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国会飛脚便

Vol.123 前へ! 復興も、経済政策も、社会保障も…。
 …政局に拘泥せず、決めて、進める!

日本の「安全と元気」をつくる! 2012年07月13日

image0022 暑中お見舞い申し上げます。梅雨明けが待ち遠しいこの頃です。
 熊本・大分県など、「これまでに経験したことがないような大雨」による災害が発生しています。
 心からお見舞いを申し上げ、与党として、政府と協力し、救助・復旧の対策に万全を尽くしてまいることを誓います。

 大津市の中学生「いじめ」自殺問題も深刻です…。
 前途ある中学生が自ら命を絶つことだけでも胸が締め付けられます…。同世代の子を持つ父親としても…。
 ましてや、その原因が「いじめ」であったり、事件発生から9ヶ月が経過して、次々続々と事実が出され報じられ、教育現場に捜査当局まで入る…と。
 報道が過熱し、教育現場や家庭に、大いなる不安と混乱を及ぼしている現状も気がかりです。事実の解明は不可欠ですが、「いじめ」のない、個々各々が尊重される学校現場づくりのために、私は、生徒の自主性を重んじた取り組みがあっても良いのではないか?と思います。

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image0062 今週は、9日(月)と12日(木)、新たに「理事」として所属することになった衆議院「予算委員会」での審議に出席しました!
 日程協議など、委員会運営を担当しながら、野田総理はじめ閣僚に対する各党の各議員からご質問、そして政府からのご答弁を拝聴しました。
 「テレビ中継で映ってるよ!」「疲れている?」など、ご覧になった方々からのご反応も…。○復興について、○原発事故の収束や賠償の状況について、○日本再生のための戦略やエネルギー政策の見直しについて、○社会保障制度の機能強化と税制について、○安全保障政策について、○国家公務員の人件費削減等、行政改革について…等、多岐にわたる日本の課題や可能性について、有意義な議論が交わされました。

 それにしても…。「離党」「新党」…、民主党内の騒動に対しては、多大なご心配をおかけしました…。
 出直します!!決めるべきを決めて進めることが出来るよう、「真の改革政党」としての「新しい民主党」をつくり、国政を動かしていくことが出来るよう、ご期待に応えられるよう、引き続き努力してまいりたいと存じます。
 諦めたら終わり…。“Never, Never, Never give up !!”で、頑張ります!!



 国会審議や国会対策の任務の合間、10日(火)には、都内で開催された『ピンクリボンのお宿ネットワーク』設立総会に参加しました。乳がんで胸を切除された方も、温泉等を楽しめるよう、配慮や工夫をするために、旅館やホテル、医療関係者等で結成されたネットワークです。
 私自身、10年前に、大腸がんで父を亡くしました…。手術で、人工肛門(ストーマ)を装着し、本人も、家族も、いろいろと困り、気を遣った経験があります。
 年間5万人の女性が乳がん手術を受け、切除等で悩まれている方々が大勢いらっしゃることを知りました。治療をされながらも、手術を乗り越えられて、ご家族やご友人との旅も楽しまれ、それぞれの人生がより豊かで楽しいものになれば…と思います。
“Tourism For All”を合言葉に、こうした取り組みが広がっていくことを願っています。
※参考…『ピンクリボンのお宿ネットワーク事務局 TEL:03-3834-2718(㈱旅行新聞社内)

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(※国会飛脚便では、私・三日月大造の日々の活動を、定期的にお知らせしています!)