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キラリ通信

2025年

02月

07日

令和7年(2025年)2月7日(金)

午前中、ジョルジュ・ポンピドゥー国立芸術文化センターを訪問。同センターは国立近代美術館、公共情報図書館、産業創造センター、音響音楽研究所などを擁する複合文化施設です。2025年末からは約5年間の休館改修により時代のニーズに合わせさらなる進化を計画されています。世界有数のファミリースペース・子ども向け展示の運営をされており、また、2021年に寄贈されたアール・ブリュットコレクションの中には滋賀県ゆかりの芸術家の作品も収蔵されています。

ルボン総裁らと面会。子ども向け展示を学び、アール・ブリュットに関して今後の連携可能性を議論しました。

美術館では主にアールブリュット作品やキッズスペースなどを視察。県立美術館の魅力向上の参考とします。

 午後からは、パリ日本文化会館にて現地旅行社6社11名への商談会を実施。このパリ日本文化会館では日本文化を発信する拠点として伝統文化からポップカルチャーまで多角的に紹介されています。同館1階のショップでは、新たに近江米「みずかがみ」の取扱いをいただくこととなりました。

パリ日本文化会館鈴木館長と面会。現地で感じられるフランスでの日本への興味関心をお教えいただきました。

フランスの旅行社に対し、「日本の源流を滋賀で感じる」をコンセプトに高付加価値の体験型ツアーを提案。

地酒を交えながら滋賀の魅力をお伝えする。特に滋賀ならではの食や体験活動へのご関心の高さを感じました。

「みずかがみ」をフランスで取扱いいただくファーストギフトを訪問。今後のさらなる展開に期待しています。

フレデリック・オカール副市長と面会。持続可能な観光や深みのある観光への誘い等について語り合いました。

オカール副市長にパリ市議会議場をご案内いただく。刻まれる歴史の長さと重さを感じました。

三日月大造

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