▲TOPページに戻る
お知らせ
三日月大造って?
何考えて、何やってるの?
活動日記
国会飛脚便
活動フォトアルバム
こんばんは三日月です
ご協力のお願い
キラリ会入会のご案内
サポーター募集
三日月大造の活動を一緒に創ってください
民主党
リンク集
メールマガジン
ご意見
民主党滋賀県第3区総支部
衆議院TV
衆議院インターネット審議中継
田舎体験しが
滋賀咲く
ピンクリボン癒しの郷
携帯サイトQRコード
■後援会入会申込
■後援会規約
■事務所紹介
■
活動日記
DIARY
■バックナンバー
ご覧になりたい年をお選びください
最新に戻る
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
■
2010年5月の活動日記
最新の日記に戻る
日本の正念場
■辻元清美副大臣が辞任。
成長戦略、観光立国、交通基本法、省内改革…等、
前 原大臣を先頭に、辻元副大臣と共に、
このチームで新しく取り組み始めた【挑戦】は、
まさに「これから」。
普天間の問題 を、
こうした事態にまで発展させてしまったことは、残念至極…。
批判と論評は容易。
しかし、当事者とし て、
増大する遠心力を
求心力に変えていくことは容易ではない。
ここは、
「民主党」政権としての踏ん張りどころ。
「良 心」と「信念」の発揮の為所。
朝、少しゆっくりと支度をし、
本を読み、思考に耽り、気を入れて出発。
徒 歩にて
10:00国土交通省入り。
自室にて、
日程の確認、資料の整理。
部屋に来て下さった辞任直前の辻 元副大臣と話す。
やはり残念…。やり残した課題は多い。
足跡は大きく、明るく残されたと思う。
引き続き、お互い頑張ろ う!
笑顔で握手する。
12:00大臣室で、
辻元副大臣を含め政務三役で集まる。
前原大臣からお言葉。
記 念撮影し、花束を贈呈し、お見送り・・・。
・・・
12:45からは、
国会内の控室での
嘉田由紀 子滋賀県知事から民主党への政策提案に同席。
県選出議員として「提案する側」で、
治水対策など「受ける側」でもある。
14:00 以降、衆議院・本会議。
経済産業委員長解任決議、農林水産大臣不信任決議、
郵政再改革法案の採決。
野党の抵抗・遅参・延 々演説と、
中国・温首相来日の外交行事の日程もあり、
断続的に…。
16:45から再開・採決・休憩、
21:00 過ぎから再開・審議・採決、
深夜0:00前の散会まで。
最後は、眠気で、朦朧としてしまった…。
途中、空き時間 には、省内で、
○外航海運に関わる税制改正と投資促進施策について、
公認会計士よりご提案、
○嘉田由紀子滋賀県知事の来訪を受 け、
「地先の安全度」という言葉で、尺度で、
流域治水策を捉え括り直そうという滋賀県の取り組みの拝聴
…等。
18:00 からは、
国土交通省成長戦略会議のメンバーの皆様との懇親会に出席。
この8ヶ月間、
新しい日本をつくるための成長戦略 を、
海洋/観光/航空/国際展開・官民連携/都市・住宅の5分野で
議論し、策定して下さった。
いよいよ「実行」「実現」 の段階へ。
「さあ、これから!」という時、今、
辻元副大臣が離脱し、政権の支持率が低迷することへの
危惧のお声も。
成 長戦略の果敢なる実行は、
「危機感の共有」から。
夜、思う。
「新しい日本」をつくるための過程は決して 容易ではない。
誰かにもたれ、頼って為せることではない。
焦って結論が出るものでもない。
参院選も、知事選もあ る。
総選挙も…?
この夏、地域で、人と向き合い、
またじっくり活動してみたい。
まさに、今が、日本の正念場!
Date: 2010/05/31
荒波と逆風の中、、、
お互いに、
譲れない一線と許せない一件。
午後、伝わった
社民党の「連立政 権離脱」の報は、本当に残念…。
通常国会も残り2週間…。
重要法案の成立を期す与党。
ギリギリの抵抗を する野党。
支持率が低迷し、
求心力より遠心力が大きくなる時は、何があるか分からない。
日本の経営改革はまだ始 まったばかり。
予算の使途の改革も、組織改革も、まだまだこれから。
今が正念場!
今週は、特に、より一層、
緊張 感を持って臨みたい。
午前中は、
幕張メッセで開催中の『旅フェア』を視察。
各地・各主 体のブースが、所狭しと並び、
見所や特産品を、精力的にPR・セールス!
このフェアに来れば、
日本全国を旅行した気分が 味わえる?
滋賀県からも、
「びわ湖近江路観光圏」として紹介ブースも。
「日本青年会議所(JC)」のコーナーで は、
高校の先輩との偶然の出会いも…。
?!
午後は、
宿舎でモーニングに着替えて、
海上 保安庁の観閲式及び総合訓練に参加。
13:10の晴海からの出港から、
17:00前の帰港まで、東京湾上で。
お かげさまで、
心配された天気も、途中、晴れ間も出るなど好天。
乗船し、
高円宮妃殿下をお迎えした後、出港。
船 内を見学した後、観閲台に上がる。
巡視船「やしま」の観閲台上で、
「観閲官」を務めることには緊張…。
観 閲時、答礼時、
手に持ち胸にあてる「シルクハット」が、
風で飛んでいかないように、必死に署ルむ。
背筋伸ばして。
見 た目、何気なく…?
海上保安庁の巡視船等の船隊や航空機隊はじめ、
参加した関係機関によるパレードの観閲の後、
消 火や救助救難、発砲や警戒、制圧…等、
洋上で展開される総合訓練の様子を見学。
北朝鮮特定貨物について、
領海や公海上で の船舶検査を行う法律も制定された。
四面環海のわが日本国で、
「海上保安」に携わる関係者のご努力に、
改めて敬意と感謝 の念。
滋賀に帰る家族を東京駅で送り、
宿舎に戻る。
先輩議員のお誘いで、共に夕食。
時 の政局等、諸々伺いながら。
中身と経過が分かった。
得心より不信…?
モノ思いながら、
静かに夜 を過ごす。
Date: 2010/05/30
人生のレール
■□■□■□
今日、公開された、
中井貴一氏主演の映画 『RAILWAYS』を観た。
「49歳で電車の運転士になった男の物語」で、
いわゆる「鉄チャン」の映画か…と思ってい たが、
○一度の人生、
夢をあきらめず、実現しようとすることの尊さ、
○かけがえのない家族の有難さ、
○地域を 走る鉄道、それを守っていくことの大切さ、
…等、
いろいろ温かい心や熱い気持ちを感じながら…。
上京中の家族と観られた ことも思い出。
今、イチ押しの映画!!
今週末は、
「在京当番」のため、
土日とも東京で過ごす。
「無 事」を祈りながら、
万が一の事故・災害の発生に備える当番。
午前中は、
子どもたち3人と、上野公園へ。
国 立科学博物館で、
開催中の『大哺乳類展』(陸のなかまたち)と、
常設の展示や各種体験コーナーで、遊び、学ぶ。
初めて来 たが、
なかなか興味深いところ。
午後からは映画鑑賞。
初日で、出演者や監督の舞台挨拶も。
作品 を作られた皆様の思いも伝わり、
何となく得した気分!
夜は、家族で夕食。
久しぶりの時間、大切に過ご す。
Date: 2010/05/29
罷免の先・・・・・
▲社民党代表の
福島消費者少子化担当大臣が罷免…。
夜の臨時閣 議で、
焦点の米軍・普天間基地に関する日米共同声明を巡る
政府方針の閣議決定への署名を拒まれたことが理由。
連立は大事 だが、
安全保障は譲れない。
日本国政府と、その一員たる沖縄の負担軽減と、
現在の周辺状況の中で、
同盟国である 米国との関係と。
合意形成には
時間と労力を要するが、
一歩ずつでも、
あるべき姿に向かって、前に、先に、着実に 進んでまいりたい。
朝の読書とトレーニングの後、
10:00宿舎から国土交通省へ歩いて出勤。
河 川局長らと、
治水対策、ダム事業等、意見交換。
その後、
国会内の各党の控室を前原大臣と回る。
緊迫する朝鮮半島 情勢。
「北朝鮮」に関する船舶貨物検査の法律と
船舶入港禁止措置の延長の可決成立の御礼。
その後、
国会内と議員 会館の部屋を回りながら、挨拶と情報収集。
12:00からは、
省内の大臣室で政務三役の打ち合わせ。
ブれず、逃 げず、マケズ。
終了後は、副大臣や政務官らと情報・認識の共有。
続き、
>住宅局とは、
「住宅の省エネ 対策」について協議、
>北海道知事や札幌市長はじめ、
大勢の北海道の行政・経済関係者からは、
「北海道新幹線」の札幌延伸に ついてご要請。熱く、強く…。
>海上保安庁長官らからは、
30日の観閲式について、その他、組織課題について
…等。
15:00 過ぎには、
都内に出て、
全国乗用自動車(ハイヤー・タクシー)連合会の通常総会と、
日本民営鉄道協会の定時総会を、ハシゴして挨 拶。
共に、
先人先達がつくり、
技術を確立し、現場で守ってきて下さって「今」がある。
大切に活かし、伸ばし、広 げてまいりたい。
16:45以降は、
岐阜県内各市より、また山梨・愛知・岐阜・奈良県より、
「中央リニア新幹 線」に係るご要請を受ける。
その後、18:00までは、
省内の調達についての事前審査に着席。
海上保安庁や航空局のコン ピューターやシステムの調達について、
公認会計士ら外部有識者の皆様にも加わって頂き、調査。
横浜へ。
海 上保安庁の観閲式に友情参加するために来航し、
横浜港に停泊中の、
中国・上海海事局「海巡21」船上で行われたパーティーに参加。
過 日、上海での港湾施設と万博の視察時に
お世話になった幹部とも再会。
乾杯を重ね、友情を温める。
都内に戻り、
同 窓の庭球部の仲間たちとの懇親会にも出席。
酔魔に負けて帰宅。
上京中の家族の介抱で休眠・・・。
Date: 2010/05/28
手を携えて、共に歩く
肉体的、精神的な「健康」なくして、
勉強も、我慢も、判断も、出来ない…か。
党利 党略、解任、不信任…。
国会で、報道で、頻繁に使われる、
こうした聞き慣れた言葉に、一年前の国会を思い出す。
攻守・与野党が代 わっても、
こうした国会や議会での営みや争いは変わらぬ…か。
治水も、下水も、交通も、物流も、…
担当する政策課題はど れも広く深い。
一朝一夕には変わらぬ、動かぬ、か。
課題と問題は、乗り越えられる国と人に与えられる…か。
負け ず、腐らず、
先を見て、夢を描いて、
日々刻々大切に生きてまいりたい。
朝起き、
食べ、体を解 し、【書道】をした後、
出動!
