大型連休も最終日となりました。この連休中に瀬田川では、ボート競技の全国大会、朝日レガッタが開催されています。全国から強豪チームが集い、瀬田漕艇場の1km区間を競い合う大会で、湖国ならではのスポーツです。また、地元の高校生もスタッフとして、場内アナウンスや競技の補助を行うなど大会を支えてくれました。私自身も、今日行われた17のレースのうち、3レースの表彰式でプレゼンター役を務めさせていただきました。最終レースの「エイト」は8人の漕ぎ手が競い合う迫力あるもので、川岸から大声援が送られていました。
午後は、しがらき駅前陶器市を訪れ、信楽焼はもちろん地元の特産物が多く並べられた各ブースを回りました。信楽高原鐡道で来場された方も多く、連休最終日の会場は大変賑わっていました。これらのイベントを通して、見事に復旧を果たした鉄道の利用が一層増えることを願っています。