琵琶湖の視察のため来県された笹川環境大臣政務官と面談させていただく。
笹川政務官には、オオバナミズキンバイの駆除現場や琵琶湖博物館、水草の刈取り現場、琵琶湖環境科学研究センターなどを視察いただき、本県の現状や課題、取組内容をお伝えいたしました。
昨年、国立環境研究所琵琶湖分室ができたことで、より密に国と連携した取組が可能になりました。琵琶湖の課題は年々、複雑多様化していますが、国と協力しながら解決に向けて取り組んでまいりたいと思います。
その後、琵琶湖ホテルへ移動し、大津ロータリークラブの例会へ出席。
ゲストスピーカーとして、「みんなでつくろう!健康しが」をテーマに、会員の皆さんへお話しさせていただきました。
帰庁後、「しが発低炭素ブランド認定式」へ出席。
温暖化対策の新たな取組として、将来の低炭素社会を支える製品やサービスを「しが発低炭素ブランド」として認定し、全国に向けて情報発信することを目的に今年度より実施しているものです。
初めてとなる今年は5事業所5製品を認定いたしました。
これらの製品を広くPRし、県内企業の皆さんが持つ技術やノウハウを活かした環境配慮型の先進的なモノづくりを支援してまいりたいと思います。
続いて、「滋賀・京都間の新しい国道1号バイパス建設促進期成同盟会 設立総会」へ出席。
期成同盟会設立準備会の代表として挨拶させていただくとともに、議長を務めさせていただきました。
国道1号線は東京から中京圏、関西をつなぐ重要な幹線道路の一つですが、慢性的な渋滞が発生し、住民の皆さんをはじめ企業の経済活動などにも影響を与えています。
このたび、京都府や京都市、県内沿線市や関係団体の皆さんとともにこの期成同盟会を立ち上げられたことは大きな一歩であると確信しています。
一日も早く事業化できるよう、力を合わせて頑張っていきたいと思います。
夕方、大阪滋賀県人会の江州音頭納涼ファミリー大会へ出席。来賓を代表してご挨拶させていただきました。
大阪滋賀県人会の皆さんには、毎年このように盛大に大会を開催していただいており、今年もたくさんの会員の皆さんが参加されていました。
全国に広がっている故郷・滋賀でつながる絆は本県の財産です。この絆を大切にしていただいていることに感謝申し上げました。
三日月大造