本日は県議会11月定例会議の最終日。
今年一年を振り返り、議員の皆様に終始熱心にご審議をいただいたことに厚くお礼申し上げるとともに、琵琶湖を真ん中に自然と共に生き、人と人が支え合う私たちの営みを未来につなぐ「琵琶湖新時代」に向けて、来年は「健康」を部局横断的な重点テーマとして県政を進めてまいりたいとごあいさつ申し上げました。
午後からは、県庁本館1階県民サロンにおいて期間限定で開催されていた「T・E・I・B・A・N Japan classoco 滋賀のモノづくり展」を視察。
本展示会は、信楽焼、朝宮茶、麻織物など県内のさまざまなモノづくりの担い手の皆さんが企画されたものです。展示手法にも工夫が凝らされ、つくり手の皆さんがコラボレーションしたことにより生まれる魅力を楽しむことができました。
続いて、草津市にある口腔衛生センターを視察。
本センターは県が滋賀県歯科医師会に委託し、心身障害児(者)の歯科治療を実施している施設です。実際に診療現場を視察し、現状や課題について説明いただくとともに、障害者の皆さんの歯科口腔保健のあり方について、関係者の方と意見交換を行いました。