今日から三月！風が温もり、花は咲き、虫も蠢き始めます。

　昨日（2月28日）、【平成25年度予算案】が閣議決定され、国会に提出されました。
　安倍総理の施政方針演説はじめ、「政府四演説」を拝聴。昨年末に総選挙、政権交代があったこともあり、例年より約一ヶ月遅れ…。来週から、いよいよ予算審議が本格的に始まります。

　★「【ｉＰＳ細胞の臨床研究】ついに始まる？病気の治療にも光明！」
　不可能を可能に、絶望を希望に変えるｉＰＳ細胞を使った「再生医療」が実現する日を待望しています。世界に先駆け、薬や医療機器の開発も進み、大きな経済効果も期待されています。倫理規制や知的財産保護も含めた法整備も急務の課題です。

　◎今週は…　◆被災地の復興について、特に、生コンなどの資材、技術者などの人材の不足（需給ひっ迫）の状況について、◆社会保障制度改革について、特に、年金と医療の課題克服に向けた三党実務者協議について、◆消費税率引き上げについて、特に、「住宅」取得への影響緩和のための給付措置について、◆「防災・減災」「老朽化」への対策のため？の国土交通省の予算について、…等、協議・検討・勉強を行いました。
　「子どもの貧困」対策、「交通基本法」、「琵琶湖の総合保全」など、立法に向けた作業も進めています。
　期待や虚像だけでなく、実体をしっかりと検証し、「日本の経営改革を行う」「生活を改善する」「未来にも責任を持つ」視点から、建設的な国会審議を行っていけるよう、取り組んでまいります！

　◎併せて…　▲学校の空調設備整備、道路・河川整備、通学路安全対策など、今年度補正予算の成立を受けた滋賀県内事業への配分の確認と連絡のほか、▲「国道8号線バイパス」や「山手幹線」の整備はじめ、これから10年間の滋賀県内の道路整備「アクションプラン」について、▲策定に向けて検討中の「滋賀交通ビジョン」について、滋賀県の担当部局からご説明を伺い、意見と情報の交換も…。▲法律に基づき手続申請中の「信楽高原鐵道」の経営改善支援（鉄道事業再構築）についても、計画内容を拝聴し国交大臣認定を要望するなど、地元・滋賀県のための活動にも精力を注いでいます。
　新たな軸は？北陸新幹線は？これから先は？日本海と東海道、九州・関西と東海・関東を「つなぐ」位置で、これからの時代にも健全かつ持続的に発展し、存在感を示していけるよう、中長期の交通インフラ整備計画についても展望・検討しています。

　◎『大近江展』（東京・日本橋高島屋～3／4）大好評で開催中！！
　今年は「第25回」という節目の開催。20年前、私自身、東京・武蔵野の「湖国寮」で過ごした学生時代、半被を着て売り子のお手伝いをしたことも…。
　近江牛も、近江米も、近江茶も、湖魚も、お酒も、お菓子も、淡水真珠や大津絵や唐橋焼などの工芸品も…。ぜひ、お買い物にお出かけ下さい！！



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