←国土交通委員会での答弁の様子を動画でご覧頂けます。
2010年は、早くも3月。
草木が芽生え、虫もはい出る季節。濃霧、地震、津波など自然の脅威ともき合いながら、謙虚に「共生」の道を探りたいと思います。
開催中の「バンクーバー五輪」の応援にも熱が入ります。
▼「審議拒否」欠席戦術の野党・自民党、▼説明・ケジメ不足のまま強行する与党・民主党。どちらも、立場が逆に入れ替わっただけで、旧態依然とした国会の状況に、多くの国民の嘆息が聞こえます。 同時に、現下の厳しい経済情勢で、政治の空白と停滞は許されません。一日も早く予算を成立させ、執行し、諸制度を実行に移していくことも使命です。狭間で、悩みながら前に進んでいる、というのが正直な実態です。
審議中の平成22年度予算案は、まもなく衆議院を通過する見通しとなりました。今後、衆議院では、各委員会で各種法律案の審議が、参議院では予算案の審議が行われます。
政府側として、法案の説明や「答弁」に立たされる機会も多く、緊張の毎日です。質問・追及する側から、答弁・説明する側へ。双方を経験させて頂くことで、分かることも多々あります。より良い法律(ルール)作りのために、真摯に対応してまいりたいと思います。
23日には「子ども手当法案」が、25日には「高校無償化法案」が、内閣提出法案として、衆議院本会議で議題となり、審議がスタートしました。『箱物から人へ、子どもへ』と、マニフェストで掲げた重要政策を実現・実行するための大事な段階に入りました。ご注目下さい。
■三日月政務官の一週間
(※この日記では、三日月議員の「政務官」としての日々の業務と活動を、一週間毎にお知らせします!)