関東地方も、近畿地方も、梅雨が明けました。
連日の「猛暑」も、今日は一休み?20℃前後の涼しい東京です。
地元・滋賀県の小中学校では、今日、一学期の「終業式」とか…。3人のわが子も、「成績表」も受け取り(ガックリ?)、部活や宿題など、夏休みの計画をいろいろ立てているようです。
「元気に、明るく、前向きに、友だちと仲良く!」(もちろん、政治も…!)
自分に言い聞かせるように、子どもたちに説いています。
復興、節電、経済、そして政局?「試練と正念場の夏」しっかりと活動を積み重ねて、政策を「前へ」進めていけるよう、尽力してまいる所存です。
「国会対策」(通称:コクタイ)を担当している国会の状況について、今週も、少々、報告します。
参議院で、「社会保障と税の一体改革」関連法案の審議が本格的に始まりました。なぜか?停滞していた国会も、ようやく動かすことが出来、衆議院も含めて、その他の法律案の審議も再開しました。
◆社会問題となっている「暴力団対策強化」のための法律をはじめ、◆「地方議会制度の改善」のための地方自治法改正法案、◆「有期労働対策強化」のための労働契約法改正法案、◆「災害時を想定した石油供給・備蓄」についての法律、◆まちの「低炭素化」を推進する法律、◆海運に関する税制改正や国際海運のCO2規制の創設のための法律、◆「都市鉱山」を活用する、使用済み小型電気機械器具の「再資源化促進」のための法律、◆消費者安全法改正法案…等が、来週審議される予定です。
今後、●65歳以上の継続雇用制度の適用拡大のための法律、●交通基本法、●農山漁村における再生可能エネルギー供給促進のための法律、●栗東市のRD処分場等、産廃処分場の不法投棄事案を解決するための法律を延長する法律案…等、成立を目指すべき案件も、まだまだ山積しています。
「ねじれ」状況の中、「解散」に追い込むことだけを志向されるような一部野党の対応には、ホトホト苦慮難渋いたしますが、9月8日の通常国会会期末までに、一本でも多く、国民生活改善のための法律を成立させるために、引き続き努力を傾注します!
週末休日には、地元・滋賀県の選挙区に帰り、各市町で開催されるイベントに顔出ししたり、報告会や懇談会を開催させて頂いております。
15・16日には、草津・守山市内で、久しぶりに街宣活動を行いました。17日には、継続実施中の駅立ちを、昨年3月、「新快速停車」が実現!多くの皆様が乗降されるようになり、より活性化したJR南草津駅で行いました。
母なる琵琶湖、比良比叡はじめ鈴鹿・金勝の山々、広がる田園、街道沿いの街並みなどを眺めながら、(辛辣で痛烈な厳しいご反応もありますが)多くの人々と会い語る活動を通じて、私は、「志」を再確認しています!
ご自愛をお祈り申し上げます。共に頑張りましょう!
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(※国会飛脚便では、私・三日月大造の日々の活動を、定期的にお知らせしています!)