本日から2月8日まで8日間、長浜市木之本町杉野の集落内の古民家を改修した「さきち」という施設に住まい、公共交通機関等を利用して県庁に通勤することとなりました。
雪が舞う湖北。まずは小谷山近くの「上山田どっぽ村」へ。名古屋から冬の田舎暮らし体験ツアーに来られた皆さんとの車座交流会。若いご夫婦、子どもさん連れの方の姿も。村内のセルフビルド住宅の見学もさせていただき、まきストーブの温かさにほっこり。多くの方に田舎暮らしの良さが伝わったのではないかと思います。
その後、杉野に移動。清川自治会長はじめ地元の方々のご案内で村内を見学したのち入村式に臨む。温かい歓迎を受けての入村。引き続いて、地元の方々との「こんにちは!三日月です」で意見交換。湖北の暮らしの中での想いについて、山のこと、川のこと、公共交通のことなど。中には厳しいご意見もいただきました。
冷え込む中、「さきち」に戻って初日が終わりました。短い間ですが、一住民として、杉野での生活を心に体に刻み、住んでみなければわからない課題や魅力を身をもって体感してまいりたいと思います。