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2009年6月の活動日記

◎高気圧

滋賀も、東京も、梅雨空。
九州では大雨も。

日本上空で高気圧と低気圧がぶつかり、梅雨前線として停滞中。

梅雨空は、待っていれば、いつか晴れる。
国会や政治の停滞前線は、待っているだけでは晴れない!


6:00過ぎより、JR南草津駅頭に立つ。

他党とも重なり、雨の中、賑やか迷惑な駅前…。選挙本番の様相?

「民主党の政権公約です!」
税制と年金と、
日本の経営改革で実行する政策内容を、チラシと演説でお知らせしている。
関心も、受け取りも、悪くない。

ずっと立っているから、ずっと向き合っているから、分かること。


駅前の喫茶店で朝食後、草津事務所に入る。


掃除と、新聞チェックと、日程確認と。


10:30には、草津市内の事務所を訪問。

先輩と同級生としばし。
次の選挙から、その次の選挙へ。
課題や展望をお伝えし、専門家としてのご指導とご支援をお願いする。

高齢化する日本の社会保障を支える税制が、次の次の選挙の争点。
消費税の増税などを正直に問う時期も来るかもしれない。

そのためにも、
政治と行政の大掃除を行い、信頼と信用を高めておかなければならない。


12:00前の電車に乗り、京都駅経由、新幹線で上京。
車内で昼食(弁当)、睡眠、読書…等。


15:00前、国会・議員会館に入る。

日程等の確認の後、
15:00過ぎから約2時間はトレーニングの時間。

皇居回りのランニングとマシンでの筋力トレーニング。約1キロ汗を流す。

夏の選挙も想定した絞り込み。


17:00からは、「JR連合」議員懇談会に出席。
新しい体制で、多くの課題に向き合う。

高速道路料金引き下げの影響、無料化への対応等の政策課題と、
国鉄時代からの懸案である組織課題と。
経過と現状を確認し、当面の取り組み課題を協議する。


18:00過ぎからは、都内にて勉強会に出席。

航空と空港について、
日本の現状と戦略について、情報と意見の交換。

人流と物流の活性化は、人口が減少する日本の「ひとつの道」。

しかし、
空港の建設も運営も、国交省航空局と航空会社の関係も、航空会社間の関係も、
国内での均衡や配慮が、
貪欲で可能性あるアジアの中で、日本の相対的な地位を押し下げている危機感。

夕食を頂きながら、熱い議論は続く。

散会後、場所を移動し、先輩・仲間と合流。
ここでも交通について、熱い議論。

語り、笑い、明日への英気と闘志を養う。

0:00過ぎ、都内の宿舎に帰る。

充電。
Date: 2009/06/30


くもりのち雨、のちも雨・・・

解散する?しない?

どうでもいい内輪揉めが報じられ、人気取りの工作が見透かされ、また総理のご発言がブレブレ、…。

これで「政局より政策」?


もはや日本の政治は末期症状だ…。
6:30JR篠原駅にて駅頭活動!

駅行く皆様ともだいぶ顔馴染みになってきた。
「いよいよやな。頑張って!」
多くの人々に励まされ、気合が入る!


その後、野洲市内数ヶ所を訪問。
挨拶したり、ポスター貼ったり…。


国道8号線を北上。

彦根市内にて、近江鉄道労働組合を訪問。
交通政策に関する取り組みを報告し、来る総選挙への支援を要請。

10:00からは、葬儀に参列。


守山に戻り、昼食。

13:00からは、
滋賀県損害保険代理業協会の役員の皆様との面会・懇談。

銀行やディーラー等との損保特有の競合関係、大口団体割引制度の問題点等、伺う。


14:00からは、
草津事務所に入り、スタッフとのミーティング。

総選挙近し。
歴史的にも意義ある大きな選挙になると思う。
気を引き締めて臨もう!自分に言い聞かせるように、伝える。


その後、事務所内自室で作業。
原稿やメッセージの執筆。


18:30からは、
草津市内で開催された連合の地区連絡会の会議に出席。


その後はJR南草津駅にて駅頭活動。

大雨の中、家路急ぐ皆様に、
総選挙による政権交代後、
「地方」「農林漁業」「子ども」「労働者」に力点を置いた政治・行政を実行する夢と決意、訴える。

雨にも、他党にも、無関心にもマケズ。

続いて、
草津市内自治会への挨拶回りを試みるも、断念…。
久しぶりの門前払いに発奮!
事務所内に疫病神?

事務所に戻り、打ち合わせ等。

21:00自宅に戻る。

栄養と休養を補給。
体ほぐして、気を取り直して、明日も頑張ろう!
Date: 2009/06/29


勝利を信じて・・・


緊張しても、失敗しても、OBでも、チップインでも、
自分を信じて、勝利を夢見て、

「まっすぐに、ひたむきに」

一歩ずつ、一打ずつ、
重ねる姿に、自分を重ねたい。

若きプロゴルファー・石川遼選手の今季初優勝は、
なかなか刺激的だった。

「一打目」がなければ、「二打目」はない。
「構え」があって、「スウィング」がある。
「力」入れるところと、抜くところ。



朝、琵琶湖、田園の風景を眺めながら、
「素晴らしき自然の中に生きていること」
に感じ入りながら、移動。


9:00ラフォーレ琵琶湖で開催された
カラオケルーム『花あかり』
開店4周年記念「歌の祭典」の開会式に出席。

約60名の皆様が、
日頃の練習の成果を披露される。

御歳を感じさせない歌声にしばし聴き入る。


その後、
野洲市内琵琶湖岸の集落の農業倉庫にて。

採りたての「トマト」を頂く。
栄養豊富!この時期の元気の源。


10:30からは、
野洲市内の会館で開催された伝統文化子ども教室の開講式。

今年度一年間、
「篠笛・押絵・華道」を学ぶ子らに激励。
国の委嘱事業だが、大いなる意義を感じる。


退席後、
野洲・守山市内の支援者宅を訪問。

報告と相談と見舞と。


草津市内に戻り、
商店街で、交流サロンで、しばし。

大流行の「王将」で昼食。ついつい食べ過ぎ…。


14:00からは、
大津市内の在日本大韓民国民団滋賀県地方本部を訪問。

研修会の前段に開催して頂いた
「総選挙必勝決起集会」に参加。

国籍は違えど、
地域に永住・定住する人々には、
地方参政権を認めるべき!というのが、共通の主張。


次の総選挙は、その是非を問い、
その実現を目指すための機会でもある。

日本も「共生の国」であるべき。


草津事務所に戻り、資料やチラシの作成。



16:00前からは、草津市内で街宣活動。

既に夏?
を思わせる暑い陽射を浴びながら、
市内数ヶ所で、国会報告と、総選挙に向けた決意と政策と。


行き交う人々のお手振り、
立ち止まってのご注目…等、
予想を上回る反響を賜った。

「政治をカエルこと」
への期待は、確実に高まってきていることを実感。



18:00からは、
草津事務所で開催して頂いた、
選対地域支部の打ち合わせ会議に出席。


19:30からは、
国政報告座談会「こんばんは、三日月です!」。

今回は草津市渋川にて。

人気も地盤もなし…?時間帯悪し?呼びかけ不足?
本日の集客は最低調…。

「一人から、二人から、」と気持ちを込めて、
年金・教育・農業など、政権交代後の重点政策を伝える。


反省と奮起の夜。

事務所に戻り、週明けの予定の確認。


22:00自宅に戻る。
妻と夕食。豆腐と妻特製のサラダと。

ニュースにて、日曜日のスポーツの結果を確認。

政治と異なり、純粋なぶつかり合いが爽やかで気持ちいい。


体と心を解し、「次」に備える。
Date: 2009/06/28


「挑む」ということ


私にはまだまだ理解できぬことも多いが…、

とかく、政治にはつきものの?、
とりわけ、選挙の前には入り乱れる?
意図や思惑をもって流布される情報、利害が絡む行動。

メディアによる報道を介することで、
さらに曲がり、歪み、増幅する…。

付和雷同することなく、
じっくり構えて、地に足付けて、民の良識を信じて、
○友愛と共生の国・日本をつくる!
○日本の力と絆を実感・発揮できるように…!

目指す国の像、そのための政策を、
しっかりと訴えてまいりたい。


結果は、努力を裏切らない。


朝、自宅で家族と共に。
大急ぎで支度して、
妻と子らはサッカーへ、私は草津事務所入り。

資料の整理と日程の確認。


10:00からは、
滋賀県中部地区の「郵便局長」の皆様の
「中堅・若手勉強会」に出席させて頂く。

国政報告と共に、
サービス低下や職場現場の混乱など、
民営化後の、四分社化後の問題点等、伺う。

「郵政民営化」については、
まず「株式売却凍結」をし、
その上で、
郵便・貯金・簡保のあり方について、
再検討を行うこととしている。

地方山間部のネットワークを切り捨て、
国民へのサービス低下を強いて、
一部私企業の利益のためと思われるような「民営化」
では本末転倒…。

国益を大きく損なうことにもなる。


四年前の総選挙で強行された「郵政民営化」を、
冷静に問い直し、見直す時、近し。


昼食は、
守山の『山さんラーメン』で。

美味!
「選挙、頑張ってね!」
ママさんはじめ、皆様から激励。


13:30には、
野洲で行われた
「第17回地方自治研究センター定期総会」に出席。

「地方の、住民による、自治」の重要性、多様性。
民主党が重んじるもの。


その後、
野洲、守山、草津と、
ポスターを貼り替え、貼りつけ、後援会拡大のお願い
をしながら、回る。


16:00からは、
草津市内の企業を訪問。

農業、水稲、果樹栽培、
「日本のコメ」の実情と可能性や、農商工連携の可能性、
…など、意見と情報の交換。

まだまだ伸びる、
日本の農林漁業の可能性については共通認識。

それを活かすために乗り越えるべきハードルは高し。

民間企業・農業者の努力を、
行政と政治がもっと効果的に応援する仕組み、
築いていきたい。

「『挑戦』の過程にある人(会社)」の、
独特の魅力を感じる。


『挑む』ということは、
決して危険を顧みない冒険ではなく、
強みを活かし、弱みを克服し、勝算をもって歩むこと、か。


見習いたい。



夕方は、
事務所スタッフと家族が寄り、夕食懇談会。
行きつけの『天晴』で。
ここも美味しい!店員さんもとても爽やか!

来る夏の闘いに向けて、栄養充填。


帰宅して、早めの就寝>>>

Date: 2009/06/27


変革の前の混乱の前?


