●「逆転」目指す民主党!
本日、 来る国会論戦や選挙に向け、役員体制を替えた。
小沢代表を先頭に、 「政調」「国会対策」「次の内閣」など また新たな体制で挑み、臨んでいくことになる。
どのような「役割」「立場」を与えられようとも、 持ち場で、コツコツ勉強し、頑張ってまいりたい。
早朝の新幹線で上京。 日中は東京・国会で過ごす。
久しぶりの議員会館。
来年度予算や組織改編計画等、 省庁からのヒアリングを受けながら、 「今後」について、錬る。
5:00に起き、身支度。 6:00過ぎの電車に乗って、上京。
新幹線の中では、新聞チェックと睡眠補充。
小雨曇天の東京。
改築進む議員会館に、9:00過ぎに入る。
日程を確認しながら、 各種要望事項や発表資料など、 溜まった資料に目を通す。
10:00から、14:00から、14:30から、と 国交省の各部局より説明を受ける。
・「観光庁」設置はじめ観光政策について、 ・「運輸安全委員会」の設置について、 ・海運に関する税制・法律改正について、 参議院での議席逆転に伴う「力」も「責任」も感じながら、 国会対応の展望を描く。
昼食はスタッフらと共に、 議員会館の地下食堂にて。
研修会に参加した仲間の報告・来訪も受ける。
15:00からは、 民主党の「両院議員総会」に出席。
小沢新体制の人事案が、 「熱気」の中、発表され、満場一致で承認。 いよいよ本格始動!
世論の期待を受けながら、 世論を無視した「延命内閣」「再チャレンジ内閣」と対峙する。
15:46東京駅から新幹線に乗って帰滋。
人身事故による電車の遅れや混雑を乗り越えながら、 草津に帰着。
19:00からは、 草津市議選に向けた決起集会に参加。
会場を埋め尽くす仲間と共に、 おおわき正美市議、奥村やすひろ市議、西田みさこ市議の 「再選」を目指す。
◆「民主党」としての存在感も! ◆草津市政を評価し、考えよう! 視点と決意を述べる。
20:00終了後、 電車に乗って守山へ。
開催中の時局学習会・納涼会に出席。
10月7日投票の「守山市議選」も近い。 参院選での躍進を糧に、ここでも必勝態勢を作る。
選挙の連続だが、「総選挙」も?
衆議院議員の任期は2年。 遅くとも「2年以内」には確実に実施される。 ならば、 衆参の「ねじれ」解消のためにも、早く解散しよう!
22:00前、自宅に帰る。
起きて待っていた2人の子に 本を読んでやり「オヤスミ!」
ニュースを観ながら、 公私諸事について妻と相談しながら、 軽く夕食。
厚生労働省の局長に 金品を贈っていた社会福祉法人理事長の 高邁なインタビューの態度に憤怒。
翌日の日程を確認して、 消灯・就寝>>>
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Date: 2007/08/31
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安倍(総理)、暑さ、朝青龍
この3つが、 今夏の報道の多くの時間(スペース)を占めたらしい…。
特に、 横綱・朝青龍の騒動は、 過熱する取材・報道も含めて、ウンザリ。
詳しいことや内情は分からないが、 組織としての「日本相撲協会」の、 規律統制や危機管理体制も省みること多し。
本人の具合が悪いなら、 ゆっくり静かに休養させてあげればいい。
横綱の、 「土俵際からの再起」を期待したい。
6:00前、起床!
7:00からは、小雨降る中、 JR南草津駅西口ロータリーにて、街頭活動!
新しく開発され、きれいになった交差点で、 マイクを持ち、国政報告。 おおわき正美市議と共に。
来る「草津市議選」に向け、 民主党として公認・推薦候補の必勝も目指す。
8:00終了後、 近くの事業所への挨拶やポスターの貼り付け。
一旦自宅に戻り、娘を保育園に送る。 「うんどうかいのれんしゅう、がんばってんねん!!」 「ふーん」(^o^)
草津事務所に入り、 掃除と新聞チェックと。
取材や来客対応、事務整理等。
11:00からは、県議らと打ち合わせ。
<新幹線新駅問題>について。
昨年の知事選以降、県と市がねじれ、対し、 そこに利害が交錯して、問題が複雑化し、 混乱が長引いている…。
滋賀県の方針が一定決定・発表され、 今後、市やJRとの協議に入っていく模様。
新幹線新駅問題の「軟着陸点」を、 議員提案できるよう、検討・模索を始めている。
その後も、引き続き、来客応対。
脳外傷や高次脳機能障害について、 お困りの当事者の方より、医療や福祉の実状を伺う。
昼食は、 事務所にて、妻手製の弁当を頂く。
13:30からは、 大津市内にて、 「部落解放滋賀県民会議」の総会に出席。
連合と解放同盟とが合同で立ち上げている会議。
就職や職場待遇などで、 依然根強く残り、傷つけてしまう「差別」の解消に向け、 共に連携して取り組むことを確認。
参院選の結果を活かした国会対応への決意も語り、 連帯の挨拶。
その後、 草津市内を巡る。
「9月2日告示→9日投票」となる草津市議選。
応援する市議候補の事務所を回り、激励や打ち合わせや。 本番を直前した緊張感と、 各所の「ならでは…」の雰囲気を感じながら。
「選挙」は、 ・地域現場を知るために、 ・民の政治への意識や評価を感じ取るために、 重要な機会だと捉え、「全力投球」を心がけている。
もちろん今回も。
17:40からは、 草津市内の工場内で開催された 市議候補必勝に向けた決起集会に出席。
仕事の後集まった多くの仲間に、 再選へのご支援を呼びかける。
19:30からは、 石山にて、気心知れた先輩たちとの会食。 政治や政治家、地域事情を「肴」に杯を酌み交わす。
盛り上がり過ぎ、深夜に及ぶ…。
帰宅後、 3人の子転がる布団の隙間にもぐり、睡眠を貪る。
明日31日は上京予定。
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Date: 2007/08/30
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ここ数日、曇や雨・・・。
この1ヶ月、「猛暑」が続いただけに、 急な涼しさは心地良いが、 何となく「変調」?
日頃の「健丈」に感謝しつつ、 過信せず、体調管理に気をつけたい。
7:00からはJR南草津駅にて駅頭活動。 掃除、ビラ配り、そして演説。
駅行く皆様にも励まされながら…。
8:00そのまま草津事務所に入り、 日程確認、来客対応など、 午前中は事務所にて事務作業。
昼食後、 草津市内の会場で開催された 「キヤノンマシナリー労働組合」の第30回定期大会に出席。
「資本」が変わり、社名が変わった。 変化や競争激しき業界で奮闘される皆様に、 敬意と連帯の挨拶。
草津事務所に戻り、来客対応等。 熱き同志の訪問、嬉しく…。
党派や年代を超えた「つながり」も、 模索・構築してまいりたい。
その後、寸時、 工具を持参し、自宅のトイレ修理を試みるも断念…。
18:00からは、 民主党滋賀県第3区総支部の定例幹事会。
各議会報告、選挙対策、民主党・躍進パーティー(11/25)の検討など、 議員や役員が集まり、今後の活動等について話し合う。
幹事会冒頭では、 参院選で当選された「とくなが久志」さんも挨拶。
参院の与野党議席を逆転することが出来た参院選。
結果は「自信」につなげたいと思うが、 国会対応や次なる選挙に向け、 冷静で、真摯かつ謙虚に捉えておきたい。
民主党が積極的に支持されたというよりも、 ▲放置される格差、▲消えた年金問題、 ▲政治とカネ問題、▲相次ぐ失言と暴言…等、 枚挙に暇ない政府・与党の失点による 「消極的支持」が流れた部分が大きい。
いずれにしろ、これからが勝負!だ。
21:00前、会議終了。
スタッフらと、片づけや相談…。
22:00前、自宅に戻る。
夕食と休養と睡眠と。
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Date: 2007/08/29
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誰でも良かった…と、 見ず知らずの男性らが女性を連れ去り、殺害し強奪し遺棄… との事件に絶句。
自らの欲求のまま、 他人の生命をここまで軽んずる世の中に、 強い危機感。
「良識」を共有し、 「世直し」への取り組みを強化せねばならない。
今日は一日「オフ」を頂いた。
日々の活動あり、参院選あり、海外視察あり、 加えて、負傷もあり、で、 今年の「夏休み」も、 家族での時間が少なかった…。
今日は、家族と共に、 ・自然の中で、心と体を休め、 ・自宅内の模様替えや衣服の整理、 ・子どもたちの夏休みの宿題の点検、…など。
充電し、振り返り、 また活き返る貴重な時間を過ごすことが出来た。
『大学』の、 三綱領「明明徳」「親民」「止於至善」 を実現するための八条目、 「格物」「致知」「誠意」「正心」 「脩身」「斉家」「治国」「平天下」。
特に、 「家斉(ととの)うて而(しかる)る后(のち)国治まる」 を反芻している。
一人間として、一父親として、一議員として、 日々我如何?
常に自己反省の日々。
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Date: 2007/08/28
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本日、 内閣改造が行われ、 新しい閣僚が発表された。
参院選の結果に「反省」し、 「民意」を反映した国政を… との意気込みを示されたが、
総理を変えねば、政権政党を変えねば、政治は変わらない!
悲喜こもごもあったらしいが、 派閥の均衡や個人の名誉のために、内閣はあるのではない。
選ぶ人、選ばれる人、伝える人、見る人の、「自覚」が必要。
朝は、7:00からの駅立ちから始動!
おおわき正美市議、出原いつみ県議(議長)らと共に、 JR草津駅西口で、駅行く皆様に挨拶、演説。
8:00過ぎに終了後、 出原県議と駅前の喫茶店でモーニングを頂きながら、相談。
9:30草津事務所入り。
いくつかの日程が変更。 午前中は事務所内で資料整理、日程確認、来客対応等。
午後には、 近江舞子の琵琶湖岸で開催中の JR西労組京都支部青年女性委員会のイベントに顔出し。
役員の皆様は、泊まりがけで、 2日のイベントを手作りで準備。 気持ちよく湖水と戯れる仲間らと、しばし懇談。 「特製焼きそば」にも挑戦!
