◆暑く、熱くなってきました！

　ＧＷ明けて、立夏過ぎて、だんだん暑くなってきました。お元気ですか？
　ＧＷ期間中は、ずっと、コッテリ地元で活動しました。
　この時期恒例の各地のお祭りなどを巡り、人々と会い、ふれ合い、語り合いました。それぞれの神社の神事やお神輿などには、大切な「地域の絆や歴史」を感じ取ることが出来ました。
　5月1日には、事務所スタッフと共にサイクリング！9時間、30キロ超を走り、選挙区（野洲・守山・栗東・草津）内の寺社仏閣や史跡を訪ね、学びました。

　3日にはスティーヴン・スピルバーグ監督の映画『リンカーン』も鑑賞。4日には、『草津あおばな館』や『おうみんち』など農産物直販店も見学し、滋賀県産の野菜への人気の高さも実感！バスケットボール「ｂｊリーグ」の試合も初めて観戦。残念ながら、京都のチームに敗れましたが、わが滋賀県のチーム『滋賀レイクスターズ』の健闘に熱狂しました。…等々、肉体的にはかなりハードなスケジュールでしたが、例年以上に刺激にあふれ、有意義なＧＷを過ごすことが出来ました。
　各地でお世話になった皆様、ありがとうございました。

◆国益を語る前に、規則を守り、義務を果たすべき！

　後半国会です。参議院の予算審議もいよいよ大詰めです。
　残念なことに、この大事な時期に、川口順子参議院環境委員長（自民党）が国会の同意なく中国渡航を延長した問題が膠着…。委員長の解任決議案が初めて可決される事態、与党が予算審議を拒否し、審議日程が延期される異例の事態にまで至ってしまいました…。

　ご本人や自民党は、「国益」を理由に行動を正当化されていたようですが、国会の同意も得ていない、職責を果たさない個人的な行動が「国益」なのか？私は疑問です。

　いずれにしろ、立法府の権威や信頼を貶めないよう猛省を促し、自戒も新たにいたしたいと存じます。

◆国道一号線「旧草津川天井川トンネル」撤去へ一歩！

　10日には、理事として所属する衆議院「国土交通委員会」で質問（20分間）！
　昨年12月の中央道笹子トンネル天井板落下事故等を教訓に、トンネルや橋梁等の道路等の防災・老朽化対策を強化するための法律案について、○人材・技術不足等により修繕計画の策定が困難な市町村の点検・修繕への技術的支援強化の必要だ！○総重量制限を超過して通行する特殊車両が、全国39か所の地点で計測出来ているだけで年間200万台…？経年劣化する道路橋などを制限された重量を超えて通行する車両の取り締まりを強化すべき！と。

　併せて、○（国道一号線では4.5ｍ以下は５ヶ所）高さ制限が4.1メートルの国道一号線「旧草津川天井川トンネル」の撤去しよう！○（近江大橋や琵琶湖大橋の料金収入など）維持修繕のための財源として地方で活用出来るようにするため、法適用要件を緩和すべきでは？と、地域課題を例に提案・要望しました。政府からは、「早期事業着工に向けて取り組む」「検討する」と、それぞれ前向きな回答を引き出すことが出来ました。

　これからも、今週末も、共に、元気に、笑顔で、頑張りましょう！


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