小雨がぱらつく中、皇子山陸上競技場へ。
湖国の春の風物詩「第74回びわ湖毎日マラソン大会」のスターターをいたしました。壇上からは号砲を待つ選手の皆様の吐息や緊張感、スタンドで見守る応援の方々の熱気などが感じられ、その大役に緊張感を持って臨みました。
あいにくの天気の元の厳しいレースとなりましたが、当大会で東京オリンピックへの出場をかける試合となるマラソングランドチャンピオンシップ出場の切符をつかんだ山本浩之選手と河合代二選手を誇りに思います。県民の皆さんも沿道から多くの力強い声援を送っていただき、大会の盛り上げとともに、選手の皆様の力となったかと思います。素晴らしい大会としていただいた選手、スタッフおよび関係者の皆様に感謝申し上げます。