9:00国土交通省入り。
受ける質問への答弁に向けたレクを受ける。
流 れ、背景、経過、質問者の問題意識などを確認し、
如何にあるべきか?如何に答えるか?考え備える。
10:00参議院・国 土交通委員会に出席。
北朝鮮関係船舶の入港禁止措置の延長と、
貨物検査に関する法律を審議。
可決!
明日の参議院 本会議での成立を待つ。
朝鮮半島の緊張が高まっている。
政府としての情報の収集・分析能力も、
海上保安庁の役割も、自衛 隊との連携も、
米国はじめ国際的な連携も、
より重要となる。
終了後、
省内に戻り、
衆議院での本 会議の開会を待ちながら、
各局から政策説明等を受ける。
○河川局とは、
懸案の熊本県・川辺川ダムの取り扱いについて協 議。
○東北運輸局鉄道部からは、
エリア内の第三セクターを含む中小民鉄会社で、
平成20年度から行われている
技 術的・営業的「連携」の仕組みについて説明を受ける。
○農林水産省にも出かけ、舟山政務官と、
「汚水処理」「治水・砂防と林業」 など、
改善に向け連携している取り組みについて協議。
16:00前には、
国会内の控室で、
滋賀県から上 京頂いた各農業委員会の幹部の皆様から
ご要望を受ける。
戸別所得補償制度について、米価について、
農地(転用)につい て、獣害について、…等。
食糧自給率を如何に上げていくか?
そのために如何に耕し生産していくか?
経済政策であり、社会 政策。
午後予定されていた会議も延期…。
結局、18:00前から本会議が始まる。
厚生 労働委員長の交代、
野党から出された総務委員長解任決議案の
提案・討論・採決・否決。
その後は、法案の採決や趣旨説明。
途 中、離席して、国交省に戻る。
19:00から、
開催中の「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」に出席。
今 後行っていく個別ダムの検証・検討の流れや、
その「評価軸」について討議する。
新しい評価軸をつくり、個別ダム事業を検証する。
こ の過程は、人類の歴史的挑戦だと思う。
単に、「水を河に閉じ込める」「ダムで堰き止める」
「守ってもらう」という、
これまでの思 想や理念を、
行政だけでなく、私たち国民も変えて、
水を如何に治めるか?使うか?そのために付き合うか?
改めて考え直す時。
議 論白熱。私も参加。
予定を超えて、20:30まで。
その後、
21:15からは会議内容について記者会見。
記 者の皆様のご質問にも答える。
政務官室に戻り、翌日の予定を確認。
明日の国会の日程は、未だ決まらず。
22:00 過ぎには、
宿舎近くの韓国料理店で夕食。
辛さで気を引き締め、キムチで栄養を補給する!
0:00宿舎に帰り、
今 日一日を振り返り、明日の予定と課題を確認して休む。
明日も晴れそう!
週末、妻と子どもたちにも会える。
何となく元気に なる!頑張ろう!
Date: 2010/05/27
うねり?
新政権発足後8ヶ月が過ぎ、
参院選公示まで1ヶ月を切り、
国会周辺は、何となくバタバタ、 そわそわ。
こういう時こそ、原点回帰で「初志貫徹」。
6:00過ぎ起きて、
9:30まで宿舎に 居る。
国土交通省政務官室に入り、
9:45以降、
交通計画課、河川局、海事局、
都市・地域整備局、鉄道局と、
そ れぞれ政策の検討・協議。
東京都大田区長の来訪を受け、
京浜急行の
羽田空港へのアクセス鉄道の駅停車を巡る問題について 伺う。
昼は、
大臣室で政務三役の打ち合わせ。
理念や方針、内容やスケジュール等、協議する。
13:30 からは、
国土交通省内で行っている政策の「レビュー」を、
事務次官以下幹部も同席のもとで行う。
オンライン届出・申請、 LRT、道路交通、
鉄道の安全施策、運輸安全マネジメント、緊急地震速報など、
「これまで5年間かけて行ってきたもの」については、
経 過と状況を確認し、
@官庁営繕、A水資源政策、
B自転車交通、C貨物自動車運送
という、
「変化」を踏まえて、 「新しい視点」で、
これから5年間かけて「レビュー」を行うもの
についても協議する。
???の政策も。
省内に留 まらず、
如何に国民に見える形で行っていくか、も大切。
その後は、
政務官室での面会、官邸での説明・相談…等。
17:30 からは、
都内ホテルで行われた
滋賀県内の13市の市議会議長会の皆様との懇談会に出席。
3区からも、
草津・栗 東・守山・野洲4市から
4人の議長と事務局長が来られた。
道路も、河川も、駅も、下水も、琵琶湖も、「合併」も。
地域の 課題と可能性について、意見交換しながら共に夕食。
交流を重ねて、宿舎に戻る。
宿舎前で取材している記者とも一献。
何 となく、
グウーッと動いているような「大きなうねり」を感じる。
Date: 2010/05/26
「ありがとう!」から・・・
多くの先達のご苦労の上にある今の日本。
平和も、技術も、豊かな生活も。
また、
自 分たちには見えない、知らないところで、
頑張って下さっている人々のおかげで、
今の自分の存在が、私たちの生活が、ある。
そ う思う時、「感謝」の念。
「今だけ良ければ」「自分さえ良ければ」の心を改めたい。
ひとつ年輪を重ねて迎えた朝。
濃 い目の珈琲を飲みながら、机に花を飾る。
気分が変わる!
今日は暑い!いい天気!
宿舎での私事の後、出勤。
9:30 国土交通省政務官室入り。
「答弁」に向けた勉強。
9:50からは、下水道部と政策協議。
「汚水処理行政」のあり 方の見直しに、
農水・環境省と連携して取り組んでいる。
まずは、実態把握のためのアンケートから。
財政面・環境 面で地域の特性に応じて、
省の垣根を越えた汚水処理が行えるよう、
施策・制度・組織を検討してまいりたい。
11:00 衆議院・環境委員会に出席。
民主党の同僚議員からの質問に答える。
公共事業や原発立地などに際し、
より早く、より広く、 より深く、
「戦略的環境アセスメント(環境影響評価)」を行うための法律案の審議。
続き、
国会内の控室で、
北 海道内の市議会議長会の皆様からのご要望を承る。
「北海道新幹線」の札幌延伸を強く求められる。
夢も可能性も膨らむが、克服すべき課題は 大きい。
国会内の食堂で昼食。
13:00から予定されていた本会議は、
与野党協議等で、なかなか開催さ れず…。
その間、午後、
>政務官室での執務、
>官邸や議員会館での説明と相談、
>国会近くのホテルで開催された
社団法人東京乗用旅客自動車協会「創立50周年祝賀会」
への出席・挨拶、
…等。
右往左往?
頂いた花に囲まれ て、
政務官室は少し華やぐ。
17:30から、
やっと本会議が開会され、
国会同意人事、委員会で の採決法案、
宮崎県での口蹄疫対策、地域主権法案などが審議される。
途中、本会議場内外で、説明や挨拶や。
あ の田中真紀子議員(衆議院文部科学委員長)にも、
「交通基本法」について、説明を求められる。
「ぐちゃぐちゃ言わず、分かり易 く!!」
「*@▲A¥」
共感と評価を頂いた。
(と思っている…。)
・・・
20:00前まで。
そ の後、
議員会館内の委員長室で行われた
衆議院・国土交通委員会の理事懇談会に陪席。
法案の審議のための、委員会開催を 巡って、
与野党の交渉が続いている…。
法案を成立させるための国会での審議は、
そのための委員会の開催は、
国民 の声を代弁する、国権の最高機関である、
『国会』での仕切りに任せるしかない。
お願いにも、根回しにも、苦労は伴うが、
政 府の思うようにはならない。
なるようになる。
自分に言い聞かせる。
省内に戻り、
政務官室で、資料の整理、秘書官 と日程の確認等。
22:00宿舎に帰る。
炊飯器でご飯を炊いて、報道番組を観ながら一人夕食。
自他、多事多難、 いろいろ、あれこれ、考えながら。
こういう夜もいい。
Date: 2010/05/25
40−1
今日は【39歳】の誕生日!
「今、在ること」と
「ひとつ齢を重ねられたこ と」に感謝したい…。
お花やメールなど、
多くの人たちにお祝いの心を頂いた。
頂いた「チップ内蔵」最新式のト レーニングシューズを使って、
健康管理にも気を配らねば…?
いよいよ30代最後の年!
地域でも、政治でも、「責 任世代」。
「不惑」に向けて、修行を積み重ねたい。
眠さとだるさに打ち克ち、
6:00過ぎ自宅 を出る。
午前中は、
京都府内のゴルフ場で開催されたコンペの開会式に顔出し。
大雨も何とか晴れそう…?
平 素の御礼と、
現在の任務と活動と課題、将来に向けた「決意」を述べる。
11:00過ぎには、
京都駅から 新幹線で上京。
車内で「活動日記」の入力送信、
その他、資料に目を通しながら、
今日と今週の課題について思いを馳せる。
昼 食は「冷めたハンバーガー」。
13:30国土交通省入り。
日程の確認や資料の整理。
政務官室で、
◇ 道路整備や河川整備…等、
民主党同僚議員紹介の地域の陳情・要望案件への対応、
◇全国各地の「第三セクター鉄道」の
経営支援 策の充実についての要請への対応、
…等。
15:30からは、
内閣府内の講堂で行われた
地域主権戦略会議の「地方 の出先機関の改革」についての議論
に出席。
担当する『地方運輸局』について、
地域主権の観点から、安全確保の観点から、
交 通や観光の観点から、業務と組織のあるべき方向性を探る。
地方で出来ることは地方でやる。
まず、やってみる!か。
広 域に跨ることなど、
地方で出来ないこと、
全国統一の基準で、国の執行により行うこと
…等、
議論のうえ整理して、
こ の機に、変革に取り組んでみたい。
16:45からは、
「第12回交通基本法検討会」。
今回は「物流」に ついて。
交通基本法に加えるか?
