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国会飛脚便

Vol.133 日本という国が受賞!
 【iPS細胞】山中伸弥教授のノーベル賞に、歓喜と自信!

2012年10月12日

image002 錦秋へ。
 もう暑くなく、まだ寒くなく、とても過ごしやすい良い季節です。(^^)

 今日は、朝、地元から大阪へ。会社への表敬訪問の後、(珍しく)飛行機で上京。国会内と民主党本部、議員会館自室等で活動後、これから、新幹線で地元・滋賀へ帰ります。
 今週は、三連休を、運動会など、地元で過ごした後、火・水・木は、東京・国会で、政党間協議、組織・選挙対策、陳情対応など、「筆頭副幹事長」としての仕事をしました。

 ★8日夜以降、わが国は、「京都大学の山中教授のノーベル医学生理学賞ご受賞!」の報に沸いています。
 山中教授のご功績を称え、わが国を活気づけるご受賞、皆で喜びたいと存じます。

 ○「受賞は、日本という国に研究を支えてもらったから『日本という国が受賞した』。」○「ビジョンとワークビジョンを持って一生懸命研究する。」○「発明を実用化し、一日でも早く治療に役立てたい。患者の顔を思い浮かべて日夜研究に没頭する。」…等々、山中先生の、謙虚で、揺るぎない志や使命感が迸るお言葉にも感動しています。

 引き続き、再生医療や難病治療など、可能性が無限に広がる【iPS細胞】について、国を挙げて、研究開発を進めると共に、倫理や許認可、知的財産など、「実用化」に向け、社会的議論も含め、制度づくりも急いでまいります。

 11日午前には、■農林水産省経営局から、「人・農地プラン」、青年就農給付金、農地集積協力金など、各地域の「人と農地の問題」の解決に向けた施策について、■経済産業省・資源エネルギー庁の資源・燃料部から、世界における天然ガスの埋蔵・生産・価格の事情、わが国のLNG輸入状況等について、■国土交通省住宅局からは、法改正後、最近、好評の、ケアや見守りなど、「サービス付き高齢者向け住宅」の登録状況、今後の課題等、説明を受けました。
 農業従事者の高齢化も、農地の集積も、エネルギー問題も、高齢者の介護・住宅問題も、いずれも、わが国にとって重要な政策課題です。

 政府各省では、知識と経験、情熱を有する、優秀な官僚スタッフが、担当する部課の課長など、責任ある立場を担われ、課題克服に向けた政策が推進されています。それぞれ短時間の説明と意見交換の時間だったが、どの省も、いずれのテーマも、要領を得たご説明と、今後にも期待と信頼を寄せられる対応であり、心強くも思いました。
 政治や立法府からの行政監視や関与を、引き続きしっかり行ってまいります。
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 また、昨夜(11日)は、京都で、修行をさせて頂いた松下政経塾の先輩方はじめ、松下幸之助氏に縁のある方々との懇談会にも参加しました。
2001年、政治の道を志し、会社を辞し、塾の門を叩いた時のこと、思い出しました…。
 家族を含め、多くの方々にご支援頂きながら、現在の私の活動があります。感謝の念と共に、逆風でも、「初志」を忘れず、地に足をつけて、「前へ!」活動を進めることを誓いました。

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