有権者の注目と無関心と、
さらには、期待と失望と、寛容と憤懣と。

解散と総選挙の日程が迫り、
「権力闘争」ならでは…か、
「歴史的大転換」前の、産みの苦しみ、か、
様々な思惑、戦略、情報が入り乱れる混乱期。

麻生総理の支持率と求心力は確実に弱まっている…。

「何か」が起こる気配。



朝起きて、宿舎自室の片付け。
上京中の妻の力を借りて。

近くのパン屋で朝食。


9:30議員会館に入る。

10:00からは、来客対応。
日本のODA、外交予算の問題点について指摘を頂く。


10:30からは、国交省航空局より、
11:00からは、国交省自動車交通局より、
それぞれ説明等を受ける。

国外との、国内の、
「交通」と「物流」を如何につくるか、守るか?
日本の将来にとって重要な国家戦略。

右顧左眄することなく、
この分野領域に通じる議員になれるよう、
しっかりと勉強と活動を積み重ねてまいりたい。


国会内で情報収集の後、
11:30からは、
民主党本部にて、
岡田克也幹事長を囲んでの正副幹事長会議。


政権政策について、
選挙を前にした民主党運営について、
情報と意見の交換。方針の伝達等。


13:00からは、
現在作成中の「国政報告冊子」の校正等。


日程を確認し、資料を整理し、荷物をまとめ、
15:00前に東京駅を発する新幹線に乗車。

妻と一緒に滋賀県に帰る。

新幹線車内で一服…。
少し疲れている?


18:00前、草津事務所入り。


18:30からは、
草津駅東口にて、夕方の駅立ち活動。

行先不透明、まさに混迷の国会状況について報告し、
その是正・打開のための総選挙での意思表示を、
何より、日本の経営者を変えるための「政権交代」
へのご理解とご賛同、そして共闘を呼びかける。

チラシのお受け取り、お声かけ、
振り向き、演説への注目…等、
反応に注意深く、敏感に。

良いことも、悪いことも、糧にする。

それを直接に、シナリオなく、
緊張感をもって感じることが出来る
「朝夕の駅頭活動」は、
私にとって、原点であり、聖地。


終了後は、調髪。
いつもの「レビュー」で。
ゆっくりと髪を切ってもらう。

気合入れて、いよいよ選挙?に臨む構え。


21:00前、自宅に帰着。

来宅中の母と、待っていてくれた子らと。

夕食と休養と相談と。

Date: 2009/06/26


「容易ならざること」への挑戦


「地方への分権」
「地域にこそ主権」を求める政治参加、

とりわけ、
知事ら首長の皆様の選挙支援は、

私は、ある意味、当然のことだと思う。


自民党政権が壊してきた結果責任を問い、
それを直していく、変えていくための
「新しい仕組み」をつくるために、
ドンドン参加・参画して頂ければ、と願う。大歓迎!


ただ、
その枠組みが、選択肢が、
「自民党」だと表現されることに、
私は違和感と疑問を感じる。

政権を変える、ということは、
呪縛を解くこと、覚悟を決めること。
「容易ならざること」だと改めて思う。


8:00からは、
都内のホテルにて、
米国企業弁護士との朝食懇談会。

日米関係、日本の政局、民主党政権の政策について、意見交換。


議員会館に入り、
午前中は、来客対応と資料整理、
定期的に発行する「後援会ニュース」等、各種原稿の作成等。


12:00からは「カレーの会」。
昼食「カレー」を共に頂きながら、
政権混迷、政局混沌の状況下、
総選挙の日程や方針等について、情報交換。


12:40からは「代議士会」、
13:00からは「本会議」。

各委員会の審議・採決を経た法案の採決と、
国家公務員制度改革に関する法律案の趣旨説明と
各党代表の質問と。


本会議場でも感じる。

麻生総理はじめ覇気ない内閣と、それを応援せぬ与党。
「遠心力」は顕著…。


本会議終了後は、
議員会館内で開催された、
>社民党と国民新党と合同で開催された
  「郵政民営化」見直しのための集会、
>食と農の再生会議
に出席。

郵政(郵便・貯金・簡保)も、農業も、
国民生活にとって不可欠な産業やサービスが軽んじられ、
弱められてきた政策を転換せねば…。

それが可能になるのが、
総選挙であり、政権交代。


16:00前には、
上野の東京都美術館で開催中の「第50回書鏡院展」へ。

老若男女、書を愛する人たちの作品を、
大作を、ご遺作を鑑賞する。


字句や詩文の意味は?作者の気持ちは?形は?

木曜日朝、宿舎で習い始めて、1年余り。
初めて出展させて頂いた。

【一期一会】と。

書家の皆様の作品と並べて頂き、
稚拙さが際立ち、まさに「汗顔の至り」だが、
心を込めて書いたつもり…。

上京してきた妻と、
平素ご指導頂く長谷川先生ご夫人と、見て回る。


こうした御縁を頂いたこと、
「忙中閑あり」の趣味を教えて下さったことに
心から感謝いたし、
一生、大切にしたいと思う。


その後は、妻と買い物。

生活に、議員活動に、選挙に必要な物資を、
バーゲンで買い揃える。

盛夏の中の、猛暑の中の「選挙」が近い。
動き易く…!と。


その後は、妻と夕食。
久しぶりに妻と二人で。

・・・照れる。

宿舎に戻り、沈み、眠る。

一人ではない東京は悪くない。
Date: 2009/06/25


○この一球


がんばれ!杉山!


25日午前1:00。
TVで、ウィンブルドンにて開催中の
「全英オープンテニス」を観ている。

日本の杉山愛選手のシングルス二回戦。

コート上を走り、打つ。
相手より多く、強力に、そして正確に打つ。
相手のいない所に打つ。
緊迫する中、競り合う杉山選手を応援!


・・・
久しぶりにテニスがやりたくなった。



今日は雨。
7:00雨の中、傘さし歩き、議員会館へ。

8:00からは、
民主党内で、専門で担当している
「国土交通部門」の会議に出席。


国道の建設に関して。

「B(便益)/C(費用)」の分析結果、
数字で反映されない便益は?
さらなる、あくなき費用削減の必要性、

また、
国等が発注する公共工事の
作業者報酬を確保するための法案の検討。


10:00からは、
衆議院「国土交通委員会」に出席。

10:20から30分間、質問。

>日本航空への日本政策投資銀行による危機対応融資について、
(国民に説明なき融資は納得できぬ!)

>船舶入港禁止の延長等、対北朝鮮措置のあり方について、
(制裁の有効性、対話への戦略…等)


委員会終了後、
自室で、資料整理と来客対応等。

昼食も。


14:00からは、
民主党内のプロジェクトチームの法案検討会。

戦後も海外で放置されている
御遺骨の収集促進のための法案を作成している。

現在も、
約「60万人」の方々の御遺骨が
海外で弔いを待っていらっしゃる。

近年、国として、
予算約2億円、年間約600名の御遺骨が回収されている。
この調子ならば、あと1,000年もかかる…。

こうした「戦後」への対応が、
日本の未来を左右する。
(これまでも十分左右してきたが…)


現地の国々や、
既に精力的な活動を展開して下さっているNPOを含め
民間団体のご協力も頂きながら、
御遺骨の収集ときちんとした弔いを行っていくための法律を
作ってまいりたい。


そのまま15:00過ぎの新幹線で滋賀県に帰る。

18:00からは、
JR守山駅東口で駅立ち。
帰宅途中の皆様に訴える。

選挙の勝敗しか見ない政権は経営者の資格なし!

選挙で替えて、
日本の力と絆を発揮・実感できるよう、
法律も、予算も、仕事の仕組みも変えよう!

それが可能になるのが、
経営改革である政権交代!


18:30からは、
ライズヴィルつが山で開催された
守山野洲地区労働者福祉協議会の第33回定期総会に出席。

「人とくらし、環境に優しい福祉社会」
の実現を目指す労福協。

目指す社会像は同じ。

実現に向けた共闘を呼びかける。


19:30自宅に戻る。

娘と、
入浴・夕食・勉強。

サッカーから帰ってきた息子たちも迎える。
「今日は調子良かったか?」


21:00前の電車に乗り、
新幹線を乗り継ぎ上京。

0:00前には宿舎に帰着。

TV中継でテニス観戦と応援。
持ち帰った資料に目を通しながら。

2:00過ぎ、就寝。

Date: 2009/06/24


【財源】はある!!


○現在、民主党は、
  安易な借金と増税に頼らずに
  政策財源を生み出すための取り組みとして、
  【事業仕分け】に挑戦している。


午後、
『構想日本』の協力を得て、
国会近くの会場で、公開で行われた「事業仕分け」。

会場を埋める多くの傍聴者と、カメラや記者などの報道陣。


国交省所管の
  @合同庁舎整備事業
  A(財)道路保全技術センター、

農水省所管の
  B農地集積加速化事業
  C農村振興整備事業補助
の4事業が対象。

@に関しては、
  国と地方の役割分担が不明確…。
  地方分権改革推進委員会で検討中の
  組織の統合・廃止といった結論を待って整備すべき!
  との理由から事業廃止もしくは一旦凍結という結果。

Aは、
  第三者委員会の意義が不明確である他、
  データベースのあり方など様々な問題点も。
  何より空洞の有無の探査に関しては、
  その専門性そのものが空洞化している…として、
  センターは民間委託、組織は廃止を含め検討とした。

Bは、
  貸し手よりも担い手支援が必要、との観点から廃止、

Cに関しては、地方に移管、
  「村づくりに至るまで国の補助金で縛るべきではない」
  という方向の結果。



それにしても、

解散を先送りしたり、
方針を変えたり、
某知事に出馬を要請したり…。

「国民の生活」や「国民の選択」よりも、

「総選挙で負けないために…」や
「政権に居座り続けるために…」
が至上命題になる政権与党の行動原理に、
何とも表現の仕様のない寒気と恐ろしさを感じる。


とっくに諦めているので、

代わり、

政権と経営を担う時の準備を、淡々着々と進めている。



8:00からは、
民主党「外交防衛部門会議」に出席。

すべての輸出を禁止する、
という対北朝鮮の追加措置について。
関連する船舶の入港禁止措置等についても検討。


10:00からは、
外務省より、北朝鮮の情勢等、説明を受ける。


12:00からは、
民主党「国土交通部門」役員会。

引き続き、
国会内で開催された
民主党「航空政策議員フォーラム」に出席。
事務局長を務めている。

航空連合より、
空港・航空行政についての要望・提言を伺い、意見交換。


14:00から、
国会近くの会議室にて公開で開催された
「事業仕分け」に出席。

各事業、約30分ずつ、説明を受け、質疑応答。
前述のとおりの結論を出した。

すべての事業や交付金、組織を全否定しないが、
財政難の中、
従来の延長線上の仕事のやり方が通用する時代ではない。



17:00過ぎ、議員会館に戻る。

政策スタッフと相談しながら、
翌日の委員会での質問事項の整理。


18:30からは、
都内の中華料理店で、
月一度の恒例、「滋賀六人会」。

滋賀県選出、民主党6名の衆参議員が集まり、
食事しながら、情報交換と戦略相談。

がんばって選挙で当選し、
未来ある、可能性ある滋賀県の、
県民の皆様の負託にお応えしていこう!

いつもより気合の入った、団結を固めた夕食会。


宿舎に帰って休養・・・。

Date: 2009/06/23


雨、のち、雨


/////
朝の滋賀県も、夕方からの東京も、雨。

ジメジメと鬱陶しい湿度。

本格的な梅雨を感じる。

負けずに、サラッとがんばろう!


夜明けから自宅前の田んぼで
「ビービー」鳴く鳥に起こされる…。
(−−)

おかげで5:00前から活動開始!