16:00事務所に戻り、事務作業。
各所に連絡をとりながら、諸事調整。
20:00からは、 守山市内の支援者宅にて国政報告座談会。
満月の夜、月明りを頼りに、 約30名の皆様にご参集頂き、 県議・市議の皆様と共に政治や議会を語る。
年金、介護保険、琵琶湖の環境、農業問題など、 「生活」に直結した切実な問題提起や質問が続々。
ひと時、刺激に富んだやり取りをさせて頂いた。 新しい構成の国会で、 新しい内閣に届ける課題を整理することが出来た。
寸時の反省会と選対会議の後、 22:00ご準備やお声かけに御礼を述べ、帰宅。
ニュースを確認しながら、夕食・休養。
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Date: 2007/08/27
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まだまだ残暑厳しいが、 朝夕の(少々の)涼しさと、 田園の「稲」の実りと色づきに、 「秋」を感じるこの頃。
地元でお招き・ご案内頂く行事に出席しながら、 地域の皆様との交流を深め、様々なご意見を伺いながら、 「現場」の様子を確認しながら、勉強。
政治で取り上げるべき「種」を拾い集めている。
閉会中の、週末の「地元活動」も、 国会議員の大切な時間だと心得ながら、動き回っている。
6:00に起きる。
とはいえ、毎晩の熱帯夜。 家族五人、汗ばみ、転がり寝ている…。
7:00過ぎ、自宅を出て、 守山中学校へ。
湖南4市の「総合防災訓練」を見学。
午前6時、 琵琶湖西岸断層帯の 比叡断層を震源とする地震発生!との想定。
住民、自治体職員、消防救急関係者も総出の訓練。
炊き出し、消火訓練、「トリアージ」含めた負傷者救護など、 実際を想定した訓練や、 地震や火事の体験展示の様子を興味深く見学する。
備えあれば、憂いなし。
「自助、共助、公助」を確認したい。
その後、愛荘町へ。
9:00過ぎ、 県立アーチェリー場で開催された 「障害者スポーツ大会(アーチェリー競技)」の開会式に出席。
障害を乗り越えられ、 訓練・練習され、成果を発揮されながら、 「的◎」を狙う。
その並々ならぬご努力や技術、 心技体、身体も呼吸も整えての「一瞬」に感動した。
しばし、 選手や関係者の皆様と懇談後、 「道の駅」へ立ち寄る。
偶然、「あいとう梨」の祭が開催中! 餅をつき、地元の野菜等の買い物。
寸時、自宅に戻り、昼食休憩後、 再び出動。
13:00からは、 大津市内の民主党県連事務所にて、 総務委員会の打ち合わせ会議。
11月25日に開催予定の 「民主党・躍進パーティー」に関する検討。
内容、価格、段取り等、種々相談と決定。 「過程」も大事にしたい。
16:00過ぎ、自宅に戻る。
以降は、家族との時間。
懸案であった自転車の調達や、 仲間が出店したお店への激励訪問など。
夜は、 自宅前の駐車場にて「花火」* 危険な爆発?もあり、途中で終わる…。
子どもたちの爪を切り、耳を掃除し、 共に本を読む。
静かな、ゆっくりとした時間に休養。 早めに就寝!
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Date: 2007/08/26
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約1週間の海外視察から、 地元に、現実に戻り、 支援団体の総会、祭り等地元行事への出席・参加など、 「疲れ」を忘れての行動。
朝、4:00前に起床。
自宅にて、事務所にて、活動報告の整理等。
9:00からは、 矢橋帰帆島にて実施された 「びわ湖クリーンキャンペーン」の開会式に参加!
地元企業の労組を中心に、琵琶湖岸を清掃活動! 暑い中、ご家族連れの参加もあり。
「政治も、琵琶湖も、きれいにしよう!」 と呼びかける。
寸時、事務所に戻り、事務作業の後、 11:00からは、草津エストピアホテルで開催した 「キラリ会」の第3回総会へ。
物心両面のご支援を賜る支援者で組織される会。 ご出席頂いた皆様に、 近々の選挙結果や国会情勢も交えた1年間の活動の報告。
質疑応答では、 地域課題や教育問題など、活発かつ貴重な問題提起を頂く。
懇親会も和やかに…。
感謝を込めながら、「決意」を新たにした。
終了後、スタッフの昼食、慰労の後、 守山へ移動。
花と色を見繕い、 慶事をご報告下さった先輩宅を訪問後、 15:30元町の夏祭りを見学。
赤いエプロンでご準備頂くスタッフの皆様、 楽しく集われる皆様に、挨拶。
「参院選、良かったな!」 「これからやで。頑張れよ!」
多くのお声かけ頂く。
16:00からは、 山川おきお市議らと共に、 恒例のダイハツディーゼルの夏祭りに。
「飲酒運転撲滅対策」で、 車での来場禁止! という英断。 参加者数を心配されていたが、 涼しくなるにつれ、続々と、そして賑やかに。
その後は、 勝部神社の「野神祭」にも顔出し。 ・市街地での農業や、 ・「火祭り」の振興など、 地元地域の老若男女の皆様から、 貴重なご意見を賜りながら、楽しく交流。
18:00には、 「野洲市」を考える懇親会に出席。 冒頭に、御礼と報告と。
「ガチガチの保守地盤」?と評された野洲市内で、 民主党の、三日月の支持拡大に努めて頂いている皆様に感謝。
その後、草津市内の料理店にて、 発達支援に取り組んでいらっしゃる 小児科医はじめ関係者の皆様との懇親会。
「発達障害者支援法」の見直しへの提言、 各自治体での医療・教育・福祉政策の連携の必要性等について、「現場発信ならでは!」 の建設的なご提言を多々賜った。
お互いの踏ん張りを期しながら、酒を酌み交わす。
23:00ほろ酔いで自宅に戻る。
開催中の「世界陸上」の結果等、 TVのスポーツニュースで確認して休養・充電。
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Date: 2007/08/25
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■17日からの海外視察から、本日帰国!
無事に有意義な視察を行えたことに、まず感謝…。 久しぶりの日本に、滋賀県に、家庭にホッと一息。
6:00過ぎ、 中国・大連市内のホテルを出て、空港へ。
手続きの後、離陸。
機内では、 資料の整理をしながら、視察記録をまとめる。
11:00過ぎ、中部国際空港に着陸。
スタッフの迎えを受け、そのまま滋賀県へ向かう。
滋賀県(湖南エリア)は、 関空と中部国際空港との時間距離が、ほぼ同じ。
海外への玄関口への利便性、ならではの可能性も感じる。
14:00前には、 草津事務所に到着。
地元・草津市内の「レビュー」にて、 長く伸びた髪を散髪してサッパリした後、 荷物の整理や日程の確認等。
留守中にたまったご依頼等の確認、 諸事の相談・調整に追われる…。
18:00過ぎには、自宅に帰宅。
▲骨折のため退屈な夏休みを余儀なくされる長男、 ★真っ黒に日焼けし、サッカーの合宿から帰ってきた二男、 *相変わらずお喋りな長女、 ○家事、子育て、事務所運営に奔走してくれる妻、 ・・・ いろいろ楽しく語りながら、久しぶりに家族で夕食。
ふっと力が抜け、ホッとして、 そのまま早めに就寝>>>
明日からの週末も、地元行事あれこれ・・・
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Date: 2007/08/24
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大連市内を視察。
中国沿岸部ならでは、の「勢い」と、 バブル?を感じさせるような「煌びやかさ」と「危うさ」が 混在する「大連」。
地元の大学、現地日系法人などを視察・見学した。
大連の海岸沿いの「迎賓館」での寝心地はイマイチ…。
4:00ごろ目を覚まし、 米国の元国防長官Rマクナマラ氏の回顧録を読みながら、 明るくなるまでモゾモゾ過ごす。
6:30からは、近くを散歩。 爽やかな好天の朝。 海岸沿いの、 きれいに整備された広大な敷地(ゴルフ場まで!)の風景を 楽しみながら、約30分間歩く。
朝食後、 渋滞の中、移動し、 9:30地元の「東北財経大学」を訪問。
学長はじめ皆様のお出迎えを頂く。 16,000名の学生。通信制を含めると40,000人にも及ぶとか。
学生や教育の状況はじめ、 日本の姉妹大学との学術交流や共同研究などについて 質疑応答と意見交換。
地元の立命館大学や滋賀大学、 母校の一橋大学も「姉妹大学」。何となく「ご縁」を感じる。
名誉教授の二階議員が贈られた1,000本の桜も、 毎年美しく花を咲かせるとか。
記念撮影!
その後は、 大連市内にある旧満州鉄道本社跡の建物を見学。
日露戦争以後、満州を統治した日本。
本土から移住した人も多く、 旧「満鉄」を中心に、 軍事のみならず、経済全般にわたりの発展に貢献した。 鉄道や橋や道路などのインフラ整備、 学校建設などの教育充実など、 激動の20世紀初頭の約40年間の歴史を垣間見る。
「総裁室」も現存されており、感動しながら見学。
資料館として整備活用し、 日本からの観光需要も掘り起こしていこう… との取り組みがなされている。
しかし、日中両国の微妙な関係もあり、 大っぴらな整備やPRが出来ない状況にあるとか…。
ここにも歪んだ日中関係の一面?
11:30からは、市内のホテルにて、 大連市の夏徳仁市長と会談。
進出する日本企業との頻繁親密な連携をとりながら、 経済成長戦略を実施している。
税制優遇措置の見直しへの対応、電力供給面の対策など、 懸念材料への対応方針が、 率直に、明確に、強力に、語られたことが印象的。
昼食後、きれいに整備された高速道路を走り、 14:00「リゾート地」?を思わせるような、 大連市郊外の「開発区」を訪問。
まず、管理委員会にて全体的な説明を伺う。
・税制優遇措置も国では見直されるが、地方独自で実施する! ・電力供給は原発を4機建設するので大丈夫! だから、積極的な投資を! と、熱烈なセールスとPRを受ける。
その後、 レーザープリンターなどを生産する「キャノン」の工場を見学。
1989年に会社設立。1991年から生産開始。
約6,500名の現地雇用(うち5,500名が女性!)、平均年齢も若い。 「リサイクル事業」にも熱心に取り組まれ、 100%の再資源化を実現されている。
最低賃金が500元から650元への急上昇したことに代表される 最近の賃金上昇圧力への対応が求められるとか。
自然も、言葉も、文化も、制度も異なる異国で、 「生産」をする日本企業の技術や努力に、尊敬の念…。
続いて、「モデル」の養成学校を見学。
「ファッション」を一つの産業へと育てようと努力する大連。 人形のような美しさを持つ美女に驚く。 チャッカリ記念撮影。
19:00からは、 大連の総領事事務所長主催の夕食懇親会。
進出する日系企業の皆様にも同席頂き、 経済状況やご苦労などを伺いながら。
17日からの海外視察団の打ち上げも兼ねて…。
乾杯(カンペイ)!
