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一歩ずつ。歩けば、必ず…。

2009年06月03日

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本日、国交省から、
トラック、バス、タクシーなどの
事業用自動車の2008年の重大事故11件の
原因調査・検証の結果が公表された。

初めての試みだが、
原因究明、再発防止、労働条件改善、安全性の向上への
一歩として、今後の進展にも期待したい。


昨年の国会審議で、
「運輸安全委員会」の設置を実現した。

法案の修正作業において、
私自身が、
最後まで拘ったのが、
この事業用自動車の安全、
そのための事故調査の必要性だった。


・・・
少しだけ一緒に思いを馳せて頂きたい。

刻々の緊張を強いられながら、時間との勝負。
朝昼夜なくハンドルを握り、
「無事に運んで当たり前…」。

事故も自己責任。
警察による捜査と取調べが主。

事業者の責任や背後要因は探られず、
制度改善もなかなか進まない…。

無くてはならぬ、不可欠な、
まさに、「日本の血液・血管」のような
重要な役割を果たして頂いている、
現場の、誇り高き交通・物流労働者の皆様のためにも、
尽力したい。



6:00には、目を覚まし、身支度。
歩いて、宿舎へ。

いい天気!


8:00から、
民主党「住宅政策小委員会」に出席。

住宅政策は、
私たちの日々の生活の巣。まさに礎。

温暖化、人口減少や高齢化という不可避の変化への対応
が求められる日本の社会政策として最重要。

関連産業含めて裾野も広いので、
新築もリフォームも活性化すれば、経済政策としても有効。
景気浮揚につながる。

社会的入院を解消する、
バリアフリー化を促進することは福祉政策。

街並みや景観を構成するのも住宅。
文化政策の領域でもある。

これからの日本を発展させ、
さらに豊かな文化的生活を営んでいくために、
住宅というもののあり方を見直していくことが大切!
だと思っている。

既存の中古住宅の資産価値を高め、
流通を活性化するため、
その価値や機能を診断・評価すること(インスペクション)、
改修すること(リフォーム)、流通市場を拡大することも必要。

そのような観点からの政策の研究と提言を進めている。

今回は、
○中古住宅の診断・評価の可能性と課題について、
NPO法人「日本ホームインスペクターズ協会」の皆様より、
○長期安定型住宅ローン(フラット35)の利活用状況について、
国交省住宅局より、

それぞれ説明を受けて、意見交換。


朝から脳と心がフル回転!


続き、厚生労働関係の会議に出席。
現下の雇用・労働状況について確認。


10:30からは、
国交省各局より事業説明。


昼は先輩議員と昼食。

本会議?
今日はないらしい…。


13:45からは内閣府より、
地方道・農道・林道の整備について

14:00からは、「JR貨物」会社より、
米原貨物ターミナル駅の整備について、

それぞれ説明を受ける。

同僚議員との相談、法制スタッフとの協議…等、
アクセク。ばたばた。


16:00からは、
国交省の事業や交付金等の「事業仕分け」のための勉強会。

安易な借金や増税に頼らない
政策財源の生み出しのための一つの方策として、
「事業仕分け」に挑戦している。

「要?不要?」
「民間でも出来るのでは?」
「地方に任せてもいい」
「改善せよ!」
など、
徹底的な大掃除のための作業。

冒頭には、
鳩山由紀夫代表も駆けつけられ、作業への期待と檄!!

各局より事業内容等について説明を受け、質疑応答。
約2時間の濃厚な議論と作業。

知識も労力も胆力も必要で、
かつ地道な作業だが、
この訓練と経験は、必ず活きると確信している。



18:30からは、
民主党の経済産業部門の仲間の皆様との懇親会に出席。

産業振興、技術開発、エネルギー政策、
中小企業振興、公正取引…等、
日本のエンジンをつくる重要な部門。

政党として、立法府として、
日本の「行く先」を考える。飲み、語りながら。


賑やかさ、華やかさを感じながら、
夜風に吹かれながら、一人、
夜の赤坂を歩いて、宿舎に帰る。

持ち帰った本を読みながら、
22:00前には眠る???

しっかりと充電!