第2回「北部の日」2日目。
まずは、米原市のOSPホッケースタジアムでホッケーの取組を視察。
米原は全国でも有数のホッケーが盛んな地域で、近年は日本リーグで活躍する「ブルースティックス滋賀」が発足しました。ホッケー協会や選手の皆さんから、ホッケーが根付いたきっかけや普及活動、次世代育成などについて伺いました。
続いて、スポーツパーク「BIG BREATH」にてスケートボードパーク等を視察。
県内最大級のスケートボードパークを今年7月に開設して、県外から次世代の有力選手が通ってくるとの事。スケートボードを新たな湖北地域を代表するスポーツとして打ち出していく展望や、古民家を活用した持続可能なコミュニティづくりなどについて伺いました。
今回の「北部の日」を通じて、米原は、県内唯一の新幹線駅や高速インターをもち、東京や大阪、名古屋、北陸など各方面と直結する交通の利便性が大きな強みであると感じました。県内外からの観光客が米原を起点に、自然豊かな土地を活かしたスポーツやレジャーを楽しむことができる魅力に、大きな可能性があるのではないでしょうか。
今後も各地域を訪ね、北部地域の振興に向けて、見て、聞いて、皆さんと一緒に考えてまいりたいと思います。
午後からは大津に戻り、第72回中小企業団体滋賀県大会に出席。
2団体4名の皆様に知事表彰を行いました。平素から、中小企業の組織化や経営基盤強化、地域産業の活性化に御尽力いただいていることに心より感謝申し上げるとともに、今後の本県経済の持続的な発展に一層のご協力を賜りますようお願い申し上げました。