市内のホテルで休眠。
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Date: 2007/08/23
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・・・名残惜しかったが、 ベトナムを離れ、「中国」へ移動した。
中国は、また雰囲気が異なる…。 (広州と大連だけだが、)
確かに、 インド、ベトナムよりも先に行っている。
雑多な喧噪に、 閉口するほどの「貪欲さ」を、 特に、「広州」「大連」では、 日本と変わらぬ(日本以上の?)「先進性」を感じた。
○経由地「広州」では、 総領事や日本企業の皆様から、 投資・経済・生活状況等を伺った。
「広州」を中心とする広東省の経済は、 中国全土の「8分の1」の規模。 日本からの投資額は「7憶米ドル(2006年)」で、 対中投資の約6分の1が集中している。
日系企業1,600社、在留邦人13,000人、 日本人学校にも361名の児童生徒が在籍(昨年だけで100名増加!)
外資主導型であった発展を、 内源(国内企業)との協調型へと転換しようとしている。
環境対策、食の安全、知的財産保護などが大きな課題。
製造業がサービス業を牽引し、 現地でのビジネス環境も飛躍的に向上してきているとか。 消費の拡大により、「小分けするニーズ」が拡大。 それによるビジネスチャンスがまた広がる…。
「商売」は面白い! しかし、その商売は「政治」「外交」に左右される。
私事だが、 生前の父が、 10年ほど前、中国・広州へ、 会社の命を受け、自動車関係の試験器の販路拡大に、 一人で頻繁に赴き、苦労しながら商売していたことを思い出した。
○ネオン眩しい「大連」には、夜、到着。
日露戦争の激戦地「二〇三高地」のある旅順にも隣接。
日本統治時代の建築物が残り、何となく親近感も湧く。 個人的には旧満州鉄道に関する施設などに興味惹かれる。
企業進出による直接投資先として成長する大連での視察も楽しみ。
東北部の中心「大連」も、日本との関係が深い。 日系企業や約700社、在留邦人は4,000名を超える。 物流・交通の利便性や、大量で安価な労働力を背景に、 「外資」を受け入れ、飛躍的な経済発展を続けている。
しかし、 税制優遇の見直し、賃金の上昇圧力、電力供給の面で 「不安」(リスク)もある。
5:00過ぎには起床。 活動日記の入力送信、 身支度、荷物の整理、読書などをして過ごす。
7:30ホテルを出発し、空港へ。 手続きをして、出国。
11:00ごろ広州着。
きれいで大きな空港。そこを多く行き交う人々。 市街に立ち並ぶ高層ビル。 説明を受けながら、風景を眺めながら、バスで移動。
中心部のホテルにて、 日本商工会の皆様と昼食を共にする。
中国の経済状況や日本企業のビジネス展開等について お話を伺いながら…。 大気汚染等、環境悪化も深刻らしい…。
食は広州にあり!を実感。
その後、広州市内の市場を見学。
再び空港に戻り、国内線に搭乗。
離陸が遅れるトラブルがあったが、安全第一。
20:00過ぎ、無事に「大連」に着陸した。
上空からの大連のネオンの美しさが印象的だったが、 街を走って理由が分かった。
建物や看板だけでなく、 バス停や街路樹までライトアップしている…。 企業の生産稼働が活発化し、人口も増加。 時折「停電」があるなど、電力供給面で不安があるらしい。
宿泊は、 大連市の迎賓館。 大連市長の御配慮らしい。 立派な造りだが、何となく居心地は悪い…?
22:00中東を視察してきた一行とも合流し、 軽く夕食交流会。みんな少々お疲れ気味?
読書しながら、早めに休む。
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Date: 2007/08/22
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■ベトナム3日目。
ハノイ市内の地理も、 ベトナム人民の生活ぶりも、少しだけ見えてきた?
いや、 ハノイだけを、 しかも短期間だけ訪問して、 「ベトナム」が分かった、とは言えないだろう。
せっかくのこの機会。 「ベトナム」について学ぼうと、 視察・散策・会談に加えて、 大使館からの資料や文献を読み漁り、概略を掴もうと努力した。
○人口8,000万人のベトナム。 30歳以下の国民が70%を占める若い国でもある。
○南北に国土は長く、 地域による地形自然も、歴史も異なり、少数民族も含め多様。
○共産党の権威主義的政権による政治的安定の下で、 積極的な外資導入による経済成長を目指している。
○古くは、 中国大陸の南端部ならではの特徴的な歴史を、 近代では、 ・1975年に終結した「ベトナム戦争」、 ・1986年の共産党大会から始まった「ドイモイ(刷新)」 という特筆すべき出来事を経験しているベトナム。
特に、 ベトナム戦争は、 世界中に「ベトナム」を知らしめ、 歴史的な題材として、また政治的な教訓として語り継がれている。 民間人・米軍含め800万人もの犠牲者と、 1,000万人もの難民を生んだ悲惨な戦争である。
対米戦争という観点で捉えられがちだが、 ▲ベトナムの南北内戦と統一、冷戦下の米ソの代理戦争、 ▲社会主義革命 ▲植民地からの民族・祖国の解放(独立)…等、 思惑が入り乱れる、多面的で複雑な要素を持つ戦争 であったことも知った。
現代のベトナムの政治・文化・社会・経済に垣間見えた、 いい意味での「要領の良さ」は、 この複雑な戦争の経験故か。 要領の良さ故、複雑な戦争を乗り越えられたのか。興味深い…。
今日の日程は、 ・ホーチミン廟の参拝と献花 ・工業団地の視察 ・旧市街地、駅などの視察 時間をフルに使って、「ベトナム」を感じる!
ホテルでの身支度の後、 9:00出発。
まず、ベトナムの元国家主席、故ホーチミン氏が 永眠・安置される廟 (実物のご遺体が冷凍保存され、拝見・参拝できる)を参拝。
蒸し暑い中、多くの参拝者が並んで待つ中、 献花もあり、特別待遇でお参りをさせて頂いた。
その後は、 ホーチミン氏が生前執務・生活した場所を見学。 「質素」だった。 執務室に飾ってあった「日本人形」の由来が知りたい。
引き続き、 ハノイ市内、特に、旧市街地や湖周辺を散策。 買い物や寺院への参拝等。
日本料理店で昼食後、 住友商事が現地法人化し、 開発を進める「タンロン工業団地」を視察。
キャノン、パナソニック、ヤマハなど 日本でお馴染みの企業が看板を掲げ、 現地の方々を雇用し、生産し、出荷・輸出している。
○政治的・社会的安定性、 ○(安価で勤勉・優秀な)労働力、 などベトナムへの投資優位性もあり、 更なる開発・誘致が進められる予定とか。
団地内にある、 プリンターを生産するキャノンの工場を見学。
社長以下、日本の皆様が、 (教育や生活等、ご苦労されながらも)現地の方々と融和しながら、世界に流通するインクジェットプリンターの約12%を生産する という能力を創り出されている様子を拝見した。
「竹」を活用した生産ラインや器具、 リサイクルシステムなど、 知恵を活かした創意工夫も積み重ねられている。
16:00過ぎ、ホテルに戻り、各自の自由時間。
私は、若い大使館員の同行案内を願い、 ハノイ駅見学、市内散策と買い物などをして過ごした。 この時間には終業(閉館)となるベトナム。博物館の見学は断念。
古く立派な「ハノイ駅」。 車両も、機関車と客車。 鉄道交通や駅は、 まだ単なる移動手段の域? 国営の公社故か、利便性向上や利益追求という概念は全くない。
19:00からは、 ベトナム商工会のロック会頭以下、 幹部の企業家の皆様との夕食会。
共に飲み、食し、話し、歌いながら、交歓!
情報通信や金融、人材派遣など、 新たな分野での起業・投資が加速している (させようとしている)一端を知る。
人材派遣会社を経営するニャン氏(女性)の 意欲・能力・人間性は印象的だった。
11月のチェット国家主席の訪日には 同行して来られるらしい。 交流を続けてまいりたい。
夕食会終了後、 物凄いスコールが降る中、ホテルに戻る。今は雨季らしい…。
早い翌朝の「離越」に備え、荷物整理など。 大使館所蔵のベトナムに関する文献を読む。
ベトナム人の理想は、 「西洋風の家、中華料理、日本人の女性」らしい???
読書しながら、2:00ごろ?眠ってしまう。
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Date: 2007/08/21
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ベトナム・ハノイにて・・・
日越関係の三大案件の一つである ○「ハイテクパークの視察」から、 ○チェット国家主席やズン首相への表敬はじめ、 フック計画投資大臣、ズン交通運輸大臣らとの面会・懇談。 破格の待遇!
ベトナムと日本との親密な関係、 二階団長のこれまでの個人的なご尽力、 服部大使はじめ現地の皆様のご努力…等、 こうした光栄かつ貴重な機会を可能にして頂いた皆様に感謝。
いずれの首脳からも、 □日本とベトナムの関係の重要性、 □ベトナムの発展やアジアの連携のための 日本の指導性への期待や援助・投資の必要性 が、繰り返し重ねて強調・表明された。 多くの宿題も抱えた?
特に、 ベトナムの南北間を結ぶ「高速鉄道(新幹線)構想」は、 経済発展や投資促進のためにも不可欠なインフラ。 ぜひ積極的な協力を…と。
個人的には、 元「鉄道員」としても、 ベトナムと関係の深いJR西日本の社員であった経験も活かして、 継続して勉強し、努力する約束をした。
今回の視察は、 政府の代表ではなく、 超党派の国会の代表視察団なので、 短期的に約束・実行出来ることは限定されるが、 中長期的な課題として受け止めたい。
同時に、 政権が代わっても、 継続案件として引き継げるよう、しっかりと心に留めたい。
▲朝のNHKニュース(衛星放送)では、 那覇空港での飛行機爆発の一報。
事故か?テロか?と心配もしたが、 昼に入った速報で、乗員乗客150名余りもまさに間一髪!