6:30から
JR南草津駅西口で駅頭活動。


雨の中、
通勤・通学される皆様にチラシ配り、
駅行く皆様、ホームで電車乗り降りされる皆様に、
マイクを通じて訴える。

「日本の力と絆」が実感・発揮できるように…。

そのために、
法律も、予算も、仕組みもカエル!

総選挙と政権交代の意義を強調する。


草津事務所に入り、
新聞チェックと日程確認。



11:00からは、
行きつけの音楽店ホールをお借りしての録音。
街宣でお伝えしたいことを「しっかり」吹き込む。


誰もいないホールだが、
目の前に、スピーカーの前に、
聞いて頂く方々を想像して。

汗流し、心込めて、訴える。


そのまま電車に乗り、京都駅経由、新幹線で上京。
また今週も始まる!と気合が入る時間。

車内で、昼食を頂きながら、読書と作業。


東京着後、
15:00には、池袋の東武百貨店へ。


全国商工会連合会が主催して、10階催事場にて開催中の
「夏の職人展〜地域の力 日本の生活主義」
http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/event/event.php?kaijyo_kbn=1&sj_no=3092
を覘く。

地元・滋賀県草津市から、
淡海陶芸研究所の「草津焼」が出展されている。

こうした地域の魅力をブランド化し、
各地でPRすることの意義を感じる。



16:00国会入り。

そのまま衆議院内の控室にて、
滋賀県蒲生郡竜王町からお越しの
竹山町長はじめ町議団の皆様より、

町域内の開発を受けた
竜王インターチェンジの拡幅等のご要望を伺う。


16:30からは、
「合同庁舎整備・改築事業」と
「財団法人道路保全技術センター」について、
国交省より、事業内容等、説明を受ける。


23日民主党として行う
「公開『事業仕分』」の事前ヒアリング。


潤沢に財源がある時代ではない。
これ以上安易な借金を出来ない。

経済が厳しい折、増税負担を願える状況ではない。

だから、
★不要不急の事業を止める、延ばす、減らす。
★国から地方へ、官から民へ。
という仕分を本格的に、抜本的に、
英断をもって行うことが、国家経営にとって肝要・不可欠。

膨大複雑な省庁の事業や組織への切り込みは容易ではないが、
私自身、この「事業仕分」というもの、
その過程にも、結果にも、大いなる意義を感じている。



終了後、
会館自室にて、資料整理と日程確認。

その後、渋谷へ。

久しぶりの渋谷。
若い人がウヨウヨ、うろうろ、ガヤガヤしている様に、
圧倒される。ギャップ?


居酒屋にて、
先輩議員や文科省職員、
教育関係者の皆様との懇親会に出席。

学校や教育について語る。

みんな、
子どものこと、学校のこと、
「より良くしたい!」と考えている。

その方法が違うのか?
学校経営も、教育行政も、なかなか難しい…。

しかし、
間違いなく、
政権交代後は、「教育」こそ最重要政策課題。



宿舎に帰り、読書。。。


外交官として国際関係の中枢におられ、
現在、(財)日本国際交流センターのシニア・フェロー、
東京大学公共政策大学院特任教授をお務めになっている
田中均氏のご著書
『外交の力』(日本経済新聞出版社)
を読んでいる。

北朝鮮問題、日米間など、
重要な外交交渉に臨んでこられた氏の述懐からは
学ぶべき点が多い・・・。


2:00頃?眠る。
Date: 2009/06/22


子らに残すもの


9:00から参加させて頂いた、
野洲市内堤地域の水田で行われた
「魚のゆりかご水田観察会」。

狭いが、深い水路の中に入り、
ピチピチと育つ稚魚を網ですくってみる。

「生きてる!」「自然だな…」を実感する。


湖魚が産卵・成育できる水田環境を取り戻そう!
と、滋賀県が音頭をとって、県内の自治会を巻き込んで、
各地の水田で実施しているプロジェクト。

魚や水生昆虫にとって都合よく環境を整備して、
水田まで遡上して産卵出来るよう水位調整を行うことで、

生き物にも、
農家にも、
地域にも、
子どもにも、
琵琶湖にも「よし」、

まさに「五方によし」となっている。

現在は、
県内約20箇所で実施されているが、
もっと広がれば…、と願う。



その後、
「第24回草津市いきいきふれあい運動会」
の開会式に参加。

障害者自立支援法の「応益負担」は、
何としても見直したい!
力を貸して欲しいと呼びかける。

こうして共に生きていて、
共に過ごせる時間を持てたことに感謝したい。


寸時、交流。



11:00からは、
草津市内のホテルで開催された
「滋賀県電気工事工業組合」の
「創立60周年」記念祝賀会に出席。

会場一杯に関係者が集われ、
ビデオ映像での振り返り、挨拶・音楽・酌み交わし等、
祝賀ムード。

日本の発展に、
各地域の電気工事という分野で
ご貢献頂いてきたことに感謝。

今後も、
温暖化対策という面でも、
「電気」を通し、安全に、
賢く使うための工事の必要性は高まる。

ますますのご活躍を祈る。


退席後、
寸時、自宅に戻り、昼食と着替え。


14:00過ぎからは、
草津事務所に入り、資料の準備等。


17:00からは、
守山で開催された選挙対策の拡大会議。
各地区で、様々な形でご支援頂く皆様にご参集頂いての会議。


私からは、
決意と、
総選挙や政権交代の意義と、
選挙の中で重点的に訴える政策について述べさせて頂く。

危機感も、夢も、志も、
必勝への決意も、共有して頂けたのでは…?と希望的観測。

さらに、
自分自身、
磨きをかけて、尻をたたき、燃やしていきたい。



19:30からは、
国政報告座談会「こんばんは、三日月です!」。
守山市勝部にて開催。

今回も20名を超える皆様にお集まり頂いた!

・臓器移植法案など国会の懸案課題、
・タクシー法案や住宅政策など私自身が取り組む課題、
・日本の課題と民主党政権で実現する政策
など、熱く伝える。

同時に、
>市街化区域の農地の税制等について、
>年金・介護について、
伺い、語る。

熱烈に励まして頂いたり、
ポスターを貼らせて頂いたり、
冊子をご購入頂いたり、…。

望外の喜び!!


草津事務所に帰り、
スタッフとチラシの印刷、週明けの地元・東京日程の確認。


22:00過ぎ、
自宅に帰り、休養・充電。
子どもたちの可愛い寝顔、豪快な寝相に微笑む。


麻生政権の支持率は低い。
都議選も近い。
国会も終盤。

「解散」を含めて、
何が起こるか分からない国会情勢になってきた。
緊張感を持って臨んでまいりたい。


「おとうさん、ありがとう!」
「おしごと、がんばって!」
が元気の源。

(^^)
Date: 2009/06/21


市井からのエール


約3年間、
「こんばんは、三日月です!」と題して、
週末、地域毎に、座談会を開催してきた。


この題名は、
後援会の役員の先輩が命名して下さった。
妙案だと思う…。

これまで60回を超え、
900名を超える皆様と膝つき合わせ、語り合ってきた。

多い時も、少ない時も、
良いことも、悪いことも。
「民主党の三日月」ということで、
締め出しをくらった地域もあった。

「1時間」という短い時間ながら、
同じ空気を吸いながら、表情や反応を拝見しながら、
直接話せることが魅力。
何を聞かれるか分からないことが刺激。

政策調査のために、人間鍛錬のために、
朝の駅立ちや掃除と並んで、
私の大事な活動の1つとなっている。


これからも、この座談会、大事に続けてまいりたい。
そして、この座談会で伺ったことの体現、
約束したことの実現のために、尽力してまいりたい。




土曜日の朝、
東京から新幹線で戻る。

大津市の会館にて開催中の
滋賀県教職員組合の定期大会に遅れて出席。

議事の途中、挨拶をさせて頂く。

子どもたちと、学校現場の置かれている状況を
改善するための政治闘争への参加と協力を訴える。


→守山へ移動。

ちょうど見頃?
色とりどり。
芦刈園の美しい紫陽花(あじさい)を
多くの見物客の皆様と共に観賞。


再び大津へ移動し、
12:30からは、
びわ湖ホールで開催された
「全国肢体不自由児者父母の会連合会」の全国大会に出席。

近畿と滋賀県の福祉大会も兼ねて開催される。


今国会で、
見かけ上の見直しが提起されている
「障害者自立支援法」は、その制度導入により、
地域の現場に、また当事者の皆様に、
過大な負担と不安をもたらしてしまった。

言訳のような当面の緊急の負担軽減措置が行われているものの、
「応益負担」という理不尽な哲学は、
今回の見直し法案においても法文上の見直しが行われず、
「応能負担に戻すべき」との私たちの主張とは程遠く…。

こうした団体(全国組織)と、
その意向に沿わないのになぜかつながる政府・与党との、
「呪縛」とも思われる関係が理解できない。


退席後、
14:30からは、
栗東市内の小児科医院内の会議室で開催された
JDDネットの会議に出席。

国会での法案審議や予算措置について報告。

発達支援の充実、特別支援教育の充実などを求め、
活動を行っている。

各団体の連携を作ろう!と、
悩むご家族に対して横断的に行ったアンケート結果を集約。
週明けの行政との懇談会に備える。



16:00前、やっと昼食。
国道沿いのそば屋で。

草津メロンも売り出し開始!



草津事務所に入り、事務作業。

資料の作成と、
学生からのインタビュー対応と。

「聞き上手が話し上手」


19:30からは、
国政報告座談会「こんばんは、三日月です!」。
今回は、
草津市南山田(不動浜)にて。


草津の田園地帯に所在する小規模の集落ながら、
地域の会館に、
20名を超える皆様にご参集頂いた。感激!

「政権担う民主党が何をやろうとしているのか?」
「地域の代議士である三日月が何を考えているのか?」

熱心にお聞き頂き、
また、種々諸々教えて頂いた。

年金や介護に関する疑問や苦情は多い。

「夢を語ってほしい…」という御言葉は胸に残る。


最後は、
「一回、政権交代しよう!」
「三日月、がんばれ!」とのお声を頂く。

期待も大きく、責任も重大。
力にしたい。


終了後、見送り、片付け、
事務所に帰る。


スタッフと日曜日の予定を確認して、
自宅に帰る。


ホッと一息。
栄養と休養の補給。

Date: 2009/06/20


さあ、やろう!総選挙!