別立てで考えるか?分かれ道。
交通と物流は不可分。
「物流」なくして経 済なし。その効率化なくして成長なし。
しかし、これまでは、
旅客や人流に重点が置かれてきた傾向もある。
> 交通基本法の中での位置づけ、
>インフラの整備や運用の面での国際競争力、
>荷主との協力の中で、
モーダルシフトなどの環境対 策や輸送コストの削減
…等、
関係当事者の皆様からご意見を賜る。
途中、離席して大臣室にも。
総合交通体 系確立に向けた対応等、協議。
19:00からは、
都内にて、大学同窓の先輩方との懇親会に出席。
共に夕食を頂 く。
海運や旅客船の分野で、
全国で、第一線で、中心的にご活躍される諸先輩方との
「つながり」を確認し、
戦 争や被爆のご体験、政治や経営についてのお考え…等、
貴重なお話を拝聴しながら、
きっと必ず「人生の糧」となる時間を賜った。
こ うした機会を頂いたことに、
心から感謝いたしたい。
22:00には宿舎に帰る。
種々諸々、
一日 あったことを省みながら、明日への気概を養う。
すべてにありがとう・・・。
Date: 2010/05/24
当たり前の難しさ
自衛隊と後援会。
見えないところで、
知らないところで、
守 り、支えて下さる方々の存在と、そのご努力を
改めて確認して、感謝し、決意を新たにする一日。
「当たり前」になったら終 わり。
どちらも。
自律と自戒の念も新たに。
午前中は、
滋賀県大津市内の
陸 上自衛隊の中部方面混成団(大津駐屯地)での
創立記念日の訓練行事に参加。
雨の中、
規律正しく並び立ち行進する隊員の皆 様に、
>平素日夜の活動への敬意、
>まわりでご支援ご指導頂く皆様への感謝、
>不測の有事災害に備えて鍛えて、
国民の 期待に応えて下さることへの期待、
>政府として、そのような自衛隊をつくっていくことへの決意
と。
言葉に心を込めて述べる。
午 後は、
後援会主催の「日帰りツアー」に合流。舞鶴。
海上自衛隊の舞鶴地方総監部の皆様にご案内頂きながら、
護衛 艦「すずなみ」での乗船見学、
海自の第23航空隊のヘリコプター格納庫見学、
旧鎮守府の「海軍記念館」の見学。
日々の平 和も、
当たり前になっているが、
それを守り、つくっていくことの難しさと尊さにも理解し、
努力できる政治家でありたい。
4:00 過ぎに起きて、
6:00品川駅から、始発の新幹線で滋賀。
大津での活動から移動。
舞鶴で午後、支援者の皆様と共に巡り語 り過ごし、
バスに同乗して、赤レンガ記念館や海産物市場などにも同行し、
滋賀に戻る・・・。
帰路には、
後 援会の皆様が乗車中の貸切バスが
走行中に故障し止まってしまうハプニングも…。
緊急事態への対処は、いつも冷静に、かつ的確に?
台 車手配等、てんやわんや。
おかげ様で、無事にツアーは終了。
それが何より!ひと安心…。
3台のバスをお 見送りして、片付け、
自宅に帰ったのは22:30。
さすがに少々疲れたが、
こうした時も、緊張の糸を切らぬことも大 切…、か。
沖縄県の米軍基地移転を巡っては、
戦後65年間経ってなお、過大に集中する
沖縄の負担と不安を如何に 減少させるか?
中国や北朝鮮の動向を注視しながら、
日米同盟を如何に進化させるか?
困難を伴うが、
壮大 で、重要な課題に挑んでいる。
平和を保持希求する
真の独立国家になるための不可避の道程。
逃げず、ぶれず、
しっ かりと歩んでまいりたい。
Date: 2010/05/23
▲▲▲ ゴミの島に森林を!
今日は【在京当番】!
口蹄疫対策もある。
前原大臣からは 韓国哨戒艦爆破沈没を受け、
海上保安庁には不測の事態に備えた
警戒対応の強化が指示されてもいる。
東京で、
全国 の平穏無事を祈りながら、事故や災害に備える。
10:00からは、
ごみの埋め立てで出来た東京湾内の島の上で開 催された
「グリーンウェイブ2010」に参加。
150組の親子にご参加頂き、
植樹と式典、トークショーなどの記念イベン トが開催された。
今日5月22日は、
「生物多様性の日」とのこと。
今年は、秋に、「COP10」も日本で開催される。
国 交省が所管する社会インフラ整備にも、
交通・運輸・物流にも、
人間だけではない、今だけではない
「生物多様性」の観点が求められ る。
環境省の田島一成副大臣、
農水省の舟山やすえ政務官と一緒に、
植樹と挨拶と。
その 後は、
東京港と東京湾の視察!
国交省の東京港事務所の職員に同行頂き、
船で、海を渡り、
建設中の臨港道 路橋梁の現場を視察。
羽田空港と航行頻繁な東京湾の状況により、
高さにも、橋の下の空間にも気を配られた設計。
来年の供 用開始まで、工事が順調に進められている。
高く、少々怖い工事現場で確認。
その後は、
大井・品川埠頭、レイン ボーブリッジ下、お台場など、
東京湾を、ぐるっと一周海側から視察。
海上コンテナやRORO船に積まれるシャーシなどが
所 狭しと並ぶえ埠頭。
土曜日ということもあり、動きは少なく、静か?
先週視察した上海・洋山港とは規模も動きも違う…?
季 節なのか?藻なのか?汚れなのか?
東京湾の茶色い水には驚いた…。
琵琶湖の方がはるかにきれいだと思う。
昼 食後、
15:00前には宿舎に帰る。
以降は、宿舎で、
身の回り部屋内の片付け、スーツの手入れ、
資料の整理、読 書、トレーニング、静養
…等。
たまにはこうした時間も有効?!
大切に過ごす。
滋賀県で は、22日午前、
大津に、
参院選に向けて、
林久美子参議院議員の「再選」に向けた事務所が開設された。
50 日の闘い。
苦境だが、
安定政権をつくるために、
乗り越えなければならない試練。
夢と政策を語って頑張りたい!!
Date: 2010/05/22
広さと、深さと。
多々、様々、次々、
課題、難問、可能性。
私が主に担当する分野だけでも、
交 通、物流、治水、下水、
気象庁、海上保安庁、運輸安全委員会…。
なんだかんだ、
砂防も、森林も、住宅も、都市も、環境 も、
と、関わりは、これまた際限なく…。
日々の国民生活にも直結し、
一人ひとりの国民の生命安全にも関わる
国土 交通省の所管業務は広い。
「ホンマにめちゃくちゃ広いなー」と。
そして経過も辿れば、
「いろいろ深いなー」と、 最近つくづく思う。
従来の延長線上に居ることほど楽なことはないが、
その余裕はない。
厳しい局面だが、
「政 権交代」という、
せっかく国民が与えてくれた「この機会だからこそ出来ること」
を大切に、
『情理を尽くした変革』に取り組んでま いりたい。
10:00国土交通省入り。
政務官室にて、
河川局治水課、環境政策課、鉄道局などと、政策協議。
日 本民営鉄道協会からは、
鉄道政策の充実や交通基本法についてご要望を拝聴。
大臣室で、
鉄道局と政策について、そ の財源について協議。
厳しい財政状況の中、
平成23年度及びそれ以降の予算編成に向けた
検討と協議を重ねている。
引 き続き、
大臣室で、政務三役会議。
午後、
寸時、空いた時間、議員会館に入る。
会館自室と健康セ ンターで過ごす。
資料の整理と、日程の確認・調整と、トレーニングと。
15:00以降は、
再び、省内の政務官室 に入り、
○河川局(川辺川ダム、信濃川取水等)、
○都市・地域整備局(都市緑化等)、
○自動車交通局(バス・トラック政 策)、
○大臣官房(人事案件)、
その他、
○交通基本法や
○地方の出先機関改革
…等も。
省内の各 局から説明を受けながら、
政策・課題の協議・検討。
ご説明をよーく聞いて、
ポイント(核心)を掴んで、方向を示す。
判 断を下す。相談をする。
「政治主導」は時間と手間がかかる。
勉強も必要。
胆力も、人間力も要る。
ま だまだ日々生成発展の過程。
夜は、
都内在勤の先輩らと一献。
久しぶりに、じっくり、熱く語る。
学 生時代のことも、社会人として会社に入ったことも、
政治の道を志し退職した時も、その後の政治活動も。
導き支えて下さる人々の存在なくし て、
現在の「今」も、その「役割」も「歩み」もない。
感謝の一念、新たにする。
欝憤発散!
Date: 2010/05/21
愚直に、地道に、
梅雨を前に、
蒸し暑い永田町と霞ヶ関。
喉がイガイガするが、
体調管理に気 をつけたい。
8:00議員会館内の会議室で開催された
「民主党タクシー政策議員連盟」の第1回総会に出席。
担 当政務官として来賓として招かれ、挨拶。
「全国の」タクシー業界の「労使」が、
国土交通省だけでなく「他省庁も」集い、
衆 参多くの議員も出席する会合。
昨年の今頃、野党時代、
タクシー市場の適正化と活性化のための特別措置法の
審議に関わって いた者として、隔世の感…。
道路運送法改正検討に向けたWTも立ち上がった。
個別輸送が可能なタクシー交通は、
生 活交通として、福祉の面でも、観光の面でも、
これから果たせる役割は大きい。
広くご意見を伺いながら、制度改善につなげてまいりたい。
引 き続き、
議員会館内の別の会議室にて、
民主党の議員の仲間の皆様と共に「議員政策研究会」。
制定に向けて検討中の『交通 基本法』について議論する。
交通に関する基本法を制定する、
という大きな方向性については賛同を頂けたと思う。
国と地方 の関係、官と民の関係、
移動権の保障はどこまで?どうやって?
理念や具体的な施策など、これから中身を詰めていく。
「共 に創る」この過程を大切にしたい。
国土交通省政務官室に入る。
11:30からは業界雑誌のインタビューに応じ る。
その後は、
兵庫・徳島・香川・愛媛県知事はじめ、数十人の方々より、
道路会社への出資金のあり方、
本州四国 間の橋(高速道路)の料金について、ご要望を受ける。
12:30議員会館に入り、
「カレー」を食べながら、情報交換。
厳 しい参院選。
その中でも、
夢を語り、政策を訴え、
愚直地道に闘っていくのが選挙。
やってみなければ分からない。
13:00 からは、衆議院・本会議。
委員会での審議採決を経た法律案の採決と、
新たに審議入りする重要法案の趣旨説明。
宮崎県など で深刻な問題となっている
「口蹄疫」問題についても取り上げられる。
この問題に与野党はない。
真摯に迅速に対応したい。
散 会後は、
国会内の委員室で開催された
「決算行政監視委員会」に出席。
>受検率が4割に留まる自動車の法定検査について、
> 開業間近の成田空港へのアクセス鉄道の運賃問題について、
>東京外環道路建設について、
>ドライクリーニング業の立地規制について、
2 名の野党議員からのご質問に答える。前原大臣と共に。
その後、省内に戻り、
地方の出先機関の見直しについて議論、
今 後の国会での法案審議について相談
…等。
18:00からは、
「第8回整備新幹線問題調整会議」。
海 外の高速鉄道整備の状況や、その経営等について、
ご紹介を賜り、
これからのわが国における整備新幹線整備に対するご示唆を頂く。
総 務省と財務省の政務官らと共に議論する。
北海道・北陸・九州の新幹線の延伸に向けた新規着工は?
