午前7時に湖北地域に大きな地震が発生したとの想定で、防災関係機関・団体、企業、地域住民の皆さんなど、160機関、約18,000人の方に参加いただき、総合防災訓練を実施しました。
まず、県庁において災害対策本部の設置運営訓練を行ったあと、主会場となる米原市へ県防災ヘリで移動し、鉄道事故等避難所開設、DMAT(災害医療派遣)訓練、多重事故対応訓練などを視察。
訓練では有事に備え、一人ひとりが自分たちの地域は自分たちで守るという自助・共助をテーマとして実施しましたが、緊張感を持って訓練に臨んでくださり、非常に有意義な訓練であったと感じています。
閉会式では、本日の訓練を活かし、いざという時に迅速かつ的確に行動できるよう、防災に対する意識、知識、組織をさらに高めていくことを誓い合いました。
午後は、大津市で開催されました「第51回明治大学全国校友滋賀大会」に参加させていただきました。
「明治はひとつびわ湖に集う紫紺の旗!」をテーマに、海外をはじめ全国から1,200名あまりの方がお集まりになりました。
私から、琵琶湖をはじめ、豊かな自然や歴史・文化遺産、近江の食など滋賀県の魅力を紹介いたしました。
湖国・滋賀での大会が今後の新たな交流や活動のきっかけとなり、また、再び滋賀を訪れてくださることを期待しています。