全員無事脱出され、 「死傷者なし」と聞き、胸をなで下ろす。とにかく良かった…。
詳細な原因調査を確認しながら、 今後の対策にも万全を期すよう取り組まねばならない。
朝は、6:00に起床し、 朝食、読書、日程の確認など。
9:00にホテルを出発し、 バスで、ハノイ都市部から30キロの郊外に位置する 「ホアラック・ハイテクパーク」へ。
単なる「工業団地」を超えた、 研究・教育施設等も含んだ、 日本の「つくば」のような街づくりに挑んでいるとか。 「いずれここから『ノーベル賞』を!」 広大な敷地に「夢」を描く。
JICAにより、 10年前に作成されたマスタープランの見直し作業が行われている。
周辺のインフラ整備を含めた日本の「ODA」も、 企業誘致を含む直接投資も、大いに期待され、依頼された。 国を挙げての意気込みや これから発展する可能性を強く感じるパーク。
二階委員長からは、 「高い技術と豊かな経験を有する日本の中小企業の進出も有効。 あらゆる可能性を探る。」との旨の発言。 その後、パーク内を見学。
昼は、ハノイ市内にて、 在越の「ベトナム日本商工会」の皆様との懇談会。
・増えるベトナムへの進出の状況、 ・ベトナムの電力(原子力)開発の可能性、 ・日本人学校はじめ在留邦人の生活状況…等、語りながら。 (海外邦人に共通するが)商業精神が漲り、 特に、ベトナムでは、 (大使館を含んだ)日本企業間の団結が強いように感じた。
午後からは、ベトナム要人との会談、続く。
14:30チェット国家主席(11月には国賓として来日予定)、 16:00フック計画投資担当大臣、 17:00ズン首相、 18:00ベトナム共産党のサン書記局常務…と。
いずれからも、 >日本との関係を重視している姿勢、 >日本にアジアのリーダーになってほしい期待 >三大案件への熱意、それを実現するための援助と投資への期待 などが伝えられた。
二階委員長からは、 *日本の中小企業や地方自治体を含めた経済交流の有効性、 *沿線の開発利益を可能にする道路・鉄道開発の必要性、 *「東アジア版OECD構想」「アジアからの留学生交流」 などについて伝えられた。
それぞれの場で、私もスピーチさせて頂く機会を得、 ベトナムへの親しみと尊敬、高速鉄道開発への夢と決意 などを伝えてきた(つもり…)
特に、ズン首相からは、 発せられる「自信と誇り」、 強力なリーダーシップを感じ、圧倒された。
「指導者」の風格は、内面も、外面も、要する。
夜は、ズン交通運輸大臣主催の夕食会。
交通政策について語りながら、酒を酌み交わす。
幻想的で、情緒的。 楽しい楽器と優しいメロディの 「ベトナム音楽」の演奏を聴きながら…。
12年前、JR西日本で研修された鉄道公社のドゥオン氏とも同席。 意気投合し、再会も誓う。
今回の視察の団長を務められた二階議員が、 急遽、帰国されることになった。
自民党の役員会らしい…。 内閣改造を前にした調整か? 違う政党であることを思い出した…。
★短時間だったが、政党も年代も異なるが、 「二階俊博」という政治家と同行出来た今回の視察は、 また違った意味で自分の幅と深みを広げてくれる、 と確信している。
点を線に、線を面に。また時間的にも継続的に。 「つなぐこと」の大切さを彼から教わったような気がする。
★また、 「服部則夫」ベトナム大使との出会いも忘れられない。
とにかく合理的な方で、 冷徹かつセッカチな方(ベトナム語「ニャンニャン!」(早く、早く!」連発)のようにお見受けしたが、 その実行力と内部にあるウォームハートに敬服した。
現在の親密な日越関係、 それを基礎にしたベトナムの発展などは、 彼の功績によるところ大だと、素直に評価したい。
「政治家の外交は『実行力』だ」とのお言葉を胸に留めたい。
交流・懇親・慰労行事の後、 休眠。
異国情緒に浸りながらも、 「旅」独特の疲れの蓄積を解消する。
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Date: 2007/08/20
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>>>明け方、バンコク着。 寝不足でぼーっとする。
小林大使の出迎えを頂き、 空港内の控室にてタイの状況等について説明を受け、 日本の新聞等を確認し、買い物等も。
本日、クーデター後の暫定政権下で、 新憲法の国民投票も実施されるタイ。 (結局、新憲法は承認。年内に総選挙が実施される)
タイも、バンコクも、 単なる「経由地」ではなく、しっかりと見てみたい。
大学時代のゼミ同期の大使館員が 今日も出迎え、案内してくれた。
異国の地で旧友に逢えること、本当に嬉しい。 祈・安産!
8:00過ぎ、バンコクを発ち、 10:00過ぎベトナム・ハノイ着。 ベトナムも初めて!
服部大使の出迎えを受け、 そのまま滞在するハノイ市内のホテルへ。
2005年にはベトナム戦争終結30周年。
多くの被害を伴ったものの、 米国を退散させた気概や根性は筋金入り。
共産主義国家ながら、ロシアや中国との関係は微妙…。
中国、ラオス、タイ、カンボジアと国境を接しながら、 日本との関係を大切にしながら、 独自の成長路線を確立し始めている。
「発展途上」は共通するも、 インドと比較すれば、 整然とした、意外にも?何となく洗練された印象。 郊外には田園地帯が広がり、住宅などの建物はカラフル!
とにかく二輪車(オートバイ、スクーター)が多い! 「二人乗り」は当たり前。三人、四人で跨る人も多い。
車窓から眺める。
昼は、大使主催の昼食会にて、 服部大使より、 ベトナム事情、日本との関係等について説明を頂く。
インド、中国などの急成長大国の狭間で、 「親日」として、 その援助や投資も受けながら発展を目指すベトナム。
特に、 都市インフラとしての運輸関連への援助・投資が期待される。
ベトナムをあげて取り組む懸案課題である @高速交通(新幹線?) A高速道路 Bホアラック・ハイテクパーク いわゆる「三大案件」について、 可能性と現状と課題について、説明を受ける。
14:30には、 日本の円借款(累計供与:409億円)により、 ハノイ市内を二分する紅河に建設中の「タインチ橋」を見学。
鉄分の多さから名前の通り「紅色」をした大河に架かる橋が、 人流と物流を支える。 今年2月に開通。アプローチ道路を含めた全体の完成は2008年。
その後、移動し、果実野菜試験場を見学。
ここでは、 団長である二階議員の尽力により、 日本の「蓮(ハス)」が贈られ、 「大賀ハス」として、大切に栽培されている。
「蓮(ハス)」は、ベトナムを代表する花でもある。
ベトナム航空の機体にも描かれている。 また、1890年に生まれたホーチミンの出生地である 「ランセン」という村(当時の名称)も、 その意味はずばり「蓮の村」とか…。
日本とベトナム、 「日越友好のシンボル」としての可能性も。 わが選挙区の烏丸半島にも蓮の群生地があり、 守山には「近江妙蓮」もある。「縁」を感じる。
紹介もしながら、興味深く見学する。
現地のスタッフが栽培される場、 二階議員から贈呈された蓮根と種から栽培され、見事に咲いた様子を写真で確認する。
ホテルに戻り、 小休止の後、ベトナムのデパートを散策。
車の故障も乗り越え、夜は大使公邸にて夕食会。
蓮(ハス)の葉から茎を通じてお酒を頂く 「象鼻杯」も楽しみながら和やかに懇親。
22:00ホテルに戻り、就寝。 周辺は、夜も賑やか…。
寝不足と少々の疲れを癒す・・・
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Date: 2007/08/19
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■逞しく成長を始める「インド」。
日本はじめ海外の資本からも、「市場」として注目の的。
来週には、 安倍総理も来印され、国会演説等が行われる予定。
中国を上回る伸び率での成長も予想されるインド。
地理的・時間的な距離はあるものの、 息長く、根深い関係を築きたい。
当日、インドの政治は混乱を極めていたようだった。
「原子力」に関する米国との協定の取り扱いを巡り、 インドの連立政権が崩壊の危機?と報じられ、 続々とインタビューや中継が報じられる。
原子力発電などの民生用とはいえ、 核兵器を保有する国の原子力政策への安易な技術協力は出来ない。
「抑止力」としても、 通商の道具としても、 「核兵器は売らない、持たない、作らない」 という合意が出来る世界を創りたい。
結局、調整中だった マンモハン・シン首相への表敬訪問は実現せず…。
たった一日のみの、デリーのみの「視察」だったが、 「インドの息吹」のほんの一端を感じることが出来た。
ここ数年のインドの「成長」に注目したい。
インド・デリー市内のホテルにて、 6:00前には起床。
窓から「平地」「緑」のデリー市内の光景を眺める。 特に緑の多さは印象的。
朝食、身支度、荷物の整理、インターネット通信など、 ゆっくりと朝を過ごした後、 9:30ホテルを出発し、郊外のホンダの自動車工場へ。
シェル社との合弁で 「ホンダシェルカーズインディア・リミテッド社」現地法人化されている。 3,000名を超える従業員を雇用し、 年間約60,000台を生産している。
インドでは「先駆者」として有名なスズキ社と共に、 インドの二輪車、四輪車の市場を代表する企業となっている。 車種によるが、 「部品の現地調達比率:約80%」という実績には驚いた。
商慣行も異なり、税制も複雑なインドの市場の中で、 20年以上にわたり粘り強く積み重ねてこられた戦略や努力が結実してきている。 日本車は、価格が高くとも、 ブランドや品質の面で選択されるらしく、 高級車や大型車への買い替え需要もつかみながら、 シェアを確実に伸ばしている。
しかし、インドの保有台数は、 「二輪車:7,500万台、四輪車1,500万台」と人口の1割足らず…。日本以上の「格差」を実感しながら、 更なる「市場規模拡大の可能性」を感じさせる。
年末に向け工場を増設、さらに別の地に第二工場を建設し、 10年後には生産能力を現在の4倍の20万台まで拡大する予定。
武田川社長らから、 ホンダの戦略や取り組み、 成長著しいインドの自動車市場について説明を受ける。 その後、工場内を見学。
礼儀正しく、整然とした工場に、 現地のスタッフのご苦労やご努力を感じる。
その後、 12:00前からは、デリー市内のゴルフ場にて昼食。
ホテルに戻り、小休止の後、買い物。 「パシュミナ」という布やお茶を購入。
その後は、 地下鉄「デリーメトロ」に乗って、オールドデリー市街を視察。
都市交通としての地下鉄が日本の円借款によって建設された。 建設費の60%を日本が拠出。 日本の貢献は、地下鉄駅構内に掲示されている。 その前で記念撮影も。
