早朝、朽木より路線バスと電車を乗り継ぎ県庁へ。
始発のバスに乗りましたが、乗り継ぎ待ちなどもあり、県庁の始業時間である8時30分には間に合うことができませんでした。遠距離通勤の大変さを改めて実感するとともに、公共交通の役割やその利便性について考える機会となりました。
午後の定例記者会見において、明日20日で知事就任2年を迎えるにあたり、政策の進捗状況や今後の課題等について説明をさせていただきました。
この2年間は、「対話・共感・協働」と「現場主義」を旨として県政を進めてまいりました。引き続き、地域の実情をよく理解しながら真摯に対話を行うという姿勢をもって、困難な課題への対応や新たな施策構築に皆さんと一緒に取り組んでまいりたいと思います。
夜、内外情勢調査会7月例会にて講演をさせていただく。
こちらでも、これまでの知事としての取組を顧みながら、滋賀からみんなでつくる「新しい豊かさ」について、そのビジョンや具現化への施策等についてお話しさせていただきました。
その後皆さまに見送られながら、朽木への帰路に就く。
真っ暗な山道に心細さを感じるも、見上げると街中では見ることのできない無数の星がきらめいておりました。