舎に帰る。
来月に向けては、
いろいろ、なかなか難しい判断を迫られそう…。
国と故郷・滋賀を思い、
妻や子を思い、療養中の母を思い、眠る・・・。
Date: 2010/08/25
経済と民主主義の正念場!
▼国際市場の中で急進する「円高と株安」。
緊張感を持った、それぞれの即応は重要だが、
動揺と混乱を煽り過ぎ、
政府による介入に依存し過ぎる論調に、
私は強い疑問を感じる…。
>日本の経済と社会を強くするための構造改革を進める!
>旧来既得の資源配分を見直す!
>技術と自然など、日本の力を活かした成長戦略を実行に移す!
>個々人と企業が努力して、幸福を追求する!
>社会の支え合いの仕組みを再構築する!
「依存と分配」
「政府による過度の関与」
を脱することに日本の活路があると信じている。
国民の生活や企業の経営に対する
「信頼感と求心力のある強いメッセージ」こそ、今は必要。
その意味でも、
この1ヶ月は、
日本の経済と民主主義の正念場。
読書、自己観照、朝食、身支度、ニュースチェック、身支度…。
朝、宿舎内で、静かに私事。
9:30には国土交通省副大臣室に入る。
まず、議員会館スタッフと打ち合わせ。
午前中は、
○河川局と予算について、
また、
○宮崎県の口蹄疫後の支援対策について、
○離島の揮発油税について、
○汚水処理行政の改革について、
…等、
各局の部・課の皆様と協議。
昼は、議員会館で、
仲間の議員の皆様との会議に出席。
民主党「代表選挙」に向けた対応を協議。
積極!消極…。混じる。
定例の代表選挙なので、
与党の、「総理」を選ぶ代表選挙なので、
大切に経てまいりたいと思う。
午後は、
◇熊本県「菊池川」沿線自治体より、
河川整備事業促進のご要望対応、
また、
◇いよいよ大詰めの平成23年度予算概算要求について、
◇人事、木質舗装材、JAL再建はじめ航空政策、国会対応
…等について、協議。
10月に依頼されている
観光学会での講演についての打ち合わせ等も。
担当する懸案課題について、前進・改善・改革!
少しずつでも、着実に。
選挙、物産展、…等、
地元や広島や熊本とも、頻繁に連絡をとりながら…。
20:00からは、都内ホテルで勉強会。
旧知の先輩方と、
政策・組織課題について意見交換。
待機し、カメラとマイクを持って取り囲む報道陣で騒々しい…。
宿舎に帰る。
妻に電話。
家庭経営、子どもたちとの生活に加え、
地元でお通夜に代理参列、事務所運営、…等。
いろいろ苦労をかける。
反省と感謝の夜。
Date: 2010/08/24
今日は【駅】から・・・
8月も後半。
最近の猛暑に堪える…。
夏の疲れが出てくる頃。
少々バテ気味…?
共に気をつけたい。
5:00過ぎ、滋賀県草津市の自宅で起床。
朝食を摂り、家を出る。
迎えに来てくれたスタッフと出発!
6:30JR草津駅へ。
久しぶりの駅立ち!
掃除と、チラシ配りと、マイクを通じた演説と。
「久しぶりやな…」
「民主党、たのむで!」
「代表選、やってる場合か?」
多くの方々にお声かけ頂く。
日常生活の中で、
政治や行政、代表選挙が如何に感じられているのか?
いつも、駅で掴んでいる。
そのまま電車に乗り、京都駅へ。
新幹線で上京。
車内で、
「活動日記」の入力・送信、日程の確認…等。
この2時間余りの時間が貴重!
議員会館に入り、
上京され、
厚生労働省から難病対策についてヒアリング中の
出原いつみ県議に挨拶。
国土交通省副大臣室に入る。
政務二役の打ち合わせ。
11:30には、
ザ・プリンス パークタワー東京で開催された
『中国釣魚台国賓館美食祭』の開幕式に出席。
中華人民共和国が国賓をもてなす際にふるまわれる
釣魚台国賓館の中華料理。
「低塩・低糖・低脂肪・高たんぱく」が特徴で、
器や装飾など芸術作品としても有名とか…。
程永華駐日特命全権大使、経団連の米倉弘昌会長はじめ、
日中の経済関係に重要な役割を果たされる皆様が揃い、
共に、美味しく料理も頂きながら、
今週、開催される美食祭の開幕を祝い、成功を祈る。
14:00前、省内に戻り、面会対応。
14:30から16:00過ぎまでは、
民主党「国土交通部門会議」に出席。
◇海上保安庁のヘリ墜落事故について、
◇予定している税制改正と組織改編について、
◇経済対策について、
…等。
与党の皆様の様々なご意見を伺いながら、
政策をつくり、進める。
手間も、時間もかかるが、大切な過程だと思う。
17:00過ぎには、官邸へ。
菅直人総理に、
国際海事機関(IMO)の関水海上安全部長を紹介する。
来年6月に行われるIMO事務局長選挙に出馬される予定。
国際機関の枢要なポストを
わが国の代表者が担うことは意義がある。
海洋国家としても…。
国を挙げて応援することを菅総理も約束。
その後、省内で、
>海事局とは、船員税制について、
>鉄道局とは、
独立行政法人の特例勘定「利益剰余金」について、
協議する。
退庁し、
宿舎近くの料理店で夕食懇談会に出席。
22:00前には宿舎に帰る。
早めに寝る。
体力の維持と回復は寝るのが一番!
Date: 2010/08/23
共感と違和感と
東京から滋賀へ。
日中は、地元・滋賀で過ごす。
人と会い、人と話し、街をみる。
限られた地元での時間。
大切に使う。
朝、宿舎で、
TV報道番組を、
東京駅からの新幹線では、
帰滋の途中、新聞各紙をチェック。
迫る「民主党代表選挙」についての報道も確認。
定例の、
かつ、8年ぶりに、党員・サポーターも投票できる代表選挙なので、
大切にしたい。
また、
与党の、総理を選ぶ代表選挙なので、
注目と過熱は甘受するも、
「反●●」「親□□」など、
ある俗人を過大に評価・依存し、
敵対させる言動と報道には違和感。
何となく、
民主党政権が、
どんどん民心から離れていく危機感を感じる。
見失わぬよう、浮足立たぬよう、留意したい。
12:00前には地元の草津駅着。
ム〜ッと暑い昼…。
そのまま所属する町内会組の暑気払い懇親会に出席する。
ご近所の皆様と懇談。
草津市内で開催中、
見かけた町内会のお祭りも訪問。かき氷を頂く。
13:30過ぎには、
草津事務所に入り、面会対応。
スタッフと、
翌朝駅頭で配るチラシの作成も。
久しぶりの駅立ちにワクワク!!
15:30以降は、
草津市内の支援者宅を訪問、
守山市古高町の夏祭りにも顔出し。
???