一部区間のみの開通だが、多くのデリー市民が利用している。
最新の地下鉄の出口前に広がる、 牛・馬・猿なども同居する、煩雑然とした旧市街地を散策。 その「ギャップ」に、インドの実情を伺い見る。 しばらく歩き、 埃、クラクションや声、匂い(臭い)など、五感でインドを感じる。
ホテルに戻り、 荷物整理等の後、空港近くのホテルで夕食。
インドの夜空にも「三日月」? 異国の地で見る月もきれい…。
空港での手続きと待機の後、 23:00過ぎ、搭乗。
たった一日の短い滞在で、名残惜しいが、インドを発つ。
機内で休眠>>>
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Date: 2007/08/18
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海外視察@(関空→タイ・バンコク→インド・デリー) |
今日から8日間、 衆議院から派遣される 超党派の海外視察団(団長:二階自民党国対委員長)に、 民主党を代表して参加することになった。
インド、ベトナム、中国・大連の3カ国の訪問調査。
政党も年代も異なる皆様との視察は緊張もするが、 この際、せっかくの機会なので、 成長著しい国・地域の実態を確認し、 今後の日本の戦略等を考察しながら、 「人間の幅と深み」を広げられれば…と、参加を決意した。
家族揃っての「休暇」を断念し、 賛同してくれた妻子に感謝しながら、 有意義な視察にしよう!と意気揚々と出発。
4:30に起きる。
荷物のパッキング等、出発前の最終の準備。 しばらく会えない子どもたちとジャレながら…。
7:00妻に送ってもらって草津駅。 電車に乗って関西空港へ。
11:45の飛行機でバンコクへ。 機内では読書や思考等。
約5時間のフライトでバンコクに到着。
アジアのハブ空港として定着してきたのか、 経由する人々で賑わう。
滞在時間短く、空港の外には出られず、残念…。
大学時代のゼミ同期のO君が、 大使館職員として、公使と共に出迎えてくれた。
空港内の控室にて、しばし、 タイの情勢や日タイ関係等について説明を受ける。
日本とは修好120周年の友好関係にあるタイ。
昨年の軍事クーデターにより、 タクシン前政権が倒れ、憲法が改正される。
そのための国民投票が19日に行われるとか…。 手段はどうであれ、「動く国」「創る国」を感じる。
約2時間の休憩の後、インド・デリーへ飛ぶ。 約4時間のフライト。
インドに初上陸! 少々疲れた…。
空港に到着後、 手続きを済ませ、荷物のピックアップ。
中国の成長率をも上回るかの勢いで成長を始めたインド。
暗く、確認できないが、 道路はじめ社会インフラの整備も 急ピッチで進められているらしい。
喧しいクラクションの中を、 整備されたての道路を通ってデリー市内のホテルへ入る。
前日から来られている同行メンバーの皆様と合流・挨拶。 全員揃っての打ち合わせ・懇親会を寸時。
0:00前には就寝。
移動も長く、時差もあり、 「体の時計」がおかしくなっている感じ…?
とにかく休養。
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Date: 2007/08/17
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精霊の 魂くべる 京の山 雲空月に 安泰祈る
<大> <妙><法> <舟形> <大(左)> <鳥居>
と、20:00、大文字の右払いの一角に点火した後、 熱い炎に照らされながら、 京都山々に順々に浮かび上がる文字を眺めながら、 世の平和安泰を祈る…。
支援者の方からご紹介を賜り、 京都の夏惜しみの風物詩「五山の送り火」の点火に 参加させて頂く、という光栄な機会を得た。
7:00過ぎには、 滋賀県甲賀の父の実家に墓参り。
3人のわが子を連れて行き、先祖の霊に共に手を合わせる。
「今、在ること」に感謝しながら…。
しばし、親戚らと懇談。
昼前には草津に戻り、 荷物の準備をして電車に乗る。
15:00前には、 京都市左京区銀閣寺門前にあるお宅に集合。
共に登る者同士、顔合わせや挨拶の後、 お札に戒名や願い事を記す。
「地球安泰 恒久平和」 「家内安全 無病息災」 と二本、記す。
16:00頃より、山に登る。
「大文字保存会」の法被を着させて頂き、約50分の登山。
「大」の字の右払いの部分が割り当てられる。
先輩方と共に、山の中腹にて、松明の木々を組み、準備。 一本一本に願いや祈りが込められている。 きちんと燃えるよう、大切に組み上げる。
その後、約2時間、 山の上で京都の夕暮れを眺めながら、 休憩や懇談。
ゆっくりと沈む夕陽を眺めながら、 ゆっくりと流れる時間を実感。
至福のひと時。
西の空には、きれいな「三日月」も!
緊張と高揚の中、20:00の「点火」! 京都市街の灯りも多くが消され、この瞬間を待つ。
点火の直後には、市街からカメラのフラッシュが届く。
「遅れまい」「しくじってはならぬ」としっかり点ける。
燃え広がる炎に、消火作業も…。
何だか夢のような時間だったが、 なかなか参加できない行事に、 こうして加わらせて頂いたことを光栄に思う。
同時に、約500年近くの間、 この伝統行事を、 脈々と大切に守り続けてきて下さってきたことにも思いをはせる。
一生忘れない時間と光景。
心と眼に焼き付ける。
21:00前、皆様と共に暗い山道を下りる。
銭湯にて汗を流し、懇談。 政治談議?! 「民主党への期待」が熱く語られ、激励を賜る。
共に登った者同士の、 火を点けた者同士の「一体感」?を感じながら…。
0:00前、自宅に戻る。
翌日からの海外視察に向け、 妻と共に荷物の準備とパッキング。
充電・・・
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Date: 2007/08/16
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猛暑の「終戦記念日」
「40℃」を超える地域も出ている。
62年前のこの日も暑かったのか…?
部屋を冷やし、地球を温める… 隣人を痛め、わが国を富ます…
日々脈々の「人間の愚かさ」を省みながら、 少なくとも「過去に学ぶ姿勢」だけは持ち続けたい、と誓う。
朝、大津の実家より、草津の自宅に戻り、 身支度や日程の確認等。
10:00には、大津プリンスホテルにて、 「鉄道安全推進機構(TASK)」のメンバーの皆様との懇談。
信楽高原鉄道の列車正面衝突事故以降、 ご遺族らが中心になられ、 悲しみを乗り越え、二度と惨劇を繰り返すな、と、 また、 事故を本当の意味で教訓化せよ、との思いを込められながら、 事故調査や運輸行政のあり方について、 調査と提言を続けていらっしゃる。
国交省で検討中の 「航空・鉄道事故調査委員会」の改革の方向性について、 状況を報告し、提起を賜る。
12:00からは、 第62周年となる「光復節」に出席。
第一部の式典では、 片言のハングルも交え、自己紹介と挨拶。
「隣国・韓国と、二度と争わない、奪い合わない」 との決意を述べる。
式典終了後は、 一旦会場を離れ、守山へ移動。
お世話になっている方のお身内のご葬儀に参列。 焼香させて頂き、ご冥福をお祈りする。
14:30には、 大津プリンスホテルに戻り、「光復節」の懇親会に出席。
共に歌い、踊り、交流も。 知り合えば、分かり合える。「和」への一歩。
終了後、 草津事務所に入り、 資料を整理し、荷物の準備、日程の確認等。
蒸し風呂状態…の事務所で汗をかきながら…
その後、 草津市議選に立候補予定の皆様の事務所を巡る。 お盆の時期は「小休止」か…?
18:30には、 野洲市安治(あわじ)の夏祭りに顔出し。
毎年、参加させて頂き、顔馴染みも増え、 だんだん歓待してもらえるようになってきた?
老若男女、地域の皆様が集い、歌い、食べ、飲み、笑う。
「地域」を大切にされる皆様との時間を、しばし楽しむ。
「来年もおいでや!」
20:00草津に戻り、近くの「ユニクロ」にて買い物。 あれこれ洋服を探し、合わせ、求める。
その後、自宅に帰り、 大津から戻った妻と子らとも合流。
暑さと闘いながら、5人で転がり、眠る>>>
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Date: 2007/08/15
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今日も「オフ」を頂いた。
午前中は、自宅内の片付けと買い物等。
午後からは、大津市内の実家にて過ごす。
長崎から弟、大阪から妹も、家族と共に帰省。
お盆供養の法事を営み、 家族と共に近況を報告し合い、バーベキュー、花火などで楽しむ。
何も考えず、ゆっくりと過ごせる時間。
夜は、在りし日の父を語る。
「健康第一」
感謝と決意。
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Date: 2007/08/14
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今日は一日「オフ」!
日中は、仲間・先輩らと楽しくゴルフをする。
スコアは「イマイチ…」でも、 暑過ぎない好天のもと、打ち動き歩き、発散!
夕方には、家族らも合流し、夕食会。
「選挙」続きの一年を振り返りながら、 共に奮闘を讃え合いながら、 来る「闘い」への英気を養い、栄養を補う。
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Date: 2007/08/13
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長男の不慮の負傷で、 生活も行動も制約や変更を余儀なくされる…。
家族で助け合い、克服していこう!
7:00、眠い目、疲れた体を起こし、身支度。
8:30には、 草津市議選に立候補予定の先輩の事務所開きに参加。
灼熱の日差しのもと、 これまでの活動や実績等が紹介され、 「再選」に向けた決意が熱く述べられ、 支援者や関係者らが激励する。
「市議会と首長や行政との距離感」について、 種々、考える。 チェック機能は果たし得ているか? 町内会長との違いは?
いずれにしろ、 「地方分権」を目指す今、 地方議会(議員)の役割は高まってきている。
終了後、一旦自宅に戻り、調整後、 10:00には、草津まちづくりセンターへ。
学校図書館の充実に向け、 「支援センター」を立ち上げ、活動中の方より、 現状と課題等について伺う。
11:00過ぎには、 長男が診察・治療を受けている大津日赤病院へ。 入院や手術の必要性もなし、とか。 一安心…。あとは「日にち薬」?
