本日から3日間にわたり、アメニティーフォーラム21とアール・ブリュット国際フォーラム2017が大津市内にて開催されます。
アメニティーフォーラムは、糸賀一雄さんの思想を実践し、日本の障害福祉をリードしてきた滋賀の地で毎年開催されており、日本中の障害福祉のフロントランナーが集結し、情報交換し、刺激しあい、明日の福祉を作り上げているイベントです。
私も朝から出席させていただきました。糸賀一雄記念財団の辻理事長と東京大学先端科学技術研究センターの福島智教授との対談では、障害福祉にとって大切な視点、そして人間として大切なことをたくさん教えていただきました。一つひとつの言葉をかみしめ、今後の人生に活かしてまいります。
また、アール・ブリュットの展覧会「ライフワークイズム-日本のアール・ブリュット」も見せていただきました。芸術の持つパワー、エネルギーに感動。障害者芸術をもっと全国に、世界に発信していきたいと思います。
その後、県庁に戻り、彦根市長、多賀町長をはじめとする「一級河川芹川治水対策連絡協議会」の皆さまよりご要望いただきました。地元のご意見を十分に尊重して、施策を進めていきたいと思います。
また、公館にて開催された「納税顕功法人知事感謝状贈呈式」に出席。ニプロ株式会社様、ユニキャリア株式会社様、株式会社リチウムエナジージャパン様に感謝状を贈呈させていただきました。納めていただきました県税は大切に使わせていただきます。
その後、「滋賀県総合教育会議」に出席。第5回目の今回は、教育委員の5名および教育長とともに平成28年度の第1回から第4回までの会議内容を振り返りながら、今後の施策の方向性について議論いたしました。
今年度は3月にあと1回予定されています。来年度以降、滋賀県として教育をどのように進めていくのかについて話し合い、集約させていきたいと思います。