地元議員にはなぜか疎んじられるが、
地元町内の皆様方からは歓待頂く。
まだまだ力量・識見・人格も未熟で、修行が足りない…。
その後、面会対応の後、
17:30からは、
仲間の皆様との打ち合わせ会議等。
20:00には、
栗東市内のお宅を訪問。
迫る選挙への対応を協議する。
22:00自宅に帰り、夕食。
ゴーヤー、漬物等、野菜中心。
妻の手料理を軽く。
これで一服。明日への活力!
いつも以上に、
全身全霊を傾けて人と向き合った一日を省みる。
地元でも、東京でも、
現状認識を共有して、
意見と情報を交換しながら、
丁寧に合意形成を経ながら、
「新しくつくっていくことの難しさと尊さ」、
しみじみ噛み締めながら、
「地道にでも、役割を果たせれば…」
と、過ごす日々…。
Date: 2010/08/22
熊本県とのご縁
○○
熱線で沸いた「夏の甲子園」は、
沖縄県代表の興南高校の優勝で閉幕。
春夏連覇も見事!
滋賀県代表の「北大津高校」の活躍も素晴らしかった!
猛暑の中、
>磨き鍛え抜かれた一球一打、
>ひたむきにキビキビと懸命にプレーする球児たちの姿、
>チームワークを大切にする様子、
>地域も部員も生徒もみんなで声援を送る光景、
…見ていて、心洗われる。
政治にも、民主党にも、
高校野球の精神を…?!
今日は、
【在京当番】でもあり、
読書、静養…等、
午前中は、
家族とゆっくりと過ごす。
危機対応には備えながら、平穏無事を祈りながら…。
東京駅で家族を見送り、
13:00には国会へ。
滋賀県から上京してくれた
小学生時代からの幼馴染の同級生家族の国会見学に同行。
友人やその子どもたちに、国会内と国土交通省を案内。
土曜日なので、
見学者以外、行き来なく、ひっそりとした国会。
「こんなところで…」
法律や予算を審議している。
激励を受け、また勇気をもらう。
見送った後は、
国土交通省副大臣室で、資料整理等。
宿舎に戻り、着替え。
17:00には、
都内ホテルで行われた
蒲島熊本県知事の出版記念パーティーに出席。
『Changing Politics in Japan』なる英文書籍を出版された。
JA職員から米国留学され、農学部畜産学を専攻された後、
ハーバード大学で博士号を取得。
東京大学で政治学の教鞭をとられ、現在は熊本県知事。
東京大学名誉教授でもある。
異色のご経歴。
熊本県出身の妻と同郷ということもあり、
親しくご指導賜っている。
水俣病問題の補償や、川辺川ダム事業の中止など、
政権交代後の民主党政権と共に、
旧来の大きな課題にも向き合って下さっている。
熊本県から取り寄せられた食材を頂きながら、
ゼミ生や学界・経済界、熊本県など、
縁のある方々と懇談。
宿舎に帰り、
人生、政治、選挙…等、諸々考えながら、読書しながら、
充電。
Date: 2010/08/21
▲組織の問題
▼【海上保安庁】の
第六管区本部所属ヘリが送電線と接触して墜落し、
隊員4名が死亡、1名が行方不明となった事故では、
情報の収集と発表の拙さにも、大きな問題…。
広報等、
本庁の関与と指示を明確にするための
担当者の早期派遣を指示する。
海保第六管区の隊員死亡は今年に入って2件目。
看過できない!
今回の事故の直接の原因は調査中であり、
仔細は把握・反省を必要とするが、
事故は、
組織の問題の顕在化であり、
組織の問題は上層部の責任が大だと自覚している。
海上や海中、空域で、
日々刻々、厳しい任務にあたる隊員たちのためにも、
しっかりと検証し、厳正に改善したい。
朝、上京中の家族と朝食!
揃っての朝食は幸福。(^^)
9:00国土交通省入り。
8月末に向けて検討中の「税制改正」「予算概算要求」、
そして、
緊急に取りまとめ中の経済対策等、担当課の皆様と協議。
10:30には、
駐日インドネシア大使の離日にあたっての表敬挨拶を受ける。
駐日中の大使のご貢献に敬意を表しながら、
両国のさらなる友好交流の発展のために、
共に尽力することを誓い合う。
11:00過ぎには、
副大臣室にて、
小中学生の「海」に関する絵画コンクールの表彰式。
徳島県の小学生、長崎県の中学生の力作に、
前原大臣からの表彰状を代読・伝達。記念撮影も。
描き方も、構成も、配色も。
その独自性に感動。
副大臣と政務官との二役打ち合わせの後、
大臣室で、政務三役打ち合わせ。
懸案課題について、当面の予定等、協議。
午後は、
大臣室にて、
『島』の振興議員連盟の皆様から、
離島地域の揮発油税減免措置に関するご要望を受ける。
かかる輸送費用などの影響により、
ガソリン価格が高騰する離島地域の生活支援策の1つとして、
揮発油税減免を求められる。
税制改正の中で、如何に取り扱うか?
難しい対応を迫られる…。
14:00過ぎには、
参議院議員会館に、同僚議員を訪ねる。
民主党「国土交通部門会議」の今後の予定等、話し合う。
議員の皆様が有する専門知識や、
全国の各地域・組織から受けられるご要望等を、
如何に予算や政策に反映させるか?
責任を明確にするための
「政府・与党一元化」の原則を貫きながら、
与党との連携を密にして、
提言と決定との役割分担を行う過程。
調整能力が問われる。
16:00以降は、オフ!
退庁し、
上京中の家族と合流して、休養・充電。
体と心を休める・・・。
リラックスして、リフレッシュ!!!
Date: 2010/08/20
代表選挙より「大事なこと」
今日も、
猛暑の東京で執務…。
政権交代後、
政務三役の一員となってもうすぐ1年。
民主党代表選挙への動きも慌しいが、
かけられた期待に応えるべく、与えられた任務を遂行するため、
私は、愚直に尽力したい。
朝は、起床後宿舎にて、私事。
最近、
『ゲゲゲの女房』にはまっている…。
地元事務所スタッフ、県議・市議への連絡等も。
10:00には、国土交通省に入る。
○航空局と、
日本航空再建、羽田空港について、
○海上保安庁とは、
瀬戸内海でのヘリ墜落事故について、
情報を得て、協議。
11:30には国会図書館で同僚議員とヒアリング。
その後、
農林水産省地下食堂で昼食。
13:00には、
国会内控室で、
嘉田由紀子滋賀県知事から
民主党副幹事長への政策提案に同行。
>琵琶湖の水質を守るための
「下水」の高度処理への行政と県民の努力・経験、
>湖南地域に集積する
琵琶湖・水に関する研究教育機関、
水関連技術を有する企業
…等を活かし、国の下水道技術のPRショーケース設置を求める。
その後、
省内に戻り、
面会対応、TV取材対応。千客万来。
再び嘉田知事とも…。
県政と市政と、国政と、しばし語る。
ソマリア沖アデン湾での
海上自衛隊護衛艦による航行船舶警備任務に
海上保安庁から参加する第六次派遣隊の表敬も。
敬意と感謝と激励と。
約2時間、静かに執務。
資料整理、日程確認、面会、連絡、相談、執筆…等。
18:30からは、
都内料理店で夕食懇談会。
日本を元気にする、人間を豊かにする「観光」について、
各種情報やその可能性、振興のための方策等について、
意見交換しながら。
21:00宿舎に帰る。
ディズニーランドから帰ってきた家族と合流。
子どもたちと一緒に眠る。
(−−)zzz
Date: 2010/08/19
見失うな!