▼▼▼
もう何度目かの衆議院での再議決が、
懸案の3法案をまとめて行われる暴挙。

本日の衆議院本会議。


閣僚も次々と抜け、
支持率もどんどん低迷する麻生政権が、
退陣する?
解散する?
その環境だけは整ってきた。

皮肉にも…。


もはや惰性の政権延命こそが、最大の浪費。

「期待」を集めて行う総選挙で、
政治の選び直しと作り直しを行うことこそが、
最大の景気対策。




8:00過ぎからは、
担当する「住宅政策」の小委員会に出席。

住宅こそ、省エネの重点対象にすべき。
ドイツの先進事例を学ぶ。


その後、
午前中は、
会館自室にて、新聞チェックと資料研究等。


昼食後、
13:00から行われた衆議院本会議では、
参議院において否決された、
@海賊対処法案と、
A経済対策に関連する租税特別措置法案、
B国民年金への国庫支出を2分の1にするための法案
が議題。


@海賊への対処は必要だが、
  海上保安庁が主体で行われるべき。
  国会の事前承認は不可欠。

A生前贈与の促進等、一定の効果は認めるものの、
  補正予算含め、効果乏しき大盤振る舞いそのものに反対。
  小手先の対策ではなく、税制の抜本改革こそ必要。

Bそもそも、
  年金の財政見通しや仕組みそのものが疑問。
  財源の見通しなき、その場しのぎの対策では、
  負担の先送りと将来の破綻を招く。

私たち民主党はいずれも反対。


討論の後、
3法案すべてで「記名採決」が行われた結果、
それぞれ335、334、333票という、
「3分の2以上の賛成」を得て、
再議決され、成立した。


衆議院における与党多数の力の逆転が、
絶対に必要!と、歯軋りしながら実感。


その後、
資料の整理と日程の確認、懸案事項の処理…等、
会館自室で事務作業。

週末日程への対策も。


18:30からは、
都内ホテルで行われた
日本とイラク共和国との
国交樹立70周年の記念祝賀会に出席。

イラクからはズィバリ外相が来日。

第二次世界大戦中からの
長きに渡る日本との友好関係に思いをいたし、
まさに今、復興過程にあるイラクの平和と治安安定、
更なる協力関係の充実に向けて、誓い合う場。

外相と共に来日された
元駐日大使のジュマイリ氏とも旧交を温める。


○私の所属していたJR西労組は、
  「鉄道技術によるイラク復興への貢献」を提唱し、
  イラク大使とや技術者との交流を積み重ねてきた。

○滋賀県との関係では、滋賀県に、琵琶湖に、
  イラク南部の湿地帯の保全に取り組まれている
  イラクの環境技術者たちが、
  水質保全の取り組みの研究視察に来られた御縁もある。


これからもつないでまいりたい。


上京された先輩と、
場所を替え、久しぶりにじっくりと語る。
つもる思いも、話も。


人生勉強。政治哲学。

こうして支え諭して頂く先輩の存在を、本当に有難く思う。

東京の宿舎で眠る。
Date: 2009/06/19


負託の重さ



■本日、懸案の臓器移植4法案の採決が、
衆議院本会議で行われた。

A案から順に、記名採決が行われた、結果、
私の意向と予想に反して、

>脳死は一律人の死、
>15歳以下の小児にも移植の道を開く、
かつ
>本人の「拒否」の意思表示がない限り、
  家族の同意により移植が認められる、
というA案が可決された。

賛成263、反対167。

この案件は、
政党による拘束(党議拘束)なき採決であるが故に、
個々の議員の理念や価値観、選択が反映される。

国会議員であるということで、
また、
この程度の審議で採決してしまっていいのか?
という疑問は感じながらも、

現時点での私個人の意思表示を、
国民の負託を自覚しながらしっかりと行おう、
との心境で臨む。


正直、
人の死生に関わる重要なテーマだけに、
ギリギリまで大いに学び、そして悩んだ。

病気で移植を待つ人々や子らのお気持ちも多く拝聴した。

私は、個人的に、
○人の生死の判断や受け入れはあくまで「絶対的なもの」。

○臓器を提供する人も、移植を受ける人も、
その権利は、最大限保障されるべきであること、

そのためには、少なくとも、
「本人による意思表示」は最低限の条件。


との基本的な考えを持っている。


「党議拘束」なき投票
・・・個々の判断が求められ、当然、個々の勉強が必要になる。
私自身、初めての経験だった。

政党って何だろう。
すべての法案等の採決で「党議拘束」を外した場合、
どうなるんだろう?




朝は、
東京の宿舎にて、3:00過ぎには起きる。

静かな時間に、諸事。
思い立ち、墨を磨り、筆を持ち、書する。
心底体内から流れ出る気や汗が心地良い。


6:30からは、
宿舎内和室で行われる「書道教室」に参加。
先輩議員と共に、長谷川先生父子にご指導頂く。

人間として、
感じること、学ぶこと、多し深し。


議員会館に入り、
8:30には、農林水産部門会議に出席。

民主党の政策、総選挙のマニフェストについて、語る。
農林漁業政策には、地域でも、特に関心が高い。

じっくりと練り、しっかりと伝え、
責任を持って実行する。



その後、午前中は、
質問や答弁に向けた調査や打ち合わせ。


12:40からは代議士会、13:00からは本会議。
前述の臓器移植4法案の採決が行われる。


15:30からは、
参議院の国土交通委員会に、「答弁者」として着席。

「タクシー法案」について、
衆議院において野党案を提出。

政府案と並べて審議された結果、
「運賃対策」など、
私たちの要求を多く盛り込まれる形で、修正合意が実現。
衆議院にて「全会一致」で可決。

その法案の参議院審議。

同僚議員の質問に答えながら、
タクシーの市場や行政の問題点を浮き彫りにする。



18:00過ぎに行われた委員会採決も見守る。

制度を勉強し、現状をつかみ、
様々な問題点を改善すべく、
言葉にこだわりながら法律(ルール)を作り、

それを審議し、質問にも、答弁にも、関わった法律案が、
目の前で採決され、各党の賛同を得て成立する。

今回の過程においても、
これからの議員人生を左右する
多くのことを学ぶことが出来たと思う。



18:30には、
都内の会館で開催中の、
衆議院当選同期の仲間たちとの懇親会に出席。

2003年初当選当時の写真も飾られ、懐かしく。
そして、共に、
これからますますの切磋琢磨と、不変と不倒を誓い合う。


その後、
合流した仲間とも一献。
反省会と決起集会。

襲う睡魔と闘いながら、宿舎に帰り、休む。

Date: 2009/06/18


どちらが総理???



「生命を大切にする政治をやろう!」

・・・

そのために、予算の配分を見直す!

次回の総選挙以降、
任期内には、消費税増税は行わない。

徹底的なムダの排除と、
予算の重点配分の見直しを行うことで、
政策財源を生み出す。

例えば、
100億円超の「マンガの殿堂」の建設費はじめ、
不要不急の事業を止め、
廃止された生活保護の母子家庭加算への充当を行う。


・・・

○夢と理想、
その実現のための政策や約束を、
心を込めて語られた鳩山代表。

△官僚が用意した答弁をうろ覚えで諳んじられ、
支離滅裂で、余裕も矜持もなく、
民主党攻撃をされる麻生総理。

国民の一人として、
情けないことだが、

どちらが総理大臣か分からない…。

もはや、
代わるしか、代えるしか、ない…。



朝はいつものように、歩き、
宿舎から議員会館へ。


8:00からは、
民主党「国土交通部門会議」に出席。
離島振興調査会との合同開催。

成田空港会社の株式取得規制法案に関するヒアリングと、
離島航路維持、離島での石油価格高問題…等。


9:00からは、
衆議院「国土交通委員会」に出席。

先輩議員の質疑を拝聴しながら、
同僚議員と語りながら、勉強。

途中、
資料を集め、論点を整理し、
自身の、次回の委員会質疑にも備える。


終了後は、
国会内の食堂にて、同僚議員と昼食。

政局について、お互いの地域・選挙区事情について、
語りながら。


13:30からは、
昨年10月に発足した「運輸安全委員会」の
組織や調査活動の状況について、説明を受ける。

航空・鉄道の事故に加え、
海難事故の調査も行う組織となった。

法改正審議を通じて、発足に関わった者として、
陸海空の交通機関の安全確保のため、
真に有効に機能する組織となるよう、
ずっと見守ってまいりたい。


15:00からは、衆議院第一委員室にて、
「党首討論」を傍聴。

院内中継でも、TV中継でも観られるが、
表情や息遣いを含めて臨場にて感じ取ろうと現場にて。

「TV中継に映ってるよ!」
とメールや連絡あり。


今回から不規則発言等(野次)は禁止。
かけ声応援だけで、おとなしく…?


16:00からは、省庁ヒアリング。

4月、1年間の延長の閣議決定された、
北朝鮮籍船舶の入港禁止等に加えて、
昨日、閣議決定された輸出全面禁止等、
【対北朝鮮への措置】について、
内閣官房、外務・財務・経済産業・国土交通の各省の担当者から。

国会の承認にあたっての質疑の準備。


17:30には、
都内で行われた海運クラブの年次通常総会。

海運業界や海保や海自など、
海事に関わる関係者が集い、
平素の労を労い合い、情報交換する場。


移動し、
池袋にて、韓国人の友人と再会。

学生時代に参加した青森県での国際交流行事が縁。
以来、16年間付き合っている。

来日中され研究交流活動されている大学教授はじめ、
大韓民国の仁川(インチョン)市からの調査視察団と面会。

日韓の大学提携や、
空港・港湾などの物流政策について、意見交換。

「アジア内需」「アジア交流」
を盛んにすることにより、お互いの発展を!

そのために、
日本と韓国は隣国同士、友好的な関係を維持していこう!


選挙も、人生も、
お互いの奮闘を誓い合う。



宿舎に帰る。

報道番組でニュースを確認。
本を読みながら、眠る。

Date: 2009/06/17


雷雨のち・・・?

///
雷雨の東京。


名古屋・さいたま・千葉の市長選挙の後、
都議選と総選挙の前、
ぐらぐら、ゴタゴタと揺れ荒れ出した自民党。


およそ政党と政治家は仕方ないのかもしれないが、
勝敗の目算で
総理の交代や、政策の内容や、選挙の時期を
判断すること自体、末期…。



4:00過ぎに起床。滋賀県草津市の自宅で。
既に白け、爽やかな朝の風を受けながら、諸事。

6:30からはJR栗東駅東口に立つ。

駅行く皆様に、
国会の報告、総選挙と政権交代の意義、
千葉市政含め、「若い力」で、
政治を変えて担う決意を熱く。


そのまま電車を乗り継ぎ、上京。
新幹線車内で、
「活動日記」の入力、日程の確認、諸事思考。


10:30議員会館入り。
スタッフと打ち合わせ。


12:00前には、公団住宅に住まわれる方々より、
「定期借家制度」適用反対のご要望を受ける。

続き、
民主党「経済産業部門」役員会に出席。


12:40代議士会、
13:00から「本会議」。

「臓器移植法案」A案からD案まで、
それぞれ賛成者からの討論。

臓器移植を待ち望まれる方と、
脳死にも、臓器の摘出と提供にも
慎重であるべきだと考えられる方と、
本人と家族と、・・・
それぞれの主張をしっかりと拝聴。

政党の党議拘束なく、
議員個人として判断し、投票する課題。
熟慮熟考して一票を投じたい。


散会後、
都内のホテルで開催中の
JR連合「第18回定期大会」に出席。

挨拶。

仲間の前だが、仲間の前だから?緊張で汗流す。
いよいよ来る総選挙での三選必勝への決意とお願いと。


一旦議員会館に戻り、
○同僚議員との「臓器移植法案」に関する勉強・意見交換会、
○作成中の国政報告冊子の校正作業、
○超党派の「菜の花議員連盟」の総会への出席、
○民主党「地球温暖化対策本部」勉強会への出席。


17:30からは、
都内のホテルで開催された
「民主党知的財産制度改革推進議員連盟」
の総会・懇親会に出席。

技術立国は知財立国。
しっかりと守ることで発明意欲を発揚していく、
技術革新を促進していく、そのために…。

弁理士の先生方より問題提起。

菅直人代表代行はじめ議員もしっかりと出席し、拝聴。

民主党は、
いち早く「知的財産」の重要性を指摘し、
それを守る制度の改革を提言してきた政党として、
専門家の先生方との信頼関係も築かれている。

私自身もしっかり勉強したい。


移動し、
都内のホテルで開催中の
「JR連合」定期大会懇親会に出席。

仲間の皆様とじっくり懇談。


それぞれに「悩み」抱えながら、前向いて歩く。
歩いていれば、
肩貸してくれる人も、
一緒に歩いてくれる人も、晴れ間も、春も、花も。

人生は奥深く、幅広く、面白い。


戻り、
宿舎近くの料理店で夕食。同僚議員を呼び出して。

大雨の中、
宿舎に帰り、充電///
Date: 2009/06/16


覚醒も、行動も、始まった!


