暑中お見舞い申し上げます…。皆様、如何お過ごしでしょうか？
　昨夜の「○満月」は、東京の空でも美しく眺めることが出来ました。
　「日々コツコツ、『満月』を目指して…」と、地元で貼っているポスターに記しています。

　体操、水泳、柔道、バドミントン、テニスはじめ、開催中の「ロンドン五輪」では、各種目で熱戦が繰り広げられ、日本人選手も大いに活躍してくれています。深夜、放映される中継も、ついつい見入ってしまい、少々、寝不足の毎日です…。

　今日、「日本航空（ＪＡＬ）」の株式再上場が、東京証券取引所で承認され、9月19日に第一部に上場される予定となりました。
　経営再建のために、現場で、渦中で、ご努力やご協力賜った多くの方々に、心から敬意を表したいと存じます。政権交代直後から経営再建に関わった一人として、安堵もしています。
　世界との大交流時代、ＬＣＣ（ﾛｰｺｽﾄｷｬﾘｱ）の運行、空港の経営改革など、新たな動きや流れもあります。日本航空には、これからの成長分野である「航空」業界の担い手として、まず「安全」で、かつ「活力」「魅力」ある会社として、離陸・飛躍されることを祈っています。
　今回の再建の途上では、航空業界の競争環境のあり方についても、多くのご意見を頂きました。「航空」「空港」「交通」に関する政策にも、引き続き、しっかり取り組んでまいりたいと思います。

　「唯一の立法機関」である国会では、今週も、衆参両院の各委員会や本会議において、法律案の審議が精力的に行われました。言うまでもなく、国会は、私たち国民の生活を改善するための「法律を審議し、成立させる場」です。
　私は、現在、民主党の「国会対策筆頭副委員長」として、国会の審議日程の管理を担当しています。

　■「社会保障と税の一体改革」のための法律案は、参議院で審議が進められています。
　いよいよ大詰めの段階に入ってきました。
　2009年の総選挙時に公約し、滋賀県からも強くご要望頂いております、栗東市のＲＤ産廃処分場の不法投棄問題等を解決するための■「特定産業廃棄物に起因する支障の除去等に関する特別措置法（通称：産廃特措法）の一部を改正する法律案」も、参議院での審議を経て、今日、衆議院の環境委員会での審議が行われました。（来週、7日（火）に成立予定！）
　また、懸案・宿願の■「交通基本法案」についても、来週、（やっと…）審議に入ることが決定しました。充実審議と早期成立のために尽くします。（８日（水）の衆議院国土交通委員会では、３年ぶりに、政権交代して初めて、「質問」に立つ予定です！）

　「不信任案」？「問責決議案」？など、不穏な政治用語が安易に乱用されています…。
　政治や国会の使命を自覚し、法案成立や政策実現による生活改善のために、私は、地道に、愚直に取り組んでまいる所存です。
　酷暑の折、くれぐれのご自愛をお祈り申し上げます。


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（※国会飛脚便では、私・三日月大造の日々の活動を、定期的にお知らせしています！）