○昨年の今日、
「8月18日」は、
「第45回衆議院議員総選挙」の公示日だった。
初日は、
地元の「立木神社」での祈願を経て、出発!
緊張感と使命感が漲る初日だったことを思い出す。
多くの人々のご支援に支えられながら12日間を走り、訴えた。
「政権交代で、日本を変える!」
「日本の力と絆を活かす経営改革を断行する!」
「子ども政策、子育て支援策を充実させる!」
「社会保障制度のつくり直しをする!」
長期の自民党政権で溜まった膿を出し、
私たち国民の覚醒と参画で、
「新しい日本」「元気な日本」をつくる!
真黒になって、声も嗄らして訴えた。
今でも強く思い出すほど、反響も、期待も大きかった。
ひしひし感じた。
私自身、志は変わっていない。
政策も、今、国土交通副大臣として、1つずつ実行中。
景気低迷と財政悪化で、
約束したすべての政策を、
すぐに実行・実現できる環境にないことを心苦しく思うが、
任期を全うし、任務を遂行してまいりたい。
午前中は、議員会館で過ごす。
一議員としての活動時間に充てる。
仲間の議員と共に、
理念と政策、代表選挙に向けた対応方針等、議論する。
党員・サポーターも参加できる定例の民主党代表選挙が近い。
与党になって初めての本格的な代表選挙に注目も集まる。
参院選での敗北後、国会がねじれた状態での代表選挙。
国をつくる理念と、
国民生活を考えた政策が第一!
見失わず、足元を固めて臨んでまいりたい。
与党議員らとの調整の後、
15:00からは、
議員会館内の会議室で民主党「国土交通部門会議」に出席。
平成23年度予算概算要求の重点施策について、
現時点での考え方等を説明して、
与党議員の皆様のご意見を拝聴する。
「衆智を集める過程」を大切にしたい。
17:00過ぎ、
同僚の津川政務官の4人の子どもが訪問して下さった。
18日・19日、
「霞が関」の官庁を
子どもたちに見学・体験して頂く企画があり、
ご家族で参加して下さった。
「子ども4人」が羨ましい…。
妻に相談しよう!
怒られそう…。
17:30には、
民主党熊本県連の先導で八代市長らがお見えになる。
港、河川、ダム撤去…等。地域のご要望を拝聴する。
夕方は、
先輩議員に夕食に連れて行って頂く。
同僚議員と共に。
この局面の生き方と処し方について、ご指南頂く。
サラリーマン時代もそうだったが、
こうして、夜、
先輩と一杯飲みながらの人生・政治談議を通じて
教わることは多い。
感謝。
夜中、映画『海猿』のDVDビデオを観ながら、
午後、伝わった瀬戸内海での海上保安庁ヘリ墜落事故について、
情報を集め、一人考える。
危険と向き合いながら、
危険をかえりみず、
国民のために現場で奮闘して下さる隊員には
敬意と感謝を表したい。
不明中の隊員の無事発見を祈る。
原因はどうであれ、
残念ながら殉職した職員の死を悼む…。
Date: 2010/08/18
清涼な心で・・・
◎今日、
地元・草津市から…
女子中学生とご両親が上京してきて下さった。
議員会館で、
寸時の面会と、記念撮影!
6月のある日、
駅に立つ私を見て、中学生がメールをくれた。
「国会を見学したい…」と。
こういう訪問、見学、激励は嬉しい…。
心も洗われる。
「よし!頑張ろう!」と力も入る。
9:30議員会館に入る。日程の確認等。
民主党代表選挙もある。
内閣の体制も、国会の日程も定まらず、不安定な状態…?
10:00からは、
先輩議員の部屋で、同僚議員と打ち合わせ。
目指す国の姿、議会と政党のあり方、
基本政策や当面の重点政策…等、話し合う。
政権交代も、政権運営も、代表選挙も、1つの手段。
どういう国をつくり、
そのために、どのような政策に力点を置くのか?
マニフェストを、何から、如何に実現するのか?
この時期、改めて整理する。
どんどん、話が深くなる…。
11:30からは、国土交通省内で、
副大臣・政務官による打ち合わせ。
平成23年度予算概算要求と税制改正要望項目について。
今月末のとりまとめに向けた作業と協議と調整が続く。
午後は、
>地元事務所、地元議員らとの電話での連絡・調整、
>河川局と治水対策等の協議
>交通基本法についての協議
…等。
資料の整理と、日程の確認等。
その他、
17:00前には、前原大臣と、
宮崎県の口蹄疫からの復興支援策について打ち合わせ。
18:00過ぎには退庁。以降は私事。
上京中の家族と夕食。
宿舎で充電。
夏の甲子園。
滋賀県代表の北大津高校敗退は残念…。
Date: 2010/08/17
暑い、熱い一日!
(><)
暑〜い一日…。
今日は一日東京。
【在京当番】
事故や災害など危機対応のための待機。
帰省地からのUターンもピーク。
平穏無事を祈りながら、過ごす。
午前中は宿舎自室で過ごす。
居住まいを整える時間。
昼には、上京してきた家族と合流。
議員会館、国会内、国土交通省内を見学して歩く。
「日頃、こういうところで仕事している!」
子どもたちに伝える。
「何をしているか?」が大事…。
その後、
国土交通省副大臣室に入り、資料整理等。
15:00過ぎには、
地元・野洲から試合遠征のために上京中の
少年野球チームの国会見学に同行。
夜は、
菅直人総理と夕食。
2003年初当選同期、同世代の仲間の議員と共に。
国家について、戦争について、
税について、
政党について、内閣(政府)と国会(与党)との関係について、
…等。
この時期、
総理との会食は様々な憶測を呼ぶが、
喧騒と思惑を超えて、「根本」「本質」を語り合う。
様々な事柄の見方や考え方など、
広く深く貴重なご示唆を頂く。
政権交代は、
「新しい政治」「新しい日本」への第一歩。
政治主導は、即ち国民主権。
大切につくり上げていきたい。
先輩から学びながら。
先輩にぶつかりながら。
試行錯誤の中だが、
これからの国のために、国民の生活のために、
共に頑張ってまいりたい。
省み、振り返りながら、
宿舎で休む。。。
Date: 2010/08/16
戦後65年。
▼終戦から65年…。
日本武道館で執り行われた「全国戦没者追悼式」に参列した。
初めて参列した。
天皇皇后両陛下のご臨席の下、
菅直人内閣総理大臣ら閣僚、衆参両院議長、
最高裁判所長官の三権の代表者はじめ、
全国の300万余の戦没者のご遺族数千人が集われての追悼式。
12:00の時報に合わせて、1分間の黙祷…。
一国民として、
一国会議員として、
国を思い、家族を案じながら、
洋上や大陸など戦地で散り、
広島で、長崎で、沖縄で、
…全国各地の本土で戦禍に倒れた多くの人々の御霊に、
哀悼の誠を捧げる。
勇気を振り絞って戦争に参加した兵士も、
悲しみを押し殺して見送った家族も、
残されたご遺族も、
贅沢我侭三昧の現代の私たちには、
到底想像もつかない心持ちあったろうと思う。
横路衆議院議長の追悼のお言葉には、
いろいろ深いお心がこもっていたように思う…。
少なくとも、
政府が先導した戦争で、戦地で亡くなった方々の、
今、尚、戦地に放置されている御遺骨の収集には、
多くの人々のご協力を得ながら、
政府が、より責任をもち、力を入れてあたるべきだと強く感じる。
菅政権として、
硫黄島の御遺骨収集に「特命チーム」が作られ、
近く現地で試掘も始まる。
歴史を正しく顧み、深く省みることから、
未来を築いてまいりたい。
大きな犠牲と努力の上にある
今日の平和と発展への感謝の心を、
「不戦と核兵器廃絶」への誓いも、新たにする。
6:00過ぎ、
草津駅から電車に乗り、京都駅経由で上京。
今日は「在京当番」。
政府の一員として非常時に備える。
無事を祈念しながら…。
9:00には、国土交通省に入る。
守衛を担う方々にお願いし、
副大臣室に入れて頂く。
静かな部屋で、しばし、資料の整理等。
11:30には、日本武道館へ。
戦没者追悼式に参列。
65年前も、今日のように暑かったのか?蝉は鳴いていたか?