退屈そうにしている下二人の子を連れて、 大津駅より電車に乗る。
新大阪駅近くの会場にて、13:00から始められた 「JR東海ユニオン関西地方本部」青年・女性委員会の定期総会 に出席する。
同席した二人のわが子がグズグズ言って、冷や冷や…。 同年代の青年・女性組合員なら理解してくれるか?
挨拶して退席。
その後、 新大阪駅にて昼食と買い物。
再び電車に乗って帰滋。 「公共」の場での行動を、 我が身をもって教えている(つもり?)。
16:00過ぎには、大津市内の実家に帰着。
その後、休養・・・。
夕食後、草津市の自宅に戻る。
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Date: 2007/08/12
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★高校時代に仲間と創った硬式テニス部が「20周年」!
始めは「愛好会」。 コートもコーチもなく、試合にも出られず…。 でも、何となく「志」だけがあった。
多くの皆様の参加と支えのおかげで、 こうした時間を刻み、節目をみんなで喜び合える。 嬉しいの一言。
年に一度、 この時期に開催してきたテニス大会に参加し、 旧交を温めている。
一緒に参加し、コート横で遊んでいた長男が骨折… のハプニングも。
嬉しいが、 「痛い」一日になってしまった。
7:30には、 守山市民球場で開催される 「第10回京都新聞旗争奪少年野球大会(野洲川大会)」 の開会式に参加。
県内各地から参集した50チームの元気な入場行進を拝見し、 激励!一球、一投一打大切に…と。
暑い!汗が滴る。
守山市内の農業倉庫にて、ポスターを貼り替えながら、 そのまま京都へ移動。
自分で貼ると、「思い入れ」もある! JR在職中、職場の先輩から、 「思い入れ」や「こだわり」が大事!と教わった。
10:00からのJR西労組京都地方本部定期大会に出席。
JRの仲間の中でも、 特に、日頃お世話になっている皆様に、 近況報告と共に、参院選御礼、 そして新たな構成となった国会での 焦点課題(特に、交通政策)について提起。
電車を乗り継ぎ、大津へ移動。
テニスコートで家族と合流。
この時期恒例の「膳所高校杯(テニス大会)」に参加。
ここで「長男負傷…」を確認。 大事ではないと判断するも、複雑骨折の大けが。 申し訳ない。
後輩諸君と、 ダブルス1試合:20分間、 コートでボールを追いかけ、打つ。
これだけでヘロヘロ…。鍛え方が足りない。
コート周辺には、 久方ぶりに会った仲間同士、先輩後輩、共に語る。 クラブOB会の「縦のつながり」の良さ、実感。
15:00には、 大津プリンスホテルへ。 着替えて、開催中の「連合滋賀・議員団会議」の総会に出席。
挨拶の後、退席し、 守山へ移動。
16:00福祉作業所「ぷくぷく」の夏祭りに参加。
スタッフやメンバーの皆様としばし交歓。記念撮影も。 ビールも、(北海道直送の!)秋刀魚も、美味しかった。
・「子どもたちに今のまま語りかけて…」嬉しかった。 ・「障害者自立支援法」の施行以降の、 福祉作業所の置かれている状況の一端をお聞きし、 障害者福祉のあるべき姿を考える。
17:00には、守山市吉身東町の夏祭りに参加。 うどん、たこ焼きなど、 地域の皆様が用意して下さる食を頂きながら、しばし交流。
来賓席も用意して頂くが、何となく座り心地悪く。巡る。
その後、長男が治療中の大津日赤病院へ。 車椅子姿の痛々しいわが子の姿に絶句…。
もちろん怪我はない方がいい。 しかし、不可避なら、負ってしまったなら、 怪我した時にしか出来ないこと、分からないこと大切にしよう…、自らの経験も重ね合わせて話す。
18:30再び、大津プリンスホテルに入り、 「連合議員団会議」懇親会にて、 日頃お世話になる皆様に挨拶。
19:00には、 大津市内の会場で開催した 膳所高校テニス部創立20周年パーティーに出席。
私たち「初代」から、 現役高校3年生の「18代目」まで、 総勢80名近くの仲間が集い、思い思いの高校時代を、 テニス部生活を振り返る。
高校生、大学生、社会人が集まり、 交流できる貴重な機会。 可愛い後輩たちとの時間を楽しむ。
石山駅近くの居酒屋にて、同期らと2次会。
お互いの近況報告、思い出話は尽きず…。
0:00前、帰宅。
長男の様子、これからの活動や生活等、 妻としばし語り、休む。
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Date: 2007/08/11
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■「臨時国会」が閉会した。
参院選直後の「鞘当て」といった感じ?
与野党の構成が異なる衆議院と参議院が、 どのように機能するのか?
また内閣がどのように組閣され、 行政(官僚)が如何に動き、 与野党間の交渉課題は?
民主党も単なる「野党」ではいられない。 「進化」も、「真価」も問われる。
×午前中には、 熊本に帰省予定の妻と子らが、 事故の影響で名神高速道路上の車内で約4時間缶詰め…。 結局、飛行機もキャンセル…。 帰省ピークで変更も出来ず、帰省は断念。
4:30起床。 身支度して、始発の新幹線で上京。
「N700系」 という新型新幹線に乗車。 速いが揺れない、力強い速度感と、快適な乗り心地に感動…。 マニアのよう?
東京まであっという間? 新聞読むなど、事務整理して過ごす。
富士山も美しい…。
灼熱の東京を歩き、 国会入り。
日程確認後、 9:40から野党間の打ち合わせ、 9:50から与野党間の理事会、 10:00から「国土交通委員会」。 国会閉会中の手続きについて、寸時。
理事会では、 新潟県中越沖地震のその後や、 米国で発生した橋架崩落事故等について、国交省を質す。
委員会構成も変わる? 丁々発止の交渉を繰り返してきた「理事」同士も挨拶交わす。
その後、国会内で開催された 「国対(国会対策)役員会」に出席。 閉会中の日程や党内の人事等について。
議員会館にて来客対応等。
11:00過ぎには、 一旦、赤坂の議員宿舎に戻り、洗濯物等の整理。
国会が閉会すれば、しばらく宿舎も空き家状態?
国会に戻り、 12:40から「代議士会」、13:00から「本会議」。
ここでも手続きのみ。約5分。 最後に河野議長より挨拶。「ご自愛のうえご活躍を…」
「これにて散会」
同僚議員らと各地での奮闘を誓い合い、国会を出る。
国対の幹部の先輩議員と相談の後、議員会館に戻る。荷物の整理、日程の確認等。
14:00過ぎの、満員の新幹線で西進!帰滋。
17:00からは、 大津市内の会議室で開催された 民主党滋賀県連合会の幹事会に出席。
とくなが久志新参議院議員も交え、 増えた県議の皆様と共に、賑やかな会議。
参院選の経過や結果を総括するとともに、 今後の選挙対応や行事日程等を確認する。
19:00前には、 南草津で開催されたJC草津の「8月例会(総会)」に出席。 次年度に向け、新しい理事長予定者や役員を選出する。
電車で移動>
20:00前には、 守山市内で開催中の県議を囲まれた懇親会に出席。 お身内の皆様が当選を喜び合い、 今後の支援・監視態勢を話し合う。
和気藹々、時間と空間を共有できることに感謝。
21:00過ぎからは、 草津市内のホテルにて、地域の先輩方との一席。
地域を良くしよう!との熱い思いに触れ、 立場を超え、相談・連携していくことを確認。 じっくり語り合う。
0:00前、自宅に戻る。
休養・充電。
「夏の予定」を妻と語る。
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Date: 2007/08/10
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熱闘続く、夏の甲子園。
青いユニフォームが眩しい「近江高校」が初戦突破!
一投一打に一生懸命。 球児たちの「直向きなプレー」は、 感じることも、学ぶことも、多い。
今日も暑い…。
6:00前に起床し、身支度。 6:30自宅を出て、スタッフと共に野洲駅へ。
7:00から駅立ち。
掃除して、チラシを配り、約20分間演説。 ホームから聞いて下さる方、車から手を振って下さる方、 「うるさい」と苦情を下さる方、…。
ご声援とご理解を賜りながらの活動。
そのまま電車に乗って大阪へ。
9:30JR西労組中央本部を訪問し、活動報告等。
10:30からは、 大阪弥生会館にて開催された JR西労組大阪地方本部の定期大会に出席。
2年3か月前の大事故の傷は癒えない…。 風化させてはならない。
日々刻々の「安全」を期し、 そのための現場からの提案型の労働運動を如何に創るか。 真摯な姿勢に共感。
若い組合員も多く、意識・技術継承の重要性も認識。
退席後、来賓の皆様と昼食を頂き、 再び電車に乗って帰滋。
13:00過ぎJR草津駅到着。
駅でお出会いした方との立ち話。
「学校図書館」について。 出来る時に、出来ることから。 学校図書館の充実・活用促進のために、子どもたちのために、 ご尽力頂いていることに感謝…。
寸時、草津事務所に戻り、 「ハッピーバースデー」!
巣立ったインターン生も来訪。 就職先決まったとの報告に来てくれる。
大津へ移動。
14:00からは県庁内にて、 琵琶湖環境部の方々よりヒアリング。
九里県議、栗東市議の皆様と共に、 「RD処分場」の調査・対策状況を確認する。
廃棄物の違法な埋立が行われたことに起因して、 平成11年以降硫化水素ガスが発生し、 地下水・浸透水の汚染が確認されるなど、問題が顕在化し、 周辺住民の生活環境を脅かしている。
不幸にも、業者が倒産し、行政による代執行が行われる。
これまでの黙認行政のツケもあり、 生活環境を保全するための「公費の投入」は避けられない。
今後、対策を策定していくにあたり、 国と県と市の協調・連携も欠かせない、と、 揃ってヒアリングを行い、質疑応答と意見交換を行う。
根本解決を検討し、実行しようとする大切な過程。
繕わず、正直で、透明で、丁寧な説明と検討を、 重ねて要望する。
16:00からは、 滋賀県内の私鉄(鉄道・バス・タクシー)の 労働組合の協議会の会合に出席。
規制緩和による競争激化の「しわ寄せ」が、 働く人、乗る人、共に走る(歩く)人に押し付けられている状況 を改善することが急務。
専門議員としての自覚も新たに報告と決意を述べる。
17:00過ぎには、中座し、 電車に飛び乗り、大阪へ。
お世話になった先輩の退任に際し、感謝の意を表しに。 仲間の協力も得て、約10分の滞在。
汗をかきかき、御礼と決意と。
19:30、再び大津へ戻り、 私鉄で働く仲間の皆様との懇親会に合流。
途中、場所を替え、22:00過ぎまで語る。
自宅に戻り、 ニュースを確認しながら軽食。
今夜は食べた?食べてない? 懇親会やお祭りが多い最近は、こういう日が多い。
0:00荷物を整理し、日程を確認し、 早い翌朝に備え、充電。
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Date: 2007/08/09
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◆テロ特措法の延長には反対!
