朝から滋賀県公館にて、高校生海外相互派遣事業の一環で来県されたミシガン州派遣団の高校生15名をお迎えする。
ミシガン州と本県の姉妹提携は昨年50周年を迎えました。この姉妹提携を通じた“people to people(人と人との交流)”は両県州の誇りであり、貴重な財産です。
縁あって本県にお越しいただいた高校生の皆さんには、約2週間の短い滞在期間ではありますが、滋賀での生活を大いに楽しんでいただき、ホストファミリーをはじめとする多くの県民の皆さんと末永い友情と絆を築いていただきたいとお伝えいたしました。
続いて、滋賀県農業協同組合中央会・滋賀県信用農業協同組合連合会・滋賀県厚生農業協同組合連合会の通常総会に出席。
本県の基幹産業である農業を今後も成長・発展させていくために、「産業政策」「社会政策」「ブランド力向上」という3つの側面から、農業振興にしっかりと取り組んでいく決意をお伝えするとともに、農業濁水やプラスチックごみといった環境負荷の課題についても、JAグループの皆さんと力をあわせて向き合っていきたいとご挨拶申し上げました。