16日には、【第174通常国会】が150日間の会期を終えて閉会しました。
新政権として初めての通常国会。予算の審議・成立、野党からの質問への答弁、与党・官邸・他省庁含めた根回し…等、すべてが試行錯誤の連続でした。
「政治主導による変革」に拘泥し、行政を停滞させたり、有効に機能させられなかったり…。正直、反省することも多くあります。経験してみて判ってきたことも多くあります。「変えること」には、やはり抵抗も伴います。十分な説明も必要です。
政府提出法案の成立率は「54.7%」で、戦後最低と報じられていますが、「子ども手当」「高校無償化」「雇用保険法改正」等、2009衆院選マニフェストで約束した政策も1つずつ実現してきました。
こうした経験を、次に活かしてまいりたいと思います。
明日24日から、参院選が始まります! 副大臣としての公務、危機管理対応の「在京待機当番」など制約されることも多くありますが、選挙は大事!日本の浮沈を左右します。
私自身、初当選以来、言い続けてきた「元気な日本」「新しい日本」をつくるため、そのための変革に力を賜れるよう、仲間の皆様と団結してしっかりと訴え歩いてまいりたいと存じます。
応援、よろしくお願いします。
(※この日記では、三日月議員の「政務官」としての日々の業務と活動を、一週間毎にお知らせします!)