秋涼から初冬へ。国会周辺の銀杏並木は黄金色です。
今年も、早、年の瀬。慌しい季節となりました。
久しぶりの奮闘記(メルマガ)です。
迷走、映像流出、失言…等、内政・外交とも、民主党・菅政権を取り巻く多くの課題。支持率も急落…。
ご心配もおかけしておりますが、政権交代して、予算も、法律も、国と地方の関係も、あらゆる社会の仕組みを変えて新しい日本元気な日本をつくる!との夢・志・使命は揺らぐことなく堅持しています。長年続いた旧弊を変えることには大きな困難や抵抗を伴いますが、ブレず、負けず、ご期待に応えられる政治・行政をつくるために、引き続き、粘り強く、しぶとく、したたかに頑張ります。
与党になってみて、「国会対策」を担当していて、国会の仕事をやってみて、つくづく判ったことは「数は力」。参議院選挙で与野党逆転、「ねじれ」の状態になったことの辛さを痛感しています。
つくづく難しいと感じるのは野党との距離感と合意形成。国民のためになる予算や法律を何とか成立させてほしいとお願いするも、理不尽かつ不合理な理由と要求で抵抗して先延ばし。
同時に、総理はじめ内閣の閣僚を国会に縛り付け、失礼卑劣な言葉で質問ではなく罵倒する。「私たちも野党時代、こうだったのか?」と、胸に手を当てて自省しながらも、この不毛な対立は、国益と国力を確実に損なっている、と危惧します。
平日、終日、国会内に居ると、不健康で、具合いが悪くなりますが(苦笑)、週末、地元・滋賀県に帰り、活動すること、有権者とふれあうこと、全国各地の現場で、仲間や同志、厳しくも温かく叱咤激励して下さることに、大きな糧を得て、力を頂いております。健康第一!
さあ、国会終盤。正念場。
まず、円高・デフレ対策、景気回復、新成長戦略の推進のための「補正予算」の成立を目指して、気合を入れ直して、頑張ります!!
◆三日月大造の活動◆
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(※この日記では、私・三日月大造の「国会対策筆頭副委員長」としての日々の業務と活動を、一週間毎にお知らせします!)