悲嘆と希望の中から、
今日の繁栄を築いてこられた先人の戦後の道程も思う。
午後は、宿舎自室で、
身の回りの片付け、読書等。
明日からは、家族も上京する。
一緒に居られる時間と機会、大切にしたい…。
Date: 2010/08/15
テニスとの出会い
今日は、一日、滋賀県で過ごす。
長崎から弟が、
大阪からは妹が、
子どもたちを連れて、大津の実家へ。
賑やかさに、
亡父も喜んでくれたと思う。
9:00には、
大津市内のテニスコートへ。
午前中はテニス!
毎年、この時期恒例の、
「膳所高校硬式テニス班(部)」OBOGテニス大会に参加。
高校時代に友人らと始めた硬式テニス。
当時、班(部)がなかったので、「創ろう!」と。
私たちは光栄にもいつまでも「初代OB」。
今も、後輩たちが、
営々脈々と練習と思い出と積み重ねてくれている。
当時、
校内にテニスコートはなく、
公営のコートを転々としながら練習した。
私は初心者だったが、
数人の経験者と、
コーチをお引き受け頂いた先輩方のおかげで、
大会にも出られた。
「認知度を上げよう!」と生徒会活動にも参画した。
移動も多く、時間は制約されたが、
同級生に刺激されて、先生の鞭撻のおかげで、
勉強にも前向きに向かうことが出来た。
友人と運に恵まれて、
思い出に残る、
本当に素晴らしい高校時代を過ごすことが出来た。
>やりたいことをやろう!
>初心者でも努力して、仲間と協力してやる!
>その場が無ければ、つくればいい!
という、
自分でもアホだと思うほど前向きな発想は、
当時の経験からも培われたと思う。
加齢による劣化と平素の運動不足がたたり、
とてもゲームにはならなかったが、
ひと時、仲間と後輩と、
楽しくボールを追いかけて打つことが出来た。
来年に向けては「鍛錬」が必要だと痛感した。
午後は、大津市内の実家で。
弟らと、庭の清掃、寸時。
ゆっくりと昼食。
夕方は、
大津市内の料理店で先輩と夕食。
琵琶湖と、国政と県政と市政を語る。
高い志を掲げて、多くの賛同者を得て、
まちづくりに取り組む姿勢に共感。
継承を如何に…?
これが難しい…。
種々諸々考えながら、草津市内の自宅で休む。
Date: 2010/08/14
人、それぞれ、源へ
先祖がいたから、
親がいたから、
今、私がいる。
私たちをつくり、この国を築いた先人に、思いをいたす日…。
盆の時間も大切にしたい。
午前中は、
東京・霞ヶ関の国土交通省副大臣室で執務。
同僚議員と面会して政策提案を受けた後、
営繕部と公共建築物への木材利用促進法について、
海事局と船員税制の取り扱いについて協議。
11:30には、
ブラジルから来訪された
ブラジル日本文化福祉協会の名誉会長上原幸啓先生らと面会。
多くのご署名と共に、
成田〜サンパウロ間の日本航空直行便の存続を求められる。
戦時中にブラジルに渡られ、
ご苦労の中、学ばれ、
ブラジルの発展、日本とブラジルの友好交流のためにも
多大なるご貢献された歴史を教えて頂く。
移民を通じ、
100年を超える日本とブラジルとの交流関係。
150万人もの日系ブラジル人がいらっしゃる。
その両国を結ぶ航空直行便の存在は大きい。
一方で、日本航空の再建も課題。
コスト削減のため、
9月末で「運休」となる路線だが、
経営再建により、交流促進により、
早期に再開されることを切に望む…。
>>>
午後は滋賀へ移動。
草津駅にて妻と娘と合流。
甲賀市内の父の実家へ。
三日月家先祖代々の墓にお参りした後、
元気で居てくれる父の兄である伯父ら、親戚らとひと時…。
20:00草津市内で営まれた、
お世話になる方のお身内のお通夜に参列した後、
サッカーの合宿に出かけた息子二人不在の、
静かな自宅で休む。
Date: 2010/08/13
御巣鷹の尾根、雨のち晴れ
今日、前原大臣と、
25年前、1985年8月12日18:56頃、
日本航空123便が墜落した現場、
群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」に登る。
バスでの道中、登山口までは雨。
山を登り始めたら、晴れた。
尾根に、谷に、多くの墓標…。
お名前やお年が記されている。
この山で、谷で、
520名もの方々の尊い生命が絶たれたのか…と思うと、
怖く、そして悲しくなった。
もし、自分がその機内にいたら…。
もし、自分の家族が犠牲になったら…。
胸が締め付けられる。
事故直後、
ヘリの離発着場となったという現場に建てられた
「昇魂之碑」で慰霊。
犠牲になられた520名の御霊の安らかならんことを祈り、
この悲惨な事故を教訓に、航空の安全をつくること、
事故原因の究明体制、被害者支援制度を充実させることを誓う。
現場で感じたこと、
これからにしっかりと活かしたい。
18:00からは、
上野村内にある「慰霊の園」にて、
日航機事故ご遭難者追悼慰霊式に参列。
多くの人々の癒えぬ悲しみに思いをいたす。
■事故被害者の支援制度の法整備を行うこと、
■犯罪捜査との関係も含めて、
事故原因調査をさらに充実・改善すること、
前原大臣の追悼の辞で、
ご自身の言葉で、
ご遺族の方々から直接伺ったご要望への回答と決意、
国の方針が述べられた。
原因究明こそ再発防止への第一歩。
事故とご悲嘆を繰り返さぬよう、しっかりと検討したい。
上野村から高崎へバス、そして新幹線で東京へ。
帰路、静かにいろいろ考えながら…。
1996年8月12日、
広島駅から岩国駅まで、
私は、運転士として初めて一人で乗務した。
台風による暴風雨で、
前方確認が出来ず、運転する列車が大幅に遅延した。
緊張して、前を見てハンドルを持ち、
乗務を終え降りた時、
足がガクガクと震えたこと、今も覚えている。
東京で秘書官と夕食反省会。
宿舎で休む。
「今、生きていること」に感謝したい…。
Date: 2010/08/12
出航にエール!
