サイクリング用のウェアに身を包み、朝一番で守山へ移動。
昨日から来県されている台湾の自転車メーカー・ジャイアント社の劉会長をはじめサイクリング関係情報誌などメディアの方々にビワイチサイクリングの魅力をPRするため、守山市長と私が一緒に走行し、ビワイチのミニコースを体験していただきました。
ラフォーレ琵琶湖を出発し、長命寺港までの約15kmを自転車で走行、長命寺港から漁船タクシーに自転車ごと乗り込み、琵琶湖上を船で移動して守山漁港着、その後また自転車でラフォーレ琵琶湖に帰着というコース。
天候に恵まれ、湖岸のサイクリングも湖上からの景色も最高でした。
体験終了後、各種メディアから取材をお受けする中で、劉会長からは、ビワイチサイクリングが楽しかったこと、漁船タクシーは琵琶湖ならではのおもしろい取組であること、環境面で改善すべきことはこれから取りかかる必要があるといったご感想に加え、「ビワイチが世界一になれる条件は十分に揃っている。ビワイチという自転車文化を広めていくために一緒に歴史を書いていこう」という大変心強いコメントをいただきました。
今年度、滋賀県では県内4市(大津市、守山市、高島市、米原市)や民間団体と連携し、サイクルステーション等のサポート施設やコース環境の整備をより一層進めることとしています。ビワイチサイクリングを通じて、健康、環境、観光に寄与する新しい自転車文化の創造、地域の元気づくりにつなげてまいりたいと思います。
夕方、滋賀県土地家屋調査士会第68回定時総会、全国滋賀県人会連合会懇親会に出席し、本日の公務を終えました。