朝からの冷え込みで、県公館の池も一面氷が張っていました。
本日は庁内執務の後、夕方から薬事関係7団体の方々との意見交換会に出席。
医薬品の生産、流通、販売等に携わる薬事関係の団体の皆様と、今後の薬務行政について意見交換を行いました。滋賀県は飛鳥時代から薬草が採取されている記録があり、現在でも伊吹のモグサはよく知られています。また、甲賀忍者は様々な生薬を作り、全国に売り歩いていたといわれており、滋賀県のくすり産業は歴史ある地場産業です。今年3月には新しい薬業技術振興センターも竣工される予定であり、業界と行政が一丸となって、地場産業としての力を高めていきたいと思います。