お盆を前に、
都心も何となく休暇モード?!
私は「在京当番」。
国土交通省内外で、
予算検討、訓示、面会対応…等、
与えられた任務を遂行。
旅行中の不幸な事故も。
多くの人々が移動する夏。
何より「安全」を祈る。
朝は宿舎で、
支度と地元への連絡。
この時期、地元に居られないことは初めて…。
地元の課題や活動等、スタッフと相談。
10:00には省内に入り、
大臣室での協議、同僚議員との面会…等。
12:00には晴海ふ頭へ。
独立行政法人航海訓練所の
練習船「銀河丸」の出航式に出席して訓示。
今日から約1ヶ月、
ホノルルまでの外洋航海訓練に出る。
船員になる青年たちに、
○航海訓練が実りあるものになること、
○日本にとって不可欠な海運を担ってくれること、
「2つの期待」を述べる。
航海の無事を祈りながら…。
先立って、
実習生たちと船内の食堂で昼食を共にする。
前向きな青年実習生たちから「元気」をもらう。
銀河丸と大成丸の船内も見学。
老朽化した大成丸(タービン船)のエンジンルームなども見て回る。
代替船建造の必要性を感じる。
その後は、
議員会館で、同僚議員と、
今後の国会対応、与党との調整等、協議。
省内では、
長崎県の皆様から、
九州新幹線西九州(長崎)ルートの早期整備を要望を受ける。
日本の高速鉄道をどこまで整備するか?
財源確保、並行在来線など課題を乗り越えながら、
未来に責任の持てる整備を検討していきたいと思う。
夜は、都内で夕食。
同僚議員らと、
政治、政権、議員、官邸、官僚、…等、
諸々熱く。店内にも声響く。
日々の政権運営も、国会対応も、
参院選結果も、代表選挙も、…。
それぞれの志、悩みと迷い、語りが
「人と組織を強くする」と信じている。
その過程と延長線上に国民の幸せ、国の発展があるよう、
常に意識しながら、その道程を大切に歩んでまいりたい。
宿舎で休養・充電。
Date: 2010/08/11
人事
今日、国土交通省は人事異動の日。
じーっと、キョロキョロ、
平素以上に、省内で、
職員の皆様の表情や行動を眺めながら過ごした。
谷口事務次官は退任され、
地方の出先機関を含め、各局の幹部も異動・交代。
昨年の政権交代以降、
大きく変わる(変わろうとする)国土交通行政を、
戸惑いながら?、
政務三役の近くで、職員や現場の狭間で、
動かし支え担って下さった、
次官はじめ、多くの職員の皆様には敬意と感謝。
>巨大な国土交通省という「組織」の機能を如何に高めるか?
>「官僚」の皆様と、現場の職員の皆様と、
国民のために、如何に仕事するか?
>重要な仕事を、
出来るだけ少ない予算や人員で遂行するという意識と視点を
如何に浸透させるか?
自問自答、試行錯誤の日々。
降格や退職勧奨が出来ず、
ポストが空かない(空けられない)状況では、
上下の入れ替わりはどうしても限られてしまう…。
効率化や活性化の面で如何か?
20代、30代、40代、私と同世代の職員の皆様の志や如何?
「叩けば良い」「闘って勝つ」
という類のものではないことが分かった。
しかし、世間や民間と比較して、
まだまだ生温く、
能力を十分に活かしきれてないと思う場面や事象も多くある。
自分の今日の頑張りが、
明日の、全体の、家族の幸せにつながっていると感じられた時、
自分は幸せだと思う。
そんな心持ちで、
日々、人々と向き合ってまいりたい。
朝、宿舎にて、
選挙区の市議や県議の皆様、事務所スタッフと連絡取りながら、
選挙はじめ地元の課題について相談・協議。
この時期、地元にいられないのは辛い…。
10:30国土交通省副大臣室に入る。
河川局と、
「平成23年度予算概算要求」について、約1時間、協議。
直轄河川の維持管理、予防的治水、
ダムにたよらない治水、土砂災害防止
…等、
担う使命、与えられる期待や要望に応えるための予算。
各事業や業務を、
出来るだけ少ない人数、削減した予算で遂行する努力が
まだまだ求められる。
昼も、
引き続き、
馬淵副大臣、三政務官とで
予算や税制改正についての打ち合わせ。
大臣室にも飛び込みながら、相談も。
13:00過ぎには、
議員会館会議室で所属するグループの会合に出席。
先輩や仲間の議員らと、
「民主党代表選挙」への対応を協議する。
党員・サポーターも参加できる代表選挙は8年ぶり!
参院選の厳しい結果を受けた後の代表選挙。
与党としての代表選挙は即ち総理を選ぶ選挙。
手段と目的、主と客を間違えぬよう、慎重に考えたい。
この際、
目指す国の姿やカタチ、
それを実現するための政策、担う政党のあり方を整理すること、
同志を募ることから始めてみたい。
16:00には官邸へ。
仙谷官房長官に懸案課題の報告・説明。
その後、省内に戻り、
各種決済、宮崎県の口蹄疫からの回復支援策の検討…等。
18:30省内で開催された谷口前次官の送別会、
各局で催される歓送迎会に飛び入り参加。
退庁し、都内行きつけの店で、秘書官と夕食。
今日一日を省みて、
支えて下さる人々に感謝して眠る。
Date: 2010/08/10
再発防止への誓い
「25年前、あの事故がなければ、
わが子もあなたのような年代になっていたんやね…」
「事故の前、
亡くなった弟とケンカしたことを引きずっている…。」
日航機事故でご家族を亡くされたご遺族の、
決して癒えることなく、なお深まるお悲しみにふれた。
バラバラの機体残骸、
無残に壊れた座席、
飛行機が揺れて彷徨う中、
家族を思い、必死に書き留められた遺書、
歪んだ眼鏡、19:00前で止まった時計
…言葉が出ない。
午後、前原大臣と、
日本航空の安全啓発センターを視察した。
悲惨な事故を絶対に再発させないために、
今、生きるものが、
その業や行政に携わるものが「なすべきこと」、
しっかりと捉え考えて、改め進めてまいりたい。
5:00家族で出かける。
琵琶湖を渡って、大津市坂本の「西教寺」へ。
父の墓にお参りする。
手を合わせ、
今を感謝し、これからの無事平安を祈る。
実家で朝食。
母の漬物が上手い!
