本日は上京し、ローカル鉄道・地域づくり大学特別講座で講演。
“「新しい公共交通」のあり方を問う!”と題して、地域における多様な社会的便益を踏まえながら、地域公共交通の今後のあり方について、検討を進めている滋賀県の現状をご紹介しました。
その後、大学を主催されている、ひたちなか海浜鉄道の吉田千秋社長や、登壇者のみちのりホールディングスの松本順CEO、高松琴平電気鉄道の真鍋康正社長と、地域公共交通についてパネルディスカッション。地域と一緒に考える重要性や地域における活性化・交流のシンボルとしての可能性、モビリティ全体での最適化などについて、意見交換しました。
持続可能な地域公共交通づくりに向け、先進事例も参考にしながら、検討を進めてまいりたいと思います。