本日は、令和元年信楽高原鐡道列車事故犠牲者追悼法要に参列。
事故から28年。平成3年に起きた信楽高原鐡道とJR西日本の列車衝突事故で、42名の方がお亡くなりになりました。この痛ましい事故から、我々は鉄道の安全、交通の安全に対する思いを一層強くしました。公共交通の安全推進を支えていくため、引き続き、気を引き締めて取り組んでまいりたいと思います。
また午後からは、県立図書館で開催された県内市町の図書館長研修にお邪魔して、意見交換をさせていただきました。
子ども読書環境や学校図書館との連携など、各現場での工夫や課題、これからの挑戦などをお伺いすることができました。
県立・市町立・学校などすべての図書館が連携して、大人も子どももすべての県民が本に親しめる環境をつくってまいりたいと思います。
その後、県庁に戻り、琵琶湖博物館のリニューアルに対し、多額のご寄附をいただいた伊藤忠商事株式会社様に感謝状をお渡ししました。
創業者の伊藤忠兵衛氏は、滋賀県豊郷町出身の近江商人です。伊藤忠商事株式会社様は、現在も「三方よし」を企業理念として経営されており、滋賀県とも非常に縁の深い企業です。
いただいたご寄附は、博物館のリニューアルに大切に使わせていただきたいと思います。ありがとうございました。