財源は?付随する並行在来線や貨 物鉄道は?
地方自治体の負担は?JRの関与は?
民間資本を呼び込めるか?
・・・幅広くご意見を拝聴しながら、深い議論も並行し て…。
終了後、
日程調整と資料整理等。
退庁し、宿舎近くで秘書官らと夕食。
反省会と作 戦会議。
スーパーで日用品を買って帰り、
宿舎で休む。
明日は晴れそう…。暑くなりそう…。
がん ばろう!
Date: 2010/05/20
危機感と、緊張感と、使命感と。
残念ながら、
【口蹄疫問題】は、
感染も、不安も、広がっている…。
政 府としても、
緊急対策本部を立ち上げて、
副大臣が現地入りなどして対応するも、
現時点では、
拡大を止められず、収束も出 来ず…。
手塩にかけ育てた豚や牛を
殺処分せねばならない畜産農家の辛いお気持ち、
今後の生活への言い尽くせぬご不安
… 等、
国が、政治が受け止め、
動かねばならない責任は大きく、重い。
国交省としても、
道路での消毒対策…等、
関 連する対策に、緊張感とスピード感をもって対応し、
被害の拡大防止に万全を期してまいりたい。
朝、宿舎での活動 と身支度の後、
7:30国土交通省入り。
「答弁」に関する説明を受けた後、
衆議院・国土交通委員会に出席。
「北 朝鮮」との間で問題になっている拉致問題、
全世界で懸念されている、
北朝鮮による核開発とミサイル発射に対応するための
○特定船 舶入港禁止措置の延長
○国連安保理決議に基づく船舶貨物検査法に関する審議。
外務・防衛・経済産業など、
北朝鮮対策とい う意味では幅広い観点から、
与野党の議員からのご質問に答えながら、
国を挙げた危機管理対策や即応体制を整えていく。
北 朝鮮対策は、
日本として毅然とした姿勢を示すだけでなく、
中国や韓国を含め、国際的な枠組みの中で
協力体制や包囲網を作り上げて いくことが重要。
韓国哨戒艦「天安」の爆発沈没や
金成日国防委員長の訪中など、
様々な意図や思惑をもった動きの中で、
主 体的に戦略的な「したたかな外交」を展開していく必要。
いずれも委員会では可決。
延長へ、成立へ、一歩前進!
終 了後は省内に戻り、
大臣室で「政務三役」の会議。
懸案課題への対処方針、成長戦略の実行など、
前原大臣含め確 認。
密な意思疎通と、「この結束」が大切!
3人の政務官で打ち合わせ。
国交省の政策事業のレビューについて。
そ の後は、
>外航海運の競争力強化と、
>内航フィーダー輸送の充実について、
>川辺川ダム・八ッ場ダムへの対応について、
> 整備新幹線について、
>交通基本法について、
>税制改正に向けて
…等、担当部局と侃侃諤諤協議する。
社会の変化 も、制約条件もある。
その中で、成長のための変革。
全体の国民生活の充実や福祉向上のための変革の途。
「解」が ある訳ではない。
前例も、シナリオもない。
困難は伴うが、
私たち国民の英知を結集して克服しなければならない時。
18:00 からは、
省内の会議室で、
「第7回外航海運検討会」に出席。
国土交通省の成長戦略の1つとして位置づけられている
「海 洋戦略」の港湾力・海運力・造船力を高め、
海洋展開を図っていくための具体的な戦略を確認整理する。
海運も、造船も、
先 人が築いて下さった日本の力を活かして、
四面環海という日本の地の利も活かして、
急成長するアジアに劣後することなく、中核に食い込み、
そ の果実を取り込んで日本の成長につなげていけるように…
との思い。
戦略項目はまとまった。
あとは実行と実現。
政 治家に課された責任は重い…。
20:00からは、都内で夕食。
政策と政治について、行政と国会について、
語り、考えなが ら…。
「つながり」は大切にしたい。
その後、上京中の同志と密会?
お互いの近況、今後の行き先、身の振り方等、 語り合う。
さみしい雨の夜の東京。
宿舎で休眠・・・。
Date: 2010/05/19
思い通りに動かないのが国会…?
深夜0:00前、
衆議院本会議がやっと散会…。
トボトボ、歩いて宿舎に帰 る。
与野党対決のスッタモンダの末、
自民党などは途中退席もして、
環境委員長解任決議案、地球温暖化対策基本法案、
郵 政再改革法案…等が審議される。
通常国会も残り1ヶ月。
参院選前、与野党の対立も激しくなるが、
誠意を持って尽くし、大 切に過ごしてまいりたい。
朝、国土交通省政務官室に入り、
答弁についての説明を受け、国会へ入る。
最近のお決ま り。
9:00から午前中、
衆議院・国土交通委員会に出席。
今日は「一般質疑」。
各議員が自由な テーマで質問される。
私には、
下水道など汚水処理のあり方について質問される
午後は、
本会議の開会を待 ちながら、
>各局との政策対応、
>陳情・要望対応、
>地元の滋賀県と栗東市の
まちづくり担当者と省担当部局との協議調 整、
>金融・規制改革担当政務官との協議
>机のまわりの資料整理、
>日程の調整
…等。
20:00 やっと本会議に出席。
持ち込んだ多くの資料を読みながら、
審議や採決に臨む。
0:00過ぎ、宿舎に帰り着き、休 む。
Date: 2010/05/18
為さねば成らぬ何事も!
>日本の持っている力を活かす。
>中国はじめアジアの成長を取り込む。
>財政出動に頼ら ず、民間の知恵と資金を活用する。
実行あるのみ!
スピードが大事!
劣後・崩壊していく危機感を強く持って…。
省 内の連携、省庁横断の連携を高めて。
10月より検討してきた
【国土交通省成長戦略】の最終とりまとめがまとまった。
海 洋/観光/航空/国際展開・官民連携/住宅・都市
の5分野で、
新しい日本をつくっていくための戦略項目が提示された。
今 後、
政府全体の戦略に入れ込み、
国交省の枠を越えた調整を進めて、
1つ1つ実行し、実現していく。政治主導で。
こ れからが勝負!!
朝上京!
JR草津駅から、
6:00過ぎの電車に乗り、京都駅経由、東海道新幹線で東 へ。
見慣れた風景を眺めながら、
車内でウトウト、ぱちぱち。
9:00国土交通省入り。
早 速、各局から説明を受けながら、答弁に向けた勉強。
10:30国会内の委員室に着席し、
議員からの質問に答える。
副 大臣などを歴任された議員と、市長もご経験された議員から、
交通政策などご質問を受ける。
与野党問わず、
議員からの質問 は、その答弁は、
緊張もするが、勉強にもなる。
何より、
政策を前進・改善させる重要な過程。
国交省内に 戻り、
日程の調整・確認等。
昼食後は、議員会館に戻り、議員個人としての政務等。
14:30以降は、
各 局との政策協議、面会・陳情対応等。
16:00からは、
「第11回交通基本法検討会」に出席。
タクシー と鉄道の事業者から、
大学教授やプロデューサー残間里江子さんから、
大都市の交通、混雑緩和のための取り組みや料金設定など、
ご 提起を頂き、議論する。
17:40には、
島根県知事らの地域振興のためのご要望を承る。
鉄道員時代、広 島県在住時、
よく遊びに行った山や海を思い出す。
美しい山陰地方を如何に活性化するか?
18:00 からは、
「第13回成長戦略会議」。
10月から検討を進めてきて頂いた
国土交通省の成長戦略の最終取りまとめ。
海 洋、観光、航空、国際展開・官民連携、住宅・都市の5分野で、日本の力を活かし、
民間の知恵と資金を活用しながら、アジアの成長を取り込み、
成 長していくための戦略が、具体的にまとめられ、
前原大臣に提出された。
初回からすべて会議に出席しながら、
その内容は確 認し、勉強させて頂いてきた。
本会議以外にも分科会や議論など、精力的にご参加頂いた。
座長をお務め頂いた武田薬品工業社長の長 谷川閑史氏はじめ、
委員の皆様に心から感謝申し上げたい。
この戦略を実行・実現し、
国民生活をより豊かにしていくこと、
日 本国を成長・発展させていくことで、
そのご労苦に報いてまいりたい。
20:00以降、退庁し、2つの懇親会をはしご。
そ れぞれの場で、交流と懇親。
「人間を知る」これが政治の原点か…。
23:00前、宿舎に帰り、
妻と電話で諸々の 相談と報告と。
年齢を重ねると、
背負うことも悩むことも増えてくる?
年齢を重ねると、背負い方も悩み方も分かってくる… か。
まあ、なるようになる。
悩むことに悩まない。
朝の来ない夜はなし!
明日もがんばろう!!!
Date: 2010/05/17
美しい三日月 ☽
中国から帰国し、
刺激と疲労が残ったまま?地元で活動!
初 夏の陽気の中、
選挙区内に留まらず、
近江八幡市や大阪府枚方市などにも出向き、
様々な行事等に出席。
精力的に、 動き、聞き、語り、
吸収と発信と。
やっぱり政治家は体力勝負!
まず、9:30からは、
守山市の NPO法人「びわこ豊穣の郷」第7回総会に出席。
琵琶湖に注ぐ河川の水質の調査と浄化に取り組まれ、
毎年、5月下旬からは、守山 市内の河川水辺で、
ホタルの乱舞を鑑賞するイベントも実施されている。
一会員としても参加。
挨拶後、退席して移 動。
10:00からは、
社団法人守山青年会議所の創立40周年の記念式典に出席。
初代理事長はじめ、地域の中で 青年活動を実践され、
まちづくりのためにも、人材育成の面でも、
多大なるご貢献をされてきた歩みを振り返る。
同時に、
こ れからますます期待される青年の志。
先輩からのバトンを引き継ぐ使命が私たちにある。
昭和46年5月23日の創立宣言文を読み、感動す る…。
途中、退席させて頂き、近江八幡へ。
日本栄養士連盟滋賀県支部「平成22年度通常総会」
に出席させて頂 き、挨拶。
自己紹介と近況報告を兼ねて…。
医療・福祉・教育の現場においても、
「栄養」という観点から、
健 康維持や病気の治療・回復のためにご貢献頂いている皆様。
今後のご指導とご鞭撻をお願いする。
高速道路を移動 し、大阪府枚方市へ。
お招き頂いた枚方市LRT推進会総会にて講演。
現在、制定に向けて検討中の「交通基本法」につい て、
経過と理念と施策例等について提起する。
各地域で、
LRT導入などに向けて精力的に取り組まれている皆様だけに、
質 疑では、専門的かつ本質的なご指摘やご質問が続々。
「移動権」を保障する交通基本法の制定には期待大。
その権利を保障す るための、
義務を履行してい費用を賄う財源の確保と、
その方向性を決める地域における合意形成や計画策定などに
ご関心が集まる。
「肝」 でもある。
終了後、草津事務所へ戻る。
道中、車中では睡眠。
数分の眠りが「元気」を再生する。
運 転してくれるスタッフには感謝。
17:00からは、地元市議と打ち合わせ。
参院選、知事選、市長選、県議選、市 議選など、
地域で予定されている当面の選挙への展望と方針と戦略と。
栗東市の済生会病院に見舞い。
スタッフに、 脳血管の異常が見つかり、緊急入院。
破裂や梗塞の前の早期発見であったことは幸い…。
治療と休養、生活改善で回復を祈る。
暮 れた西の空には三日月!
