ミシガン州立大学連合日本センター(JCMU)のミシガン州側の代表者であるケイト・サイモン理事とベン・マクラケン所長の来訪をお受けいたしました。
同センターは、1989年に滋賀県とミシガン州の姉妹協定20周年を記念して設立された施設で、県民とJCMUの学生との文化交流や日本人向けの英会話講座など、両国の交流事業に取り組んでいただいています。
来年は協定50周年の節目を迎えます。
県・州のさらなる友好関係を築く機会にするため、記念行事などを開催したい旨をお伝えし、あわせて協力をお願いしました。
午後は、平成29年2月議会の最終日。
平成29年度の当初予算案も無事可決していただきました。しかしながら、社会体育施設や新生美術館に対しては、その整備の進め方、財政運営における収支見直しや影響対応等について厳しいご意見も頂戴しました。
県民の皆さまをはじめとした多様な主体と対話、協働し、より一層の工夫を重ねることで、効果的、効率的な執行に努めてまいりたいと思います。