○千葉市長選挙は31歳の熊谷氏が当選!
○民主党の支持率も過去最高まで上がってきた。


「日本の経営、代わって担え!」
との期待の底流は底堅い。

どんな経営方針で、
どんな政策を、どんな財源で、
どんな仕組みで実行するの?

社会保障も、農業も、外交も、
懸案課題克服のための政策には、特に注目も集まる。


「国民との共同責任の社会変革」が
まもなく、確実に起ころうとしている。



朝は、
4:00過ぎからモゾモゾ。
懸案の諸事、気にかかり、ゆっくり始動。


6:00過ぎからは、
JR草津駅東口で駅頭活動!

挨拶し、チラシ配り、マイクで演説。
駅行く皆様に、熱く訴え。

「政権交代で、元気な日本を創る!」

6年前、駅前で、
一人で活動を始めた頃からの訴え。


そのまま電車に乗り、京都駅経由で上京。


11:00国土交通省自動車交通局へ。

JRバスで働く皆様からの要望・提案活動に同行。

原油高、景気低迷、高速道路料金引き下げ、…等、
様々な要因で厳しい輸送を強いられる
バス会社からの問題提起。

今、地域の公共交通を守れるか否かの分岐点。

行政側にも、立法側にも、
真摯な対応が求められる。


退席後、
議員会館の自室に入り、
日程の確認と資料の準備。


再び東京駅にて、
13:30発の新幹線に乗り、京都へ。


16:30から、
市内のホテルで開催中の
全トヨタ労働組合連合会近畿ブロックの政策勉強会にて、
講演。

「社会保障の再構築」と題して、
人口・医療・年金・介護・子ども(教育)の現状と、
改革の方向性について、民主党の政策について、問題提起。
40分間。

選び、変えられる機会(チャンス)である、
「総選挙」が、もうすぐ。



18:00からの懇親会にも出席。

トヨタ車の販売や整備、
レンタカー事業等に携わる皆様との交歓・交流。


この地域ブロック率いる塩崎議長とは、
JR在職中、労組専従中、
灼熱の中、参院選で、共にチラシ配りをした同志。

「人の縁」は、
どこでつながり、どう活きてくるか分からない…。


上京予定を変更し、
20:00前には自宅に戻る。


娘の誕生日でもあり、
自分のため、家族のため、自宅での時間。


後ろ回りも、本読みも、サッカーも、
少しずつ、一歩ずつ。

出来ないことが、出来るようになった時、
自他が「成長」を感じられる時。
これほど嬉しい時はない。


普段、留守がちな父親が在宅だと、
いろいろ変わることも…?


気にせず、気にして、布団に入る。
Date: 2009/06/15


心尽くせば、必ず伝わる!

▼厚生労働省の現職局長逮捕の報に衝撃。


国会でのご答弁や会議での説明など、
そのお人柄やご見識等も拝察していただけに驚いた。
残念…でもある。


本来、
局長が「とられるべき責任」「負われるべき罪」なのか?
事実分からぬが、私には疑問…。

政治と官僚の関係を正す機会としたい。



この郵便割引制度不正事件も許せない!

「正直者が馬鹿をみる」不公正は、
絶対に許すことなく、解明し、対策を講じてまいりたい。




9:30自宅を出る。

道中、まず、ポスター貼り出しのお願い。

「こんなにいいポスター貼って頂いて…」

この仕事をしていて、
各地でお願いして回っていて、
初めて賜った御言葉に感激(><)


続き、
野洲市内で日曜午前恒例の人気の朝市を覘く。

新鮮な野菜・果物・魚介等、よく売れる。

「増税アカンで、三日月さん!」
「民主党、『年金』頼むで!」
生活に直結する買い物現場は、政治への要求も鋭い。


10:30からは、
野洲市内のコミュニティセンターなかさとで行われた
「社団法人野洲青年会議所」の
創立25周年の記念式典に出席。

こうした周年行事を節目に、
「来し方」歴史を振り返り、
「行く先」の未来のビジョンと、
その実現のための行動(アクションプラン)を提示する。

その内容も、表現の仕方もオリジナル。
その時々の組織の思いや、構想力や団結力も問われる。

こうした営みの難しさ、大切さ、そして面白さは、
JCも、事業所も、企業も、地域も、国家も、
すべて同じ…、か。


冷房がきき過ぎて、少々冷え過ぎたホール内だったが、
まちづくりやひとづくりにかける青年の熱いものは伝わった。


式典終了後、
守山市内で開催中の市内企業のOB会懇親会に出席。

お元気な先輩方より、有難き、力強き激励。

「夫婦、仲良くね…」

ご結婚されて55年、
「エナメル婚」を迎えられた奥様の御言葉が沁みる。


草津へ移動。

グラウンドで開催中の
「市民スポーツ・レクリエーション祭」で、
子どもたちともしばし。

ドッジビーで戯れ、
アンケートにも答え、サインもして(!)、
50メートル走でタイムも計測。7秒6。まだまだ若い?

こういう場、
議員としての紹介は絶対に不要…。

「誰のため?」
信頼も、雰囲気も、壊してしまう…と思う。
・・・自戒を込めて。


琵琶湖岸の田園地帯を北上し、
会場を替えて行われた
野洲青年会議所「創立25周年」祝賀会に出席。

会場内の先輩方、
メンバー同士、同世代の仲間たちとの交流・交歓の時間。


多くの出会いに感謝。

木材のことも、地域のことも、住宅政策のことも、…等、
こうした懇親会の場は、
気楽な雰囲気で、政策についての
重要なご示唆やご意見を伺える場でもある。


結び、散会後、
数ヶ所、ポスターを貼り付けながら、
草津事務所に戻る。


事務所では、
選挙対策の準備会合のために集まって頂く皆様に御礼。


スタッフと打ち合わせの後、
18:00過ぎには、自宅に戻る。


以降は、父親の時間。

母も来訪し、
娘・礼乃の7歳の誕生会!

元気でニコニコ。それでいい!
すくすくと育っていてくれていることに感謝…。

手作りと心尽くし。

こうした機会と時間の大切さと嬉しさ、分かって欲しい…。
実践と体験しかない。


コロッと入眠。

Date: 2009/06/14




>>>これから何年?

○太陽燦々。

一日、地元で活動!


6:00過ぎの特急に乗って、
出張先の和歌山から滋賀へ帰る。

8:30自宅に入り、着替えと休憩と。


10:00からは、
大津市内のホテルで開催された、
滋賀県民間社会福祉事業職員共済会の
「創立50周年記念式典」に出席。


戦後復興と高度成長を支えた経済活動。
それを下支えされた民間の社会福祉事業。

それを支えて下さった
職員の皆様の福利厚生、処遇改善のための共済会の存在は
大きかったと思う。

50年の歩みに敬意を表し、
設立当初400名だった会員が、現在は8,000名
という助け合いの輪の拡大を共に実感する時。

記念撮影にまで同席させて頂いた。


→栗東へ移動。


市内の自治会館で開催中の
NTT労組OB・OGの皆様の懇親会に飛び込む。

感服するほどお元気な先輩方より
熱烈なる歓迎と激励と。



→野洲へ移動。

銅鐸博物館にて開催中の「てんこもり市」へ。

「地産地消」「エコ」など、
地域の特産物や工夫や努力が出展される。

せっかくなので、
銅鐸博物館内、スイレン美しく鯉が元気な池などを見学し、
日本古来の文化の良さを感じる。


隣接する植物店でも挨拶と買い物。
良い品を安く。
ここでも「一期一会」に感謝…。


→栗東へ移動。

体育館で開催中の
「心身障害児者スポーツ・レクリエーション大会」へ。

「パン喰い競争」と「リレー」に、飛び入り参加させて頂く。

多くの皆様とのふれ合いを楽しむ。



草津事務所に入る。

事務所に来訪された
滋賀県漁業協同組合連合会の役員、各漁協の皆様、
約40名より、琵琶湖の水質の現状を伺い、
琵琶湖の保全と再生に向けた立法へのご要望を拝聴する。

