春から夏へ。風爽やかな5月から、盛夏への助走?「陽を浴びて伸びたい、雨降って、地固めたい」6月へ。
30日には、社民党の連立離脱が決定。国交省政務三役として、改革の断行に、新しい政策に、共にあたってきた辻元清美副大臣も、本日辞任され、鳩山政権は、新しい局面を迎えることになりました。
「米軍に頼らず、沖縄に偏らず」の安全保障を目指す!という意味では、この連立政権で果たすべき役割はまだまだ多くあると思っていました。移行期故、困難と負担は伴いますし、「すぐに、すべて」は無理であっても、着実に理想に向かって前進することも可能だと考えていました。
長期的な目標と、短期的な現実的対処と。米国、沖縄、与党と野党など、関係当事者間の協議と調整に余地はなかったのか?国益を左右する問題に対処するにあたり、中長期の展望と短期の戦略、人員配置等の面で十分だったのか?今後の政権の航行に、政治家としての航海に反省として、教訓として活かしてまいりたいと存じます。
いよいよ国会も終盤。重要法案を通したい与党と、阻みたい野党。参院選を前に、対立が激化しています。
利害得失に、思惑と怨念と…。政治とは、国会とは、「こういうもの」なのかもしれません。どちらに義と理があるのか批評は避けますが、攻守と与野党がひっくり返っただけで、聞き慣れた言葉を使いお互いを詰り合い、一致点より相違点が強調される国会を「何とかせねば…」と思い悩みながら、日々、渦中で過ごしています。
「新しい日本」をつくるため、「日本の力と絆を活かした」政策の実現に、愚直に尽力してまいる所存です。
■三日月政務官の一週間■
5/24(月)
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39歳の誕生日!(→上京) 午後:第12回交通基本法検討会、如水会・旅客船支部集い…等
5/25(火)
午前:衆議院・環境委員会(答弁)、官邸での説明等、
午後:東京乗用旅客自動車協会創立50周年祝賀会、衆院・本会議(大幅遅延…)…等
5/26(水)
終日:各局との政策協議、大田区長との面談、政策レビュー検討会、滋賀県市議会議長会…等
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(※この日記では、三日月議員の「政務官」としての日々の業務と活動を、一週間毎にお知らせします!)