午前中、公館にて2つの協定をそれぞれ締結する。ひとつは災害が発生した際に、滋賀県獣医師会が被災動物救護本部を設置し、傷ついた犬猫などの救護活動を行ってもらうという協定。もうひとつは滋賀県老人福祉施設協議会との災害時における高齢者福祉施設等への支援に関する協定。人も、動物も、いのちが大切にされる安全・安心の「共生社会」の実現を目指してまいります。
午後から関西広域連合委員会に出席するため大阪へ。「関西圏域の展望研究会中間報告及び近畿圏広域地方計画への対応」については五百旗頭真座長から報告があり、関西の課題や強みについて意見交換。続いて「高浜原発3、4号機の新規制基準適合性審査結果」では原子力規制庁から説明があった後、規制庁として安全性の担保にどう責任を持つのかといった点や防護対策の機能などについて確認を求める。