午前中、御在所ロープウェイで御在所岳に上り、鈴鹿国定公園指定50周年記念式典に出席。
滋賀県と三重県にまたがる鈴鹿山脈一帯が鈴鹿国定公園として指定されてから、今年で50年。式典では滋賀県の県花である「シャクナゲ」の植樹も行いました。参加した子どもたちが掲げた「大自然 自然のままに美しく」の宣言のとおり、この先50年、100年と自然の健康を守り、かつ観光資源として活かしてまいりたいと思います。
午後、甲賀市で開催された「名神名阪連絡道路シンポジウム」に出席。
滋賀県と三重県は全国有数のものづくり県です。それぞれの地域を結び、物流の効率化を図れる幹線道路は、地域の活性化のためにも整備が期待されています。昨年は「忍びの里 伊賀・甲賀~リアル忍者を求めて~」が日本遺産に認定されました。また、今年度には新名神高速道路の亀山-四日市間では新たなルートが開通予定です。産業、観光など、両県の交流を促進し、引き続きしっかりと手を結びながら取り組んでまいりたいと思います。
本日は滋賀県と三重県との連携を深めることができた一日でした。
三日月大造