今夜の三日月は美しい…。
金星と並んでいる。
19:30からは、
国政報 告座談会「こんばんは、三日月です!」。
草津市の中心部、馴染みの地元の本町三丁目、
旧『草津本陣』前の地域憩いの場「オアシス ホール」にて
開催して頂く。
出難い時間にも関わらず、
20名を超える皆様にご出席頂いた。
林久美子参議 院議員も。
これまでとこれからを大切にした政策を実行するためにも、
安定政権をつくるためにも、時計の針を逆戻りさせぬためにも、
参 院選でご支持を!訴える。
私からは、
○財政も、基地も、治水も…等、
新政権の挑戦事項の数々、
私自身 が取り組む
○交通基本法制定への取り組み、
国交省として策定している
○観光や海洋などの成長戦略について
…等、 熱く語る。
>地域の生活交通について、
車イスでも移動し易い空間や交通を!
>しっかりとブレーンを持て!
>小 沢幹事長をどう思うか?など
政策面や政治面で幅広くご意見を賜った。
厳しくも、温かく、
課題は多いが、期待して いるから頑張れ!
とのお気持ちが強く伝わるご意見の数々に心熱く。
予定時間を超えて終了。
お見送りし て、片付けて、
21:00過ぎ、自宅に帰着。
スタッフと、今後のこと寸時相談。
後援会も、民主党も、選挙対策 も、日々の活動も…。
議員の日常活動をつくり支える事務所の仕事も、
あまり知られていないが、意外に多い…。
感謝…。
夕 食。
今夜は「野菜だけ…」の健康食。
無理は禁物。健康第一!
Date: 2010/05/16
上海で、港湾と万博と。
□中国日程の最終日。
成長著しい活気ある上海で、
・洋上に建設された大規 模な国際コンテナターミナル「洋山港」と、
・開催中の「上海万博」と、
・空港アクセス「リニア」と視察。
朝 7:00から行動開始!
ホテルからマイクロバスに乗り、
高速道路で、上海の浦東沖合の洋上の洋山港へ。
約2時間の往路。
2002 年から埋め立て開発を開始し、
2005年にはオープンしたという国際コンテナ港湾。
現在、世界でシンガポールについで2番目の取扱量を誇 る港。
沖合に伸びる32.5キロの東海大橋を渡った先に広がる
コンテナ港湾を見学。
5キロ以上の岸壁に、
赤 いガントリークレーンが所狭しと並んでいる。
日本では見たことがない規模の、また量の、コンテナ港湾で、
一同、驚嘆し愕然とす る…。
規模や取扱量などでは、
もはや既に競争にならないと実感。
見学した時にも、
大きな貨物船が数隻港 に着き、コンテナの積み下ろしの最中。
丘の上から全景を確認した後、
特別に港湾ターミナル内にも入らせて頂き、
まさにコ ンテナ貨物が多く頻繁に動く様子を拝見する。
中国の旺盛な需要や、
中継地としての重要性を感じる。
こう した成長や物量の一部を、生産面で、消費面で、輸出入で、
如何に日本に取り込むか?
そのために、
相互物流のシステムを如何に改 善・連携するか?
欧米との航路の日本への寄港を如何に確保するか?
…戦略的に対応することが重要。
移動し、
市 内中心部に戻り、
11:30には、上海万博の会場へ。
開幕して2週間、予定来場者数を大きく下回っているらしいが、
土曜 日ということもあり、多くの人出。
長蛇の列で、2〜3時間待ちも。
まず何と言っても、
最初に、わが「日本館」を 見学。
日本館の江原館長と、
現地・日本館の日本政府の塚本代表
(滋賀県大津市のご出身。膳所高校の先輩!)にご案内頂い た。
中国から伝わった文化や伝統、
日本の四季の美しさや特異性を映像や音で表現。
「朱鷺(トキ)」を題材に日中 友好と里山保全の重要性を、
これからの社会や人生に照らして表現する映像や演劇を、
パナソニック、トヨタ、キャノンなど、
日本を 代表する企業の、
移動体、カメラ、映像・画像、ロボット…等、
日本を象徴する技術を活かして表現された、
素晴らしい展示を鑑賞す る。
現地でも、
中国館に次いでの人気とか?
その後、
万博会場内で、
現地でお世話になっ た
中国・上海海事局の幹部との昼食会。
その後、「中国館」を見学。
中国の歴史や発展を象徴的に展示・表 現されている。
その規模にも、その美しさにも感動を受ける。
特に、広い中国各地から見学に来られる方々にとって、
「誇 り」を感じられ、
国民意識を高揚させるなっているのでは…と感じる。
会場を出て、
空港までリニアに乗 車!
時速430キロ超を一瞬、体験し、
あっという間に上海・浦東国際空港へ。
18:00前の便 で、上海から関空へ。
ほとんど眠って飛んだ約2時間のフライトで、
日本の大阪・関空に着陸。
「はるか」 で京都経由、滋賀県に帰り着く。
わが家でホッと一息・・・。
離日中、
地元で、事務所内外であった様々な出来事に ついて、
妻から報告と相談を受けながら。
とにかく、
「健康第一」「無理は禁物」(><)
Date: 2010/05/15
【都江堰】の技術
○今日は、
四川省内の視察と上海への移動。
午前中は、
2 年前、
大地震に見舞われた四川省「藷辮・ァ映秀」の震災地を視察。
約7万人の死者、約1.8万人の行方不明者を出した
大 惨事の現場を視察。
揚子江に合流する岷江が轟々と流れ、
切り立つ山々抉れて削られ崩れた姿がそのまま…。
今も、まだ、岩 が落ちてきそうな谷間。
最初に降りた工事現場では、
成都に通じる高速道路建設の状況のご説明と、
地震による土砂 崩れで埋まった道路を、
「3年かかる…」と言われた予定を大幅に短縮し、
「100日余りで復旧した!」という驚異的な復興経過について、
現 場で誇らしげにご説明頂く。
続き、
「5・12」と記された岩の前で、慰霊の黙祷と献花。
依然として崩れそうな山 々の間の谷間で、
行方不明者の捜索と救出もそこそこに?
急速に復旧・復興し、住宅などが建設されている様子を拝見。
こん なに早く、こんなに多く、建築物を建てて、
誰が、どのように住み働くのだろう…?
疑問を感じながらも、
槌音の喧騒に、
経 済的かつ政治的な「中国の勢いや意図」も感じる。
移動し、
世界遺産である『都江堰(とこうえん)』を見学。
長 江(揚子江)に流れ込む岷江の水を治め、
成都平原の水不足に対応する灌漑用に利用するために、
何と2,300年前に築かれた堰。
河 川を改修して、堰を築き、河道の深さを安定させながら、
流れる水量を調整し、利水のための水を供給し、
治水の効果も生む技術。
現 在、わが国内において検討中の
「ダムにたよらない治水対策」にも、
大いに参考になる思想と技術ではないか…?と。
三国志 の時代も、
隋・唐・宋・明・清…の時代も、
守られ、現代に至る堰に、
中国の、長い歴史の中で自然と向き合い培われた力を感じる。
2,300 年前にこうした堰を築き、
長年守ってくることが出来る力が、
2年前の地震からの早期復興を可能にするのか…。
ひ と時感じ入る。
都江堰市にて、
市長もご臨席頂いての昼食。
移動し、成都空港から上海へ。
19:30 から、
上海総領事館にて、
横井総領事はじめ、
現地で活躍される商社・物流・海運・観光業の代表者の皆様との
夕食会。
ダ イナミックに変革され成長する中国経済と、
その中で奮闘される日本企業の取り組み、
物流や観光など、
ますますつながり太く行き来 が増える日本と中国の関係
…等について、
幅広く、緊張感の中にも希望をもって話を伺いながら、
勉強させて頂いた。
ホ テルで休養。
Date: 2010/05/14
日中韓物流大臣会合
中国・四川省の成都市内のホテルで開催される
【日中韓物流大臣会合】に出席!
世 界の成長センターである
中国と韓国と日本の間の物流を、
よりスムーズに、よりエコに、よりセーフティにするための会合。
2006 年にはソウルで、2008年には日本の岡山で開催され、
今回が3回目。
中国は
交通運輸部長の李盛霖氏、
韓 国は
国土海洋部長官の鄭鐘煥(チョン ジョン ファン)氏、
日本は
前原大臣の名代で、私・三日月が代表。
事 務協議を重ねてきた、
各国の「物流」を担当する部局のスタッフ共々、三者が向き合う。
@シームレス(縫い目のない)な物流、
A 環境にやさしい物流、
B安全かつ効率的な物流
を目指す。
そのための12の行動計画では、
これまでの成果を確認しながら、
こ れからの課題と目標を共有することが出来た。
調印式では、
共同声明に、前原大臣の代わりに署名。
>リ ターナブルパレットシステムの実現
>物流事業者の国際的な活動を支援する投資ガイドブックの作成、
>シャーシの相互通行への
パ イロットプロジェクト実施を検討するためのWGの設置、
>北東アジア物流情報ネットワークサービス協議会の設立、
>貨物情報の可視化、
> 国際コンテナのトレーラ事故防止に向けた安全対策への協力、
>1100mm×1100mmと1000mm×1200mmパレットサイズの標準化、
>12ft コンテナの有用性の確認、
>グリーン物流への協力、
>アセアン諸国への物流協力
・・・など、
具体的な行動計画について も、
三国の主張を調整しながら「合意」が形成された。
三国の利害調整と合意形成は容易ではないが、
少しずつでも、より良 く、
一致点を確認して、継続的に前向きに
共に歩んでいる過程そのものに意義を感じる。
朝は 3:00過ぎには目が覚める。
ホテル内でトレーニングをして汗を流す。
その後、
三カ国会合と二国間会談に向けた準備。
準 備された資料を読みながら、
課題項目を、軽重をつけて整理する。
8:00前には、
日本国の控室に入り、
事 務方と会合と会談に向けた最終確認。
9:00四川省省長も臨席されての
開会セレモニーと記念撮影。
10:00 前から本格的に会合が進む。
2006年以降、三国で取り組んできた成果を確認しながら、
よりシームレスに、よりエコに、よりセー フティな物流を
実現するとの目標と、
その実現のための課題(行動計画)を整理する。
会合の席上、
私から は、
わが日本国の国際物流に関する施策を紹介しながら、
共同声明と行動計画についてコメントを述べた。
ほとんどすべての シナリオは、
事務局の交渉と調整により準備された、
「形式的な会合」である面は否めないが、
政府の一員として、
代表し て、
国益を背負って臨む国際会議や大臣会合は、やはり緊張する…。
中国の李部長主催の昼食会の後、
午後からは、
中 国と、韓国と、それぞれ二国間会談。
▼中国との会談では、
@今後の二国間物流協力の深化、A上海万博への祝意、
B航空協 議早期再開の要請、CIMO事務局長選挙への協力要請、
の4点について述べ、
中国から、
北東アジア物流情報サービスネットワーク について等発言を受ける。
▼韓国との会談では、
哨戒艦「天安」沈没事故への弔意と共に、
@今後の二国間物流協力の深化、
A 韓国の活魚運搬車両の日本国内運行への対応、
B10月に東京で予定している
アジア太平洋地域インフラ担当大臣会合への出席要請、
CIMO 事務局長選挙への協力要請、
の4点について述べ、
韓国から、
首都圏空港容量拡大と韓国直行便増便の要請、
ソマリア沖・ア デン湾における日本の海賊対処護衛活動に対する
謝辞と今後の協力、等ご発言。
ともに終始、友好的で和やかな中にも、
一 言一句聞き洩らさぬ、言い間違えぬ、という緊張感も?
