午前中、自転車利用の促進をテーマに、行政の総合情報を掲載している月刊誌「時評」の取材をお受けする。道路などのハード面、安全な利用のためのマナーの向上を図りつつ、「ビワイチ」のようなスポーツ、レジャーとしての楽しみ方や、普段の暮らしの交通手段として、県内で先行して取り組まれている皆さんとともに、「自転車に乗りたくなる滋賀」にしていきたいという思いなどをお話しました。
午後は、今年度からスタートした「滋賀県子育て応援戸建て住宅認定制度」で、計画認定第1号となられた橋本不動産株式会社様に認定書を交付させていただく。この制度は、ハード・ソフト両面の配慮に加え、立地環境においても、子育てしやすい住宅を県が認定することで、県内で子育てしやすい環境づくりを進めていこうというものです。
その後、医学・理工系大学やものづくり企業などが参画する「しが医工連携ものづくりネットワーク会議」に出席。平成17年に32機関で発足しましたが、現在では159機関に増え、つながりを活かして新たな医療・健康機器産業、健康支援サービスの創出に取り組んでいただいています。