「漁師の迫力」を感じる。

日頃からの付き合いも大事…。


その後、事務所にて、
寸時、事務作業の後、


18:00には、
野洲市内の料理店で行われた懇親会に出席。
消防団OBの皆様の定例会合。

地域課題も、選挙も、農業も、
課題は乗り越えるためにある。

天与ではなく一票、一票で。


19:30からは、
週末恒例の国政報告座談会「こんばんは、三日月です!」。
今回は野洲市桜生(さくらばさま)で。

国道8号線、旧中山道、東海道新幹線が並行して縦断する地域。
銅鐸の発掘でも有名。


お呼びかけ等のご協力で、
30名近い皆様にご参集頂き、
会場いっぱいで、資料足らず…。嬉しい悲鳴。

ついつい語る述べる夢と政策にも力が入る。

コメ政策転換について、政治改革について、
介護保険や年金について、…等、尽きず。

保険料負担も、消費税負担も、
足りぬこと、お願いすることは正直・率直に話す。


今、政治に必要なのは、

生活感覚と経営感覚、

何より、

正直さと真面目さ

だと感じている。



お見送りと片付けと。

「これから」につながる力を得て、
事務所に帰る・・・。


自宅に帰る。

行事も様々、移動も多く、でも、収穫もあった一日。
元気に活動できたことに感謝…。


今日は、結婚記念日。
11年目。これから何年連れ添えるか?
共に歩き、日々支えてくれる妻・小巻に感謝。
ありがとう。
Date: 2009/06/13


勘違いの民営化

×
世間を騒がす鳩山総務相の辞任は、

メディア露出が増えたご自身以外には、
滑稽かつ迷惑な話…。

自民党におられたまま「正義」を語る姿も白々しい…。


ここでも、
「民営化」という行政改革手法がはき違えられ、
自己目的化し、暴走した結果が、露呈しているように思う。


「民営化」とは、
政治や行政の関与や介入を排除することで、
自主的で効率的な事業運営を行うこと。

そのことが結果的に、
国民の利益となる状態が望まれている。

「かんぽの宿」の叩き売りも、郵便制度の悪用事件も、
解明と検証の上、正さねばならぬことは多々ある。

ただ、
成否や善悪は別として、
「郵政民営化」は
「国民の選択」として、実行されたもの。

×勘違いされての「今更…」の過度の介入も、
×託された国民の財産を叩き売り知らんぷりの郵政会社も、

思慮と思想なき付和雷同政治の賜物か…。



朝は滋賀県で迎えたので、
6:30から、JR南草津駅で駅頭活動。

そのまま電車に乗り、
京都駅経由、新幹線で上京>>>

車内で朝食と作業と休憩と。


10:30議員会館の自室に入る。
スタッフと日程や課題の確認。

11:30からは、民主党本部にて、
岡田克也幹事長を中心とした民主党の「正副幹事長会議」。

組織も、政策も、討論も、選挙も、…。
あらゆる課題と可能性を共有する。

12:00過ぎからは、
担当する「国土交通部門」の役員会。

委員会での審議日程や懸案課題など整理する。
総選挙に向けた政策やマニフェストについても協議。


中座し、羽田空港へ。
13:50飛行機で関西国際空港へ飛ぶ。

広い山林、美しい海、栄える市街地…。
上空から、日本の恵まれた国土を俯瞰する。


15:30空港まで迎えに来てくれていた同志・仲間と、
大阪から和歌山へドライブ。

道路建設工事が進む、
果樹園が多い山間地を巡りながら、
お互いの近況報告等、つもる話、話。


猫の「たま駅長」、「おもちゃ電車」など、
地方のローカル鉄道の活性化の題材として有名な
和歌山電鐵貴志川線の駅と電車も見学。


18:15からは、
紀三井寺駅近くのホテルで開催された、
JR西労組青年女性委員会主催の
「第9回地方ローカル線活性化意見交換会」に出席。

制定にも関わった
「地域公共交通活性化・再生法」
の枠組みや課題についても紹介。


来る総選挙での政権交代は、
日本の未来のために、
そのためのルールの見直し、資源配分の見直し、
そして、仕事のやり方の見直しのために、絶対に必要!
と強調。


その後の懇親会にも出席。
若い仲間たちとじっくり懇談。

和歌山ラーメンも、和室での膝詰談義も、
こうしたところから明日への力が生まれる!



滋賀→東京→和歌山
と、移動多き一日。

ホテルの自室で休む(−−)
Date: 2009/06/12


まだまだ絞れる!

現在、
民主党では、
【事業仕分】という作業を行っている。

・要?不要?
・官か?民か?
・国で?地方で?
という視点で、
各省庁の事業や交付金を精査している。

ムダづかいを放置せず、
安易な借金と増税に頼らずに、
政策財源を生み出す努力を継続中。



朝は、
少々、起きるのが遅く、
「書道」には参加出来ず…。残念。


身支度して、議員会館へ急行>>>

9:30から、
民主党の「事業仕分」に関する会議を主宰。

担当する国土交通省から提出された、
平成21年度の533事業のうち、7事業について、
「要?不要?」
「官か?民か?」
「国か?地方か?」
の視点で、精査・検討。

『構想日本』のご協力、
市長等、行政のご経験豊富な方々にも
ご参加・ご協力頂きながらの仕分け。

3時間じっくりと。

根気と胆力の要る作業。


この日だけでも、
>地域自立・活性化交付金(300億円)   →地方移管
>国土・景観形成事業推進調整費(400億円)→事業廃止
>地域住宅交付金(約1,743億円)     →改善
>公的賃貸住宅家賃対策(150億円)    →地方移管
>ビジット・ジャパン・アップグレード・プロジェクト(29億円)
                      →改善
>独立行政法人国際観光振興機構運営交付金(20億円)
             →民間移管を視野に入れた改善
>豪雪地帯対策特別事業費補助金(1億円) →事業廃止


まだまだ粗いが、
約400億円の事業廃止による財源と、
450億円の地方財源を生み出すことが出来た。



会館自室に戻り、昼食を流し込み、
代議士会と本会議に出席。


昨日、
国土交通委員会で与野党で修正合意した
「タクシー法案」の可決・衆院通過を確認。


中座し、
新幹線に乗り、大阪へ。

新大阪駅近くのホテルで開催された、
JR東海グループ労組連合会関西地区連絡会の
「政策研究会」に講師として出席。


国会の状況、タクシー、住宅、教育、農業など、
国政課題について、目指す政策について、報告と提起と。


その後、
18:00から行われた
グループ企業の労使が集う懇談会にも出席させて頂く。

「JR東海」の経営状況についても、語られる。

景気が回復しない中、輸送・売上も低迷し、
対前年で90%を切る状態。

「得点出来ぬ時は失点を防ぐ」と、
無事故・安全のための取り組み強化や
コスト削減などに精力的に取り組まれている状況が報告される。

事故なく、遅れも最小限に、
東海道新幹線をはじめとする基幹輸送を完遂しながら、
駅の交流機能を高めながら、
物流と人流を活発にすることで、経済を活性化する…。

新幹線をはじめ、
世界に誇る鉄道技術を生み出し、
守り、高めて来て頂いた先人のご努力に改めての敬意。


終了後、
上京の予定を変更して、滋賀県の自宅に戻る。


野菜と睡眠を補給。


翌日への充電。
Date: 2009/06/11


力も生む目標


2020年までに、
2005年比15%減(1990年比8%減)

日本の中期目標が発表された。


配慮はあるが、
決意も、戦略も感じられず、
極めて不十分な目標だと思う…。

国としての責任は伴うが、
実行する責任のない人の目標はこんなものか…。


こうした目標は、
負担にもなるが、商機にもなる。
先進的な省エネ技術の提供で、貢献もできる。


2009年末の、
国際的な新しい枠組みづくりのための合意形成に向けて、
人間の英知と日本の戦略が試される。



宿舎で身支度して、歩いて議員会館へ。


8:00からは、
民主党の国土交通部門会議に出席。

住宅・交通など、
部門で取り扱う政策課題について、協議。

総選挙の「マニフェスト」で、
何を、どのように約束するのか?

政権交代後の政権運営を視野に入れ、
大胆かつ現実的な改革メニューを示さなければ…。


9:30からは、
国交省の総合政策局と鉄道局より、
「地域公共交通活性化」に向けた政策について、
特に、
地方鉄道の維持・存続・再生への取り組み状況について、
説明を受ける。

温暖化と高齢化は、公共交通の役割を確実に高める。


10:30からは住宅政策について。


11:00衆議院・国土交通委員会に出席。

この間の懸案課題であった「タクシー法案」について、
与野党で「修正」への合意に至る。

民主党を中心に法案を練り、
野党四党が共同で提出。

平素は、
政府案に対する質問や賛否行動が主だが、
今回は「答弁」にも立ちながら、
現状のタクシー市場の問題点について認識を共有し、
あるべきタクシー像を探ってきた。

規制緩和により、生じた悪循環、
すなわち、
需要と供給のバランスが崩れ、
監査が行き届かない状態での競争が激化し、
運転者の賃金が削られ、事故が増加する…
という状態を是正すべく、
特定地域への実効ある対策と、
根幹の「道路運送法」読替による
「運賃・料金」の認可基準の見直しを実現した。


爽やかな達成感。。。

今後の現場での運用も、
しっかりと見守ってまいりたい。



11:30からは、
都内のレストランで昼食。

JR在職中からご指導頂き、
議員としても、東京で何かとお世話になった先輩と。
ご退職とご転勤にあたり、感謝の気持ちを込めて。

議員会館に戻り、来客対応等。


15:00からは、
上水道について、厚生労働省より説明を受ける。

16:00には、
「事業仕分」について、打ち合わせ。


17:00からは、
住宅政策の勉強会。

同僚議員と、若手官僚の皆様と、
日々の生活にも不可欠で、
経済政策上も、社会・文化政策上も、
重要な「住宅政策」について、研究。

今回は、
既存住宅のリフォーム支援策について、

中古住宅の売買・賃貸促進策について、
現状や制度概要について説明を受けた後、意見交換。

高齢化する人口減少局面に入り、
如何に住宅を整備していくか?

民間賃貸含めて流通させていくか?
長寿命住宅の整備を促進できるか?
国産材を活用できるか?セーフティネットは?

裾野の広さと、
可能性の大きさを感じている。


18:30からは、
仲間の議員の皆様との団結懇親会。

来る総選挙での必勝、
政権交代後の政権運営への「決意」を確認し合う。

勢いもつき、同志も呼び出し、熱熱と。


宿舎で休眠。
Date: 2009/06/10


容易ならざること


毎日、
国の唯一の【立法機関】である国会で、

国民生活にとって、
大切な法律(ルール)を定めよう、定め直そう!と、
尽力・奮闘している。


その観点に立てば、
与野党の違いは大きくないが、

どこに立脚して、
誰と、
どのように、法律を作るか?
その過程や手法が異なるのか?


「切磋琢磨」は、
人も、組織も、国も、磨く。




9:00からは、
所属する衆議院「国土交通委員会」に出席。
懸案の「タクシー」に関する法律案について、引き続き。


9:30から、30分間は、質問。

「規制緩和の弊害」を改めるための、
ルール作りのための法律を、
与野党の立場を越えて成立させたい!と、質問も、答弁も。

この間、事故が増加しているタクシー。

過当競争と過重労働で低賃金…
という状態を改善するためには、
適度な「需給規制」を行い、
「運賃・料金」についての法律の条文も改正する必要あり、
との観点で、野党案も提出している。

質問終了後は、
金子国交大臣の隣、答弁席に着席。
答弁の仕方、省庁官僚との関係、法律等の勉強など、
横に居て、垣間見る。

「容易ならざること」に感服も…。


委員会終了後、
12:00からは、
民主党「国土交通部門」役員会。

マニフェストなど、政策項目について、委員会日程について、
協議・確認。


12:40から代議士会、
13:00から「本会議」。

「臓器移植」に関する4法案について、報告と主張。

「人の死」は重い…。



その後、
議員会館内自室で来客対応。


15:00からは
民主党「政調役員会」に出席。

16:00からタクシー関連法案検討小委員会。
与野党での修正協議の経過と成果について確認。

夕方、約90分間は、
着替えて、皇居周りのランニング!

体を動かし、汗を流す。

選挙に向けても、
しっかり足腰と体力を増強しておきたい!


19:00からは、
学生時代の硬式庭球部の仲間たちで行っている
勉強会に出席。

「地球温暖化」はじめ環境問題について、
行政、生活、ビジネス…等、様々な角度から意見交換。

「お洒落さ」も大事?

その後、居酒屋で夕食。

宿舎で休養・・・。

Date: 2009/06/09


初夏のリニューアル!

★鳩山代表との新しいポスターも貼り出した!
★ホームページもリニューアルした。

来る闘いに向けて、「気合」が入ってきた!