小休憩の後、上京する。
新幹線車内で諸事。
「活動日記」の入力送信、当面の日程の確認、
懸案事項の進め方等、思考しながら…。
12:00前には国土交通省副大臣室に入る。
昼食後は、
河川局と八ッ場ダムはじめ治水政策について、
また、
国交省の組織や税制改正要望等について、各局と協議。
15:00からは、
羽田空港近くにある、
日本航空の『安全啓発センター』を、前原大臣と共に視察。
1985年8月12日18:12羽田空港を離陸した
「日航機123便」の事故の概要、
事故機の無残な残骸、ぐちゃぐちゃの座席、
生々しく痛々しい遺品、心に刺さる遺書…等、
展示を見学した後、事故被害者ご家族の皆様と意見交換。
息子、娘、弟、妹、夫、姪、父…
突然の事故で、大切なご家族を亡くされた皆様から、
大きく深いお悲しみの一端を伺い、
□事故原因など事実を解明したい、
□事故を風化させず、再発防止のための教訓にしてほしい、
□「誰が悪かったか」という捜査より、
「何が悪かったのか?」という事故原因調査を
充実させてほしい、
□事故の被害者家族になってしまわれた方々の
支援をするための法制度の確立を、
…等、ご要望を拝聴する。
その後、
10月開業に向けて整備・準備中の羽田空港国際ターミナルも見学。
夜は、都内で夕食。
「生きていること」の有難さをしみじみ感謝し、
「生きること」
「共にいきていくこと」の難しさを乗り越えていきたいと誓う。
Date: 2010/08/09
○ 和と輪
参院選は終わったが、
直近10月には栗東市長選挙、
明けて2011年1月には守山市長選挙から始まり、
4月には滋賀県議会議員選挙と栗東市議会議員選挙、
9月には草津市議会議員選挙、10月には守山市議会議員選挙…と、
地域内は選挙が続く・・・。
「選挙」は、
地域や国を思い、
その中での自らの行動を考える、重要な機会。
この関門があるので、誰もがすぐに参加!とはいかないが、
より多くの方々に、議員として、
市政・県政・国政に参画して頂くために如何にすれば良いか?
その時々、その所々、
前向きに考え、懸命に取り組み、
勝ち抜き、仲間を増やしてまいりたい。
9:30守山市民ホールで開催された
守山市『市制施行40周年記念式典』に出席する。
各地域・各分野で功労のあった方々や団体への感謝状授与も。
選挙区内の4市の中でも、
地域の団結や絆が強く、防災意識も高く、
まちづくりへの市民参画が熱心な守山市。
「ご近所づくり」「長屋づくり」
のようなまちづくりが進むよう、祈る。
第二部で行われた
市内全6中学校吹奏楽部の皆様合同の演奏会も鑑賞。
中学生の若々しく力強く協奏に感動する。
この中学生たちが、いずれ、まちも、国も担う。
「幸せ」は、
与えられるものではなく、みんなでつくるもの。
終了後、草津事務所へ戻る。
スタッフと昼食。
手作り。
この時期、食中毒に注意!!
事務所内で、
面会、相談、日程確認…等、執務。
15:00からは、
民主党滋賀県第3区総支部幹事会。
国会・県議会・市議会の報告、地域課題への対応、
民主党代表選挙の日程、当面する選挙対応…等。
続く、参院選の合同選挙対策本部の会合では、
「参院選総括」を行う。
滋賀県選挙区では林久美子さんの再選を勝ち得たが、
全国的には、また実質的には、厳しい問題も。
国会対応、党運営、来る地方・国政の選挙など、
「次」に活かすため、しっかりと反省と総括。
17:00からは、
事務所駐車場にて、手作りバーベキュー懇親会。
お互いの慰労と、次への結束と。
20:00には、
草津駅近くの広場で開催された草津夏まつりに参加。
ひと時、江州音頭に合わせて盆踊り!
草津市のマスコットキャラクター『たび丸くん』はじめ、
ゆるキャラたちと、
「第10回」を記念した餅まきにも参加!
参加された多くの市民の皆様と交流。
自宅で休養・充電。
Date: 2010/08/08
日本全国で【夏まつり】!!
【人と人 絆つながる 夏まつり】
日本列島は本格的に夏休み?
休暇やお盆で、
帰省や旅行に出かける方々も多く?!
新幹線車内も、駅も、高速道路も、大混雑…。
6:00始発の新幹線で東京から岡山へ。
東京→岡山→神戸→京都→滋賀と、
西日本を移動!
10:00から岡山地方本部、
移動し、新神戸経由、
11:30には神戸地方本部、
14:00には大津で京都地方本部と、
私自身も所属し、
活動したJR西日本の労働組合「JR西労組」の
各地方本部の定期大会に出席。
平素のご支援の御礼と、近況報告と、
政権交代後、取り組んでいる日本の経営改革への決意を述べる。
途中、13:00には、
長岡京駅前の本社内で行われた
村田製作所労働組合の定期大会にも出席。
会社や職場の「団結」で、
健全な労働運動と建設的な労使関係で、
より良い職場環境と労働条件と地域社会をつくり、
労働者の生活改善を行っていく・・・。
今こそ労働と労働運動が
もっともっと大切に広がることを願っている。
仲間の皆様の前に立ち、挨拶させて頂くことで、
「原点」を思い出し、確認し、
逆に、「艱難」に負けぬ勇気を頂いている。
15:00には、
大津市内のホテルで開催された
連合滋賀議員団会議の定期総会にも出席。
川端達夫文部科学大臣はじめ仲間の議員の皆様、
共に活動する労組役員の皆様と、前進と成果と課題を確認する。
「この難局、政局より政策!」
16:30には、
地元・草津学区の草津公民館で、
毎年夏休み恒例の
「草津公民館の家 体験合校」の開校式に出席。
32名の小学生が、2泊3日、
地域の人々と伝統文化に触れながら学ぶ。貴重な機会だと思う。
その後は、
守山(駅前、中洲学区)、栗東(大野神社)、
草津(追分、西一、草津本町六丁目)と、
各地域の夏祭りを巡りながら、
市民・住民の皆様との交流・交歓を楽しむ。
店、ゲーム、歌、イベント、
花火、展示、くじ引き、ビンゴゲーム、盆踊り…等、
各地域で、皆様が趣向を凝らし、
力を出し合いつくられる夏祭りに、日々の身近な幸せを感じる。
20:30には、草津・立木神社にて、
家族と住む「本町六丁目」自治会の夏祭りに参加。
地域の皆様と夏の夜、ひと時、ゆっくりと。
自宅で休眠。
移動と出会い多き一日。感謝して眠る。
Date: 2010/08/07
ヒロシマから・・・
■広島への原爆投下から65年・・・。
犠牲になられた多くの方々、
苦しまれた方々に、哀悼の誠、静かに、心から捧げたい。
今を生きる一人として、
国の政策に関与する国会議員として、
不戦・反戦はもちろん、
「核兵器廃絶」に向けた誓いを新たにしたい。
式典に、
米国からルース駐日大使が、
国連から潘基文事務総長が参列されたことは、
核廃絶や核不拡散への大きな一歩だと思う。
惨禍を実際に体験された方々も年々少なくなる。
「過ち」「悲劇」「惨禍」を繰り返さぬために、
悲劇を悲劇だと感じ刻み伝えること。
人類にとって大切な日。
朝、宿舎で、支度中、
TV中継される「広島平和記念式典」を見ながら、黙祷…。
9:00国土交通省入り。
午前中は、
>副大臣室での面会対応、各局との政策協議、
>議員会館を回っての予算・政策説明、
>官邸の官房副長官室での説明
…等。
国会内の食堂での昼食後は、
>副大臣室での陳情対応、
>会期末の衆議院本会議、
>議員会館内の会議室での民主党国土交通部門会議への出席、
>各局との政策協議、
>馬淵副大臣室で地方出先機関の改革状況の確認、
>大臣室で前原大臣との相談、
>滋賀県の政策担当者との面会
…等。
夜は、都内で、
旅行・観光業に携わられる旧知の先輩と一席。
人生、生活、政治・経済、観光・文化…等、
幅広く、奥深く、先輩からご教示賜る。
有難いご縁と心温まるご指導に感謝したい。
・・・東京泊。
Date: 2010/08/06
熱い夏の一日
省庁や議員会館には、
予算要求を求める全国からの陳情団多く。
この時期の風物詩?
