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キラリ通信

2024年

05月

21日

令和6年(2024年)5月21日(火曜日)

バスキ大臣面会、ハイレベルパネル・ディスカッションでの講演

本日もブースに立ち滋賀県をPR。パビリオン内の様々な展示も訪問し、水に関する諸課題・取組を見聞。

インドネシア共和国バスキ公共事業・国民住宅大臣との対談。世界湖沼デー制定への国際的連携推進へ。

 バスキ・ハディムルヨノ公共事業・国民住宅大臣は、「世界湖沼デー」制定を目指すインドネシア共和国の中でも中心的な役割を担われており、その制定に向けたさらなる国際連携推進を確認しました。私からは、来年の大阪・関西万博の折には滋賀県・琵琶湖にも訪問いただきたい旨、お伝えをいたしました。

 本フォーラムでは数多くのセッション等が実施されており、その中でも私が登壇したハイレベル・パネルディスカッション13は、「私たちの湖を守るための緊急要請」をテーマとしてインドネシア政府主催により行われました。世界中で消滅の危機に瀕する湖沼が少なくない状況下、湖沼の重要性を認識し、SDGs目標6.「安全な水とトイレを世界中に」に貢献する象徴的な日として、「世界湖沼デー」制定が必要とされました。

私たち滋賀県は、世界有数の古代湖でありラムサール条約登録湿地でもある日本の貴重な淡水資源と生態系の宝庫・琵琶湖をお預かりする地方自治体の立場から、世界湖沼デー制定への賛同を強く発信しました。

本県の石けん運動やびわ湖の日、うみのこやMLGs等を共有。世界の湖沼問題への貢献を表明しました。

インドネシア政府、UNEP、ILEC、ラムサール条約事務局ら関係機関とともに、制定への一歩。

三日月大造

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