家族で朝食。
今週も「ガンバロー!」と唱和。


7:00からは
JR栗東駅にて朝の駅頭活動。
九里県議、田村・林市議と共に。

他の二党とも重なり、何とも賑やかで迷惑な駅前…。


8:00前、
駅からそのまま電車に乗り、
京都駅経由で上京。

新幹線車内では、
「活動日記」の入力、日程や課題の確認等。


11:00議員会館入り。


12:00からは、
民主党リニア推進議員連盟の会合に、
13:00からは、
リニア実現に向けた超党派の議員連盟の会合に、
続けて出席。

東京から名古屋、大阪へ。
いよいよ整備計画から着工へ。

中央リニア新幹線の夢が実現に向けて動き出す。


その後は、
議員会館内を行き来しながら、法案修正に向けた調整。
与野党で、お互いの提案を尊重し合いながら、
「修正合意」に達したタクシー法案。

立場や面子を乗り越えて、
新しいルールが出来上がる。


夕刻まで、
議員会館自室にて、
翌日の委員会質問に向けた準備。


国交省、厚労省、公正取引委員会と、
懸案の「タクシー法案」について、確認事項を整理する。


夜は、
会館に来訪してくれた東京の妹と夕食。
弟も合流。

「家庭教師」を通じて、
学生時代から、家族ぐるみでお世話になったご縁。
子どもの頃から観てきた二人の成長が嬉しくて、ついつい…。


静めて、宿舎で休む。

Date: 2009/06/08


○満月に励まされ・・・

朝明け早く、闇遅く、日も長く。
いよいよ入梅から盛夏へ。

根のない茎葉に花実は成らず…。

地場から、地中から、
結実への栄養分を吸収しよう!



6:30には自宅を出発!

県内東部のゴルフ場へ
「団結コンペ」の開会に際し、挨拶。

グリーン場での発散が羨ましい…。


移動し、
8:50からは、竜王の施設で開催された
滋賀県障害者スポーツ大会
「フライングディスク競技」の開会式に参加。

全国大会の予選も兼ねている。

「頑張って下さい!」手話も入れて挨拶。

「お前も頑張れよ!」
「総選挙、負けるな!」
「政権交代、頼むで!」
逆に、多くの反応に励まされる。


草津事務所に戻り、チラシの作製等。


10:45からは散髪!

頭の形も旋毛も歪み、髪質硬い、わが頭。

ご苦労をかけながら、
6年間ずっとお世話になっている「レビュー」で。

次回が記念すべき100回目!


昼食後、守山へ。
支援者宅を訪ねて、ポスターも貼り替えて…。


14:00からは、
野洲市内のコミュニティセンターで開催された
「滋賀県運転代行協議会」の総会に出席。
「顧問」を仰せつかることになった。

業界の健全な発展のために勉強・尽力したいと思う。


大急ぎで草津へ移動するも、

残念ながら、
青年国際交流機構(IYEO)の総会には間に合わず…。


数ヶ所、
訪問・挨拶を兼ねたポスター貼り替え。

既に夏?日差しを浴びながら、
道行く皆様から激励を頂きながら。


17:00からは、
草津事務所で行われた打ち合わせ会議に出席。

地域の特殊事情を乗り越えて、
大局を観て、大事を成すために、

見かけ上の組織力や隷従、
権力を笠に着た時代遅れの締め付けに、
打ち克っていかなければならない。


19:00からは、
週末恒例、
国政報告座談会「こんばんは、三日月です!」


今回は、草津市穴村町で。

急な呼びかけにも関わらず、
続々熱々と、予想を上回る多くの皆様にご出席頂き、
共感と熱気と期待を強く感じた。


世襲はアカン!
小沢は?
友愛は?
財源は?

総選挙も近く、
関心も高く?

これからが本番!
選挙と政権交代は通過点。

お見送りして、片付けて、
草津事務所へ戻る。


田園に浮かぶ「満月」が美しい…!


スタッフとの相談、
チラシの印刷等の準備。


22:00自宅に戻る。

疲れて奔放に眠る子らの寝顔を確認。

日中の「子どもたちの冒険」の様子を妻から聞き、
笑い喜ぶ。

挑戦して、冒険して、成長する…か。



p(^0^)q
今週も頑張るぞー!!!
Date: 2009/06/07


子らのため、子らと共に・・・


親子の情は永遠。
家族の絆は尊い。

それが礎にある時、挑めるし、闘える。

過ごす時間、交わす言葉は短くとも、
【心】を伝えていきたい。

飾らず、そのまま。



地元での、土曜日の朝。

4:00過ぎに起きて、5:00立木神社へ。
実践倫理宏正会の「朝起き会」に出席。
感謝と決意の演壇。

7:00からは、
3人の子と近所の湖南農業高校校庭へ散歩。
運動と、豚・ヤギなどの動物への挨拶と。
長男が出来るようになったという「逆上がり」も確認!
「よくやった!」


その後、
家族揃って朝食。

充実の朝!
「早起きは三文の得」



9:00には、
子どもたちがお世話になった草津市内の保育園へ。

保護者会の役員会に出席。
小さい椅子に座って…。
平成21年度の引き継ぎ、行事等の確認と。


移動し、
10:00からは、
栗東市立大宝西小学校内で行われた、
滋賀県教職員組合湖南支部の定期大会に臨席。

小学生時代4年間お世話になった恩師もご参加。
中学・高校時代。共に生徒会活動に関わった同級生が書記長。

学校現場で、
子どもたちと向き合い、
ご奮闘頂いている教職員の皆様へ、
感謝と共感の気持ちを伝え、
法制度や資源配分の転換への団結を共に誓う。


草津に戻り、
スタッフと一緒に地域巡り。

挨拶しながら、
刷り上がった新しいポスターへ、貼り替えて歩く。

テンションも上がってきた!!


事務所で昼食。

大津へ移動。

13:30からは、
「人権侵害救済法」についての勉強会。

14:00からは、
10月に予定されている
天皇陛下御在位20周年を奉祝する
県民行事の準備実行委員会の設立総会にも出席。

国会議員は「名誉顧問」らしい。

無理と偏りなく、
多くの県民が素直な気持ちで
お祝い出来る行事を目指して欲しい。


大津市内の百貨店の書店でしばし時間調整。

15:30からは
民主党滋賀県連の「選対会議」。


17:00からは、
民主党滋賀県第3区総支部の定例幹事会。

国会・県議会・市議会の課題を報告し合い、
来る総選挙に向けた取り組み等、協議する。


終了後も、種々諸々の相談事項。

21:00前まで。


妻と夕食反省会。
選挙に向けた相談も。
わが家のこと、わが子らのことも少し心配…。

頑張ったが、
サッカー日本代表の試合中継まで、
目がもたず・・・zzz。
Date: 2009/06/06


日本の大掃除へ

国会も、
地域でも、
「総選挙」に向けて、そろそろ雰囲気が変わってきた。

景観を乱す、珍妙なポスターも出現!
駅前も騒々しく。

自戒しながら、
焦らず、変わらず、
しっかりと活動を積み重ね、
目指す国と、それを実現する政策を、地道に訴えていきたい。

私は、
「有権者の良識」を信じている…。


朝は、東京で。

3時間足らずの睡眠。
6:00過ぎ、
眠気を覚まして身支度。

8:00過ぎには議員会館に入り、
日程、資料、答弁の整理。


9:00前には、
修学旅行で国会見学に来られた
母校「日吉中学校」を出迎える。

3クラス100名余りの後輩生徒に挨拶。

「WE LOVE 日吉」
というスローガンを生徒会で掲げて、
愛校精神を高め、学校を良くする運動を
みんなでやっていたことが懐かしく思い出される。

私の政治活動の原点。


9:00から行われた
衆議院「国土交通委員会」に出席。

今日も、
「タクシー法案」の審議。

野党共同の法案提出者の一人として答弁席。

・規制緩和の歪みを是正する!
・運賃問題を是正すれば、
 (最賃法違反などの)賃金問題も改善される、
等々、与野党の議員の質問に、精一杯、心を込めて答える。


11:30まで。


そのまま国会近くの会館で開催中の
「滋賀県重要施策説明会」に出席。


嘉田由紀子滋賀県知事はじめ、
副知事ら幹部の皆様から、
地方分権はじめ国への改善要望、政策提案を伺う。

>県内に在住する外国人の生活・教育、
>産廃特措法の期限延長とRD対策工検討の状況、
>水草除去、教員補充
…等、意見交換。

昼食も頂きながら。


議員会館自室に戻り、
毎年、活動報告を記す冊子の校正打ち合わせ。

国会見学に来て頂いた仲間とも、寸時。



14:30東京駅から新幹線で京都へ。
車内では睡眠補充。


大津駅下車。

17:30からは、
「滋賀県産業廃棄物協会」の法人化20周年祝賀会に出席。

県内各地で、
産業廃棄物の処理に携わって頂く皆様との懇談。

「静脈」の充実は、健全な経済活動に不可欠。
廃棄物が「資源」にもなる(しなければならない)時代。

会場内を回り、
多くの知己と示唆を得た。


某県議会議員の、
意味不明な言いがかりにも遭遇したが、
責任転嫁も甚だしい指摘にはホトホト呆れる(><)。

政治・議会の浄化こそ、
喫緊の課題であることを痛感させられる。


中座し、移動。


草津事務所にて開催して下さっている
後援会支部役員会に出席。
状況と活動の報告。

そろそろ迫ってきた総選挙に向けた戦略と準備と。
相手も、風も、関係ない…。

目指す国や地域づくりのために、
そのための経営改革のために、
引き続き、変わらず、コツコツ。

諭される。


終了後、
スタッフと、
週末日程の確認、一週間の状況を受けた相談…等。


自宅に戻り、充電。

平静化・・・。

Date: 2009/06/05


前後も、閣内も、(不一致)の連続


厚生労働省改革の撤回の次は、日本郵政社長人事の迷走。
世襲制限も次の次…?

一体、誰のために、何がしたいのか?
内閣はどのように機能しているのか?

少々不遜に過ぎるが、
方針の定まらぬ、今の日本の経営者は、
その存在自体が浪費かつ迷惑だという声が多い。


「代わってやってほしいから、
 しっかりしてくれ!」

こうした期待に応える準備を、着々と整えている。



4:00起床。

なぜか気合が高まり?、早起き!
自室で、本を読んだり、墨を磨り、書したり…。

「必勝」と。


6:30から8:00までは「書道」。

師範の長谷川先生父子のご指導を受けながら、
ひと時、静かに、白い半紙に筆を走らせる。

思い通りに書けぬから、余計に惹かれる。
不思議な魅力にはまってきた。


8:00過ぎからは、
民主党「財務金融部門会議」にて、
子ども会やPTAの「共済」など、
保険業法の適用除外を実現するための、
与党議員立法案について、検討。

地元地域でも要望が多いが、
民主党は、保険業法改正案として、
以前からこうした制度共催を存続させる提案を行ってきている。

政府・与党が改悪した法律の、コソッと手直しが散見される。


その後、午前中は、議員会館にて、
国交省自動車交通局より、
事業用自動車事故の要因分析調査の報告、
路線バスへの補助、貸切バスの安全対策…等、
現状と課題、国の政策の方向性を確認する。


カレーを食しながらの情報交換の後、
代議士会と本会議。
数分の採決。


面会と打ち合わせの後、
14:30から90分間はリフレッシュタイム!
皇居の周りを45分かけてランニングとストレッチ。

汗を流し、体を解す。
健康な体にこそ、健全な精神!


