午前の定例記者会見にて、阪神・淡路大震災から22年を迎えたことを受けて、引き続き防災対策に緊張感を持って取り組んでいくとの思いを述べさせていただきました。
阪神・淡路大震災以降、東日本大震災、熊本地震など各地で地震災害が発生していますが、幸いにも本県では大きな震災は起きておりません。ありがたいことである一方で、気の緩みが生じたり備えが不十分にならないよう、しっかりと対策を進めてまいりたいと思います。
夕方、「NELIS世界大会」に出席し、次世代を担う世界の若者らと「滋賀の持続可能な成長・発展」をテーマに意見を交わしました。
本県が進めるエネルギー政策、琵琶湖と水資源に関する政策、高齢化対策について発表を行ったところ、参加者からビジョンや取組に対する高い評価をいただきました。また、様々な質問や意見、世界の取組等に関する情報をいただくことができ、新たなアイデアや知見を得られる充実した意見交換となりました。