「これから」につなげたい。
すべての会合日程が終了後、
約 1時間、成都市内の中心部を車で観光。
成長著しく、建設工事中の現場が多くあり、
若者も多く、活気ある成都市内。
需 要と成長が、
さらなる需要と成長を生む。
今回の三カ国物流大臣会合が
上海万博など成長発展の象徴である沿岸部ではなく、
内 陸部の四川省成都で開催されたことの意味も大きい。
歴史的に、交通の要衝として、
ヒト・モノ・カネ・文化の交通・交易・交流の拠 点であり、
今や重慶などと共に内陸部発展の中核を担う。
震源地から90キロ離れていた成都市は
2年前の大地震の被害から も免れている。
18:00からは、
四川省主催の夕食会。
中国・韓国の皆様と、
会合・会談での合 意等、
お互いの歩み寄りや努力を称え合いながら、友情を深める。
その後、市内観光。
旧市街を思わせる雰囲気のあ る夜の街並みを歩きながら、
駐重慶の瀬野総領事共々、日本国代表団の慰労会・反省会。
準備・調整・裏方等、並々ならぬご努力を労う。感 謝…。
23:00過ぎ、
ホテルのベッドで即就寝。
Date: 2010/05/13
中国へ>>>
★今日から中国出張!
前原大臣の名代で、四川省成都で開催される、
「第3 回日中韓『物流』大臣会合」に出席するため。
会合に出席する他、
■2年前の今日5月12日に発生した
四川大地震の震源 地での慰霊、復興の状況の確認、
経由する上海では、
■上海万博、リニア、上海港(洋山深水地区)視察
…等も予定してい る。
中国の歴史や規模の一端を体感しながら、
沿岸部と西部で、年成長率8%という高成長の様子を確認し、
「互恵」のため の連携協力の方向性や
世界の成長センターの中核を共に担う戦略を模索してまいりたい。
4:00前には起 きる。
「活動日記」の送信、書道の宿題、荷物の準備…等。大忙し。
荷物をまとめ、
8:00宿舎を出て、成田空港へ。
10:00 前の便で上海へ。
約3時間のフライトで、浦東空港に到着。
乗り継ぎまでの約1時間、
駐上海総領事館の首席領事らから、中 国や上海の事情等伺う。
約3時間のフライトで、
四川省の省都・成都の空港に到着。
中国人民政府の担当者 らの出迎えを受け、
パトカーの先導で、
大臣会合が開催され、宿泊・滞在する成都市郊外のホテルへ。
18:00成 都市主催の歓迎夕食会。
成都市人民政府の市長助理の毛志雄氏らと、
円卓を囲み夕食・交歓。
2年前、四川省で発生 した大地震、
先月、青海省で発生した大地震への弔意とお見舞いを申し上げ、
復興への祈念と隣国としての協力の意。
成都 は、
古来内陸部の交通の要衝。
三国志では蜀の都。
劉備や諸葛亮が闘い走り回った地。
個人的には、
劉 備が「三顧の礼」を尽くして諸葛亮に授けられた、
と伝えられる「天下三分の計」(魏・呉・蜀の鼎立)に興味・関心。
約30年前 に、
「改革」「開放」を主導したケ小平氏の出身地である四川省は、
重慶と並ぶ西部内陸部の経済成長の中心地。
この時、こ の地で、
日本と中国と韓国の物流大臣会合が開催されることに意義を感じ、
私が出席させて頂くことを意気に感じる。
今 夜はホテルで早めに休む。
Date: 2010/05/12
波立つ?風吹く?
会期末まで約1ヶ月。
参院選まで約2ヶ月。
新党乱立、与野党対立で、
国会 情勢が不安定になってきた…。
行政を仕切る政府としては、
国民生活のために、与えられた使命を全うすべく、
積年や緊急の 課題を克服しながら、
可能性を伸ばし成長するための戦略を実現・実行していく。
そのことに日々刻々、コツコツと。
5:00 頃?、起きる。
8:00国土交通省政策会議に出席。
先般行われた
国交省所管の独立行政法人の事業仕分けの結果について、
与 党議員の皆様に報告。
途中、退席し、
議員会館内の自室にて、
委員会答弁に向けた説明を受ける。
その後、
午 前中は、
参議院・国土交通委員会に出席。
国際条約に基づく
海上災害と海洋汚染の防止に関する法律の改正案についての審 議。
油の流出事故や大気汚染の防止、
温暖化対策の推進の観点から。
国際競争力、費用求償の観点からも。
詳 しいベテランの参議院議員からのご質問に対して、
緊張して答弁。
採決まで。全会一致。
12:00には、
国 会内の控室で、
愛知県の「設楽ダム」に関するご要望を拝聴。
ダム事業再検証中の、
水没地域の生活再建に関する予算確保について。
省 内の政務官室に戻り、
打ち合わせと昼食と。
13:00には、再び国会へ。
衆議院・本会議に出席。
終了 後、
今度は、衆議院・国土交通委員会に出席。
外洋の特定離島における護岸整備など、
排他的経済水域(EEZ)内の海底資 源や海洋航行など、
海洋権益をしっかりと守るための法律案について審議。
最近、ますます、
日本海や東シナ海における、
ロ シア・中国・韓国・台湾などとの権益争いも油断できない。
四面環海の日本にとって、
海洋・海運の力を大切に守り活かし伸ばすこと は、
まさに生命線であり、成長の礎。
与野党議員による質問。
○5月3日に発生した海上保安庁の調査船への中国船不当追尾 案件、○尖閣諸島の警備に関する答弁。
質疑終局するも、採決は行われず…。
散会。
17:00からは、
馬 淵副大臣の部屋で、
衆参国交委員会理事の皆様との打ち合わせ。
政策会議や法案審議の日程等、協議。
霞ヶ関を移動し、
17:30 からは、環境省内の会議室で、
環境・農水・国交省合同で開催している
「今後の汚水処理のあり方に関する検討会」に出席。
合 併浄化槽、農村集落排水、下水道という、
三省がそれぞれ行う汚水処理行政のあり方を
再検討するための会議。
水質面・衛生 面で、
浄化された水を自然に返すことは大前提。
長期的な財政事情を勘案せず、補助金欲しさに、
下水道管をせっせと造り続ける行政 であってはならない。
現場に重複や錯綜はないのか?
まず、実態把握のため、
全国の自治体に対して行うアンケートの内容や 手法について
議論する。
省内に戻り、
連絡・調整・相談等。
21:00までには宿舎に戻 る。
妻と子どもたちに電話。
ニュース等、報道番組を観ながら夕食。
明日からは、
前原大臣の名代で「日中 韓物流大臣会合」に出席するため、
中国出張!
荷物も気持ちも準備する。
Date: 2010/05/11
<交通>は、地域発展と福祉向上の要!
★交通や移動を充実させることで、
国や地域を住み良くする!
そのための法律をつ くり(かえ)、
仕組みを構築し、予算も拡充すること。
これは私の使命!
特に、
日日の生活や経営の基盤と なる、
地域における生活交通の維持・活性化は、
人体で言えば、
「毛細血管とその血流を保つようなもの」で、
元気で健康な 地域経済のためにも欠かせないもの。
皆、必要性は認識しながらも、
自治体の財政は逼迫、事業者の経営もジリ貧、
利用者の 負担は限界(不満は増大…)という
悪循環を抜け出せずにいる。
視察と議論を通じて、
交通の要衝として発展してき た、今なお発展を続ける滋賀県で、
これからの交通を考える機会を頂いた。
朝は、
地元・滋賀県で4:00 始動!
7:00からは、
JR野洲駅北口にて駅立ち。
駅行く方々に、
私自身の活動や民主党政権の 挑戦、
これからの国家経営方針について、
チラシを配り、マイクを通じて訴える。
通りがかりに、ホームから、
お手 振り等、多くの好反応を賜る。
ご期待は根強い。裏切ってはいけない。感じ入る。
終了後、
野洲から守山、 栗東、草津と、
田植えの進む田園地帯広がるわが選挙区を眺めながら
草津事務所へ。
9:00以降は、
「国 土交通大臣政務官」として、地元で、公務。
地域の生活公共交通の視察と交通基本法制定に向けた
タウンミーティング。
ま ず、JR南草津駅から、
昨年から始まっている、
草津市内のコミュニティバスの社会実験「まめバス」に乗車!
交通空白地帯 の解消や交通弱者の市民の足としての活用を目的に
行われており、路線による違いはあるものの、概ね好評とか。
実際に、
住 宅街を縫って走る路線の各停留所から、
お子様連れやお年寄りが多く乗車されていた。
「日曜日も走らせて…」
「有料だと、 金額次第…」
「バリアフリーにしてほしい」
「草津と栗東の間の路線の連携を」
…等、同乗したご利用者からご意見を伺いながら。
今 後、
「有料化」した後のご利用は如何に?
