午後、本年度2回目の滋賀県いじめ問題対策連絡協議会に出席。県内でのいじめの現状やインターネット等によるいじめへの対策について、意見を交わしました。
当日は、子どもの利用者も多い通信アプリ「LINE」の運営会社から、いじめ等のトラブルの発生を未然に防ぐため、学校での啓発活動に取り組まれていることなどをご報告いただきました。
インターネット環境やSNSが広く普及するなかで、それらのツールを規制するよりも、子どもたちがより良く使うための学習や啓発機会を充実させていくべきであり、引き続き、関係者の方々と協力して取組を進めてまいりたいと思います。
その後、来県された「地方創生コンシェルジュ」の方々と関係市町長を交え、本県における地方創生のあり方について意見交換を行いました。
意見交換に先立ち、「地方創生コンシェルジュ」の皆さんには、ビワイチの取組や琵琶湖環境科学研究センター等をご覧いただき、本県の琵琶湖を中心に据えた取組についてご理解をいただきました。意見交換会では、これら取組をさらに伸ばすために国と自治体がどのような連携・協力をしていけるのかを、現場のニーズも伝えながら意見を交わしました。