その後、
翌日の国土交通委員会でのタクシー関連法案の審議に備えて、
野党案への質問項目を整理し、答弁の担当や内容を精査する。


17:30からは、
民主党法務部門に設置された「地図PT」の役員会。
中間取りまとめ案について協議。


19:00過ぎ、
国会近くの居酒屋にて開催中の懇親会に出席。

トヨタの車販に携わっていらっしゃる皆様の
国会見学などの研修会。
日頃、地域でお世話になっている方々も多く。


20:00過ぎには、
移動して、
大学同窓、加えて、民主党の若手職員交えての団結懇親会!


商品開発も、政策選挙も、実は同じこと。

時代はどう流れているのか?
市場で何が求められているのか?

先を読み、選ばれるために、変えること。

「つかむこと」「つくること」「伝えること」
既得権益に固執せず、常に挑戦!
やはり「やってみなはれ…」か。

多くを感じる。



23:00前には、
議員会館自室に戻り、
資料を読み、まとめながらの作業。

翌日の委員会での法案審議に備え、答弁の用意。

この時間、御客を待ち、夜道、ハンドルを持ち、
運転するタクシー運転者の皆様のためにも、

供給過剰と運賃という規制緩和の問題点を是正し、
高齢化と温暖化の折、
ドアー・トゥ・ドアーの特性を有する公共交通としての
タクシー交通の魅力と可能性を高めるためにも、

制度改善のための法改正を、何としても実現したい!
の一心。


3:00前、帰途・・・。

宿舎で休む。しばし。

Date: 2009/06/04


一歩ずつ。歩けば、必ず…。


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本日、国交省から、
トラック、バス、タクシーなどの
事業用自動車の2008年の重大事故11件の
原因調査・検証の結果が公表された。

初めての試みだが、
原因究明、再発防止、労働条件改善、安全性の向上への
一歩として、今後の進展にも期待したい。


昨年の国会審議で、
「運輸安全委員会」の設置を実現した。

法案の修正作業において、
私自身が、
最後まで拘ったのが、
この事業用自動車の安全、
そのための事故調査の必要性だった。


・・・
少しだけ一緒に思いを馳せて頂きたい。

刻々の緊張を強いられながら、時間との勝負。
朝昼夜なくハンドルを握り、
「無事に運んで当たり前…」。

事故も自己責任。
警察による捜査と取調べが主。

事業者の責任や背後要因は探られず、
制度改善もなかなか進まない…。

無くてはならぬ、不可欠な、
まさに、「日本の血液・血管」のような
重要な役割を果たして頂いている、
現場の、誇り高き交通・物流労働者の皆様のためにも、
尽力したい。



6:00には、目を覚まし、身支度。
歩いて、宿舎へ。

いい天気!


8:00から、
民主党「住宅政策小委員会」に出席。

住宅政策は、
私たちの日々の生活の巣。まさに礎。

温暖化、人口減少や高齢化という不可避の変化への対応
が求められる日本の社会政策として最重要。

関連産業含めて裾野も広いので、
新築もリフォームも活性化すれば、経済政策としても有効。
景気浮揚につながる。

社会的入院を解消する、
バリアフリー化を促進することは福祉政策。

街並みや景観を構成するのも住宅。
文化政策の領域でもある。

これからの日本を発展させ、
さらに豊かな文化的生活を営んでいくために、
住宅というもののあり方を見直していくことが大切!
だと思っている。

既存の中古住宅の資産価値を高め、
流通を活性化するため、
その価値や機能を診断・評価すること(インスペクション)、
改修すること(リフォーム)、流通市場を拡大することも必要。

そのような観点からの政策の研究と提言を進めている。

今回は、
○中古住宅の診断・評価の可能性と課題について、
 NPO法人「日本ホームインスペクターズ協会」の皆様より、
○長期安定型住宅ローン(フラット35)の利活用状況について、
 国交省住宅局より、

それぞれ説明を受けて、意見交換。


朝から脳と心がフル回転!


続き、厚生労働関係の会議に出席。
現下の雇用・労働状況について確認。


10:30からは、
国交省各局より事業説明。


昼は先輩議員と昼食。

本会議?
今日はないらしい…。


13:45からは内閣府より、
 地方道・農道・林道の整備について

14:00からは、「JR貨物」会社より、
 米原貨物ターミナル駅の整備について、

それぞれ説明を受ける。

同僚議員との相談、法制スタッフとの協議…等、
アクセク。ばたばた。


16:00からは、
国交省の事業や交付金等の「事業仕分け」のための勉強会。

安易な借金や増税に頼らない
政策財源の生み出しのための一つの方策として、
「事業仕分け」に挑戦している。

「要?不要?」
「民間でも出来るのでは?」
「地方に任せてもいい」
「改善せよ!」
など、
徹底的な大掃除のための作業。

冒頭には、
鳩山由紀夫代表も駆けつけられ、作業への期待と檄!!

各局より事業内容等について説明を受け、質疑応答。
約2時間の濃厚な議論と作業。

知識も労力も胆力も必要で、
かつ地道な作業だが、
この訓練と経験は、必ず活きると確信している。



18:30からは、
民主党の経済産業部門の仲間の皆様との懇親会に出席。

産業振興、技術開発、エネルギー政策、
中小企業振興、公正取引…等、
日本のエンジンをつくる重要な部門。

政党として、立法府として、
日本の「行く先」を考える。飲み、語りながら。


賑やかさ、華やかさを感じながら、
夜風に吹かれながら、一人、
夜の赤坂を歩いて、宿舎に帰る。

持ち帰った本を読みながら、
22:00前には眠る???

しっかりと充電!

Date: 2009/06/03


未来を変える!


私は、
「総選挙なき自民党政権の継続」
こそが、
国と国民にとって最大の損失だと思う。

・景気回復も出来ない…。
・財政再建も出来ない…。
・将来の安心も壊す。
・戦略的な外交も展開できない。
おまけに、
・世襲の制限も出来ない…。

国民が選び、変える政治で、
行政を機能させ、地方に分権し、
未来を変える!



滋賀県草津市の自宅での朝。

5:30自宅を出て、
草津駅経由、始発の新幹線で上京>>>

新幹線車内で、
妻手製のおにぎりを食べながら、
「活動日記」の入力配信等。

あっという間に東京駅。


9:00前には
議員会館に入り、日程の確認。


9:30からは、
衆議院「国土交通委員会」に出席。

タクシー関連法案の審議の「参考人質疑」。

労組、経営者、教授の4名の方々から、
供給過剰、事故増加、賃金悪化、過当運賃競争…等の
タクシー市場の問題点、
それらを改善するための法制度について、ご意見を賜る。


終了後、
昼食を摂りながら、
民主党「国土交通部門」の役員会に出席。


12:40からは「代議士会」、
13:00からは「本会議」に出席。

明日3日が会期末の第171回通常国会の
7月28日まで、55日間の会期延長、が決定される。


民主党「決算行政監視調査会」で、
 談合問題等についてヒアリング、
続き、
自室にて、
 住宅政策について協議…。


15:30からは、
審議中のタクシー関連法制について、
委員会での審議や修正に向けた与野党交渉の状況等、確認し、
今後の運び方等、協議する。


その後も、引き続き、
法制スタッフとの打ち合わせ。


【規制緩和】による問題が多く発出する
タクシー制度の改善のため、
法律の条文や言葉の1つ1つを大切にしながら、
法律制定作業を行っている。



18:30からは、
直嶋政調会長を中心とする政調役員会の、

20:00からは、
岡田幹事長を中心とする正副幹事長会議の
「懇親会」に出席。


総選挙近しの折、

民主党の政策、民主党の組織、
民主党が経営する日本のカタチ、国民の生活…。

幹部と、仲間と、熱く、「今」と「次」を語る。


その後、
合流した先輩とも一献。

宿舎近くのスーパーで果物を買って、
0:00前には帰宅。


電池が切れたように、眠り、休む・・・。


Date: 2009/06/02


どっちがいい?


快晴の月曜日!
今日から6月!衣替え。

梅雨にも入るが、
爽やかな気持ちで臨みたい。



気持ちとは裏腹に、
▼大西洋上で旅客機が消息を絶ったり、
▼米国を代表するGMが破綻したり…
と、
暗澹たるニュースが伝わる日



朝は7:00から駅頭活動!

守山駅東口で、
草津駅東口で、
駅行く皆様、タクシーで客待つ運転手さんへ、
活動の報告と政策の訴え。

注目と関心が、行動への第一歩。
動けば、必ず、変わる!


草津事務所に入り、
国道沿いの事務所まわり、トンネル、歩道橋の清掃。

汚すこと許さず!


日程の確認等。


11:00には、
先輩の紹介で、草津市内の御宅への挨拶。

人の御縁はどこでつながるか分からない。
長生きは辛く、でも楽しい?


昼食後、
12:00過ぎ、
九里県議と一緒に、
栗東市内の団地の集会所へ。

地域のボランティアの方々が
毎週月曜日に開催される「昼食サロン」にお邪魔する。

地域・団地内のお年寄りが楽しみに集われ、
語られ、食べられるという。

「一人で食べるより、ね。」と。

私もそばを一杯頂いた。200円。

こうした取り組みを7年間も実践されているという。
「いいなあ」「やるべき」までは述べる人、多し。
実践こそ大事。

胸が熱くなった…。

ふと母のこと思い出した。



13:00過ぎには、
大津市内南部、瀬田川の南郷洗堰へ。

国土交通省近畿地方整備局「琵琶湖河川事務所」で、
琵琶湖の水位調整のための洗堰の操作等について、
説明を受ける。


魚類の産卵に配慮した水位調整は可能なのか?

4月から6月15日まで行われている、
現行の試行操作についても伺う。

環境と治水の両立は、
言葉で表現することは容易だが、
なかなか難しいことが改めて分かる。


移動し、
14:30には、
大津駅近くの民主党滋賀県連事務所で、
県庁の企画調整担当者より、
滋賀県の財政状況、国にも要望する重要政策について
説明を受ける。


「滋賀県特有」の課題と可能性を大切にしたい。


上京の日程を変更し、地元に張り付く。
今日は。



17:00には草津事務所に帰る。

寸時の休憩後、
草津市内の集落や支援者宅へ。

田園地帯で挨拶回り、苦情承り…等。



収穫も、課題も。
次につなげたい。


事務所に帰り、スタッフと相談・調整。

「どれがいい?」
「どっちがいい?」


20:30自宅に戻る。

起きている子どもたちと、久しぶりの夜。
仕草にも、言葉にも、成長のあと。うれし…。

子どもたちにも
「どっちがいい?」



明日もがんばろう!
未来のために…。

Date: 2009/06/01
 

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