その後は、
昼食と移動を挟んで、
草津と彦根の2ヶ所において、 タウンミーティングを開催。
滋賀県はじめ、
各市町の首長や担当者の皆様と、
地域の生活公共交通の実態や、
厳しい 経営を強いられる事業者との連携、
交通基本法への期待やご注文など、拝聴する。
東京大学大学院新領域創成科学研究科の特任研究員 である
坪内孝太氏にもお越し頂き、
「オンデマンド交通」のシステムについて説明も頂く。
「オンデマンド」(需要に基づ き)で、「乗合」で…
が、持続的なこれからの交通をつくるキーワード。
交通の充実に取り組む自治体と事業者の一助になれば…との 思い。
「移動権」の保障や、「環境」に配慮した交通など、
目指す方向性については賛同と共感を得たと思う。
地 域主権や財源確保などが課題。これが肝になる。
これも「新しい公共」をつくる過程であり、
国民の意識と、様々な仕組みと、
日 々の生活や経営を「変えていく」ための取り組み。
終了後、
ぶら下がりで会見に対応。
15:00 前、JR米原駅で乗り継ぎ、東海道新幹線で上京。
新幹線車内で、睡眠と勉強と。
17:00過ぎ、
東京駅 着後、議員会館へ急行。
衆議院・国土交通委員会理事懇談会に陪席。
翌日以降の委員会質疑日程、
JALの経営再建について の情報提供等が話題。
官邸に入り、平野官房長官と。
担当する課題の説明。
「官房長官」
という、国家にお いて、最も枢要なお立場で、
多くの課題を抱えられ、
各方面からの情報や説明を裁かれながら、進路を決めていく。
人間力も必要…。
「共 にがんばりましょう!」
その後は、
国土交通省政務官室に入り、
ダム、整備新幹線、交通基本法、物流施策など、
各 局との政策協議。
途中、議員会館にも入り、
環境省政務官とも協議。
・・・
息つく暇なく、21:00前ま で。
退庁し、
地元でもお世話になる、
川端文部科学大臣、民主党総務委員長の奥村展三衆議院議員と
合流。
文 部科学行政や国会・党運営、国政も県政も、
また、野球や将棋についても…。
両先輩から、夕食を共に頂きながら、
数々の貴重なご教 示を賜る。とても勉強になった。
23:00宿舎に帰り、休む。
Date: 2010/05/10
日々、鍛練!
健康第一。
そのためには「鍛えること」も欠かせない。
なぜか 3:00過ぎに目覚め。
自宅内を片付けたり、資料を読んだり…等、
自宅内で諸事。
5:30には、草津事務所へ。
今 日は、
地元事務所の初夏の鍛錬行事。
スタッフ一同、家族も連れ立って、
マイクロバスで福井県美浜町へ。
琵 琶湖の美しさ、有難さを感じながら、
湖南から湖西を北上。国境から福井県。
9:00開会式。
地元ご出身 の歌手の五木ひろしさんが企画された
ファミリーマラソン大会に出場!
もう第22回。
年々続き、出場者も増える人 気のレース。
約5,000人が走る。
関西電力の美浜原発もある半島部の、
海岸線沿いの上り下りの道を、
潮風を受 けながら、波音を聴きながら、走る。
前日には五木ひろしさんのコンサートも。
観光も含め、ご当地への経済波及効果は大き い。
五木ひろしさんの熱狂的な「追っかけ」も、
大勢来られている…。
こうした健康的で、地域にも好影響のマラソンイベン ト。
滋賀県でも企画できないか?
【5キロの部】に出場!
気持ちあれど、体と足動かず…。
加 齢による衰えと日頃の運動不足を感じるレースであり、
正直、道中しんどかったが、
気持ちは良かった!(^^)
仲間と共 に、
走り歩き、体を動かし、汗をかき、手を叩き、
声を出し応援して…。
こうした時間や機会を頂けたことに感謝したい…。
小 浜で昼食を摂り、
ドライブをしながら滋賀県へ帰る。
17:00帰着。
着替え、
18:00守山市 内の先輩のお宅へ。
参院選、知事選、市長選、県議選、市議選、総選挙と、
地域と国の、来る選挙について、意見交換。
「挑 戦」なくして変化なし。
「変化」なくして成長なし。
がんばろう!
19:30には、
草津市内の料理店で、
草 津市の先輩・仲間の皆様と一献。
美味しい健康食を頂きながら、
国と地域の力と可能性、地域の歴史などについて、語る。
時 間を忘れて。
23:00前、自宅に帰る。
今夜も直ぐ眠りに入ってしまう・・・。
■8年 前の今日5月9日に亡くなった父を思う…。
産み育ててくれ、遊んでくれ、教えてくれた父。
今、わが子の父としての自分も省みなが ら…。
○7年前の今日5月9日に、
この滋賀県から、政治の道を志すことを決意し、
ある先輩に電話でその意志を伝えた ことも思い出す。
あと何年生きられるか?
分からないが、だんだん短くなる有限の人生。
与えられた天命を精一杯全 うすべく、
大切に日々を過ごしていくことを改めて決意する。
静かに合掌。
Date: 2010/05/09
行動・実践の時!
*●4▽@$¥
議論百出の8日!
滋賀県と日本国の「これから」に ついて、
課題と可能性について、
それを政治の分野で、
誰と、如何に、乗り越え、伸ばすか?つくるか?変えるか?
そ のための登竜門である「選挙」は、
何を、如何に訴え、如何に闘い、そして勝つか?
尽きないが、
いよいよ「行動」 の時。
4:00前に起床。
5:00からは、
草津市内の会場で365日、毎朝開催される「朝起き会」に参 加。
ひと朝の学びを共にする。
8:00から地元でずっとお世話になっている、
平均すると3週間に一度通 う?
理髪店「レビュー」で散髪。
9:30からは、
大津市内で民主党滋賀県連と連合滋賀の合同会議。
2ヶ 月後に迫る参院選と知事選、
1年以内に行われる県議選等、対応方針と具体的な取り組み等、
協議する。
11:00からは、
引 き続き、民主党滋賀県連の幹事会。
「民主党」という政党組織の課題について、
国会で与党を担う現状と課題について、
県政 等においても多数を占めることへの展望・戦略について、
議論する。
終了後、
13:00過ぎからは、同会場にて記 者会見。
幹事会で決定した、
○知事選における嘉田由紀子知事の「支持」方針について、
○県議選等に向けた人材公募につい て、
発表し、質疑応答。
滋賀県知事選挙は、
民主党として、
滋賀県の有する地理的・経済 的・文化的な可能性や優位性
を活かし、
「コンクリートから人へ、子どもへ」の県政を推進すること、
「琵琶湖」という全国 最大最古で、
「母なる湖」を大切に守り活かすこと、等、
私たちがこだわってきたこととの整合性、
すなわち「政策」と、それを実 現・実行する手法について、
まず検討。
加えて、
4年前の知事選では対立現職候補を支援した経過、
その後、新幹線 新駅問題で方針を転換して凍結を容認した経過、
そして、この4年間の嘉田県政の評価、
今後の滋賀県の方向性、
当面の参院選や県議 選への展望…等、
種々諸々ある中で、
「県民の生活が第一。」の視点で考慮・決定した。
個人的には尊敬し、
陰 に陽に共闘してきた嘉田由紀子知事。
新しい日本をつくる過程で、
その先進的モデルになり得る新しい滋賀県をつくるために、
共 に頑張ってまいりたい。
14:30には守山市内にてご支援頂く先輩と面会。
地域の生活・経営・政治状況について意見交 換。
16:00からは、
草津事務所にて、
地域の連合の役員の仲間との会合に出席。
個人の政治姿 勢についての説明、
地域の政治課題への共闘方針、
国政課題への疑念・質問、
政権与党である民主党への期待と注文…等。
そ の後、引き続き、
事務所駐車場で、夕食懇談会を開催!
林久美子・徳永久志両参議院議員も駆けつけて頂き、
スタッフやその 家族も交え、
「『手作り』ならでは…」の和気藹藹!
困難はあるが、
仲間がいれば、仲間となら、乗り越えていける!
そ んなことを改めて実感し、力を頂けた時間。
感謝…!
片付けて、帰宅。
疲れて?翌日に備えて?直ぐに就寝!
Date: 2010/05/08
カエルことの難しさ
GW谷間の金曜日。
永田町と霞が関で、
ゆっくりと、じっくりと、
今 後の課題への向き合い方を考える。
逃げず、恐れず、分かり易く。
朝は6:00前から活動開始!
寝 不足は気力で乗り越える。
身支度と、活動日記の配信と、資料の精読と。
9:00過ぎ、国土交通省入り。
午前中 は、
>各局より、
先般行われた独立行政法人の事業仕分けの結果の整理、
>下水道部より、
現在、担当して進めている
「今後の汚水処理のあり方検討会議」の進め方や
市町村に対して行うアンケート内容について、
>交通基本法や整備新幹線について、
… 等。
11:00過ぎ、そして、13:00過ぎには、二度、官邸に入り、
松井・松野両官房副長官とも協議させて頂く。
担 当する課題も、政権の課題も。
要の人物と、今後の行き方について、考える。
方向は間違っていない。
大切なこと は、見方と伝え方?
昼は、
議員会館の事務所スタッフと、
議員としての活動の相談。
午後 は、
来週、中国・四川省成都にて行われる
「第3回日中韓物流大臣会合」に向けた説明を受ける。
発展する北東アジアの物流 を、
○シームレス(縫い目や継ぎ目のない状態)にする、
○環境に優しくする、
○安全かつ効率的にする
ための【共同声明】 を交わすための交渉・調整経過を確認し、
同時に、わが国の国益や立場を協議する。
当方の理解・知識の不足か、
問題意識の 説明の拙さか?
事務方と、意見や方針が噛み合わず…。
このままでは、国際交渉に臨めない。
物流の面で、アジアの 中で、
いろいろな面でしたたかな中国と韓国との間で、
今以上に、埋没したり、取り残されたりすることがないように、
前進と改善を 試みたい。
時間と既得権益との勝負?
15:00からは、
内閣府の泉・田村両政務官と、
理念と仕 組みの構築に向けて動いている
「新しい公共」や「NPOバンク」「志あるお金」
等について協議。
官と民とをつなぐお金の 回し方について、
リスクとリターンを如何にカバーするか?
情報の非対称性を如何に埋めるか?
モラルハザードを起こさないようにす るためには?…等。
「国土交通省っぽくない提案と関与」
にかえって疑念を抱かれているよう…?
純粋に、これから の公共を、
まちづくりを考えているつもりだが…。
秘書官と日程等相談・調整した後、
17:00に東京駅を発する新幹線に 乗車。
車内では、
持ち込んだ資料・新聞・文献に目を通す。
疑問に思うこと、興味を覚えること、沸々続々。
20:00 草津市内の自宅に帰着。
子どもたちの通う小学校のPTA会合のために家を空ける妻。
子どもたちと夕食と勉強。
「算 数」の分数、割り算、そろばん…等。
6年生、4年生、2年生、それぞれが、問題と向き合っている。
教え、叱り、励ます。
自 らの経験と重ね合わせて。
最近、新聞を読み出した長男。
「お父さん、最近の話題は…?」
「沖縄の基地問題かな?」
「な ぜ、沖縄にアメリカの基地があるの?」
琉球国、戦争、敗戦、統治、返還、日米安保、基地、…。
知る限りのこと、子どもに話す。な かなか難しい。
こうして、家で、親子で、
沖縄のこと、基地のこと、安全保障のこと、
語ることにも意味がある。
報 道を見ながら、
一日を振り返りながら、
地域・学校・事務所のこと、将来のこと…等、
諸々妻と相談しながら、
「カ エルの声」
賑やかな滋賀での夜を過ごす・・・。
Date: 2010/05/07
生存競争の中で
>ギリシャの財政危機、次は?
