午後から滋賀県働き方改革推進協議会に出席。
本協議会は、中小企業の働き方改革を進めるために、昨年12月に滋賀労働局が事務局となり、行労使と中小企業団体を構成員として設立されたもので、今回は「外国人材の雇用・活躍」と「下請取引の適正化」の2つのテーマで意見を交わしました。
私からは、外国人材の確保や多文化共生に向けた県の取組を紹介するとともに、下請取引の適正化にあたっては、労働基準監督署等との連携や公契約のあり方見直しなど改善に向けた仕組みづくりに取り組んでまいりたいと申し上げました。
続いて、「こんにちは!三日月です」で、滋賀県造園協会の皆さんと意見交換を行う。
造園協会の皆さんには、街路樹の剪定や公園の管理など自然を生かしたまちづくりを進めるうえで大変重要な役割を果たしていただいています。意見交換では、県内高校との連携やセミナー開催といった技術継承に向けた取組を聞かせていただくとともに、ビワイチを楽しんでいただくための景観づくりに関する提案などをいただきました。
滋賀県では、魅力ある豊かな自然資源を保全しつつ、利活用を図るため「みどりとみずべの将来ビジョン」の策定を進めており、今回いただいた造園協会の皆さんの視点や提案もぜひ活かしてまいりたいと思います。