面会させて頂いた各地の地域事情はしっかりと伺い、
頑張って予算や法律で反映させたいと思う。
今日は、
○国会内や議員会館を回りながら、
与党幹部への予算概算要求方針の説明、
○港湾整備、治水事業等、
国土交通省副大臣室で、
予算概算要求への反映を望まれる陳情への対応
…等。
9:30には衆議院国土交通委員会に出席。
国会会期末の手続きと共に、副大臣就任の挨拶を行う。
与野党議員の視線は柔らかいが、
ねじれた国会の対応は緊張する。
16:00からは、
「座長」を務める
観光立国推進本部の「休暇取得分散化WT」と、
各府省連携「観光連携コンソーシアム」に続けて出席。
各省庁の副大臣や政務官らと共に、
>観光交流促進のための休暇(祝日)設定のあり方、
>医療・スポーツ・文化等を活かした
観光(ニューツーリズム)充実に向けた取り組み等、協議する。
▼休暇取得の分散化については、
初めてのことであり、
まだまだPRと理解が不足している…、
▼新しい観光需要創出、観光交流促進のための各府省連携は、
より積極的に進めていく!
交流、消費、投資、そして雇用を拡大する成長戦略「観光」。
課題も可能性も多い。
新しい発想と緻密な取り組みで、しっかりと展開してまいりたい。
18:00以降は、
□会計課と、
平成23年度予算概算要求に向けた庁費等削減等の取り組みや
スケジュールの協議・確認、
□総合政策局交通計画課とは、
策定を目指す「交通基本法」についての議論。
向き合う省庁職員の皆様の気持ちも何となく熱く…。
20:00以降は、
1970年代以降生まれの
「若い!」民主党国会議員の交流懇親会に出席。
私たちの世代が政治と政権をつくること、
突き上げることの必要性を実感・共有。
同志・同世代の仲間とひと時。
続き、先輩と合流し、政治・政策談義。
明日、国会が終わる。
9月14日には民主党代表選挙。
すなわち内閣総理大臣を決める選挙。
この夏、政府・与党の一員として、
逃げず、対立を恐れず、課題を乗り越えてまいりたい。
宿舎で、心と体を冷まし休める。
Date: 2010/08/05
***百日紅
この時期、
街中に咲く「百日紅」が美しい…。
暑さや風雨に負けず咲く、
夏空に映えるきれいな花に魅せられ、癒されている。
朝は10:00に、
国土交通省副大臣室に入る。
旧知の先輩と面会。
観光政策についてのご提案。
宮崎県からは、
重点化された重要港湾「細島港」整備についてのご要望。
その後、1時間、
馬淵副大臣、津川政務官と、
「整備新幹線」のあり方について議論。
需要、財源、並行在来線、貨物…等、
乗り越えるべき条件は大きい。
日本の高速鉄道を今後、どこまで、如何に整備するか?
引き続き、
政務二役で、
「平成23年度予算」について、打ち合わせ。
12:10からは衆議院本会議。
鈴木宗男議員の在職25年の表彰と演説。
多くの人々のご支援とご支持により、
「25年間」も、
国会議員として選出され、活動されてこられたことに、
敬意の拍手。
散会後は、
国会内で政務三役で打ち合わせ。
そのまま議員会館で、
国土交通部門のコアメンバー会議。
部門会議の進め方等、協議。
政府と国会、政府と与党、
出来るだけ連携を蜜にとることに心を砕く。
もっともっと動く。
14:00には、
武正外務副大臣と西村外務大臣政務官の来訪を受け、
日本の文化PR訪日観光の促進のため、
所管する在外法人事務所の統合について、
国際連帯税の1つとしての国際航空券課税について協議。
続き、
近畿エリア内10水系の直轄治水事業についても、
地元・野洲市の山仲市長はじめ関係市長よりご要望を受ける。
16:00から約2時間は、
議員会館自室にて執務。
同僚議員との面会、日程の調整等。
18:00には省内に戻り、
大臣室で、日本航空の更生計画について、協議。
19:00には、都内の料理店で先輩議員と夕食。
永年のご経験やご良識を伺いながら、
今の生き方やこれからの処し方について教えて頂く。
議員宿舎に帰る。
事務所の運営、家族の予定…等、妻と諸事相談。
毎日が本当に慌しくめまぐるしい…。
一日の終わりの夜。
静かに省みて、読書して、早めに就寝。
Date: 2010/08/04
騒々しい、しかし、必要な夏の蝉の声
まだまだ暑いが、
「立秋」を前に、朝夕の風は少し涼しく?
今日も、
TV中継で、
衆議院予算委員会の論戦。
前原大臣はじめ閣僚は国会に縛られるので、
私たちは省内外で公務にあたる。
10:00過ぎ、国土交通省に入る。
午前中は、航空局と、観光庁と。
【観光政策】については、
新政権としても成長戦略の柱として特に力を入れている。
訪日外国人3,000万人を目指したプロモーションはじめ、
休暇の分散化と、
医療観光やスポーツ観光など観光連携の促進などを如何に進めるか?
が中心課題。
もっともっと多くの人々に行き来してもらい、
各国から日本にも訪問してもらい、
各地の風土文化を楽しんでもらい、
消費にも、投資にも、そして雇用にも結びつけていく…。
夢のある前向きな課題だが、
現実の結果をしっかりと出していけるよう、
政府の施策をつくっていきたいと思う。
昼、副大臣室には、
休暇を利用して上京中の地元スタッフの
『@台風』のような激励訪問も。
昼食後、13:00からは、
国交省内の会議室で、
日本航空再建に向けて現在策定中の「更生計画案」について、
日本航空の最近の経営財務状況等も含めて、
財務省と内閣府の関係副大臣らと情報と意見の交換。
内外の人の移動のための、日本の重要な空のインフラ。
現場はじめ、
陰に陽に、安全運航のために、再生のために
ご尽力頂いている多くの方々に敬意を表したい。
成長する世界の需要を取り込めるよう、
安全を確保しながら、競争環境を歪めることなく、
激化する競争に伍して役割を果たしていける航空会社に
再生できるよう、
緩めることなく、関係者のご協力が得られるよう、
私自身も務めてまいりたい。
午後は、
引き続き、
○面会対応、
○鉄道局はじめ各局との政策協議、
○政務二役による予算概算要求への対応協議等。
作家の柳田邦男氏にもご来訪頂き、
>「安全」というものを如何に守りつくっていくのか?
