午前中、知事談話を放送した後、県政経営会議に出席。その後、県議会6月定例会議閉会日に出席しました。
午後からは、「知事と話そう!職員座談会」で教育委員会事務局で勤務する教員の皆さんと意見交換。
テーマは、特別支援教育。とりわけ通常学級で学ぶような、障害が軽度の子どもたちへの支援について、現場の状況を勉強させていただきました。
幼稚園から高等学校まで各校種の先生方に集まっていただきました。ここ数年で現場の意識は大きく変わってきており、早期の気づきと早期の支援、個性への理解が進んできたとの意見が多くありました。一方で、支援体制、人員体制が不十分な学校があるなど教員への負担が過大になっている現状も課題として報告いただきました。
教育委員会、学校現場、保護者の皆様、地域の皆様が思いを共有しながら、その子の特長や個性を認め、伸ばしていける環境をつくっていきたいと思います。