■後援会入会申込 ■後援会規約  ■事務所紹介

国会飛脚便

Vol.107 改革を進め、国を開き、 元気な日本をつくる!

2011謹賀新年 2011年01月08日

image002新年、明けましておめでとうございます。
 卯年の2011年。地に足つけて跳ねる年。
 跳ねるために挑む年にしたいと考えています。

 今年は、早いもので、人生の節目である【四十歳】になります。前厄ですか…。過日は、地元・草津市の立木神社で厄除祈願をいたしました。「健康第一!」で、今年も、元気に頑張ります!

 さて、日本国の経営と経営改革を担っている、私たち民主党政権にとっては、まさに正念場!
 日本の強みを活かし、改革を進めて、閉塞感を打破して、元気な日本をつくることが使命です。

image004 ◆元気をつくる!

 国を開き、もっともっと国の内外で、ヒト・もの・金を動かす。そして、日本の心や美や文化を世界に発信する。そのために、空港のオープン化や港湾経営の民営化、交通革新、観光立国などをさらに推進します。
 新幹線、原子力、水など、世界に誇る日本の技術で、世界の発展にも貢献し、世界の成長も取り込む。「株を守って、兎を待つ」ことなく、改革を果敢に進め、日本の力を活かせば、まだまだ日本は元気になれる!そう確信しています。
 そして、わが滋賀県は、交通の要衝であり、琵琶湖もあり、企業の環境関連技術も、市民や行政の先進的な取り組みも含めて、日本の、世界の、未来モデル都市になり得ます。「ウォーターバレー構想」「エコ交通都市圏構想」など、新しいビジョンを示し、投資を呼び込む政策を、民と官と、市と県と国とが連携して進めていきたい!と、夢見て、取り組みを進めています。

◆改革を進める!
 人口減少、少子長寿化、財政悪化という、不可避で、未曽有の変化を克服するため、これまでやり残してきた「公務員制度改革」と「社会保障制度改革」に、目標と道筋をつくる一年にしなければならないと考えています。
 不可避の消費税増税のための議論からも逃げず、まだまだ切り込み甘く、手ぬるい霞が関改革、事業と法人の仕分け、地域が国をつくる地域主権改革などを進めてまいります。

◆信なくば立たず!image006

 上記のことを実現するために、国会・政党・政府・行政への信頼を高めることも急務です。衆参両院で与野党が逆転する「ねじれ」の状況ですが、国益と国力を損なう審議の停滞を、これ以上、許す余裕はありません…。
 襟を正し、範を示し、説明責任も果たし、誠意と情理を尽くして、充実の国会審議をつくってまいりたいと誓っています。

 年末には、新しい元気な日本をつくるための平成23年度の<税制改正と予算編成>が、交渉と調整の結果、決着し、まとまりました。
 【別添の参考資料】を、ご参照、ご確認の上、ご意見やご鞭撻を賜れればと存じます。
 今年が、健やかで、幸い多き一年になりますよう、お祈り申し上げます。
 共にがんばりましょう!!


※別添資料①[税制改正] ②[予算編成]

[PDFで閲覧]


(※この日記では、私・三日月大造の「国会対策筆頭副委員長」としての日々の業務と活動を、一週間毎にお知らせします!)