午前中、定例記者会見の後、滋賀県青年団体連合会の役員の皆さんが知事室にお越しくださる。
現在、県内では15団体、約300人が活動されていますが、団員の減少が課題とのこと。価値観の多様化にともない、様々なコミュニティが存在する今の時代の中で、伝統ある若者主体の地域団体として、新たな連携にもチャレンジしながら、次の世代に受け継がれるよう願っております。
午後は、草津市主催の「女性のチャレンジ応援塾スタートアップ講演会」に講師として出席。
性別や年齢、国籍、障害の有無にかかわらず、誰もがそれぞれの力を発揮して活躍できる、すべての人に居場所と出番のある共生社会づくりをテーマにお話いたしました。
会場から、制度や仕組みだけではなく、「良い取組ですね」「応援していますよ」といった期待の言葉がパワーになるとのご提案をいただきましたので、私自身、率先してそうした声かけをしていきたいと思います。