小沢代表の米国駐日大使への明確な表明に私は賛同する。
海外での自衛隊の活動すべてを否定しない。 国際平和への貢献も必要。
しかし、 法的根拠も曖昧、 国会などへの情報公開や説明も不十分なまま、 (同盟国だからと言って)米国の利害・感情に引きずられた、 なし崩し的な、場当たり的な派遣は、 逆に日本への信頼を損ねる。
「延長だから…」 「米国との関係が…」 に翻弄されることなく、 自衛隊の活動(法的根拠)、文民統制の担保の仕方、情報公開のあり方など、 この際、徹底的に勉強し議論したい。
今、この時も、国民を守ろうと、 内外で活動・訓練する自衛隊員の志に応えるためにも。
むしむしと、ジリジリと暑いが、 暦上は「立秋」らしい…。
地元課題等に対応するため、一日滋賀県で活動。
朝は、7:00から駅立ち。
JR草津駅西口にて、 チラシを配り、マイクを持ち、 始まった臨時国会の模様や提出予定の法案等について報告する。
その後、草津小学校内の学童保育に2人の息子を送る。 小学校は工事中。 お世話になる指導員さんから日頃の様子の一端を伺う。
「わが子ながら(なので?)…」(汗、汗)
そのまま草津事務所へ。
新聞各紙をチェックし、 各種資料を整理しながら、 各所と連絡をとりながら日程確認等の事務作業。
午前中は、事務所にて過ごす。
12:30栗東事務所にて、 九里県議らと打ち合わせ。
新幹線新駅問題やRD処分場問題など、 栗東市が抱える懸案の問題を如何に解決していくか? 今後の検討事項や国・県・市の役割などを整理する。
いろいろじっくり語る。
15:00過ぎには、草津事務所に戻り、 連絡対応や日程調整等。
18:00には、オフ。帰宅。
思い立ち、着替えて、食材を調達して、 家族で、大津市内の琵琶湖岸へ。
「8月8日」恒例の 「琵琶湖大花火大会」の観賞!
・「クレヨンで色塗ってはんの?」 ・「音が遅れて聞こえるのはなんで…?」 ・「タマゴみたいな花火やな」 親子の会話の題材としては事欠かない。
気持ちよい涼風を感じながら、夏を惜しみ、 湖岸を彩る花火に歓声。
ひと時の幸せ。 英気を養う。
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Date: 2007/08/08
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★「臨時国会」が召集され、開会した。
「4日間」(10日まで)という短い会期だが、 選挙で示された民意を如何に反映していくか?が試される 大切な「新しい国会」。
参院選の結果、参議院で与野党が逆転し、 初の民主党議長として、 尊敬申し上げる江田五月議員が選出された。
その歴史的瞬間を、院内放送で確認し、 「政治が動いた!」と感じた。
朝、スーツにネクタイ。
暑かったが、開会日なので上着も来て、ビシッと。
10:00からは、 国会内で「国対(国会対策)役員会」に出席。
衆議院では自公(与党)が多数でも、参議院では与野党逆転。 国会対策にも新しい発想と戦略が求められる。
与党も、野党も、「従来の延長線上に未来はない」
11:00からは、民主党本部にて「両院議員総会」。
小沢代表からは、 「これからが勝負! 足して2で割る中途半端な国会対応はしない。 見える形で国民の期待に応えよう!」と、 気合の入った檄が飛ぶ。
新人議員の紹介では一同沸いた。 拍手も、掛け声も。
仲間が増えることの嬉しさを感じた。
切磋琢磨しながら、 「新しい政治」を創り、 「生活第一の政策」を実行すべく頑張ってまいりたい。
12:40「代議士会」、 13:00「本会議」。 新議員の紹介、議席の指定、特別委員会の設置など。 手続きのための本会議。
14:00には、国交省より説明・紹介を受ける。 地域の「まちづくり」に、 制度の詳細や地域行政の事情が分かるアドバイザーを探している。
15:00からは、 参議院本会議場に、天皇陛下をお迎えしての「開会式」。
背筋伸び、心根新たにする一瞬。
16:00には、国会正面にて写真撮影。 とくなが久志さんを含め、6人の国会議員が集合!
17:00の新幹線に乗って帰滋。
新幹線車内でメールチェックと、 「活動日記」の入力、チラシ原稿の作成等。
19:30草津事務所に帰着。 スタッフの協力得ながら、翌朝、駅頭で配る 参院選結果や臨時国会開会を報告する チラシ「プレス民主」の作成・印刷。
21:30自宅に戻る。
夕食を頂きながら、 臨時国会の様子を報じるTVニュースを確認しながら、 妻との報・連・相。
・・・早めの休眠
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Date: 2007/08/07
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■広島に原爆が投下されてから「62年」…。
一瞬にしてお亡くなりになった数十万の方々、 ご家族を失った方々、後遺症等で苦しまれた方々、 多くの皆様のお苦しみ如何ばかりか…。
流れる年月が体験を風化させるが、 決して忘れてはならないこと、繰り返してならないことを、 しっかりと肝に銘じておきたい。
唯一の被爆国として、日本は、「核兵器」について、
「保有も、使用も、許さない!」
との立場を堅持したい。
朝、5:00からは、 実践倫理宏正会の「平和祈念朝起き会」に出席。
広島で被爆されたご経験から会を創設された経緯を学びながら、 会友の皆様と、ひと時、「平和」の有難さ、尊さを感じる。
6:00過ぎ、起き出す家族と相談し、 「慰霊」と「平和学習」を兼ね、 「広島」に行くことを決定!
バタバタと準備して、 家族5人、新幹線に乗って一路広島へ。
子ども連れで、 公共交通機関で移動することの「大変さ」を感じながら…。
「社会人」「鉄道員」として、 スタートを切った思い出の地・広島。
種々の思い出を思い起こしながら、 路面電車を乗り継ぎ、10:00過ぎ、平和祈念公園へ。
式典は終了していたが、 多くの慰霊者の方々と共に、まず祈る。
その後、資料館で、 映像や展示や記録を通じて惨状を確認する。
9歳、7歳の息子も「何か」を感じてくれたと思う。 5歳の娘にはまだ刺激が強過ぎたか…?
私たち人間が招いた、受けた「現実」を、 しっかりと知っておこう。
12:00には、 広島でお世話になった「母」への挨拶。 懐かしい話、お互いの近況を報告しながら、一緒に昼食。
15:00新幹線で東進。
京都駅で下車する家族と別れ、そのまま上京。
19:30には、都内で懇親会。「六人会」
「とくなが久志」さんの当選で6人になった 滋賀県選出の民主党国会議員。
これまでの頑張りを称え合い、 今後の奮闘を誓い合っての懇親会。
嬉しいひと時。
その後、 慰労や激励のための、先輩や後輩との懇親会、 重なり、連なり、遅くまで…。
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Date: 2007/08/06
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「夏の行事」、各地であれこれ…。
リラックスした気分で、巡り、交わりながら、 日頃、会えない皆様とも交歓する。
7:00自宅を出発!
7:30からは、守山湖岸振興会主催で、 守山市内の琵琶湖岸で開催された 「もりやま・びわ湖・ブルーギル撲滅釣り大会2007」に参加。
釣竿を借り、餌のミミズを付け、釣糸を垂らす。 30分で約10匹「300g」を釣り上げた。
その後、9:00からは、 「滋賀県消防操法訓練大会」の開会式に参列。 ポンプ車と小型ポンプの二種目に、30消防団が参加。
私自身も早朝の訓練に激励に伺ったが、 この大会に臨まれるにあたり、厳しい訓練を積まれてきている。
訓練の結果、身につけられた基本動作が、 「いざ」という時に役立つのだと思う。
地域の代表者の健闘を祈る。
11:00には、 湖東で開催中の「全国菜の花学会」を覘く。
「BDF(バイオディーゼル燃料)」で走るカートにも試乗。 天ぷら油の廃油を活用して作られた燃料。 排気は「天ぷら」の匂い?!