>イギリスの総選挙では政権交代?
>中国・上海で万博、成長 の速度が加速中…。
>米国では油田爆発と原油流出…
世界各地の動きが、日本の政治・経済にも影響する。
連休明け、株価も 大きく下げて動き出す。
◇潮流を察知して、
変化や危機に対応できているか?
◇力と可能性を自覚して、行使して、
次世代の成長のための備えが出来ているか?
危機感と使命感、そして緊張感を持って、
政治(国家経営)にあたってまいりたい。
軽 はずみな言動は厳に慎むべし。自戒の念を新たにする。
前日の祭酒、早寝、足の筋肉痛…で寝られず、
3:00過ぎ から行動開始。
もうすっかり明るくなった6:00過ぎ、
JR草津駅から電車に乗り、京都駅経由、東海道新幹線で上京。
東 京へ>>>
新幹線車内では、
朝食と、GW期間中の「活動日記」を入力・送信と。
9:00国土交通省政務 官室に入る。
日程を確認・整理する。
午前中は、
来客対応と議員会館自室にて政務。
午後、 14:00以降は、
政務官室にて、
○長谷川総務大臣政務官と物流や電波・通信についての協議、
○雑誌インタビュー、
○気 象と気象庁についての説明、
○温室効果ガス削減の取り組み、
○都市・地域整備局から「エコタウン化」について、
○官房長より業務 改善と人事案件
…等。
17:00には、大臣室に入り、
大前研一氏より、
世界と日本の置かれている状況、
成 長戦略についてのコメント等、コメントを頂き、
ディスカッション。
*開放経済と小さい政府、地域間の競争を生み出す
統 治機構への変革を!
*減価償却の短縮、商店街の株式会社化…等、
ホームレスマネー4,000兆と個人金融資産1,400兆の活用を促す 政策を!
*これから実行に移す成長戦略。
小さくても成功事例を作ること。
…等、
力も、可能性もあるが、
危機に ある日本の「ブレークスルー」への糸口
をいくつか示して頂いた。
19:30からは、都内で夕食。
総会と研修会の ため滋賀県から上京中の
民主党の仲間の県議・市議の皆様と。
普天間基地問題、滋賀県の県政課題、当面の選挙対応…等、
議 論に花咲く。
帰路、偶然、若き同志の議員たちと遭遇。
大阪・四国・沖縄など、全国から上京中。
店に入 り、グラスを傾けながら議論。
地域の中で、専門分野を持ちながら、
若い力で、政治を担い、変えよう!と
奮闘する仲間の存在を心強 く思う。
つながり、磨き合っていければ…と願う。
・・・宿舎で充電。
Date: 2010/05/06
無病息災と豊作を祈る…
5月5日は「子どもの日」。
毎年、この日は、
地元で、しっかりと飲み、語 る日。
10:00からは、
守山市幸津川の下新川神社の祭礼に参列。
自然の中で「生かされている こと」を実感しながら、
静かに、厳かに。
雅楽も、舞も、地域の皆様の参加と協力。
古来、神社も、神事も、
こ うして地域の助け合いで守り伝えられてきたんだろう…。
「直会」では、
沢庵と豆と海老を頂く。
親孝行をせよ!
マ メに働け!
海老のように腰が曲がるまで働け!
毎年、ここで教えて頂く。
移動して、
中主・兵主大社の神輿 祭へ。
地域の神輿を、
皆で協力して担がれる姿に、地域の力と絆を感じる。
林久美子参議院議員と一緒に参道を歩き ながら、
地域の皆様と交流。
「民主党、がんばれよ!」
「三日月、しっかりせよ!」
「応援してるで…」
多くの皆様 からお声かけ頂き、元気になった。
自民党の参院選予定候補者ともバッタリ!!
熱い夏は、既に始まっている。
13:00 からは、
下新川神社に戻り、鮨切り神事に参加。
多くの観客が見守る中、
神輿の担ぎ手が囃す中、
地元の青年二人が 「ふなずし」を古式にのっとり切る。
私たち来賓には、
大量のお酒が振舞われる。
飲み干さねばならない、なかなか 辛い神事(><)。
今年は、お椀に二杯、頂いた。
その後、
町内の支援者宅にお邪魔して御馳走を頂く。
だ んだんお酒がまわり効いてきて、
徐々にフラフラになってくる。
酩酊状態となる前に、自宅に連れて帰ってもらう。
帰着後 は、子どもの介抱を受けながら、
水をたっぷり飲んで、就寝。
今年の無病息災を祈る。
Date: 2010/05/05
理想の追求
自分たちの国は自分たちで守る。
日米同盟は大切にする。
戦後も、米軍が駐 留することの効果は、
安全保障上も、経済上も小さくない。
しかし、
自分たちの国は自分たちで守る。
独立国とし て、私はこの当たり前の理想を追求したい。
「直ぐに、全て」は無理であっても、
在日の、特に、沖縄に集中する米軍基地を縮小して いく。
唯一の被爆国でありながら、
密約で核兵器の持ち込みを容認していた事実も発覚している。
時間もかかる。
相 手もあり、抵抗も、負担も、困難も伴う。
基地も、核廃絶も、
政権交代は、
安全保障に関しても、
長年続いた「理不 尽な当たり前」を覆し、見直していく
大切な機会。
本日、
沖縄県に入られた鳩山総理を先頭に、挑んでまいりたい。
日 中は、
大津市内の実家で、
私事・思考・休養・墓参…等。
夕方は、
地元・町内会の御神輿打ち上げ懇親会に 参加。
地域の皆様との交流・歓談。
Date: 2010/05/04
担ぐこと
<憲法記念日>
1947年5月3日、
日本国憲法が施行されたことを記念して、
1948 年に制定された国民の祝日。
私の憲法論は、
どちらかと言えば「護憲」。
改憲も、自主憲法制定も否定はし ないが、
前文と103条から成る憲法を、
条文も、内容も、もっと大切にして、反芻して、
具現化することに重きをおきたい。
○ 主権は国民に在り、平和と基本的人権を守る。
○権利を保障するために義務を果たす。
○個の自由と公の秩序が調和する国をつくる。
今 日は、
家族と住む草津市町内会のお祭り。
毎年、家族共々、
大切に、楽しみに、参加させて頂いている。
8:30 からは、「子ども神輿」に参加。
「子どもたちに思い出を…」
「地域のつながりを…」
尊敬する町内会長さんからのお言葉に共感。
声 かけ合い、子どもたちを支えながら、
神輿を担ぎ、町内を練り歩く。
…お昼まで。
途中、10:00には、
立 木神社の例大祭に参列。
日常の生活、地域行事、そして選挙…と、
日頃、地域の守護神としてお見守り頂く神社の祭礼。
眩 しい新緑と、爽やかな薫風と、
賑やかな鳥の囀りを感じながら、静かに鎮めて。
午後からは、
>「砂ずりの藤」で有 名な三大神社、
>「山野草展」開催中の草津市立水生植物公園「みずの森」、
>親戚が寄られる支援者宅
…等、巡る。
交 歓。
その後はオフ。
買い物したり、実家に行ったり。家族との時間。
Date: 2010/05/03
在京にて、
・「仰観山俯聴泉」
・「嵐は樹を強くする」
・「けなされて育つと子どもは人をけな すようになる…」
(子は親の鏡)(ドロシー・ロー・ノルト博士の詩より)
・「風は虎に従い、雲は龍に従う」
午後、都内 で伺った「書道展」で教えられる。
今日は【在京当番】!
GWでもあり、
事故や災害がないことを 祈りながら、東京で待機する。
6:00過ぎ、
地元のJR草津駅から電車に乗り、
京都駅経由、東海道新幹線で上 京。
さすがに車内も空いている…。
車内で「活動日記」の入力・発信、読書等。
東京駅着 後、
霞が関の国土交通省「政務官室」へ。
守衛さんに部屋の鍵を開けて頂き、入室。
机の周りの資料整理等。
溜 まる資料を、極力捨てて、
分野別に整理して、サッパリと…。
午後は、
宿舎に帰り、
私生活の身の回りの整 理整頓とトレーニングと。
17:00前には、
銀座の鳩居堂画廊で開催中の書展を鑑賞。
平素、宿舎での書 道教室でご指導頂く長谷川先生らと、
しばし。
その後、
スポーツ用品店や洋服店など、散策。
家 族連れの買い物客多し。
休日の都心の雰囲気を感じる。
21:00東京発の新幹線で帰滋。
滋賀県の自宅で 休む。
Date: 2010/05/02
・・・・・てくてくウォーク・・・・・
初夏の陽気の今日1日は、
GW恒例の【てくてくウォーク】!
野洲市の大篠 原から、
野洲、守山、栗東と、
若きスタッフ4人と、一緒に歩いた。
この日のために作成した
国政報告と政 策PRのチラシを配りながら、
一軒一軒挨拶し、
ご縁を頂きながら、ご支援をお願いしながら、
ポスターを貼り(貼 り替え)、
せっかくなので、
地域の自然や歴史を散策し、魅力を感じながらの行脚。
途中、
国指定史跡「大 岩山古墳群」、
野洲から守山の「旧・中山道」の街道風景、
古民家で開催中の花の写真展なども楽しみながら、
足の痛みに耐えなが ら、
やっと渡れた野洲川大橋、
やっと頂けた昼食のラーメン、
ホッと各地で頂いた支援者の皆様からの多くの激励…。
残 念ながら、
予定行程が大幅に遅れ、
ゴールの草津事務所までは辿り着けず、
途中、栗東市内の喫茶店「バンビ」でピックアッ プ…。
次回への宿題も残した。
歩けどなかなか進まず。
しかし、歩かねば進まず。
歩け ば、分かる「距離」。歩いて感じることも多い。
松下政経塾に在塾中に体験した「100キロ行軍」を思い出した。
夜 は、
田村たかみつ市議らと夕食。
栗東市政について、競馬や馬事について語りながら。
夢も、話も、尽きず…。
自 宅で充電。
疲れで、コテッと眠る。
Date: 2010/05/01
Copyright (C) 2004 Mikazuki Taizo Office All Rights Reserved.
お問合せ
ページの先頭へ