午前中、第54回近畿知的障がい者福祉大会(第50回滋賀県知的障がい者教育福祉振興大会併催)に出席。
障害福祉の基礎づくりに大きく貢献された糸賀一雄先生が活躍された地である滋賀を代表して、その志を共生社会の理念につなげ、こうした大会を通じて皆様と共に課題を乗り越えてまいりたいとごあいさついたしました。
続いて、県立近代美術館に移動し、企画展「生命(いのち)の徴(しるし)-滋賀と『アール・ブリュット』-」と、ギャラリースペースで展示中の「第20回湖国を描く絵画展」の作品を鑑賞。多彩な作品に引き込まれ、ハッとさせられ、自分自身の感性に刺激を受けたような気がします。
その後、「大津祭」を視察。
湖国三大祭りの一つであり、「動く美術館」とも言われる曳山は大変華やかで、多くの見物客でにぎわい、見せ場では歓声も上がっていました。伝統ある祭りを受け継ぐ地域の皆様に、激励の声をかけさせていただきました。