朝から、高島市で開催された「琵琶湖外来水生植物除去大作戦2019」開会式に出席。
主催者であるNPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の皆さんは、2013年から毎年、湖岸に繁茂しているオオバナミズキンバイやナガエツルノゲイトウの駆除活動をボランティアで実施してくださっています。
外来水生植物の繁茂は、生態系や漁業への影響が大きく、琵琶湖にとって喫緊の課題です。学生の皆さんが、この駆除活動を通じて、琵琶湖の魅力や課題、可能性について考えていただくことは大変心強く、心から感謝申し上げます。
明日も活動していただけるとのこと、残暑が厳しい中、くれぐれも熱中症やケガにはご注意いただき、無事に活動が終えられますよう、よろしくお願いします。
帰路、高島市内の河川や道路状況を視察。
安曇川の土砂堆積現場や国道367号の土砂流出現場を視察し、地域のご要望や今後の方針について確認させていただきました。
これからも現場主義を実践しながら、県政の課題に取り組んでまいります。
その後、イオンモール草津で開催されている滋賀県書展を視察。
私も、新しい時代のはじまりを意味する「一新紀元」をしたため、拙い作品ながら賛助出品させていただいています。
会員の皆さんの素晴らしい作品の数々、迫力や優美な魅力を感じながらじっくりと鑑賞させていただきました。