本日は、びわ湖ホールで開催された「気候変動に対応する農業技術国際シンポジウム」に出席。本県の取組を紹介しました。
シンポジウムには吉川農林水産大臣もご出席いただき、私から夏の暑さに強いお米「みずかがみ」の開発や日本一の取組面積を誇る「環境こだわり農業」の取組、またその一つである「魚のゆりかご水田」の取組などをご紹介させていただきました。
環境に配慮した農業の先進県である滋賀県から世界に向けて「気候変動へのソリューション(解決策)」を発信できたことは、大変有意義な機会となりました。
また、午後からは大阪に移動し、財政制度等審議会地方公聴会に出席。
奈良県知事、大阪府副知事らとともに登壇し、本県の国民健康保険制度改革の取組について紹介させていただきました。
本県では、全国でも数少ない「県内保険料水準の統一化」が進んでおり、国保制度の健全な運営に成功しています。
「健康しが」をつくっていくため、国保の受益と負担の公平性を保ちながら、さらに平均寿命・健康寿命を延ばしてまいりたいと思います。