ミシガン州姉妹提携50周年
本日から9月13日までの間、ミシガン州との姉妹提携50周年記念行事、日本・米国中西部会等に出席するため、アメリカのミシガン州およびネブラスカ州を訪問いたします。
一方で、昨日、本州を通過した台風21号は、記録的な暴風により、県内各地に多数の被害をもたらしました。私も予定を急きょ変更し、県内の被害状況等の報告を受け、今後の対応について協議した後、成田空港からアメリカに向けて出発いたしました。
シカゴ空港経由でトラバースシティ空港に到着後、最初の訪問先であるミシガン州北部のマキノー島へ。
ヒューロン湖に浮かぶマキノー島は、第2回世界湖沼会議が開催された地であり、その風光明媚なロケーションと移動手段として活躍する馬車が人気の観光資源となっています。
マキノー島では、ミシガン滋賀姉妹県州委員会の関係者である島内在住のリチャード ボランダー氏と面会。
1976年に交流事業の一環で竜王町を訪問されたボランダー氏は、その後もホストファミリーとして県内の高校生を受け入れていただくなど、本県との交流促進にご尽力いただいてきました。
姉妹協定締結40周年行事の際には使節団の団長を務められたことなどを楽しそうにお話しくださるボランダー氏。本県との縁を大事にしてくださるその熱い思いは知事として大変うれしく、改めて感謝の気持ちを申し上げました。