パワーも、精製技術も問題ないらしいが、 供給(回収)から精製、使用(販売)への「サイクル」を作ること (税制優遇などで政策的に誘導すること)が肝要…とのこと。
その後、大津へ移動し、 12:30から 「滋賀県防衛協会・隊友会」の合同懇親会に出席。
・長年、防衛業務に従事された先輩方、 ・地域で隊員の募集や防衛思想の普及に尽力頂く方々、 ・「今」も内外の陸海空で国防の任にあたって頂く皆様に、 心から感謝しながら、 国の行く道を誤りなく定めることを誓う。
各テーブルを回り、皆様と懇談・懇親。
中座して、 14:00前には、草津市内で営まれた葬儀に参列。 いつも温かく応援して下さった方の急逝を悼み、 ご冥福をお祈りする。
その後は、 草津公民館で開催中の「公民館の家・体験合校」を見学。
「2泊3日」の日程で 地域の子どもたちが公民館に泊まり、 地域の産業や行事を体験しながら学ぶ行事。
賑やかに「科学実験」に興じる子どもたち。 こうした機会を与えて下さる、お世話頂く皆様に感謝…。
草津事務所に戻り、ポスター貼り作業。 炎天下、スタッフと共に、汗ダラダラで、貼り付け作業。 国道沿いの二階建て。見えるように、飛ばぬように…。
16:00には、 栗東市役所前にて開催中の「夏まつり」に顔出し。 店店を回りながら、地域の皆様と交流。 「参院選、良かったね…」「頑張ってや!」 多くの激励のお手振りや握手や。
17:00には、 草津中学校グランドで開催された 恒例の「2007年草津学区民ふれあい夏まつり」に参加。
家族共々、地域の皆様とも交流。 ○「滋賀県一」に輝いた草津中学校の吹奏楽の演奏、 ○宿場太鼓、○草津市民健康体操…などを楽しみ、 各町内などが出された模擬店を回る。
19:00には、 草津第二小学校グランドで開催された「草津夏祭り」に参加。 江州音頭をみんなで踊ろう!との趣旨で有志が始められ、 今年で7回目。 年々盛んに、賑やかになってきた手作りのお祭り。
21:00前、自宅に戻る。
連日の活動、寝不足、暑さ…もあり?、 ビール一杯で撃沈・・・
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Date: 2007/08/05
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8月最初の土曜日、猛暑の中、 地域内で開催される夏の諸行事を巡りながら、 懸案課題を学んだり、交流を重ねたり…。
参院選後の「疲れ」癒えぬが、休む暇はなし…。
8:00からは、 栗東市内の「RD処分場」を見学。
違法な埋立により、硫化水素が発生し、地下水が汚染され、 周辺住民の生活不安が続いている。
今年度から、滋賀県にも「対策委員会」が設置され、 環境調査や今後の対策の検討が行われている。 ボーリング調査の状況等が現地で公開された。
嘉田知事、国松市長らと共に、約30分間、状況を確認する。 汚染物質の除去など、対策の最終段階に入ってきているが、 法律の時限や財源の捻出など、新たな課題も浮き彫りに。
項目を整理して、 国(環境省)に対しても、必要な要請を行ってまいりたい。
守山へ移動。
9:00過ぎには、 木浜漁港で開催中の「漁港まつり」を見学。
その後、東近江市へ移動。
10:00からは、 「第60回滋賀県民体育大会」の表彰式と開会式に出席。 各地で、各種目で、鍛えられ、競われる恒例行事。
草津・栗東・守山・野洲市から参加の 選手・役員の皆様にもご挨拶。
開会式終了後、 米原駅より新幹線に乗って、神戸へ移動。
13:00神戸市内の会場で開催中の 「JR西労組神戸地方本部」の定期大会に出席。 参院選結果含め、日頃の活動報告と共に、決意の挨拶。
13:30再び新幹線で京都経由。大津へ移動。
15:00からは、 きんでん労働組合滋賀支部の定期大会に出席。
平素のご支援の御礼と、 与野党が逆転した新たな国会での課題等、決意を込めて。
寸時、草津事務所で休憩後、 17:00には、 栗東市内の三菱重工労働組合工作機械支部主催の 「夏祭りフェスティバル」に顔出し。
ご家族連れの仲間の皆様に挨拶。
「三日月さんを応援しよるお店に行ってるけーね!」 工場統合により広島から赴任される先輩たちからは、 広島弁で、懐かしい「縁」も伺い、胸が熱くなった。
18:00には、栗東市の大野神社の「献灯祭」へ。 「飛び入り」だったが、 厳かな神事にまで参列させて頂き、恐縮と緊張と。
蜩(ひぐらし)鳴く金勝の山間部で、 八百万の神様に、 「生活平安」「五穀豊穣」など地域の皆様と共に祈る。
守山へ移動。
中洲で開催中の夏祭りに参加。 生憎、「夕立ち」のため雨宿り中の皆様に挨拶して回る…。
工務店で行われるバーベキューにお招き頂き、 交流と腹ごしらえと。
20:00過ぎには、 地元・立木神社で開催中の町内会の夏祭り。 焼きそばやビンゴゲームなど、 手作りの催しに地域の皆様や子どもたち沸く!
家族と共に、寸時楽しむ。
その後、 草津駅より電車に乗って京都へ。
JRの若い仲間たちの懇親会に合流し、ハシゴし、交流。
その後は、京都市内の居酒屋にて一杯。 地域事情や政治家としての心構えなど、語り、考え、学ぶ。
一日の行程に疲れ、最後は半分眠りながら、帰宅・・・
元気で活動できることに感謝しながら、 夏バテせぬよう、ガンバロウ!
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Date: 2007/08/04
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■8月7日から「4日間」の臨時国会の日程が決まる。
参院選で与野党が逆転し、議席の構成が大きく変わった。
未だ自公が多数を占める衆議院との二院制のため、 民主党が提案するすべての政策が実現する状態ではないが、 国会のチェック機能は確実に高まり、議論の緊張感は増す。
野党の、 特に、第一党の民主党の「責任」も問われる。
来週から始まる新しい国会に向け、気合が入る。
7:00JR南草津駅にて駅立ち。
大脇正美市議と共に、 掃除して、ビラを配り、マイクを持って演説。
参院選報告、臨時国会の展望、市議選への抱負…等。
自宅に戻り、娘を草津市内の保育園に送る。
その後、近隣の支援者宅を訪問し、ポスターの貼り替え。 「頑張って下さい」 と野菜の差し入れも頂く。感謝…。
9:00過ぎ、草津事務所に入る。 来客・連絡対応、日程確認、着替え。
10:30からは、 大津市内の膳所公園にて執り行われた 遺族会の「戦没者追悼式」に参列。
蝉鳴く森の中で、ご遺族の皆様と共に、 戦争で犠牲になられた多くの方々のご冥福を祈る。 そして誓う。二度と戦争はしない…、と。
京都へ移動。
昼食後、13:00から、 京都国際会館で開催された 「世界宗教者平和の祈りの集い」の開会式に出席。
<和解と協力>
20年前の1987年8月、 比叡山延暦寺で、 「自らの宗教的伝統と信仰を忠実に守りながら、 平和と人間の大義のために献身しよう」と、 比叡山宗教サミットが開催された。
本来、世界の平和や人類の繁栄をもたらすべき宗教が、 独善的、排他的になり、戦争の原因となることがないよう、 共に理解し合い、祈り合おうとの趣旨。
中学生だった頃、 地元で開催されたこの行事に深い感銘を覚えたことを思い出す。
「違い」はある。 それが「奪い」や「争い」の種になることは、 人間の英知で避けなければならない。
16:00頃、草津事務所に戻る。 しばしの休憩と事務作業の後、 17:30には再び出動。
18:00からは、 守山市内のライズヴィル都賀山で開催された 山村先輩の新たな門出を祝す集いに出席。
外資系企業内の労働組合で、不当な弾圧と闘いながら、 地域の連携強化のために尽力され、政治風土を形作って頂いた。 ご功績を称えながら、ご退職後の新たな人生へのエールを送る。
その後、 林久美子参議院議員と共に電車で移動。
草津市内のダイキン工業で開催された恒例の「納涼祭」に参加。
演台での挨拶の後、 関係者や取引業者、地域のご家族連れの皆様に挨拶して回る。
妻・娘と合流し、 祭気分を楽しみながら、しばし巡った後、自宅に戻る。
夕食と休養。
こうした日常の「平和」に感謝…。
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Date: 2007/08/03
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今日は「写真撮影」をした。
次なる「闘い」に向けた準備の一つ。
「6年任期」「3年ごとに選挙」 という決まったサイクルで問われる参議院議員と異なり、 衆議院議員はいつ解散があるか分からない…。
参院選で、 「安倍政権ではダメ!」との民意は示された。
衆議院と参議院の「ねじれ」を解消するためにも、 一日も早く解散をし、 総選挙で、衆議院の構成も問い、変えるべきだと思う。
7:00からJR野洲駅にて駅頭活動! 本田・西本市議と一緒に。
参院選の結果報告をしながら、 来る臨時国会への決意を語る。
8:30 近江八幡市内の「とくなが久志」さんの事務所を寸時、訪問。 選挙後の片付けと、新たな活動に向けた準備と。
9:00には、スタジオ入り。 企画会社の皆様と共に、「写真撮影」に臨む。(挑む?)
デザイナーやカメラマンの指示に従い、 スーツを着替え、ポーズを決める!
笑顔で、キリッと、普通に、… 難しい…。
昼食後、13:00からは挨拶回り。 役員の皆様に同行頂き、 守山・野洲地域内の労組事務所等を回る。
それぞれから「祝意」と「期待」と。 「これから」への決意を新たにする。
17:30まで。
その後は草津事務所に戻り、日程確認等、事務作業。
自宅に戻り、夕食と家族会議。
国会日程もあり、 「夏休み」の予定も大きく変わる?
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Date: 2007/08/02
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「参院選で自民党の敗北につながったので…」
と、辞任の理由を説明された赤城農水大臣。
ここにこそ、 今の政治の問題の根源がある。
はっきり言うが、 ・透明な会計処理できぬ者、 ・行政を掌れない者、 「その任にあらず…」だ。
任命した総理の責任も免れない。
「これ以上、農政を混乱させないでくれ!」
伸びる稲の中で、 汗と泥にまみれながら、 懸命に草刈りに励まれる農の民の声が忘れられない。
8月に入った。
今日も終日「挨拶回り」。
朝は7:00からJR栗東駅にて駅立ち! 駅行く方々への報告や、新たな国会闘争への決意。
一旦自宅に戻り、娘を保育園に送る。
9:00から1時間半は、 地域内の企業・事業所の労組事務所を回る。 来る「草津市議選」への動きも活発化してきた。
選挙が続く…。
11:00以降は、 湖北から湖南へと移動しながら、 ご支援を頂く皆様への挨拶回り。
「増税」も、「年金」も、 生活実態を直視しない政治への怒りが結集された。
参議院だけでも与野党が入れ替えることが出来たことへの達成感と、期待感と、初めて状況であるが故の不安感と。
行く先々で、 とにかく「これから…」なので、「頑張って!」と。
国会報告をしながら、 「すぐ来る?」「いつ来る?」 総選挙に向けた支援要請も兼ねて。
18:30には、守山市内の居酒屋にて開催中の、 行政職員の皆様との意見交換懇親会に出席。
□投票率アップを如何に? (→期日前投票の場所の設定を増やしては?) □教育一考 (→政治や選挙に関する教育、音楽などの芸術教育削るな) □米国との関係 (→従順な対米外交は世界平和や日米関係のためにもならず…) …等、熱く議論を交わしながら、一献。
20:00前、中座させて頂く。
守山市内の行きつけケーキ店でお土産を買って、 自宅に戻る。
家族で夕食を食べよう! との約束を果たせず、ゴメン…。
娘の隣でゴロン。 今夜もいつの間にか眠ってしまう。
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Date: 2007/08/01
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