>避けられなかった防げなかった「事故」と
如何に向き合っていくべきなのか?
「2.5人称の視点」はじめ、貴重なご示唆を賜る。
夕方は仲間との懇親会に出席。
参院選について振り返り、反省と慰労。
民主党政権について、
今後、如何につくり、担い、国民の期待に応えていくのか?
9月の代表選挙に如何に臨むのか?
政権政党の権力闘争の一端を見る。
ますます、政党としての力、政治家としての志、
そして、人としての心が問われてくる。見えてくる。
この局面、「政局より政策!」
ただ「きれいごと」だけを並べてもいられない…。
渦中にいて、
「見失うことなく」処してまいりたいと思う。
移動し、
秘書官と、夜の打ち合わせ。
宿舎で休む。
100歳超えるまで齢を重ねると、生死所在が不明になるのか…?
何となく寂しい話だと思う。
動ける時にしっかりと動く。
不可避の死。
限りある生を精一杯全うしよう!
Date: 2010/08/03
未来につなげる論戦
○予算委員会で論戦が始まった!
TV中継されている議論の場で、
与野党・閣僚の理念・認識・方針が問われる。
国民の生活、日々の経済、
世界の情勢、日本が置かれている状況…等、
認識を共有しながら、これからの国政の方向性を定めていく。
朝は、
滋賀県草津市の自宅で目覚め。
サッカーの試合に出かける妻と子と共に、6:00前、始動。
新幹線で上京。
9:00国土交通省入り。
会計課と、
「平成23年度予算概算要求」について。
公共事業の各局要求枠や特別要望枠について、確認。
各省が、まず概算で要求して、折衝して、
年末、予算案として編成される。
全体の予算が限られる中、
特に税収が多く望めず、債務にも頼れない状況下、
如何にメリハリをつけるのか?
税を原資とした予算の執行にはあくまで謙虚でいたい。
極力細かくチェックして、ムダなく、有効に執行する。
使途がないなら納税者に返す。
民主党政権として、
ゼロからの予算編成は初めて。気合が入る!
11:00からは、
省内で、「水の週間」関連表彰式。
全国各地で水資源の確保や水質浄化等、
顕著な取り組みをして頂いた団体や、
作文コンクールで優秀だった中学生、
フォトコンテストの優秀作品出展者に表彰状。記念撮影も。
終了後、
中学生らを副大臣室に招き、寸時、交流!
これからを担う子どもたちに期待と激励。
12:00からは、
2副大臣と3政務官とで予算の概算要求等について、
協議・検討。
各局に指示伝達する国交省の方針を確認する。
昼食後、
18:00までは、副大臣室にて、
>公共事業の需要予測について、
>琵琶湖の総合保全について、
>木曽川水系の水資源開発基本計画の中期評価について、
>整備新幹線等について、
…等、
各局と政策協議。
また、
道路と海岸の整備について、
選出同僚議員はじめ市長や議長ら
鹿児島県からのご要望も受ける。
すべてのご要望にお応えする予算がない…。
国としてどこまで把握し、配分する責任があるのか?
県内で完結する公共事業の採否は、
県のご判断に委ねられないのか?
国土保全や均衡ある発展という観点との兼ね合いも。
国の事業や国からの補助は求められるが、
仮に、県や市が独自に行える事業なら、
総合行政の中で優先順位はどうなるのか…?
すべてを言えないが、自問自答を繰り返す。
スタッフや秘書官と日程などの打ち合わせの後、退庁。
19:00からは、「滋賀六人会」。
滋賀県選出6人の衆参国会議員が定期的に集い、
共に食しながら、滋賀県政について、
お互いの近況、情報の交換等を行っている。
「参院選の祝勝会」「誕生会」も兼ねて。
1区の川端達夫さんは文部科学大臣、
2区の田島一成さんは環境副大臣、
4区の奥村展三さんは民主党の総務委員長、
参議院の徳永久志さんは外務大臣政務官、
林久美子さんはこの度の再選で、
参議院の総務委員会委員長にご就任。
3区の私は国土交通副大臣。
この変革期、
それぞれが大切な役割を与えて頂いている。
気を引き締めて、団結して、
県民・国民の負託期待に応えてまいりたい。
東京・赤坂の宿舎で休む。
Date: 2010/08/02
8月の闘いへ
今日から8月!
まだまだ猛暑は続くが、
朝夕の風に、何となく少し涼しさも…?
季節は巡る。
風は、必ず変わる。
今月は、
民主党政権の力量が試される
「平成23年度予算の概算要求づくり」、
そのための省内省庁間党内調整に傾注したい。
そして、
9月の代表選挙を「有意義に…」経て、
経済的に、政治的に充実・飛躍・発展の秋へ。
試練の夏!
選挙区で伺う民の声も丁寧大切に伺いながら、
東京で奮闘する決意。
9:00からは、
消防学校で開催された
「第45回滋賀県消防操法訓練大会」の開会式に参列。
溌剌きびきびとした入場行進。
消防団の皆様の平素の活動に感謝しながら、
この大会に向けて積み重ねてこられた
日夜の訓練の成果を発揮し、目標の結果を得られること、祈る。
移動して、
守山市田中町で大切に栽培されている
天然記念物『近江妙蓮』の観賞。
長年、蓮の研究に尽力された大賀博士ら先人の法要も。
蓮池で、地域の皆様が丹精込めて育てられてきた
実に妙な妙蓮の開花状況を大切に拝見。
大きな葉、膨らむ蕾、美しい花に魅せられながら、
お茶を一服。
ホッと…。
移動の道中、大好きな「山さんラーメン」で昼食。
ママさんはじめ、
皆様から、いつも励まして頂いている。
草津市内の「レビュー」で調髪。
気持ち良さに、寸時、ウトウトと眠りながら…。
13:30からは、
草津事務所で、
守山市の諸先輩方との話し合い。
来る市長選挙、県議選、市議選に向けて、
情報と意見の交換…。
その後は、事務所で、スタッフと、
資料の整理、日程の確認、
作成中の後援会ニュース原稿の執筆等。
早めに自宅に戻り、家事と静養と。
3人のわが子と、スタミナをつける!
大河ドラマを観ながら
維新のために、薩長もまとまった歴史も振り返り、
「現代は?」と考える。
明日からは衆議院「予算委員会」。
徹底的に議論して、方向性を示す。そして、まとまる。
「理想」を追求したい。
Date: 2010/08/01
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