平成22年度予算案の審議も本格化してきました。
衆議院では、１日と２日、参議院では、２日と３日に、鳩山総理の施政方針演説はじめ政府四演説に対する各党代表質問が行われました。
その中で、鳩山総理は、「『政治主導』を実現するため、各省の政務三役が政策立案と意思決定を行い、国会審議に責任感を持ってあたらなければならない。」と、【政治主導】の徹底への決意を改めて表明されました。
また、多くの国民の関心事である年金問題については、「次の衆議院選挙までの４年間で、現行の年金制度の抜本的な改革を進める。」と明言するとともに、「最低保障年金の創設」についても言及しました。
さらに、「子ども手当」については、「次世代を担う子どもを社会全体で応援する制度であり、子育て世代の可処分所得を増やすことにより、景気回復に寄与させる」旨の答弁。★「コンクリートから人へ」という予算配分の見直し、★「国民の生活が第一」の政治・行政の実現、★「いのちを守る」予算をしっかりと強調される、鳩山総理の、丁寧で誠意あるご答弁が印象的です…。
現職議員が逮捕・起訴されるという事態にも、大事な予算委員会の審議の時間の大半がこうした不祥事追及に割かれるという実態にも、深く反省をしなければなりません…。自律と自戒の念を新たに、「自浄機能」についても考えてまいりたいと存じます。
当面は、予算成立に向けて、景気回復と課題克服の春に向かって、全力疾走です！！
■三日月政務官の一週間
| 2/1（月） | 駅立ち（ＪＲ草津駅東口）→上京。衆議院本会議（代表質問）、 【交通基本法検討会】 …今回は離島の交通問題について。空路も海路も「国の責任」というものを考えさせられた。「移動の権利（交通権）」も、国全体で保障しようと思えば、費用も含めて、なかなか難しい側面もある。 |
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| 2/2（火） | 午前：法案・政策検討。午後：衆議院本会議（代表質問）、第７回成長戦略会議 | ||||||||||||||||||
| 2/3（水） | 午前：埼玉県・ＪＡＭ鋼構造部会との面会（政務官室）。昼：政務三役懇談会（大臣室） 午後：茨城県からの陳情対応、国会提出法案の説明（政務官室）。夜：前観光庁長官送別会等 |
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| 2/4（木） | 午前：河川局等から政策説明、宮城県知事・私鉄総連との面会（政務官室） 午後：「第７回海事立国フォーラム」出席、長野県知事との懇談、国交省政策会議。 夜、【官邸にて鳩山総理・直嶋経産大臣と打合せ】 …米国でのリコール、プリウスのブレーキ不具合など、トヨタの対応等について、報告と協議。鳩山総理は技術的な内容も含めてじっくり説明を受けられた後、経営トップの迅速かつ適切な対応の必要性について強調された。官邸内の総理大臣室に初めて入って、少々緊張…。日本を代表する企業トヨタの事態に、もっと緊張…。 |
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| 2/5（金） | 午前：鉄道研究会。午後：国会対応に奔走…、全ト協海上コンテナ部会会合、 夜：第８回成長戦略会議 →新幹線で滋賀へ |
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| 2/6（土） | 向山好一衆議院議員新年会（神戸） →ｱﾒﾆﾃｨ･ﾌｫｰﾗﾑ（大津；発達障害児者支援についてﾊﾟﾈﾘｽﾄ）。夜：余呉にて研修会 |
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| 2/7（日） | 事務所での面会対応、叙勲祝賀会、地域後援会の皆様との懇親会…等（地元） | ||||||||||||||||||
